公金収納システム

「公金収納システム」は、住民が自治体へ納付する税金や各種手数料を、便利かつ確実に支払える仕組みを提供するシステムです。キャッシュレス決済の普及が進む中、自治体においても多様な支払い手段への対応や業務効率化が求められています。

当サイトでは、決済の利便性、セキュリティの高さ、自治体・住民双方の負担軽減、システムの導入コストや運用実績などを多角的に評価しました。住民サービスの向上と行政のデジタル化に貢献する優れたシステムを表彰いたします。

Gold

金賞を受賞したプロダクト

納付者が税金・国民健康保険料等の納付にかかる口座振替契約手続きをインターネット上で実現させるサービス。

AIによる読み取り項目の自動認識や、複数のAI-OCRエンジンの組み合わせによる高い読み取り精度が特徴。自治体によってフォーマットが異なる非定型帳票を読み取れる。

窓口で申請書を作成する際に、マイナンバーカードなどの本人確認書類に記載されている氏名・住所などの個人情報があらかじめ印字された申請書を手軽に作成することができ、住民の負担軽減と職員の応対・確認工数の削減に貢献

業務負担が大きい税公金処理をユーザ自身のセルフ操作で対応できるシステム。待ち時間削減と、窓口業務の省力化を推進する。

銀賞を受賞したプロダクト

SMSを利用して、携帯電話番号に一斉にメッセージ送信ができる。行政専用ネットワークであるLGWANを通じて利用可能なASPサービス。

「法人名」と「法人番号」だけの入力項目で、登記簿謄本も不要で法人登録とその後の法人DDを完了する、デジタル完結の法人eKYC。コロナ禍のニューノーマルな法人登録プロセスとして誕生。

銅賞を受賞したプロダクト

住民・事業者の申請から職員の受付までのフロント業務を電子化するシステム。電子申請サービスを含む4サービスを提供している。

自治体向けの電子地域通貨を全国展開するプラットフォームサービス。電子地域通貨の発行・管理ができ、専用アプリを利用したQRコードと、スマートフォンが苦手な方でも利用できるカードの2種類タイプがある。