「ワンストップ特例申請を忘れてしまったらどうすればいい?」
「確定申告で代わりに対応できるのか知りたい」
ふるさと納税のワンストップ特例制度は、確定申告をせずに住民税控除を受けられる便利な制度です。
しかし、申請を忘れてしまった場合、どう対応すればよいのか不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
ワンストップ特例申請を忘れても、確定申告をすることで控除を受けられます。
本記事では、申請忘れへの対応方法や、確定申告の具体的な手続きについて詳しく解説します。
申告期限や手続きの流れをしっかり理解し、ふるさと納税の控除を最大限に活用しましょう。
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ふるさと納税のワンストップ特例制度|申請忘れた場合はどうする?

ふるさと納税で寄付をした年の翌年の1月10日に自治体に届くように手続きすれば、ワンストップ特例制度を利用して控除申請ができます。
申請忘れなど、寄付した翌年の1月10日を超えてしまった場合は、確定申告で控除申告をしましょう。
ここからは、ワンストップ特例制度の申請を忘れた際の対応方法についてお伝えします。
ワンストップ特例制度の申請期限
ワンストップ特例制度の申請は、寄付した翌年の1月10日までに自治体に届くように手続きしましょう。
申請する際は、ふるさと納税で寄付したそれぞれの自治体に申請書を提出します。
また、書類の不足や記載内容の漏れがある場合は受理されない場合もあるため、できるだけ早めに申請するようにしましょう。
ワンストップ特例制度の申請忘れの場合は確定申告で対応
ワンストップ特例制度を忘れた場合、自分で確定申告を利用して控除申請をする必要があります。
確定申告の期限は、寄付した年度の翌年の2月16日〜3月15日となっているため、期限内に行うよう気をつけてください。
確定申告は次のような流れで行います。
- 確定申告に必要な5つの書類を用意する
- 確定申告書を作成する
- すべての書類を提出する
確定申告に必要な5つの書類については、次のとおりです。
| 必要書類 | 確定申告の書類 | 寄附金の受領証明書 | 源泉徴収票 | 送付先の受け取り口座の情報 | マイナンバーカード |
|---|---|---|---|---|---|
| 書類の詳細 | 国税庁のホームページ上からダウンロード可能です。 e-Tax申請においては、不要です。 | 寄付した自治体から届く、証明書類を意味します。 e-Tax申請の場合は添付不要です。 | 年間の所得と収入が記載された書類です。 年末年始ごろのタイミングにより、勤務先から発行されます。 | 還付金の振込先です。 申請者の名義の口座を用意しておきましょう。 | 本人かどうか確認する書類です。 マイナンバーカードがない際は、個人番号の分かる書類、身元が確認できる書類を用意する必要があります。 |
書類が揃ったら、確定申告書の「第一表」と「第二表」を作成します。
これらの書類は国税庁のホームページからダウンロードできます。
作成後は、e-Tax、もしくは税務署に直接持参か郵送の3つの方法から提出してください。
e-Taxはインターネット経由で申告ができる便利な方法で、場所を選ばずに手続きを行うことができます。
また、書類の不備が心配な場合は、税務署に直接持参して確認してもらうと安心です。
複数の自治体へ寄付した方で1つの自治体の申請を忘れた場合

複数の自治体へ寄付し、1つの自治体の申し込みを忘れた場合も、確定申告が必要です。
たとえば、「いくつかの自治体に寄付したけれど、1つの自治体の申請を忘れてしまった」という場面です。
申請していない自治体がある場合には、確定申告を利用して、控除申告を行います。
確定申告をすると、ワンストップ特例制度で申請した内容は適用されません。
そのため、ワンストップ特例制度で申請済みの自治体の内容もあわせて、確定申告を利用して手続きするようにしましょう。
ワンストップ特例制度の住所変更を忘れた場合

ワンストップ特例制度の住所変更を忘れると、トラブルに遭ったり、受理されなくなったりします。
例えば、納税申し込み時の住所と現在の住所が異なる場合、自治体からの書類が届かず、申請が受理されないことがあります。
さらに、控除が正しく反映されなかったり、返礼品が別の住所に送られてしまったりする可能性もあります。
スムーズに手続きできるよう、必ず住所変更しておきましょう。
住所に変更があった場合は、変更届を提出しなければなりません。
ふるさと納税を行った場合、ワンストップ特例申請書は翌年の1月10日までに自治体に届かなければなりません。
もし、この期限までに申請書が自治体に届かなかった場合は、ワンストップ特例制度が適用されず、確定申告をして控除申請を行う必要があります。
ワンストップ特例制度で住所変更を忘れた場合の対処法
ワンストップ特例制度を利用する際に住所変更を忘れた場合(申し込み期間を過ぎてしまった際)は、寄付先の自治体にて申請が通らないため、確定申告をするようにしましょう。
確定申告でふるさと納税の控除申告をする場合は、5年前までさかのぼって申告できます。
確定申告の書類やマイナンバーカードなどの必要書類を揃え、確定申告を作成したあとは、e-Taxを利用したり、税務署に提出したりしてください。
住所変更を忘れた(申請期間を過ぎた)際は確定申告を実施しましょう。
ワンストップ特例制度に関するよくある質問

ワンストップ特例制度について、よくある質問を紹介しています。ぜひ参考にしてください。
Q.ワンストップ特例制度の申請を忘れたら、いつまでに確定申告すれば良いですか
ワンストップ特例制度の申し込みを忘れてしまった際は、寄付した年度の翌年の2月16日〜3月15日の期間内に確定申告する必要があります。
必要な5つの書類の準備や、確定申告の書類を漏れなく作成できているかなどの確認も、入念に行っておきましょう。
複数の自治体に寄付をしており、一部の自治体にのみワンストップ特例制度の申請を忘れた場合も、期限内に確定申告することを忘れないようにしてください。
Q. ワンストップ特例制度の申請を忘れた場合の税金控除について教えてください
ワンストップ特例申請を忘れた場合は、税金の控除が受けられなくなります。
税金の控除を受けたいけれどワンストップを忘れた際は、自分で確定申告を実施しましょう。
一部の自治体に対して申し込みを忘れた場合も、提出済みの寄付分も含め、すべての寄付金の控除における手続きを確定申告で行うことを忘れないように注意してください。
Q.ワンストップ特例制度の申請を忘れないための工夫はありますか
申請を忘れないために、以下3つのポイントを押さえておきましょう。
- 寄付した自治体や時期、金額の管理をする
- 都度、申し込み書を作成しておく
- 個人番号が確認できる書類の用意をしておく
寄付した金額の管理や書類に関する準備をしておくことで、申請期限の間際になっても、即座に忘れず対応できますよね。
また、寄付金の控除に関する証明書や寄付金における受領の証明書などは必要なく、納付日から行えます。
早めに申請しておくことが、ワンストップ特例申請を忘れないための秘訣といえるでしょう。
ワンストップ特例申請を忘れた場合は忘れずに確定申告をしよう

ふるさと納税でワンストップ特例申請を忘れた場合でも、確定申告を行うことで税金の控除を受けられます。
申請期限である1月10日を過ぎた場合や、住所変更を忘れた場合でも、確定申告を利用して控除申請が可能です。
申告の際には、必要な書類をしっかりと揃え、期限内に手続きを済ませることが大切です。
申請を忘れないためには、寄付の履歴をきちんと管理し、早めに準備することがポイントです。
正しい手続きを踏んで、ふるさと納税のメリットをしっかり活用しましょう。

