タレントマネジメントシステムは、スキルや経験などの人材情報を管理・分析し、人材配置の最適化やパフォーマンス管理など戦略的な人材管理を行うためのツールです。
本記事では、無料プランのあるタレントマネジメントシステムや初期費用無料、オープンソースの製品など、カテゴリ別で紹介していきます。基本機能や人事管理システムとの違いなども解説していくので、人事担当者や経営者は参考にしてみてください。
当コンテンツについて
当コンテンツは運営者である株式会社ふるさと本舗が定める利用規約やプライバシーポリシーに基づいて作成されています。
当コンテンツはアフィリエイトプログラムを通じた商品やサービスの紹介を一部行っています。掲載リンクを通じてサービスを利用した場合、運営会社が提携企業より報酬を受け取ることがあります。この仕組みはより良い情報提供やコンテンツの質向上を目的として取り組んでいます。
当メディアを運営している株式会社ふるさと本舗は、事業としてふるさと納税を通じて自治体へ寄付できる特産品ポータルサイトの運営や、自治体アワードの実施、おかねチップスの運営を行っています。
自治体アワードでは日本全国の自治体と連携して、地域や社会に貢献する商品やサービスなどを評価・ランキング化を行っています。
おかねチップスでは投資や資産運用の基礎知識、節約術、副業のアイデアなどお金に関する情報を発信しています。初心者向けの投資解説や金融商品の紹介が充実しており、具体的な事例を交えてわかりやすく説明されています。最新の経済トレンドやお金に関する豆知識も掲載されており、金融リテラシー向上に役立つ内容が揃っています。
当コンテンツに関するお問い合わせやご意見がございましたら、以下の窓口までご連絡ください。内容を確認し、必要に応じて対応させていただきます。返礼品掲載に関するご相談やその他お問い合わせは、下記メールアドレス宛までご連絡をお願いいたします。
▼お問い合わせ等窓口
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3丁目7-5-203 株式会社ふるさと本舗 個人情報保護相談窓口
自治体関係者様 お問い合わせメールアドレス : support@furusatohonpo.co.jp
タレントマネジメントシステムとは

「タレントマネジメントシステム」とは、従業員一人ひとりの資質や能力を管理・視覚化・分析し、経営に戦略活用するためのシステムです。
近年、人材を資源と捉えて活用を目指す「人的資本経営」の考え方が浸透し、「タレントマネジメント」が重要視されるようになりました。このタレントマネジメントの「タレント」とは、従業員(人材)とその資質・能力のこと。
一人ひとりのスキルや個性を活かし、人材のエンゲージメント(同じ価値観を共有し協調的な関係にあること)を高めることが企業の長期的なパフォーマンス向上につながるとされています。
それを実現するため、タレントマネジメントシステムには、人材分析や育成、能力・スキル・パフォーマンス管理のほか、人材配置、継者育成といった機能があります。
基本機能と人事管理システムとの違い
人事管理システムとタレントマネジメントシステムの違いがわからない、という人もいるでしょう。
人事管理システムは人事業務の効率化を目的とするツールであり、一方のタレントマネジメントシステムは人材の価値向上・企業の競争力強化を最終目的とするツール。目的や扱う情報の種類、搭載機能が異なります。
人事管理システムの一般的な機能は以下のようなものです。
【人事管理システムの機能と扱う情報】
| 主な機能 | 扱う情報 |
| 従業員情報管理 | 従業員の基本情報(氏名、住所、連絡先、職歴、スキル、資格、など) |
| 勤怠管理 | 出退勤、休憩、残業、有給取得、など |
| 給与計算 | 給与、賞与、各種手当の計算、社会保険手続き、など |
| 人事評価 | パフォーマンス評価、目標設定、など |
| 採用管理 | 求人掲載、応募者管理、面接管理、など |
| 研修管理 | 研修プログラムの参加・活用状況、など |
| 福利厚生管理 | 福利厚生施設やプログラムの活用状況など |
それに対し、タレントマネジメントシステムの機能は次のようなものが一般的です。
【タレントマネジメントシステムの機能と扱う情報】
| 主な機能 | 扱う情報 |
| 能力・スキル管理 | 従業員の能力・スキルをスキルマップに可視化 |
| 人材分析 | 適性検査による従業員の強み・弱みの分析、組織の傾向をレポート |
| エンゲージメント向上 | サーベイや1on1などを通じたエンゲージメント向上 |
| パフォーマンス管理 | 目標設定と達成状況の可視化・共有、評価、OKRや360度評価など |
| 適材配置 | 人材分析の結果による適材配置、ジョブローテーション |
| 人材開発・育成 | 研修プログラムや個別指導の機会提供 |
| キャリアパス支援 | キャリアプランの設定やカウンセリングの提供 |
| 後継者育成 | 後継者選抜と育成プログラムの提供 |
| リテンションマネジメント | 就業データやサーベイの結果から兆候を検出 |
人事管理システムが主に管理上の手続き的な情報を扱うのに対し、タレントマネジメントシステムでは意思決定の判断材料となる情報を提供します。
タレントマネジメントシステムには、組織全体のさまざまな要素を見える化するための分析機能や、レポート機能があり、その点も人事管理システムとの大きな違いです。
また、人事管理システムは企業の基幹システムの1つとして従来から導入されてきたもの。そのため勤怠や給与計算などの労務管理システムから、そこに人的資本経営の概念を取り入れて、扱う情報の範囲を広げてきた経緯があります。
この経緯から、タレントマネジメントシステムとして提供される製品には、次のような種類があることにも注意が必要です。
【タレントマネジメントシステムの種類】
- 人事管理システムにタレントマネジメントの機能が搭載されたもの
- タレントマネジメントの機能だけをまとめた製品
- タレントマネジメントのそれぞれの機能をモジュールとして個別に提供しているもの
タレントマネジメントシステムの選び方とポイント

タレントマネジメントシステムの導入を検討する段階では、以下の点を考慮する必要があります。
組織のニーズと目標を明確にする
タレントマネジメントシステムには多数の機能があり、システムを選ぶには、自社のニーズや目標を明確にし、実現のためにどの機能が必要か見極めることが重要です。
例えば、採用やオンボーディングに課題があるということであれば、応募データの一元管理や選考ステータスの可視化、研修の管理やeラーニングコンテンツの連携、管理者によるフィードバックやパフォーマンス管理機能によるフォローアップなどの機能を備えた製品が求められます。
また、全従業員を対象に運用する活用方法のほか、マネジメントの対象を幹部候補者や管理職候補者、専門スキル保有者などに限定した運用方法も考えられます。
機能と運用規模次第でコストも変わるため、何を目的に、誰を対象としたタレントマネジメントを行うかを明確にしておきましょう。
導入後の運用を考慮する
タレントマネジメントシステムの運用では、出力される分析データやレポートをどのように判断・活用するかについて、管理職者側に知識が必要です。また、目標管理やエンゲージメント向上のための取り組みには、従業員側の理解と協力も欠かせません。
上記のように、システムを導入することで社内各所への周知実施が必要なほか、導入に伴って関連業務のワークフローが変化する可能性があります。運用開始により組織にどんな影響が及ぶか事前に想定しておきましょう。
導入後の効果や課題、影響に関しては、サービス会社の担当者に確かめておくことが重要です。
サポートやコンサルティングコンテンツの充実度
タレントマネジメントは組織心理学や人事ノウハウといった専門性の高い知見が求められます。
そのためユーザー側の能動的な学習に加えて、サービス提供会社の学習コンテンツやサポートの活用が必須です。
各製品の公式HPにある各種ノウハウコンテンツや解説資料、活用セミナーなど、製品を有効活用するためのサポートコンテンツが充実しているかや、担当者によるサポートサービスにどんなものがあるかをチェックしておきましょう。
無料で使えるタレントマネジメントシステムはある?

国内で提供されているタレントマネジメントシステムは数十種類ありますが、無料トライアルや初期費用無料はあるものの、条件や機能制限内で完全無料で継続利用できる製品は少ないのが実情です。
無料利用の製品が少ない理由として、以下が挙げられます。
- タレントマネジメントシステムは企業の内部で利用されるシステム。対外的に利用する他のtoB向けシステムのような薄利多売のマーケティング効果が働かないこと
- 導入には既存の人事システムからのデータの移行や企業にあわせた設定など、サポートが不可欠であること
また「少しでも無料利用したい」「安く利用したい」という場合は、制限付きで無料利用できる製品や、タレントマネジメント機能のあるオープンソース品、初期費用無料、無料トライアル製品を見てみるのがおすすめです。
以下で解説していきます。
利用制限内で無料で使える製品の特徴・注意点
無料プランのあるタレントマネジメントシステムは、利用人数や機能に制限があるケースが多いといえます。そのため、利用できる範疇でうまく活用する工夫が必要です。
さらに機能を充実させたい場合には、プランアップデートをしたり、オプション機能をつけたりする手段があります。
無料プランでタレントマネジメントシステムを利用する場合は、「無料でどの範疇まで使えるのか」をしっかりと確認しましょう。
オープンソースのHRMシステムの特徴・注意点
HRM分野のオープンソースの製品には、タレントマネジメントの機能があるものもあります。
ただし海外製のものが多く、導入し運用することを考えるとシステムに関する知識と英語力が求められるという点がハードルとなります。
サポートも含めてスムーズに運用するためには英語が必須であることから、英語を使うメンバーで構成される組織であれば選択肢のひとつとなるかもしれません。
初期費用が無料の製品の特徴・注意点
コストを抑えるなら、初期費用無料の製品を選ぶことも選択の1つ。
タレントマネジメントシステムの導入には、既存データの取り込みや周辺システムとの接続などの機器の設定に加えて、操作方法や情報の活用方法について学習するためのサポートが欠かせません。
一般的にシステム導入の際には、上記のような導入サポート費用として初期費用が発生しますが、SaaS製品の数が増えたことにより初期費用を無料とするケースも増えています。
サービスによって導入サポート費用を別枠で設けているか、月額料金に含めているかは異なりますが、ユーザー側としては複数のサービスの見積もりを取り、トータルコストを検討することが重要です。
無料トライアル期間が設定されている製品の特徴・注意点
多くのサブスクリプションサービスで設けられている無料トライアル期間と同様に、タレントマネジメントシステムにも一定期間無料で試せる製品があります。
無料トライアル期間に、業務への適合性や使い勝手を実際に試してみられる点が大きなメリットであり、複数製品を比較検討する際にも積極的に利用してみることがおすすめです。
実際にシステムを稼働する際には従業員の個人情報が入力された状態で、すべての従業員と管理職者がシステムの運用に関わります。
一方で無料トライアルでは利用できるデータや機能が限られる場合もあるため、実稼働とどの程度同じ環境で試せるや、一部機能を利用し十分なシミュレーションができるかどうかを考えながら試す必要があります。
利用制限内で無料で利用できる製品
トライアルでなく本利用で無料利用できる製品は、以下の2製品が挙げられます。
- COCOREPO(株式会社クラウディア)
- SmartHR(株式会社SmartHR)
COCOREPO(株式会社クラウディア)

『COCOREPO』は、主にIT企業に向けたタレントマネジメントシステム。IT技術者のモチベーション管理、メンタルヘルス把握などに軸足を置いており、タレントマネジメントとモチベーションマネジメントのための機能を備えています。
初期費用を無料としているほか、デモ環境もフォームからの申し込みで即日提供されます。31名以上から3つの料金プランが設定されていますが、30名以下の場合は機能制限のある旧バージョンを無料で利用できます。
| 無料部分 | 無料デモ、初期費用無料 |
| タレントマネジメントの主要機能 | 従業員データベース 人材育成 人事評価 個人・組織診断 ポートフォリオ管理 プロジェクト管理 研修履歴管理 スキル・資格・職種の統計表示 |
| 提供形態 | クラウド |
| サポート | サポートスタッフによるZoom、メール、電話での対応 |
| 料金 | ・ライト:20,900円/月(税込)31~100人まで ・スタンダード:39,600円/月(税込)101~300人まで ・エンタープライズ:99円/人/月(税込)301人以上 ※30名以下の場合は7,800円/月(税要問合せ) |
SmartHR(株式会社SmartHR)

『SmartHR』は、タレントマネジメントと人事管理システムの両方の機能を備えた製品です。無料トライアルは15日間、初期費用・サポートも無料としており、3つのプランは種類と契約人数に応じた料金設定となっています。
「¥0プラン」が設けられており、利用人数が30名までであれば、労務管理の機能(社会保険・雇用保険、年末調整、Web給与明細など)のみを無料で継続利用できます。
ただし、タレントマネジメントの機能を利用する場合には、利用人数あたりの月額料金が発生します。
| 無料部分 | 無料トライアル(15日間)初期導入費用サポート費用 |
| タレントマネジメントの主要機能 | キャリア台帳 人事評価 配置シミュレーション スキル管理 従業員サーベイ ラクラク分析レポート 従業員データベース 組織図 カスタム社員名簿 |
| 提供形態 | クラウド |
| サポート | 導入コンテンツ、チャットサポート、カスタマーサクセス(101名以上) |
| オプション | 文書配布、届出書類、SSO/SAML認証、通勤検索など |
| 料金 | ・HRストラテジープラン(タレントマネジメント+労務管理) ・人事労務エッセンシャルプラン(労務管理) ・タレントマネジメントプラン(タレントマネジメント) |
\タレントマネジメントシステムは資料で比較がカンタン!/
オープンソースのタレントマネジメントシステム
オープンソースのタレントマネジメントシステムで国内開発のメジャーな製品はなく、候補に挙げられるのは海外製品のみとなります。英語に不自由しないメンバー構成であれば、選択肢のひとつとなるでしょう。
OrangeHRM(OrangeHRM inc.)

『OranegHRM』は人事ソフトウェアをメインに、北米、英国、東南アジアで製品展開を行うOrangeHRM社が提供するタレントマネジメントシステムです。
People Management(人事管理)、Talent Management(タレントマネジメント)、Compensation(給与・報酬)、Culture(パフォーマンス管理)の4つパッケージが用意されています。
それぞれにStarter(スターター)というオープンソースの無料パッケージを利用できます。
| 無料部分 | スターターパッケージ |
| タレントマネジメントの主要機能 | モバイル対応 人事管理 従業員管理 PTO/休暇申請 レポートと分析 180度レビュー リクルート タイムトラッキング ※上記機能を利用するためには4つのパッケージが必要 |
| 提供形態 | クラウド、オンプレミス |
| サポート | ヘルプポータル、メールサポート、ホットライン(電話) |
| 料金 | 要問合せ |
初期費用が無料のタレントマネジメントシステム
初期費用を無料としているタレントマネジメントシステムは以下の3つの製品が挙げられます。
- ヒトマワリ(株式会社Touch&Links)
- POSITIVE(株式会社電通総研)
- スキルナビ(株式会社ワン・オー・ワン)
ヒトマワリ(株式会社Touch&Links)

『ヒトマワリ』は、戦略人事を実現するためのHRDP(Human Resources Data Platform)を提供しています。人事・労務管理のための機能はなくタレントマネジメントに特化した製品です。
BI、評価ワークフロー、アンケート、帳票機能を除いたスタートプランが月額22,000円(税込・在籍人数100人まで)と低コストで導入が可能なほか、採用業務代行(RPO)、評価制度設計がオプションとして用意されています。
| 無料部分 | 初期費用 |
| タレントマネジメントの主要機能 | 人材データベース機能 採用管理機能 BI機能 組織シミュレーション機能 評価 ワークフロー アンケート |
| 提供形態 | クラウド |
| サポート | カスタマーサクセス対応 キックオフMTG セミナー メール・電話・オンラインでのサポート |
| 料金 | 要問合せ |
POSITIVE(株式会社電通総研)

出典:https://www.dentsusoken.com/positive/
『POSITIVE』は電通グループのシンクタンク、株式会社電通総研が提供するタレントマネジメントシステムです。
グローバル展開を図る企業や企業グループを統括する人事にも対応する、大手企業向けの統合HCM(Human Capital Management)ソリューションとして、基幹人事システムとタレントマネジメントを合わせた製品となっています。
料金体系はシステム管理人数と機能の選択による月額課金で、給与業務とシステム管理をオプションサービスとして選ぶことができます。
| 無料部分 | 初期費用 |
| タレントマネジメントの主要機能 | タレントアナライズ キャリア管理 タレントサーチ 要員管理 次世代リーダー選抜 人財育成 後継者管理 基幹人事システムとの基盤統合 多言語対応 |
| 提供形態 | オンプレミス・クラウド (クラウド版は「POSITIVE on CLOUDiS(クラウディス)」) |
| サポート | システム運用の支援サービスを提供 |
| 料金 | システム管理人数と利用機能に応じた料金体系 |
スキルナビ(株式会社ワン・オー・ワン)

『スキルナビ』はスキル管理と育成の連動、組織の可視化と分析に強みをもつスキルマネジメントシステムです。
導入の際にはCS(カスタマーサクセス)チームが初期設定、画面設計を代行。オンボーディングもCSの完全サポートがあるため運用の不安を払拭しています。
元オラクルのエンジニアが開発に携わり、独自のデータベース構造とスキームにより従来のシステムからノーカスタマイズでスムーズに移行可能です。
| 無料部分 | 初期費用・サポート費用 |
| タレントマネジメントの主要機能 | スキル管理 育成施策管理 キャリアモデル 分析・比較 異動シミュレーション 従業員データ 従業員検索 従業員サーベイ |
| 提供形態 | クラウド |
| サポート | 専属カスタマーサクセス オンラインサポート ヘルプデスク 活用支援、データ分析サポート、定例会、レクチャー会 |
| 料金 | 利用人数に合わせた月額ライセンス |
\無料でカンタン!一括資料請求/
無料トライアルが設定されているタレントマネジメントシステム
無料トライアルが設定されている製品は、以下の6製品が挙げられます。
- HRBrain(株式会社HRBrain)
- One人事(One人事株式会社)
- タレントパレット(株式会社プラスアルファ・コンサルティング)
- カオナビ(株式会社カオナビ)
- sai*reco(株式会社アクティブアンドカンパニー)
- SUZAKU(株式会社エスユーエス)
HRBrain(株式会社HRBrain)

『HRBrain』は、タレントマネジメントと人事労務管理の各種プロダクトを自由に選択し、組み合わせ利用ができる製品です。プロダクトの選択肢は以下の8つ。
- タレントマネジメント
- 人事評価
- 360度評価
- 組織診断サーベイ
- パルスサーベイ
- ストレスチェック
- 労務管理
- AIチャットボット
タレントマネジメントの機能としては、管理職を対象とするキャリアパス支援やサーベイ機能によるフィードバックを収集する機能が充実しています。
| 無料部分 | 無料トライアル(7日間) |
| タレントマネジメントの主要機能 | 人事評価 分析ダッシュボード 人材データベース 組織分析 カスタムプロファイル 配置シミュレーション アンケート 組織図ツリー |
| 提供形態 | クラウド |
| サポート | ヘルプデスク(チャット・電話) カスタマーサクセスによる導入・運用・分析サポート |
| 料金 | 要問合せ |
One人事(One人事株式会社)

出典:https://onehr.jp/talent-management/
『One人事』は、労務・勤怠・給与・タレントマネジメント・ChatGAIの5つのサービスから必要な機能を組み合わせて導入できるHRM(ヒューマン・リソース・マネジメント)製品です。
スキル管理や人材配置、エンゲージメント向上などタレントマネジメントの機能も充実しており、他社の労務管理や勤怠管理などと連携できる点も導入しやすいポイントとなっています。
| 無料部分 | 無料トライアル(30日) ※無料トライアル30日は旧製品『スマカン』。 新製品One人事の無料トライアルについては要問合せ |
| タレントマネジメントの主要機能 | 目標管理 人事評価 人材育成・配置 スキル管理 エンゲージメント 人的資本の情報開示 人材データベース 組織図 アンケート ダッシュボード クロス分析 ワークフロー |
| 提供形態 | クラウド、オンプレミス |
| サポート | オンライン・電話・メールサポート |
| 料金 | 初期費用+月額費用 |
タレントパレット(株式会社プラスアルファ・コンサルティング)

出典:https://www.pa-consul.co.jp/talentpalette/
「データを活用した科学的人事の実現」を掲げるタレントマネジメントシステム『タレントパレット』は、人事データを多角的に分析し、人事意思決定のレベルを高めていくというコンセプトで作られています。
人材の最適配置や戦略的な人材育成などを通じて組織のパフォーマンス向上を支援するタレントマネジメントシステムに労務管理の機能も組み込まれたオールインワンのパッケージシステムです。
| 無料部分 | 無料体験版(期間については要問合せ) |
| タレントマネジメントの主要機能 | 人材データベース 人材データ分析 人的資本ダッシュボード 労務管理 異動シミュレーション 人材育成・スキル管理 人事評価 アンケート サンクスポイント TPOD(組織診断) 健康管理・ストレスチェック eラーニング・研修管理 採用管理 マインド(適性検査) 人事FAQ |
| 提供形態 | クラウド |
| サポート | 専任担当 サポートデスク(Webサイト・チャット) 勉強会、相談会 |
| 料金 | 初期費用+月額費用 |
ジンジャー人事データ分析(jinjer株式会社)

出典:https://hcm-jinjer.com/hr-data-analysis/
『ジンジャー人事データ分析』は、人事労務関係ツールを広く展開するjinjer株式会社のタレントマネジメントシステムです。
レポート機能やグラフの種類が充実しており、とにかく分析しやすいのが特徴。データ取得用の豊富なテンプレートで、業務がスピーディーになります。また簡単に操作できる画面設計もあいまり、生産性をグッとあげられるでしょう。
ジンジャーシリーズの各サービスと連携できる点も便利。例えば『ジンジャー人事労務』や『ジンジャー給与』と連携することで、人事業務全般の効率化を図れます。1ヶ月間の無料トライアルがあるので、まずは実際に管理画面を見て試してみるとよいでしょう。
| 無料部分 | 無料トライアル(1ヶ月間) |
| タレントマネジメントの主要機能 | 各種人事データ参照 レポート機能 ダッシュボード機能 テンプレート機能 権限機能 グラフの種類選択 推移出力レポート グラフ軸カスタマイズ |
| 提供形態 | クラウド |
| サポート | ヘルプセンター、チャット メール、電話 初期設定サポート、訪問サポート |
| 料金 | 初期費用+月額費用200円(税要確認)〜 |
カオナビ(株式会社カオナビ)

『カオナビ』は、多くの機能を備えた多機能型タレントマネジメントシステムです。人材に関わるさまざまな情報を集約・管理し共有し、組織と従業員のパフォーマンスを最大化するためのタレントマネジメント機能が充実しています。
人事情報の一元化、評価育成、人材把握などの目的に合わせた機能を組み合わせて選ぶことができる点、IPアドレス制限、SSO(シングルサインオン)、ISMSクラウドセキュリティ認証などセキュリティの面でも高い信頼性を確保しています。
| 無料部分 | 無料トライアル(7日間)、無料デモ(オンライン説明) |
| タレントマネジメントの主要機能 | 評価運用・考課運用 スキル管理 人材育成・研修 異動・人材配置シミュレーション 従業員満足度調査(ES調査) エンゲージメント向上 離職防止・定着率向上 人材データ分析 リスキリング 人的資本の情報開示 ジョブ型雇用 健康経営サポート・働き方改革 次世代リーダー育成 キャリアアップ(支援) 採用分析 オンボーディング コミュニケーション 人事労務の業務効率化(DX) |
| 提供形態 | クラウド |
| サポート | 専任サポート トークルーム、画面共有サポート メール、電話 |
| 料金 | 初期費用+月額費用 |
sai*reco(株式会社アクティブ アンド カンパニー)

『sai*reco(サイレコ)』は、HRのオートメーション化を打ち出しているタレントマネジメントシステムです。各種帳票の自動作成など定型業務の省力化によって、ワークフローの作業効率を向上させられます。
基本機能に加えてセキュリティ、評価機能、サポートプランのオプションを選択するという料金体系となっており、従業員100名規模の会社であれば1人あたり220円(税要確認)/月という低コストで導入できる点もアピールポイントです。
| 無料部分 | 無料トライアル(14日間) |
| タレントマネジメントの主要機能 | 組織全体管理 組織図の活用 従業員管理組 織構成の履歴検索 評価機能 利用者設定 申請承認管理 給与明細 アラート機能 |
| 提供形態 | クラウド |
| サポート | メール、チャットボット Webミーティング 設定代行 |
| 料金 | 220円(税要確認)/1名 (従業員規模100名程度の場合) |
SUZAKU(株式会社エスユーエス)

『SUZAKU』はAI・AR/VRの先端ITの開発・技術者派遣・コンサルティングなどを行う株式会社エスユーエスが提供するタレントマネジメントシステムです。
組織心理学の知見にもとづき、個人の行動特性や思考傾向を診断するHQプロファイルという適性検査の結果をもとに、採用、適材配置、育成における人事意思決定を支援します。
従業員のエンゲージメント指数を可視化する「サーベイ機能MS+」はリテンションマネジメントに効果を発揮。また、HQプロファイルの無料診断を1企業3名までオンライン上で受診できます。
| 無料部分 | HQプロファイル無料診断 |
| タレントマネジメントの主要機能 | 人材情報の一元管理・見える化 適材配置 育成支援 リテンションマネジメント 採用マッチング アセスメント、集計・分析 組織サーベイ、パルスサーベイ |
| 提供形態 | クラウド |
| サポート | ー |
| 料金 | 要問合せ |
タレントマネジメントシステムの導入事例

タレントマネジメントシステムの導入を検討する際は、どのような組織で活用され、どんな効果をあげているかなどの導入事例が参考になります。
当記事で紹介したOne人事とHRBrain、ヒトマワリの公式HPから、導入事例を抜粋します。
【導入事例】One人事
アガサ株式会社(治験・臨床研究)46名/2023年5月時点
| 課題・背景 | ・コスト見直し ・多機能な既存のシステムが活用しきれていない ・エンゲージメント向上施策 |
| 導入の決め手 | ・安価な初期費用で約50%の費用削減 ・シンプル&カスタマイズ可能な評価シートの使い勝手がよい ・多言語対応 ・エンゲージメント向上の活用イメージが具体化 |
| 導入効果・今後の展望 | ・人事評価データの可視化と一元管理 ・公正で納得感のある人事評価の運用 ・コミュニケーション活性化 |
※“One人事公式HP”参照
茨木トヨペット株式会社(自動車販売)約750名/2022年10月時点
| 課題・背景 | ・人材情報の有効活用 ・年間約800時間の人事評価・集計作業の効率化 ・紙とエクセルのアナログ運用のDX化 |
| 導入の決め手 | ・必要な機能だけを選べる(スモールスタート) ・高いカスタマイズ性が課題解決につながる ・伴走型のサポート体制 ・公的機関への多数の導入実績による信頼感 |
| 導入効果・今後の展望 | ・見える化による人材情報の有効活用 ・人事評価運用の工数を200時間まで削減 |
※“One人事公式HP”参照
学校法人帝京大学(学校法人)約8,000名/2022年11月時点
| 課題・背景 | ・人事制度改革にあわせたシステム導入 ・人事基幹システムと周辺システムの連携がとれていなかった ・旧システムのデータ抽出・分析の時間と労力が過大 ・ペーパーレス化とデータの一元化の必要性 |
| 導入の決め手 | ・人事業務全般をカバーする多機能性 ・変更・改善が見込まれる人事制度に対応できるカスタマイズ性 ・伴走型のサポート体制 ・履歴管理と検索がしやすい |
| 導入効果・今後の展望 | ・適材配置とタレントマネジメントの高度化 ・業務負荷の軽減とペーパーレス化 |
※“One人事公式HP”参照
【導入事例】HRBrain
トヨタ新大阪販売ホールディングス株式会社(自動車販売)1,219名/2023年1月時点
| 背景・課題 | ・営業職の成果報酬型の人事制度が技術職にはあわなかった ・エクセルで運用する評価シートの数が膨大 |
| 導入の決め手 | ・昇格・昇進の履歴が一覧できる ・人事評価に加えて労務管理もカバーできること ・給与システムとの将来的な連動 |
| 導入効果・今後の展望 | ・評価シートの集計・分析作業の効率化 ・入社から退職に至る評価の変遷を把握し離職率の低下を図る ・納得感の高い評価制度の整備 |
※“HRBrain公式HP”参照
中国電機製造株式会社(電力インフラ機器製造)284名/2023年4月時点
| 背景・課題 | ・人事情報がエクセル・ワード・紙に散在していた ・経験や勘に頼る人材配置 ・人事考課制度の評価基準が複雑 |
| 導入の決め手 | ・人事制度の見直しに合わせてコンサルティングを受けられる |
| 導入効果・今後の展望 | ・情報の収集・確認・集計の工数削減 ・ハイパフォーマーや異動希望者を見える化できた ・新人事制度への移行にコンサルタントによる説明と研修を実施したことで現場の納得感が得られた |
※“HRBrain公式HP”参照
アシードホールディングス株式会社(食品の研究開発・製造販売)724名/2023年6月時点
| 背景・課題 | ・M&A後、グループ会社間で人事制度の統一が図られていない ・ホールディングスでグループ全体を把握する必要性 |
| 導入の決め手 | ・全社的な人事情報を一元管理できる ・サポートの対応が丁寧、迅速であったこと ・システムの更新・ブラッシュアップが随時行われる ・要望を実現するサポートの対応 |
| 導入効果・今後の展望 | ・従業員情報の一元管理とペーパーレス化 ・組織ツリーを活用してグループ会社間での交流を活性化する ・組織分析を活用した定着しやすい人材配置の実現 ・処遇にシステムの評価を適用し適切なフィードバックを実施 |
※“HRBrain公式HP”参照
【導入事例】ヒトマワリ
株式会社力の源ホールディングス(飲食チェーン)連結498名/2023年3月時点
| 背景・課題 | ・従来の人事システムが有効活用されていないかった |
| 導入の決め手 | ・導入から活用までのスピード ・コストパフォーマンスが高い ・他社では有料オプションの導入サポートが無料 ・定期的なシステムメンテナンス |
| 導入効果・今後の展望 | ・経歴や面談・研修の履歴を一覧、共有できるため評価と面談の業務効率化につながる ・国外でのシステム活用、適性検査の情報管理に注力 |
※“ヒトマワリ公式HP”参照
ソニテック株式会社(建築副資材販売)265名/2023年3月時点
| 背景・課題 | ・人材情報の一元化 ・給与明細のペーパーレス化 ・人事考課の可視化 |
| 導入の決め手 | ・導入目的が1つのシステムで実現できる点 ・サポート期間が限定されていない ・サポート担当者の手厚い対応 |
| 導入効果・今後の展望 | ・入社手続きの簡素化、人事考課の進捗把握など人事担当者の工数削減 ・手入力が減少したことによるミスの削減 ・帳票の電子化と管理機能の活用と1on1履歴の活用を進める |
※“ヒトマワリ公式HP”参照
社会福祉法人協同の苑(介護老人福祉施設)636名/2022年12月時点
| 背景・課題 | 紙ベースの管理の限界(アサイン可能な職員の資格・研修管理の把握が困難) |
| 導入の決め手 | ・ITに不慣れな職員にやさしいシンプルな操作性 ・アラート機能による資格・研修管理の円滑化 ・カスタムの自由度が高い ・サポート体制が充実 ・サポートのレスポンスが早いことによる安心感 |
| 導入効果・今後の展望 | ・スマートフォンによる各種申請の効率化 ・職員のキャリアプランの可視化 |
※“ヒトマワリ公式HP”参照
無料のタレントマネジメントシステムを活用しよう

完全無料で利用できるタレントマネジメントシステムは数が少なく、ほかには無料トライアルや初期費用無料のツールがあります。
ほとんどの製品は月額課金の料金体系を取ることから、初期費用無料がメリットとなるかどうかは、サポートを含めたトータルコストのなかで判断する必要があります。
タレントマネジメントシステムを選ぶ際には、導入・運用に関わる費用感を理解した上で、自社の組織課題を解決し人事戦略を実現できる製品を選択することが重要です。
※本記事では厚生労働省のガイドラインとデジタル庁のワークライフバランスとDX推進に準じ、それを達成する手段と正規の勤怠管理システムを紹介しています。
当サイトでおすすめしているものは、一般社団法人日本クラウド産業協会のクラウドサービス情報開示認定制度から得られた情報や、各Saasサービスの最新の公式サイトの情報を参考にしています。

