倉庫管理システム(WMS)のおすすめ製品を比較紹介。小規模〜大規模倉庫対応まで、規模別に解説します。

EC業に特化したシステムも紹介するほか、選び方や在庫管理システムとの違いなども解説。クラウド型の製品を中心に紹介しているので、「今注目の倉庫管理システムを知りたい」という方はチェックしてみてください。
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倉庫管理システム(WMS)とは?

倉庫管理システム(Warehouse Management System、略称「WMS」)とは、倉庫へ物が入ってから出ていく(利用する)までに行われるあらゆる管理を行うシステムです。
在庫や入出庫管理、棚卸し、帳票やラベル発行、配送予定管理などの機能を備え、過剰在庫や度重なる在庫確認行為の削減など、倉庫管理業務の効率と正確性を向上させます。
基本機能
以下は倉庫管理システム(WMS)の基本機能です。
| 入庫管理 | 商品の入庫時に、バーコードやRFIDを使用して正確な受入検品を行い、在庫情報をシステムに登録します。 |
| 在庫管理 | リアルタイムで在庫の状態を把握し、在庫数の調整や欠品防止を行います。また、ロット管理や有効期限管理にも対応しています。 |
| 出庫管理 | 出庫指示に基づき、ピッキングリストを作成し、効率的に商品を取り出すための指示を行います。 |
| 棚卸管理 | 定期的な棚卸作業を支援し、在庫の実数とシステム上のデータを照合して、在庫の精度を高めます。 |
| 帳票・ラベル発行 | 各種帳票や管理ラベルを自動で発行し、作業の効率化と正確な情報管理をサポートします。 |
| 配送管理 | 出荷準備から配送手配までを一元管理し、配送業者との連携をスムーズに行います。 |
実際にどの機能が備わっているかはシステムによって異なるため、導入時には必ず確認しましょう。
倉庫管理システム(WMS)の相場価格
倉庫管理システム(WMS)の価格は、基本料金に加えて、アカウント追加料金や必要に応じたオプション料金がかかるものが多いといえます。
“基本料金(月額)の相場価格のみ”を挙げるなら、月額2〜9万円といったところ。その基本料金のなかに含まれる機能の範囲(オプションとなる機能の範囲)も異なり、システムによって料金感はさまざまです。
また、公式HPにプラン記載をせずに都度見積り発行で対応しているシステムも多め。資料を確認し、欲しい機能があるか・魅力的かを判断したのち、気になるところへ見積り依頼をしてみましょう。
失敗を防ぐ!倉庫管理システム(WMS)の選び方

1. クラウド型かオンプレミス型か(おすすめはクラウド型)
倉庫管理システム(WMS)を選ぶ際、考慮すべきポイントには「クラウド型」か「オンプレミス型」かといった点もあります。
- クラウド型
インターネット上で利用・操作するタイプで、PCやタブレットといった端末があればどこからでもアクセス可能。初期導入コストが低いほか、システムの更新や保守をサービス提供者側が行い自動でアップデートされる便利さがメリット。 - オンプレミス型
自社サーバーにシステムを導入するタイプ。比較的初期費用は高い反面、セキュリティに関するカスタマイズは、クラウド型より柔軟に対応可能。 - インストール型
PCにインストールして利用する、基本的に買い切りのタイプ。一度購入すると月額料金や保守費用がかからないため、予算を気にせずに利用可能。ただしカスタマイズがしにくいことや、自動のアップデートなどがないことに留意が必要。
クラウド型が市場で一般的になる以前は、オンプレミス型かインストール型の2択でした。しかし、現在では導入も運用(保守・アップデート)も簡単なクラウド型が浸透しています。
とくに小規模企業の場合には、コストを抑えられ、導入の手間も比較的かからない「クラウド型」がおすすめです。
2. 規模・業態・BtoB/BtoCにあった機能や料金を選ぶ
倉庫管理システム(WMS)は基本的には、入出庫管理・棚卸管理・在庫管理の機能はどのシステムにも備わっています。その中でどう選ぶかというと、以下の要素を加味するのがおすすめです。
- 規模(扱う商品量):
小規模であれば基本的には標準機能のみで事足りるでしょう。一方で大規模な流通であれば、商品カテゴリーや顧客先ごとの対応、物量の多さによりカスタマイズ(個別カスタマイズ)が必要なケースもあります。 - 業態・BtoBかBtoC(倉庫業者・EC・製造・商社など):
業態ごとであると便利な機能が異なります。例えばBtoC(EC)であれば、販売・注文管理システムやECモールと連動しているほうが、自動で出荷情報をシステムに反映し早期に出荷作業をスタート可能です。
自社に必要な機能を吟味し、搭載もしくは連携可能な機能をチェックしましょう。またカスタマイズの必要性次第で、料金感は大きく異なります。
3. 小規模企業はスケーラビリティを考慮する
小規模事業者の場合は成長に伴って、倉庫の規模や取り扱い商品の種類が増えることがあります。
将来的な拡張に対応できるスケーラビリティを持ったシステムを選び、長期的に見て効率的な運用が可能かどうかも検討しましょう。
【比較表】おすすめの倉庫管理システム(WMS)一覧!クラウド版の価格や機能など
| サービス名 | クラウドトーマス![]() | タナヨミ![]() | キャムマックス![]() | Xble![]() | スマートマットクラウド![]() | SLIMS![]() | ONEsLOGI/WMS Cloudサービス![]() | COOOLa![]() | Air Logi![]() | ロジザードZERO![]() | W3 mimosa![]() | AnyLogi![]() | LOGILESS![]() |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 価格(税込) | ■月額基本料金 基本利用料:99,000円〜 追加アカウント料:5,500円 追加ショップ・荷主料:27,500円 ■その他、必要に応じて機器料や導入支援サービス料が必要 | 要問合せ | ■初期費用 月額利用料1ヶ月分を支払い ■月額料金(税要確認) 基本料金:50,000円 ライセンス料:20,000円/ライセンス ※1ライセンス=5アカウント ※その他費用は要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | クラウド型の場合 ■一時費用 導入費用:44万円〜 倉庫追加:55,000円/倉庫 寄託者追加:55,000円/名 ■月額料金 基本料金:54,780円〜 倉庫追加:11,000円/倉庫 寄託者追加:11,000円/名 従量課金:11円/出荷明細1行 | ■パブリック版クラウドサービス:月額70,000円〜(税要確認、各種プランあり) ■プライベート版クラウドサービス:要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | 初期費用:ライセンス料22万円/ユニット 月額:41,250円〜 ※ほか出荷件数の従量課金やオプションあり | 月500件以上の出荷の場合 ・初期費用とシステム利用料:無料 ・入庫料:20円/1pcs ・保管料:6,600円/坪 ・配送料:230円〜 | ■基本料金・従量課金:無料(EC事業者の負担となり、倉庫事業者は基本料金不要) ■その他オプション料あり |
| 倉庫規模 | 小規模〜大規模 | 小規模〜大規模 | 小規模〜大規模 | 小〜大規模 | 小規模〜大規模 | 大規模 | 中規模〜大規模 | 中規模〜大規模 | 大規模 | 中規模〜大規模 | 中規模〜大規模 | 小規模〜大規模 | 小規模〜 |
小規模からOK!全規模で使える倉庫管理システム(WMS)比較5選
- クラウドトーマス
- タナヨミ
- キャムマックス
- Xble
- スマートマットクラウド
クラウドトーマス|小規模向けと中・大規模向けの2種のサービス

出典:https://xn--gckr5a9ce1k1c3h.jp/
『クラウドトーマス』は、物流改善において1,000社以上の実績がある物流のプロが作成した倉庫管理システム(WMS)(※)。
小規模〜中規模向けの『WMS THOMAS』と、大規模向けの『WMS THOMAS PRO』が展開されています。
BtoB、BtoCどちらの業態の物流にも対応。またアパレル・食品・医療に関しては、それぞれの業界に特化したサービスが展開されています。そのほか、業界特有の商習慣・業務フローに対応した開発も可能です。
| サービス名 | 価格(税込) | 倉庫規模 |
| クラウドトーマス | ■月額基本料金 基本利用料:99,000円〜 追加アカウント料:5,500円 追加ショップ・荷主料:27,500円 ■その他、必要に応じて機器料や導入支援サービス料が必要 | 小規模〜大規模 |
※“クラウドトーマス公式HP”参照
タナヨミ|倉庫業全般サポート型の総合サービス

『タナヨミ』は倉庫管理システム(WMS)に、さらに倉庫業全般をサポートする機能・体制が付加された総合サービス。
入荷・出荷・在庫管理、棚卸管理はもちろんのこと、端末のレンタルや請負サービスまであり充実のサポートが特徴です。
プラスアルファの個別開発も可能。さらにその開発内容が他顧客でも利用できる機能であれば、個別開発としてではなく「サービスの標準機能」として開発する「標準化カスタマイズ」が可能です。標準機能の開発ということで、費用を抑えた開発依頼が叶います。
| サービス名 | 価格 | 倉庫規模 |
| タナヨミ | 要問合せ | 小規模〜大規模 |
キャムマックス|ノンカスタマイズでとことん使える

出典:https://www.cammacs.jp/lp/inventory-management/
『キャムマックス』は、中小企業向けのクラウド型倉庫管理システム(WMS)。
ノンカスタマイズでとことん使えるのがポイントで、複数倉庫管理やセット商品管理(商品を組み合わせセット化/解体)、発注数自動算出や自動発注、棚卸管理、入出庫管理など倉庫管理の基本機能プラスアルファを備えています。
専用のハンディを購入する必要なく、スマートフォンで入荷検品ができる「モバイルピッキング」機能もおすすめ要素の1つです。
| サービス名 | 価格(税要確認) | 倉庫規模 |
| キャムマックス | ■初期費用 月額利用料1ヶ月分を支払い ■月額料金(税要確認) 基本料金:50,000円 ライセンス料:20,000円/ライセンス ※1ライセンス=5アカウント ※その他費用は要問合せ | 小規模〜大規模 |
Xble|ハンディ不要!スマホ利用・従量課金型でコストを抑える

出典:https://www.seaos.co.jp/product/wms/xble.html
『Xble(キシブル)』は、ハンディのような専用端末不要・使った分だけの従量課金制で導入コストを抑えられるクラウド型倉庫管理システム(WMS)。
従量課金制の料金体系は、閑散期と繁忙期の差が大きい事業者でも無駄な費用が発生せずおすすめです。
また、衣類・食品・薬品・化粧品・通信など業界に応じた機能を標準搭載。別途自社にあわせたオプション追加も可能です。「コストを抑えつつ、業種に特化した機能がほしい」という事業者は、一度検討してみるとよいでしょう。
| サービス名 | 価格 | 倉庫規模 |
| Xble(キシブル) | 要問合せ | 小〜大規模 |
スマートマットクラウド|IoTマットで在庫管理を自動化

『スマートマットクラウド』は、IoT技術を活用した在庫・倉庫管理システム(WMS)です。Iot重量計になっている専用マット「スマートマット」に、在庫を載せるだけで実在庫を自動計測。クラウド上へ実在庫量が転送され、簡単に管理できます。
ある程度扱う物品種別が固定化している倉庫に向いており、例えば以下のようなものを毎日管理している企業におすすめです。
- 部品
- 医療備品
- 粉物・液体物
- 各種資材 など
マット1枚は大きいものでA3サイズですが、マット数枚を組み合わせて数百トンの重量物も計測可能。自社利用のために入荷した商品や、出荷前の自社製品を管理している倉庫において、検討してみるとよいでしょう。
| サービス名 | 価格 | 倉庫規模 |
| スマートマットクラウド | 要問合せ | 小規模〜大規模 |
中〜大規模事業者におすすめの倉庫管理システム(WMS)比較6選
- SLIMS
- ONEsLOGI/WMS Cloudサービス
- COOOLa
- Air Logi
- ロジザードZERO
- W3 mimosa
SLIMS|24時間365日のサポート体制

出典:https://www.siscloud.jp/logistics-it-cloud/solution/slims/
『SLIMS(スリムス)』は、400社以上の導入実績がある倉庫管理システム(※)。
リアルタイムな進捗管理や現場業務を効率化する入荷・在庫・出荷などの基本機能を網羅しているほか、管理部門向けの運営機能も充実しており、物流コスト削減の計画・実行に寄与します。
さらに特徴的なのは、24時間365日対応のヘルプデスク(プランにより対応時間変動)。稼働時間の長い倉庫業にもおすすめです。導入形態は、クラウド型とオンプレミス型の2種類より選べます。
| サービス名 | 価格(税込) | 倉庫規模 |
| SLIMS(スリムス) | クラウド型の場合 ■一時費用 導入費用:44万円〜 倉庫追加:55,000円/倉庫 寄託者追加:55,000円/名 ■月額料金 基本料金:54,780円〜 倉庫追加:11,000円/倉庫 寄託者追加:11,000円/名 従量課金:11円/出荷明細1行 | 大規模 |
※“SLIMS公式HP”参照
ONEsLOGI/WMS Cloudサービス|日立物流の倉庫管理システム

出典:https://sol.logisteed.com/solution/wms/cloud.html
『ONEsLOGI/WMS Cloudサービス(ワンズロジ)』は、日立物流グループが提供する倉庫管理システム(WMS)です。
日立物流グループの物流業としてのノウハウを活用し、「短期間・低コストで物流改革」を謳っています。また。標準機能で3ヶ国語(日本語・英語・中国語)表示に対応しているのもうれしいポイント。外国籍の従業員が働く企業にぴったりです。
サービス形態は2種類。比較的導入しやすい「パブリック版クラウドサービス」は月額70,000円(税要確認)〜、「プライベート版クラウドサービス」は個別見積りを依頼する必要があります。
| サービス名 | 価格 | 倉庫規模 |
| ONEsLOGI/WMS Cloudサービス(ワンズロジ) | ■パブリック版クラウドサービス:月額70,000円〜(各種プランあり) ■プライベート版クラウドサービス:要問合せ | 中規模〜大規模 |
COOOLa|豊富な機能と柔軟なカスタマイズ

『COOOLa(クーラ)』は、標準機能が豊富なためカスタマイズせずに使いやすさを実現できるクラウド型の倉庫管理システム(WMS)です。
特有のオペレーションで複雑なカスタマイズが必須な企業でも、柔軟なカスタマイズ対応をしているためリプレイスにもぴったり。大規模開発も可能です。
COOOLaはさまざまな業種で活用されており、BtoC、BtoB、3PLなど問わず利用できます。
| サービス名 | 価格 | 倉庫規模 |
| COOOLa(クーラ) | 要問合せ | 中規模〜大規模 |
Air Logi|1,400以上の顧客が利用中!

『Air Logi(エアロジ)』は、1,400以上の顧客に利用されているクラウド型の倉庫管理システム(※)。5,000坪の大型倉庫でも利用されており、取り扱い量の多い大規模倉庫・案件や3PL、倉庫専門業におすすめです。
個別開発では、インドを拠点とした開発により費用を抑えられるのもポイント。また、マテハンをはじめとした産業用ロボットや、注文管理システム(OMS)との連携もでき、さまざまな自動化が叶います。
導入検討にあたり、Air Logiを導入した倉庫の見学も可能。まずは資料で要点を確認後、問合せをしてみるとよいでしょう。
| サービス名 | 価格 | 倉庫規模 |
| Air Logi(エアロジ) | 要問合せ | 大規模 |
※“Air Logi公式HP”参照
ロジザードZERO|豊富な対応言語で海外拠点にもぴったり

出典:https://www.logizard-zero.com/
『ロジザードZERO(ゼロ)』は、倉庫、3PL、EC、製造などあらゆる業種業態に対応できる幅広い機能を備えた倉庫管理システム(WMS)。
手厚いサポート体制が特徴的で、営業段階から担当者が倉庫を訪問し最適な提案をしてくれます。また、導入後のサポートはうれしい365日対応の電話・メールサービスです。
対応言語は、英語・中国語(簡体字・繁体字)・タイ語・ベトナム語で、海外に拠点を置く企業にもおすすめといえます。
| サービス名 | 価格 | 倉庫規模 |
| ロジザードZERO(ゼロ) | 要問合せ | 中規模〜大規模 |
W3 mimosa|エクセルに慣れた人も使いやすい

出典:https://www.dialog-inc.com/service/w3-wms/
『W3 mimosa(ミモザ)』は、カスタマイズなしで導入しやすいクラウド型の倉庫管理システム(WMS)です。荷姿・ロケーション・ロット管理、賞味期限管理やハンディ活用などの基本機能のほか、在庫予測や充実のダッシュボードなど150以上の機能を標準装備(※)。
機能数の多さだけでないユーザー目線のきめ細やかさが特徴で、例えば新しく拠点を増やす際には、現業務データをコピーし新拠点の管理に転用操作が可能。ミスや余計な作業を削減できます。
エクセルのような表計算ソフトに慣れた人も使いやすい画面設計で、はじめてシステムに触れる方も使いやすいのがポイントです。
| サービス名 | 価格(税込) | 倉庫規模 |
| W3 mimosa(ミモザ) | 初期費用:ライセンス料22万円/ユニット 月額:41,250円〜 ※ほか出荷件数の従量課金やオプションあり | 中規模〜大規模 |
※“W3 mimosa公式HP”参照
ECに特化したおすすめの倉庫管理システム(WMS)比較2選
- AnyLogi
- LOGILESS
AnyLogi|海外ECにも!EC物流トータルサポート

『AnyLogi(エニーロジ)』は、国内外の提携倉庫・配送業者と連携した倉庫管理システム(WMS)です。「倉庫・物流サービスに付随した管理システム」と表現するほうがわかりやすいかもしれません。
ECの物流をトータルサポートしており、以下がその3つのポイント。
- 日本やアジア各国での倉庫業務を支援
- 海外配送の自動化が可能
- アジア各国での商品流通を支援
倉庫管理と配送の連携性が強いためEC事業者における業務効率化にぴったり。効率のよい配送計画作りによって、配送コスト削減も叶います。月500件以上の出荷であれば、初期費用とシステム利用料は無料。提携倉庫や物流の利用に応じて、入庫料や保管料、配送料がかかります。
| サービス名 | 価格(税要確認) | 倉庫規模 |
| AnyLogi(エニーロジ) | 月500件以上の出荷の場合・初期費用とシステム利用料:無料・入庫料:20円/1pcs・保管料:6,600円/坪・配送料:230円〜 | 小規模〜大規模 |
LOGILESS|倉庫業者無料!荷主の連絡をまたずに作業できる

出典:https://www.logiless.com/operator/
『LOGILESS(ロジレス)』は、EC案件に特化した“倉庫業者向け”の倉庫管理システム(WMS)。OMSとWMSの機能が一体となり、ECの出荷業務を自動化できるようになっています。
LOGILESSでは、10分おきの更新で、“出荷可能な分”の注文情報を出荷指示として自動反映。そのため、倉庫管理システムへの注文データ移行が不要で、かつ荷主の連絡をまたずして倉庫で出荷作業をスタートできます。
もちろん、各種ECモールやECカートと連携可能。物品1つ1つの注文により管理が複雑となりがちなEC出荷において、ミスや確認工数の削減を実現できるでしょう。
※本サービスはEC出品者向けではなく、ECの倉庫業者向けサービスです。
| サービス名 | 価格 | 倉庫規模 |
| LOGILESS(ロジレス) | ■基本料金・従量課金:無料(EC事業者の負担となり、倉庫事業者は基本料金不要) ■その他オプション料あり | 小規模〜中規模 |
倉庫管理システム(WMS)導入のメリット

倉庫管理システム(WMS)の導入には、多くのメリットがあります。以下がその主要なメリットです。
1. 業務効率の向上
倉庫管理システム(WMS)を導入することで、入出庫管理や在庫管理、棚卸しなどの業務が自動化され、効率的に行えます。これにより作業時間の短縮やヒューマンエラーの削減が期待可能。
とくに、ピッキングリストの自動生成や在庫のリアルタイム更新によって、現場作業員の負担が軽減されるでしょう。
2. 在庫の正確性向上
リアルタイムで在庫状況を把握できるため、在庫の過不足やロスを防ぐことが可能です。
またロット管理や賞味期限管理も容易になり、在庫の正確性が向上。過剰在庫の削減や欠品の防止となり、在庫回転率の改善にも寄与します。
3. コスト削減
業務効率が向上することで、人件費削減や在庫の適正化が図れ、コスト削減につながります。
また、誤出荷や在庫過剰による損失も減少。それにより無駄なく効率的な入出庫が叶うため、物流コスト削減やスペースの有効活用により、全体的な運営コストの低減も期待できます。
4. 顧客満足度の向上
正確な在庫管理と迅速な出荷対応により、納期遅延や誤配送が減少し、顧客満足度が向上します。
これにより顧客との信頼関係が強化され、リピート率の向上も期待可能。とくにEC事業者の場合は、スピーディーかつ正確な配送が競争優位性を高める要因となります。
5. データ分析による運営改善
倉庫管理システムに蓄積されたデータを分析することで、倉庫運営の改善点を見つけ出し、さらに効率的な運用が可能になります。
例えば季節ごとの需要予測や、ピッキングの最適化など、データに基づいた戦略的な運営ができるでしょう。
倉庫管理システム(WMS)導入に関するQ&A

- 倉庫管理システム(WMS)のデメリットや注意点は?
- 在庫管理システムとは何が違う?
- 倉庫管理システム(WMS)の中でも価格が安いものは?
- クラウド型倉庫管理システム(WMS)のおすすめは?
- 倉庫管理システムの大手といえば?
- 倉庫管理システム(WMS)のデメリットや注意点は?
-
倉庫管理システム導入の「デメリット」として挙げられるものはありませんが、強いて挙げるならば、初期導入費用やランニングコストの発生がほぼ避けられないことです。
また、システムの運用には一定のITリテラシーが必要であり、現場スタッフの教育やトレーニングが求められます。
- 在庫管理システムとは何が違う?
-
在庫管理システムは、主に「在庫の数量」や「状態」を管理することに特化したシステムであり、在庫の入出庫や移動、棚卸しをサポートします。
一方の倉庫管理システム(WMS)は、在庫管理機能に加えて、入出庫(いつ・どこから来て、どこへ出すのか)や、帳票・ラベル発行、配送などの倉庫内のあらゆる業務を包括的に管理するシステム。
つまり倉庫管理システムは、在庫管理システムを含む、より広範な機能をもつシステムです。
- 倉庫管理システム(WMS)の中でも価格が安いものは?
-
クラウド型倉庫管理システムの中で最も低コストなのは、「mylogi」と「Air Logi」です。
mylogiは初期費用0円で月額15,000円から、Air Logiは初期費用がほぼゼロで、ネット環境不要のハンディーをレンタルできるため、導入コストを最小限に抑えられます。
特にAir Logiは、出荷件数に応じた月額制のため、小規模事業者でもコストを最適化できます。
また、AnyLogiは月500件の出荷まではシステム利用料が無料となっており、スタートアップや小規模事業者に最適な選択肢となっています。導入を検討する際は、自社の出荷規模や必要な機能を慎重に比較検討することが重要です。
- クラウド型倉庫管理システム(WMS)のおすすめは?
-
クラウド型倉庫管理システム(WMS)を選ぶ際には、柔軟性と拡張性に優れた製品を選ぶことが重要です。
特に注目すべきは、「ロジザードZERO」、「クラウドトーマスPro」、「AiR Logi」などです。これらのシステムは、初期投資を抑えながら、企業の成長に合わせてスケールアップできる特徴があります。
- 倉庫管理システムの大手といえば?
-
倉庫管理システム(WMS)の大手企業として、ロジザード株式会社が特に注目されています。
同社の「ロジザードZERO」は、クラウドWMSのトップシェアを誇り、1,500を超える現場で稼働実績があります。21年間のノウハウを蓄積し、365日の電話サポート体制を提供しており、BtoB・BtoC両方の物流に対応可能な柔軟性が魅力です。
他の有力企業としては、ヤマトシステム開発株式会社の「倉庫革命」、三谷コンピュータ株式会社の「W-KEEPER」、シーネットの「ci.Himalayas/R2」などが挙げられます。
- 倉庫管理システムの中で小規模事業者におすすめのものは?
-
小規模事業者に特におすすめなのは、初期費用が低く、クラウド型で柔軟性の高いシステムです。
例えば、「ロジクラ」は月額14,080円から利用可能で、1拠点300件/月の在庫管理が可能です。「zaico」はスマートフォンから手軽に在庫管理ができ、月額4,378円から利用できます。
また、「ZIZAIA WMS」は企業の要件に柔軟に対応し、低コストでカスタマイズ可能なシステムです。
【まとめ】倉庫管理システム(WMS)は資料でしっかり比較検討しよう

倉庫管理システム(WMS)のおすすめ製品を紹介しました。製造業やその他自社で多数の在庫を抱える業種、倉庫専門業、物流業者などに便利なツールです。
倉庫管理システムは、一度本格導入するとすぐのシステム変更は現実的ではないため、入念な導入検討が必要となります。そのためには、気になる倉庫管理システムの資料を並べ比較検討するのがおすすめ。
そこからある程度絞った上で、問い合せをしてみましょう。
※本記事では厚生労働省のガイドラインとデジタル庁のワークライフバランスとDX推進に準じ、それを達成する手段と正規の勤怠管理システムを紹介しています。
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