楽天ゴールドカードの評判口コミはどう?改悪の実情や通常カードとの違いも解説

楽天ゴールドカードの評判口コミはどう?改悪の実情や通常カードとの違いも解説のアイキャッチ

「楽天市場をよく利用するからゴールドカードにするとお得なの?」
「ポイント還元率が改悪されたと聞いたけれど、本当のところはどうなのだろう?」

楽天ゴールドカードの年会費は2,200円(税込)です。無料の楽天カードもあるなか、年会費を払ってまで利用する価値があるのかどうか、気になる方もいるのではないでしょうか。

楽天ゴールドカードと他の楽天カードの違いは、ポイント還元率と付帯サービスです。

今回は、楽天ゴールドカードのメリット・デメリットや、無料のカードから切り替えたほうがよい人の特徴などを中心に解説します。

無料の楽天カードを持っており、ゴールドカードに切り替えようか迷っている方もぜひ参考にしてください。

楽天ゴールドカードの評判
  • 楽天ゴールドカードの特徴
  • 楽天ゴールドカードのメリット・デメリット
  • 楽天ゴールドカードがおすすめなのはこんな人
  • 楽天ゴールドカードを選ぶ上で知っておきたいこと
目次
本記事を監修した専門家

【小山英斗】
神奈川県の横浜を主な活動拠点としてFP事業を中心に、ライフプランニング、金融資産運用、不動産・住宅ローン相談、住宅建築相談、保険相談を強みとしたサービスを提供しています。銀行や保険等の金融機関やハウスメーカー等に属さない独立した立場から執筆の監修を行う。
公式HP:未来が見えるね研究所
保有資格
1級ファイナンシャルプラニング技能士
日本FP協会所属CFP
住宅ローンアドバイザー

楽天カードゴールドの評判口コミを一挙紹介

ここでは、楽天ゴールドカードの口コミや評判を紹介します。

よい意見、悪い意見どちらもまとめていますので、参考にしてみてください。

良い評判口コミ

まずは楽天ゴールドカードのよい口コミから紹介していきます。

買い物だけでなく公共料金や保険料など、生活に必要な費用は全て楽天カードで払ってるので、毎月のポイントが凄く貯まります。
空港ラウンジが年2回しか利用できないのはご愛嬌ですが、年会費を完全にペイできるくらい得してます。

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楽天カードならではのポイントの貯まりやすさをよい点としてあげている口コミが多く見られました。

特に楽天市場をひんぱんに利用する場合は、予想以上にポイントが貯まっていると感じているようです。

平カードからゴールドカードに変えて1年もしない内にラウンジ利用回数が2回限定に変わり、先日はポイント還元が平カードと同様になりましたが、ラウンジ年2回利用とETCカード無料が有る為に現在も所有しております。

国内空港ラウンジは無制限から年2回へサービスダウンしたわけですが、そもそも年会費税別2,000円のゴールドカードで無制限だったのが異例だったわけでして(笑)

まだ持っているメリットは有りますが、流石にラウンジ利用が無ければ平カードで十分です。

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ポイント還元率は無料カードと同率になってしまったものの、年2回のラウンジ利用とETCカードの無料にメリットを感じているといった意見も多数あがっています。

ラウンジ利用も無制限から年2回に変更となりましたが、年会費の安さから考えれば妥当と考えている人もいるようです。

一家の食料品以外の多くを楽天市場で調達しています。食料品や外食も店頭での決済はこのカードです。通勤定期の購入やつみたてNISA、公共料金支払いなども含め、その他の決済もできるだけこのカードに集約しています。金額は人それぞれでしょうが、日常の買い物で楽天を使い倒す人にはとてもありがたいです。

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楽天市場のヘビーユーザーに加えて、楽天以外のサービス支払いも楽天市場ゴールドカードサービスに集約させてポイントアップを目指している意見もありました。

悪い評判口コミ

続いて、楽天ゴールドカードに対する悪い口コミや評判を紹介していきます。

年会費がかかるカードなのにSPUプログラム改悪で年会費無料の平カードと同等に成り下がりました。
旅行好きでプライオリテジィパスが欲しい人は上ランクの楽天プレミアムカードを持つべきだし、それ以外の人は年会費無料の平カードで十分かと思います。

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もっとも不満点として口コミがあったのは、ポイント還元率が無料の楽天カードと同じになってしまったところです。

旅行によくいく場合は、ラウンジ利用サービスを使えるものの、もう少し会費を払っても上のグレードの楽天プレミアムカードをもったほうがよいという意見が多いです。

今まで延滞した事などカードを利用するにあたり一度もしていません
なのに海外で使うとすぐにロックがかかってしまうのか使えなくなってしまう事が数回ありました
ハワイと韓国です
日本でもGUで使えなかったです

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また、ブラックリスト入りしていないにもかかわらず、カードが使えなくなったといった口コミも複数ありました。

原因まで言及されていませんが、急にカードが使えなくなる可能性があるのが不安材料として口コミされています。

申し込みのときの画像はまだ、ゴールドだったのですが、実物を見てガッカリ。シルバーと大差ありません。
ダイヤモンド会員・楽天ヘビーユーザー(spu7)なのでポイントが貯めやすいのですが、デザインにガッカリで悲しいです。

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カードの特徴とは関係ありませんが、カードデザインにがっかりしたという口コミもありました。せっかく会費を払っているのだから、もう少し無料カードと差をつけて欲しかったとの要望があるようです。

楽天カードの特徴をサクッとおさらい

楽天カードには、ゴールドカードの他にも数種類用意されています。

ここでは、楽天カード全体の特徴をおさらいしておきましょう。

楽天カードの特徴
  • 利用額に応じて楽天ポイントが還元率1%で貯まる
  • 楽天グループのサービス利用時に決済すると還元率アップ
  • 楽天ペイや楽天Edyをはじめ電子マネー・タッチ決済に対応
  • 利用時お知らせや本人認証サービスで初めてのカードでも安心のセキュリティ
  • 海外旅行傷害保険が充実の金額に設定

楽天カードは、利用金額に応じて楽天ポイントが1%の還元率で貯まります。

さらに、楽天グループのさまざまなサービスを利用時に決済すると還元率がアップするのも特徴です。

楽天グループの主なサービスは次のとおりです。

  • 楽天市場
  • 楽天モバイル
  • 楽天銀行
  • 楽天証券
  • 楽天トラベル
  • 楽天ブックス

各サービスにはポイントアップの倍率が設定されており、重ねて利用するほど還元率が上昇します。

また、楽天ペイや楽天Edyといった電子マネーやタッチ決済にも対応しているので、外出時の使い勝手のよさも魅力です。

カードの利用時のお知らせ通知や本人認証サービスで不正利用に対するセキュリティ対策もしっかり行われています。

楽天カードは、通常カードでも海外旅行傷害保険の傷害死亡・後遺障害保険金は最高2,000万円と高額なので、海外旅行に行く機会が多い方は1枚持っていて損はないカードだといえるでしょう。

楽天ゴールドカードを選ぶ6つのメリット|楽天カードとどう違う?

楽天ゴールドカードを利用すると、どのようなお得なポイントがあるのかを紹介します。

会費無料の楽天カードとの違いについても解説していきましょう。

利用可能額の上限が200万円まで上がる

楽天カードの利用限度額は、100万円です。

楽天ゴールドカードになると、最高200万円まで利用できるようになります。

とはいえ、最終的な利用限度額は、楽天ゴールドカードが独自の審査基準をもうけているため、審査を行って個別に設定されます。

大きな買い物をする予定があり、100万円の限度額では足りない場合や、すべての支払いを1つのカードに集約させるためにある程度の限度額が必要な方は、利用限度額が楽天カードの2倍になる楽天ゴールドカードがおすすめです。

お誕生日月に楽天市場・楽天ブックスで利用すると還元率1%追加

楽天ゴールドカードは、誕生月にバースデープレゼントとしてポイントが追加されるサービスを提供しています。

楽天市場または楽天ブックスで楽天ゴールドカードを使うと、+1倍のポイントが特典として進呈されます。

誕生月の特典ポイントは最大2,000ポイントで、楽天ゴールドカードで決済することが主な条件です。

ほかの楽天サービスの利用によるポイント増加とも併用できるので、誕生月にまとめてまとまった金額を利用すれば、効率よくポイントを貯めることができるでしょう。

無料で国内主要空港とホノルル・仁川空港のラウンジが年2回まで使える

楽天ゴールドカードの大きな特徴のひとつにラウンジ利用サービスがあります。

国内の主要空港とホノルル・仁川空港のラウンジを年に2回(毎年9月1日~8月31日を1年間とする)無料で利用できます。

空港ラウンジの特典は楽天カードには付帯しておらず、楽天ゴールドカード以上のランクに付帯しているサービスです。

出発までゆっくりと時間を過ごしたい方や、旅行や出張が多い方にはうれしい特典だといえるでしょう。

世界各国のトラベルデスクが無料で使える

世界44拠点(2022年11月1日時点)のトラベルデスクが、旅行をサポートしてくれます。

パスポートやカードの紛失・盗難、病気やケガなどのトラブルにも迅速に対応してもらえるので、海外では特に心強い強い存在となるでしょう。

また、旅行をさらに充実させるための観光情報の提供や、レストランやツアーの手配なども無料で行っています。

トラベルデスクは、ニューヨーク、ホノルル、パリ、ミラノ、上海などの主要都市に設置されているので、トラブル以外でも積極的に活用してみましょう。

ETCカードの年会費が無料になる

楽天カードでETCカードを利用するには、550円(税込み)の年会費が必要です。

しかし、楽天ゴールドカードなら、ETCカードを年会費無料で利用できます。

車をよく利用するのでETCカードも欲しいという方にとってお得なカードだといえるでしょう。

また、通常の楽天カードでも、会員ランクがダイヤモンド会員・プラチナ会員であれば、年会費が無料になります。

ただし、いずれの会員になるにも獲得ポイント数や利用回数の条件を満たすことが必要です。

確実にETCの年会費を無料にするなら、楽天ゴールドカードに申し込んでおいたほうがよいでしょう。

紙での利用明細書が無料で発行できる

通常の楽天カードで利用明細書の郵送を希望する場合、1回につき132円(税込み)の発行費用が請求されます

楽天ゴールドカードなら、無料で明細書を発行してもらえます。

カード利用明細は、Webサイトやスマホアプリで随時確認可能です。

とはいえ、PCを確認する環境がない、スマホの扱いが苦手といったさまざまな理由で紙の明細書が必要な方もいることでしょう。

明細書1回分の発行費用は高額ではありませんが、1年間で1,584円(税込み)の明細費用が必要です。

明細費用に616円を加算するだけで楽天ゴールドカードの年会費を支払えます。

紙の明細が必要な方も、少額でさまざまな特典が受けられる楽天ゴールドカードの利用を検討してみる価値があるといえるでしょう。

楽天ゴールドカードが通常カードよりもおすすめな人

次の特徴にあてはまる人は、通常カードよりも楽天ゴールドカードのほうがおすすめです。

  • 楽天市場のヘビーユーザーである
  • 利用額が1ヶ月あたり50万円を超える
  • 国内外に旅行によく行き飛行機を使うことが多い

1ヶ月あたりの利用額が50万円を超えるなどの、楽天市場のヘビーユーザーは、利用限度額が200万円の楽天ゴールドカードがおすすめです。

また、毎年1~2回、飛行機を使った国内旅行をする人も向いています。

楽天ゴールドカードは、年会費が2,200円(税込み)と一般的なゴールドカードに比べて低めなところも特徴です。

そのため、会費をおさえてゴールドカードを所有したい人にもおすすめです。

もし通常の楽天ゴールドカードを持っているなら、2枚目のカードとしても楽天ゴールドカードはおすすめできます。

生活費と旅行などのレジャー費用を分けて使いたい場合、旅行用のカードとしてもぴったりなカードです。

改悪はいつから?楽天ゴールドカードのデメリット

以前に比べて、楽天ゴールドカードは改悪されたという意見も出ています。

楽天ゴールドカードは、2021年4月1日よりカードのサービスが変更されました。

このとき、SPU還元率が2%も減少し、通常の楽天カードと同じになってしまいました

この代わりの特典として誕生月に+ 1%が追加されましたが、2%減少に見合うとは言えない内容といわざるを得ないでしょう。

また、通常カードで選べるAMEXブランドが、楽天ゴールドカードでは選択できません

海外旅行傷害保険の手厚さが強みですが、国内外でのショッピング保険は付帯していないところもデメリットです。

楽天ゴールドカードで物足りないなら楽天プレミアムカードもおすすめ

楽天ゴールドカードの特典が物足りない場合は、最上ランクのプレミアムカードに申し込むといった選択肢もあります。

年会費は11,000円(税込み)と高額ですが、受けられる特典も充実しているのが特徴です。

楽天プレミアムカードなら改悪前のゴールドカードと同じく、SPU還元率が4%となっています。

誕生月のほかに次の特典から1つ好きな特典を選べます。

  • 毎週火曜・木曜日の楽天市場利用のポイント+1%
  • 楽天トラベルのオンライン決済+1%と手荷物宅配サービス
  • 楽天TV利用のポイント+1%と楽天ブックス利用のポイント+1%

さらに、問い合わせ窓口がプレミアムカード専用で、トラブルがあったときでも優先的に対応してもらえるので安心です。

通常カードから楽天ゴールドカードへ変更した場合の損益分岐点を計算

通常カードから楽天ゴールドカードに変更した場合、年会費2,200円(税込み)の元が取れるかを計算してみましょう。

還元率1%と誕生月特典を使って、税抜きで220,000円分の利用が必要です。

とはいえ、誕生日プレゼントの+1%には月間2,000ポイントの獲得上限があるため、ポイントだけで2,200円の穴埋めをすることはできないのが実情です。

ただし、ETCカードの年会費の550円(税込み)とラウンジ使用2回分(大人1,100円(税込み)×2)の合計は2,750円となるので、サービスを含めれば十分に元が取れる計算となります

楽天ゴールドカードは、ポイントのみで元はとれないものの、特典をフル活用すれば損益分岐点を超えることは可能です。

楽天ゴールドカードを選ぶ上で知っておきたい4つのこと

最後に楽天ゴールドカードを選ぶうえで知っておきたいことを紹介します。

よくある疑問点を取り上げていますので、検討するときの参考にしてみてください。

楽天ゴールドカードは改悪でメリットがなくなった?

楽天市場のポイント還元率ダウンをはじめ、楽天ゴールドカードのメリットは少なくなりました。

しかし、年会費以上にお得に使えるメリットがたくさんあります

空港ラウンジは空港によって利用料金が異なり、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港であれば15ドルと、2回利用するならばそれだけで十分に元がとれてしまいます。

また、楽天サービスのヘビーユーザーであれば、利用限度額が100万円から200万円になるところも大きなメリットです。

楽天ゴールドカードの初年度の年会費はいくら?

楽天ゴールドカードの初年度の年会費は2,200円(税込み)です。

さらに、新規入会特典で2,000ポイントが付与されます。

初年度は特典のポイントだけでほぼ年会費分をまかなえるので、実質の負担額は200円だといえるでしょう。

さらに、カードの初回利用で3,000ポイント(期間限定)もプレゼントされます。

通常の楽天カードからゴールドカードに切り替えた場合でも、2,000ポイントは付与されるので、いずれにしても初年度で損をすることはありません。

楽天ゴールドカードで年会費の元を取るにはいくら使う必要がある?

単純計算すると、誕生日月に楽天市場・楽天ブックスで22万円分の利用が必要です。

しかし、誕生日サービスの獲得上限が2,000ポイントなので、利用ポイントだけで元を取ることは不可能です。

また1ヵ月でショッピングや本の購入に22万円も使うというのも現実的ではないでしょう。

ラウンジ利用料やETCカード年会費の無料を活用して実質的に元を取ることが必要です。

ちなみに以前の還元率が4%のときであれば、55,000円分の利用で元が取れました。

楽天ANAカードでもゴールドカードは作れる?

楽天ANAカードにゴールドカードはありません。

楽天ANAカードは楽天と全日空が提携したクレジットカードです。

年に1度の利用があれば年会費が無料となり、ANAのマイルを貯められるのが特徴です。

楽天ゴールドカードが欲しい場合は、新規で申し込む必要があります。

ただし、楽天カードを2枚持つ場合、国際ブランドに制限があるので注意してください

楽天ANAカードの国際ブランドがVISAなら、2枚目のブランド制限はありませんが、MasterCard、JCBの場合は楽天ANAを解約してから楽天ゴールドカードを申し込む必要があります。

まとめ|楽天カードの利用実績を見直してゴールドカードを検討しましょう

今回は、楽天ゴールドカードの特徴やメリット・デメリットをくわしく紹介しました。

楽天ゴールドカードは以前より還元率が下がったため、持たないほうがよいといった口コミや評判も見受けられました。

しかし、旅行好きであればもっていても損はない特典をもったカードであるともいえるでしょう。

「楽天カードをどれくらい利用するか」「旅行や出張に出かける機会が多いか」といった項目をチェックして、楽天ゴールドカードを利用するかどうかの目安としてみてください。

比較的安い年会費でゴールドカードを持てるチャンスでもあるので、本記事を参考にぜひ検討してみましょう。

監修・執筆者

株式会社ふるさと本舗 - クレジットカード編集部のアバター 株式会社ふるさと本舗 - クレジットカード編集部 株式会社ふるさと本舗クレジットカード制作チーム

1級FP技能士、2級FP技能士、クレカマニア、クレジットカード特化ライターから成る専門性の高い制作チームです。「クレジットカードの審査」や「おすすめのクレカ」に関する情報を提供し、読者の不安解消と新たな選択肢の提案を目的として執筆活動を行っております。

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