コールセンターの効率化と顧客満足度向上には、CRMシステムが欠かせません。本記事では、2025年最新のコールセンター向けCRMを9個厳選し、各サービスの特徴や料金を比較解説します。
システムを導入するメリットや選定ポイントについても紹介するので、参考にしてみてください。
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コールセンターに適したCRMとは?

コールセンター向けCRMとは、顧客対応の最前線であるコールセンター業務に特化した機能を備えた顧客管理システムのことです。
通常のCRMがもつ顧客情報の一元管理機能に加え、応対履歴の詳細な記録やリアルタイムでの情報参照機能など、電話対応に欠かせない要素が組み込まれています。
ほかにも着信時に顧客情報をすばやく表示する機能や、対応スクリプト(会話マニュアル)の提示機能などを搭載。オペレーターの日々の顧客対応をサポートします。加えて通話記録の自動化やFAQ検索機能など、業務効率を高める機能がある点も特徴的です。
CRMとCTIの違い
CRM(Customer Relationship Management)とCTI(Computer Telephony Integration)はコールセンター業務を支える重要なシステムですが、それぞれの目的と機能は以下のように異なります。
| CRM | CTI | |
|---|---|---|
| 概要 | 顧客情報の収集、分析、活用を通じて顧客との関係を管理・強化するシステム | 電話システムとコンピュータを統合し、通話を管理する技術 |
| 目的 | 顧客との関係強化、売上アップ | 通話応答のスピードと正確性の向上 |
| 主な機能 | 顧客データの一元管理、分析、マーケティング戦略の最適化 | 通話の自動化、通話録音、発着信管理 |
CRMとCTIを連携させることで顧客情報の活用がリアルタイムで行えるようになり、より高度な顧客対応が実現できます。
コールセンターにCRMを導入するメリット

- 応対品質の改善により顧客満足度を高められる
- オペレーターの負担が軽減できる
- 集積した顧客情報を分析することで営業・マーケティングを強化できる
- リスク管理が可能
応対品質の改善により顧客満足度を高められる
コールセンターにCRMを導入することで、オペレーターは顧客の問合せ履歴や購入情報を即座に確認できるようになるため、個々のニーズにあわせた丁寧な対応が実現できます。
CRMの自動振り分け機能により、顧客を適切な担当者につなぐことも可能です。待ち時間の短縮やたらい回しの防止にもつながり、企業への信頼感を高められます。
また過去の対応履歴を共有することで、どのオペレーターでも一貫性のある対応がとれる点もCRMのメリット。応対品質の全体的な改善は顧客満足度の向上をもたらし、長期的な顧客ロイヤルティの構築につながります。
オペレーターの負担が軽減できる
オペレーターの負担を軽減する取り組みとして有効なのが、CRMツールの導入です。CRMを活用することで、オペレーターは顧客情報や過去の対応履歴に瞬時にアクセスでき、効率的な顧客対応が可能になります。
複雑なクレーム処理においても、過去のやり取りを参照しながら適切に対応できるため、業務負担の大幅な軽減が実現可能です。
オペレーターの負担が軽減できればスタッフの精神的ストレスも減り、離職率の改善が期待できます。また質の高い顧客対応により、顧客満足度の向上も実現可能。業務の好循環をもたらします。
集積した顧客情報を分析することで営業・マーケティングを強化できる
コールセンター向けCRMツールの導入は、顧客対応の効率化にとどまらず、営業・マーケティング戦略の強化にも大きく貢献します。
顧客の詳細情報を集約し、年齢層、性別、行動パターンなどの解析を可能にするのがCRMツールの特徴です。これによりターゲットを絞った商品開発やマーケティング施策が展開でき、顧客ニーズにマッチした提案が行えるようになります。
顧客の潜在的なニーズを掘り下げられれば、未開拓市場への進出や新たな顧客層の開拓が期待できるでしょう。このようにCRMツールの導入は、営業・マーケティング活動を効率化し、より精度の高い活動へと押し上げてくれます。
リスク管理が可能
コールセンター向けCRMの導入は、効果的なリスク管理の実現をもたらします。その中核を担うのが顧客情報の一元管理機能です。
基本情報から購買履歴、問合せ履歴まで、あらゆる顧客データを統合的に管理することで、オペレーターは正確な情報へのアクセスが可能になります。
またCRMの高度な権限設定機能により、機密情報の適切な保護と管理が実現。スプレッドシートなどの従来の管理方法と比べて、優れたセキュリティ環境を提供してくれます。
加えてデータ分析機能を活用することで、潜在的なリスクの予測や、クレーム傾向の把握が可能。問題が大きくなる前に対策をとれるため、顧客満足度やブランドイメージの維持・向上につながります。
コールセンター向けCRMに搭載されている主な機能
コールセンター向けCRMには、顧客対応の質を高め、業務効率の改善をもたらす多彩な機能が搭載されています。主要な機能を以下の表にまとめました。
| 機能 | 概要 |
|---|---|
| 顧客管理機能 | 顧客情報を一元管理し、リアルタイムで更新する |
| 検索・FAQ機能 | 過去の応対記録や資料をキーワード検索、FAQ作成・共有する |
| チケット管理機能 | 問い合わせを追跡し、対応漏れを防止する |
| 情報共有機能 | チャットや掲示板でチーム内情報共有を促進する |
| CTI連携 | 電話着信時に顧客情報を自動表示したり、ワンクリック発信したりできる |
| データ分析・集計機能 | 顧客行動を分析し、マーケティング戦略に活用できる |
| ワークフロー機能 | 業務プロセスを自動化し、効率アップが図れる |
| セキュリティ機能 | アクセス制限や暗号化で顧客情報を保護する |
CRMツールによって、搭載されている機能やその内容はさまざまです。ツール選びでは単にどの機能が搭載されているかを確認するだけでなく、それぞれの機能が具体的にどのように働くのかチェックする必要があります。
すばやくチェック!コールセンター向けCRMサービスの選び方

- 自社の業務ニーズにあった機能が搭載されているか
- 既存のシステムと連携可能か
- スタッフが問題なく使いこなせるか
- 導入後のサポート体制が整っているか
自社の業務ニーズにあった機能が搭載されているか
コールセンター向けのCRMを選ぶ際は、自社の業務ニーズを満たす機能が搭載されているかをチェックしましょう。
たとえば、顧客情報の一元管理や通話履歴の記録、問い合わせ内容の分類などは、多くのケースにおいて必要となる機能です。データを戦略的に活用したい場合は、高度なデータ分析・集計機能の有無もチェックポイントになるでしょう。
ただし、公式サイト上の情報だけで機能を判断するのは危険です。多くのCRMツールはデモ版やトライアル期間を提供しているので、積極的に活用し、実際の業務フローに沿って機能を検証することをおすすめします。
既存のシステムと連携可能か
コールセンター向けCRMを選ぶ際、既存システムとの連携可能性は重要なポイントです。
自社がすでに使用しているCTI(Computer Telephony Integration)やSFA(Sales Force Automation)などのシステムとCRMを連携させることで、業務効率や顧客対応の質の向上が期待できます。
たとえばCTIとCRMを連携した場合、電話の着信時に顧客情報を瞬時に表示できるため、すばやい対応が可能です。またSFAとの連携では、営業活動と顧客データの統合や情報の一元管理が実現。データの重複入力や誤りを防ぎ、業務効率化が図れるでしょう。
CRMツールを導入する際はCRM単体で判断するのではなく、既存システムとの相性を踏まえて選定するよう心がけてください。
オペレータースタッフが問題なく使いこなせるか
どんなに高機能なツールであっても、現場のスタッフが使いこなせなければ意味がありません。そのため、CRMツールは機能性に加えて操作性もあわせてチェックすることがポイントです。
操作性のチェックでは、実際にコールセンターのオペレーターに検討中のCRMツールを利用してもらいます。無料トライアル期間が設けられているサービスであれば、その期間を通じてシステムの導入がスムーズに進められそうか確認してみましょう。
導入後のサポート体制が整っているか
システム導入後にどのようなサポート体制が提供されているのかも、ツールを決定する前に確認しておきたいポイントの1つ。システムの停止は即座に業務停止を招くため、24時間365日のサポート体制が整っているかチェックしておきましょう。
平常時のサポート体制も要チェックです。定期的なメンテナンスやアップデート、オペレーターへのトレーニング機会の提供など、継続的な運用をサポートする体制が整っているか確認してみてください。
【一覧比較表】コールセンター向けおすすめCRMサービス9選
| サービス名 | 特徴 | 利用料金(税込) | 無料トライアル |
|---|---|---|---|
| FastHelp5 | インバウンド・アウトバウンド業務の双方に対応 | 要問合せ | 要問合せ |
| Service Cloud | 多言語・マルチチャネルに対応 | ・Starter:3,300円/月/ユーザー ・Professional:10,560円/月/ユーザー ・Enterprise:21,780円/月/ユーザー ・Unlimited:43,560円/月/ユーザー ・Einstein 1 Service:66,000円/月/ユーザー | 30日間 |
| Zendesk | 世界で利用されているCRM | ■Basicプラン ・Support Team:19ドル/月/ユーザー ・Support Professional:55ドル/月/ユーザー ・Support Enterprise:115ドル/月/ユーザー■Suiteプラン ・Suite Team:55ドル/月/ユーザー ・Suite Growth:89ドル/月/ユーザー ・Suite Professional:115ドル/月/ユーザー ・Suite Enterprise:要問合せ ※税要確認 | ◯ |
| 楽テル | 多数のCTIシステムと連携可能なCRM | 要問合せ | ◯ |
| デコールCC.CRM | オペレーター業務に優しいワンビュー設計 | 要問合せ | 要問合せ |
| Zoho CRM | MA・SFAも搭載されているオールインワンCRM | ・スタンダード:2,640円/月/ユーザー ・プロフェッショナル:4,620円/月/ユーザー ・エンタープライズ:6,600円/月/ユーザー ・アルティメット:8,580円/月/ユーザー | 15日間 |
| inspirX | コールセンター運営会社が開発したCRMツール | 要問合せ | 要問合せ |
| COLLABOS CRM | コールセンター業務をサポートする機能を23種類搭載 | ・初期費用:10万円〜 ・月額料金:4,800円/月/ユーザー ※税要確認 | 要問合せ |
| InfiniTalk | クラウド版とオンプレミス版を提供 | ■クラウド版 ・月額費用:39,380円/月 ■オンプレミス版 ・InfiniTalk PBX Edition:32万7,800円 ・InfiniTalk CallCenter Edition:76万7,800円 | 要問合せ |
個別に紹介!コールセンター向けおすすめCRMサービス9選
FastHelp5(ファストヘルプファイブ5)|インバウンド・アウトバウンド業務の双方に対応

出典:https://www.techmatrix.co.jp/product/fasthelp5/index.html
| 【サービスの特徴】 ・インバウンド・アウトバウンド業務に対応した多彩な機能を搭載 ・直感的なインターフェースとセルフカスタマイズ機能で、使いやすさと業務効率化を実現 ・オンプレミス・クラウドどちらにも対応可能 |
『FastHelp5』は、電話、メール、FAX、Webなど多様なチャネルから集まる顧客情報とコンタクト履歴を一元管理する、コンタクトセンター向けCRMシステムです。
直感的で使いやすいインターフェースと豊富な標準機能により、業務効率化と顧客満足度の向上をサポートします。とくにセルフカスタマイズ機能では、ユーザーがレイアウトの変更や項目を設定可能。自分好みの見やすい画面を作成できます。
インバウンド・アウトバウンド両方の業務に対応しているため、オペレーターだけでなく、管理者やスーパーバイザーの業務効率化にも貢献。VOC(顧客の声)分析に役立つレポート機能も充実しており、顧客の声を可視化できます。
CTI連携に加えて、同ブランドのFAQシステム『FastAnswer2』との連携にも対応。顧客情報や過去の問い合わせ内容などを一元管理できるため、より効率的なシステム運用が図れるでしょう。
| 運営会社 | テクマトリックス株式会社 |
|---|---|
| 無料トライアル | 要問合せ |
| 利用料金 | 要問合せ |
| 主な機能 | ・顧客情報管理 ・応対履歴管理 ・セルフカスタマイズ ・回答支援 ・レポート ・アラート ・トークスクリプト ・ワークフロー ・CTI連携 ・通話録音装置連携 ・音声認識連携 ・To Doリスト |
Service Cloud(サービスクラウド)|多言語・マルチチャネルに対応したコールセンター向けCRM

出典:https://www.salesforce.com/jp/service/cloud/
| 【サービスの特徴】 ・Salesforceの豊富なデータを活用し、顧客一人ひとりにパーソナライズした対応が可能 ・多言語・マルチチャネル対応 ・Einsteinボットを活用したシナリオベースの会話や、CRMの顧客情報にもとづく個別対応 |
『Service Cloud』は株式会社セールスフォース・ジャパンが提供している、あらゆるチャネルに対応したクラウド型のコールセンターシステムです。
Webサイト、モバイルアプリ、SMS、WhatsApp、Facebook Messenger、Apple Messages for Businessなどに対応。多様な問い合わせ手段の提供により、顧客満足度の向上が期待できます。
顧客に自己解決をうながすヘルプセンターをノーコードで構築できるため、オペレーターの業務負担の軽減が実現可能です。
| 運営会社 | 株式会社セールスフォース・ジャパン |
|---|---|
| 無料トライアル | 30日間 |
| 利用料金(税込) | ・Starter:3,300円/月/ユーザー ・Professional:10,560円/月/ユーザー ・Enterprise:21,780円/月/ユーザー ・Unlimited:43,560円/月/ユーザー ・Einstein 1 Service:66,000円/月/ユーザー ※すべて年額払いの月額あたり料金 |
| 主な機能 | ・プラットフォーム統合 ・Einsteinボット ・AIによる自動返信 ・ヘルプセンター構築 ・ダッシュボード ・インシデント管理 ・モバイルアプリ |
Zendesk(ゼンデスク)|世界で利用されているCRM

| 【サービスの特徴】 ・世界10万社以上が導入しているCRMツール(※) ・AIチャットボットによる顧客対応の自動化 ・Webサイト、モバイルアプリ、SNSなど多様なチャネルを一元管理 |
『Zendesk』は、株式会社Zendeskが提供するアメリカ発のCRM。顧客からの問い合わせを効率的に管理し、各種コミュニケーションチャネルを通じて一貫したサポート体験を提供します。
AI機能と自動化を駆使して顧客の問題を迅速に解決。ヘルプセンターの充実化をサポートし、顧客自身による問題解決を促進します。
FAQページのデザインを自社のニーズやブランドにあわせて柔軟にカスタマイズできる点が魅力的。40以上の言語に対応しているため、グローバル市場で事業展開している企業にもぴったりです。
また、統合型チケット管理機能により、電話、メール、ソーシャルメディア、モバイルアプリからの問い合わせを一元化。チーム全体で共有することで、顧客サポートの迅速化と品質向上が実現します。
| 運営会社 | 株式会社Zendesk |
|---|---|
| 無料トライアル | あり |
| 利用料金(税要確認) | ■Basicプラン ・Support Team:19ドル/月/ユーザー ・Support Professional:55ドル/月/ユーザー ・Support Enterprise:115ドル/月/ユーザー ■Suiteプラン ・Suite Team:55ドル/月/ユーザー ・Suite Growth:89ドル/月/ユーザー ・Suite Professional:115ドル/月/ユーザー ・Suite Enterprise:要問合せ ※すべて年額払いの月額あたり料金 |
| 主な機能 | ・FAQシステムの構築 ・AIチャットボット ・カスタムビジネスルール ・多言語対応 ・顧客満足度調査 ・チケット管理システム |
※“Zendesk公式HP”参照
楽テル|多数のCTIシステムと連携可能なCRM

| 【サービスの特徴】 ・CTI連携で顧客情報と対応履歴をポップアップ表示 ・問い合わせ対応からアウトバウンド、営業案件管理までカバー ・コールセンターのテレワーク化に対応 |
『楽テル』は、コールセンター業務を効率化・標準化するクラウド型CRMシステムです。CTIシステムとのシームレスな連携により、煩雑な管理業務から脱却。問い合わせ管理やアウトバウンド管理をシンプル化します。
電話業務に必要な顧客情報や問い合わせ履歴管理をシステム内で一元化。複数部署との連携や応答時の検索時間削減などで、オペレーター業務を効率化します。集計から分析もリアルタイムかつ自動で実行してくれるため、管理者側の負担も軽減可能です。
セキュリティ面では、ユーザーごとの閲覧制限やバックアップ機能を搭載。テレワーク対応や他拠点との情報共有もスムーズに行えるため、多様な働き方にも対応しています。
| 運営会社 | 株式会社ラクス |
|---|---|
| 無料トライアル | あり |
| 利用料金 | 要問合せ |
| 主な機能 | ・着信ポップアップ ・顧客情報管理 ・架電リスト登録 ・集計メニュー作成 ・エスカレーションメール ・アウトバウンド ・コールセンターのテレワーク化 ・FAQ検索・登録 |
デコールCC.CRM|オペレーター業務に優しいワンビュー設計

出典:https://gigxit.co.jp/cloud-products/callcenter_crm_system/
| 【サービスの特徴】 ・見やすく使いやすいワンビュー画面 ・音声認識やAIボットとの連携にも対応 ・豊富な機能と充実のマルチテナント対応 |
『デコールCC.CRM』は、コールセンター業務に特化したCRMシステム。20年以上にわたる導入実績にもとづき、使いやすさと機能性を両立したワンビュー設計を採用(※)。縦スクロールを最小限に抑え、オペレーターの疲労軽減にも配慮しています。
ダッシュボード、マルチチャネル対応、CTI連携、セルフカスタマイズといった多彩な機能を搭載。コールセンターの幅広いニーズに対応可能です。
マルチテナント対応やマルチベンダーCTI連携により、システムの柔軟性と拡張性も実現。音声認識やAIボットといった最新技術との連携も可能なので、拡張性を重視したシステム選びを考えている企業におすすめです。
| 運営会社 | ギグワークスクロスアイティ株式会社 |
|---|---|
| 無料トライアル | 要問合せ |
| 利用料金 | 要問合せ |
| 主な機能 | ・CTI連携 ・インバウンド業務 ・アウトバウンド業務 ・FAQ ・セルフカスタマイズ ・ステータスワークフロー ・多言語対応 ・API連携 ・テレワーク対応 ・モバイルアプリ |
※“デコールCC.CRM公式HP”参照
Zoho CRM(ゾーホー CRM)|MA・SFAも搭載されているオールインワンCRM

出典:https://www.zoho.com/jp/crm/free-crm.html
| 【サービスの特徴】 ・顧客管理(CRM)、マーケティングオートメーション(MA)、営業支援システム(SFA)が入ったオールインワンサービス ・世界25万社の導入実績(※) ・300以上の外部サービスとの連携が可能 |
『Zoho CRM』は、世界の25万社以上が導入するクラウド型CRMです。顧客管理システム(CRM)、営業支援システム(SFA)、マーケティングオートメーション(MA)など幅広い機能を備え、中小企業のビジネス成長をサポートします。
豊富な連携機能が強みで、300以上の外部サービスとの連携が可能。既存の業務プロセスに支障を与えずスムーズなシステム導入が期待できます。
通話履歴や対応内容の記録機能も搭載。労力をかけずにフォローアップの漏れが防止できます。AIによる自動応答機能を活用すれば、オペレーターの負担軽減も実現可能です。
料金プランは4種類。ユーザー数と機能に応じて分かれています。全プランで15日間の無料トライアルが利用可能なので、自社に適したシステムかどうか導入前に確認してみるとよいでしょう。
| 運営会社 | ゾーホージャパン株式会社 |
|---|---|
| 無料トライアル | 15日間 |
| 利用料金(税込) | ・スタンダード:2,640円/月/ユーザー ・プロフェッショナル:4,620円/月/ユーザー ・エンタープライズ:6,600円/月/ユーザー ・アルティメット:8,580円/月/ユーザー |
| 主な機能 | ・顧客管理 ・ダッシュボード ・見積書・請求書作成 ・フォーム作成 ・メール配信ツール連携 ・MA機能 ・SFA機能 |
※“Zoho CRM公式HP”参照
inspirX(インスピーリ)|コールセンター運営会社が開発したCRMツール

| 【サービスの特徴】 ・コールセンター運営会社が開発したCRMツール ・現場の声から生まれた、使いやすさを追求したデザイン ・電話・メール・SMS・LINEなど多様なチャネルに対応 |
コールセンター向けCRM『inspirX』は、350社以上の導入実績を誇る顧客管理ソフトウェア(※)。最大の特長は、電話やメールだけでなく、SMSやLINEなど多様なチャネルからのコンタクト履歴を一元管理できる点です。
開発元のバーチャレクス・コンサルティング株式会社は、自社でコールセンターを運営。現場の声を反映した機能開発が強みです。案件管理やキャンペーン管理、情報共有機能など、コールセンターの業務効率化と顧客満足度向上につながる機能がそろっています。
APIによる外部システムとの連携や、在宅・分散型コールセンターにも対応。多様なコールセンターの形態に応じられる柔軟性を備えたCRMです。
| 運営会社 | バーチャレクス・コンサルティング株式会社 |
|---|---|
| 無料トライアル | 要問合せ |
| 利用料金 | 要問合せ |
| 主な機能 | ・顧客管理 ・統計レポート ・ワークフロー ・アクセス権限 ・マルチ業務管理 ・FAQ管理 ・キャンペーン管理 ・API連携 ・CTI連携 |
※“inspirX公式HP”参照
COLLABOS CRM(コラボス CRM)|コールセンター業務をサポートする機能を23種類搭載

出典:https://collabos-service.jp/service/crm/collaboscrm/
| 【サービスの特徴】 ・23種類の機能がコールセンター業務を効率化 ・導入から1~2ヶ月で運用を始められるスピード感(※) ・LINE連携によるチャットサポートに対応 |
『COLLABOS CRM』は、導入から1~2ヶ月で運用開始できるコールセンター向けCRMツール。顧客とのあらゆるやり取りを自動で紐付け、顧客理解を深めることで質の高い顧客対応を実現します。
コールセンター業務を効率化する機能を23種類搭載。ポップアップ機能による電話着信時の顧客情報表示や、Webフォーム・メーラーとの連携、オペレーターの稼働率算出など、多岐にわたる業務を効率化します。
LINE連携によるチャットサポートにも対応。AIによる自動応答機能で顧客の自己解決をうながせるため、人件費削減効果も期待できるでしょう。
| 運営会社 | 株式会社コラボス |
|---|---|
| 無料トライアル | 要問合せ |
| 利用料金(税要確認) | ・初期費用:10万円〜 ・月額料金:4,800円/月/ユーザー |
| 主な機能 | ・顧客情報管理 ・メーラー連携 ・CTI連携 ・AIによる自動応答 ・レポート作成 |
※“COLLABOS CRM公式HP”参照
InfiniTalk(インフィニトーク)|クラウド版とオンプレミス版を提供

出典:https://www.infinitalk.co.jp/
| 【サービスの特徴】 ・電話、メール、チャット、IVR、SMSをはじめとする多様な通信手段を一元管理 ・初期投資を抑えたクラウドサービス、カスタマイズが可能なオンプレミスの2タイプから選べる ・事業規模の変動に対応できる拡張性と、業務の特性にあわせたカスタマイズが可能 |
『InfiniTalk』は、クラウド型とオンプレミス型から選択できる柔軟性が魅力のコールセンター向けCRMです。
音声通話、SMS、チャット、IVR、通話録音など、多様な機能を搭載。加えて、CRM・SFAとの連携やテキスト分析など、顧客対応の品質向上をサポートする機能も充実しています。
CRMやSFAとのシームレスな連携も魅力的。顧客データをリアルタイムで一元化し、コールセンターの規模に応じた柔軟な拡張性を提供します。
クラウド版とオンプレミス型ではシステム導入に要する時間が異なるため、各プランの料金やサービス内容を考慮しながら自社に適したタイプを選択しましょう。
| 運営会社 | ジェイエムエス・ユナイテッド株式会社 |
|---|---|
| 無料トライアル | 要問合せ |
| 利用料金(税込) | ■クラウド版 ・月額費用:39,380円/月 ■オンプレミス版 ・InfiniTalk PBX Edition:32万7,800円 ・InfiniTalk CallCenter Edition:76万7,800円 |
| 主な機能 | ・PBX ・CTI連携 ・通話録音 ・SMS連携 ・テキスト変換 ・着信ルーティング ・オートコール |
コールセンターにCRMを導入する際の注意点
コールセンターにCRMを導入する際は、以下の点に注意が必要です。
| 注意点 | ポイント |
|---|---|
| 1)従業員教育 | スタッフがCRMをスムーズに使いこなせるよう、適切なトレーニングを提供 |
| 2)既存顧客情報の移管作業 | 先延ばしするほど作業量が増大するため、すみやかに着手 |
| 3)自社のニーズとCRM機能の適合性 | 必要な機能がそろっているか事前チェック |
| 4)CRMの目的と目標の明確化 | 導入目的を具体的に設定し、達成目標も決めておく |
| 5)予算とリソースの計画 | 導入費用と人材の確保を事前に計画しておく |
CRMツールのスムーズな導入を図るためにも、これらの注意点を踏まえて準備を進めましょう。
コールセンター向けのCRMサービスを導入し、コールセンター業務の効率化を図ろう!
本記事ではおすすめのCRMシステムを9つ紹介し、各サービスの特徴やCRMの選び方を解説しました。
CRMを導入する際は、自社の業務ニーズにあった機能の有無や既存システムとの連携性、スタッフの使いやすさ、サポート体制を確認することが重要です。また従業員教育や顧客情報の移管など、導入時の注意点も踏まえておくと精度の高いツール選びが実現できます。
自社に最適なシステムを見つけ、コールセンター業務の効率化および品質向上を図りましょう。
※本記事では厚生労働省のガイドラインとデジタル庁のワークライフバランスとDX推進に準じ、それを達成する手段と正規の勤怠管理システムを紹介しています。
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