仮想通貨取引所の手数料ランキング比較からおすすめ5選を紹介【2024年】

仮想通貨取引所の選定において重要な要素の一つが手数料です。

特に取引のスタイルによっては、利益にも大きく影響するため、取引所の口座を開設する前に確認しておく必要があります。

本記事では、数多く存在する取引所の中から特に手数料が低く、サービス品質が高いと評価される5つの取引所を厳選し、それぞれの特徴と利点をご紹介します。

初心者から上級者まで、あらゆるトレーダーに役立つ情報をお届けするので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • 仮想通貨取引所の手数料形式は大きく分けて6つ
  • 各手数料は取引所によって異なるため事前の確認が重要
  • 手数料が安く使いやすい取引所ならコインチェックがおすすめ
  • 手数料を抑えるポイントを抑えることで無駄な出費を減らせる

\仮想通貨取引所選びに迷ったらココ /
編集部が厳選したおすすめのサービスをチェック

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※一部例外あり
目次

仮想通貨取引所の手数料の形式

仮想通貨の手数料はいくつかあり、その形式も複雑なものが多いです。

まずは計算例を挙げながら、仮想通貨取引所の手数料の形式を解説しますので、すでに知識がある方も改めて確認しましょう。

入出金手数料

仮想通貨取引所では、入出金手数料は利用者が特に注意すべき点の一つです。入出金手数料は、取引所によって異なり、使用する通貨や支払い方法によっても変わることがあります。

一般的に、仮想通貨の入金は無料であることが多いのですが、法定通貨の入金には手数料がかかることがあります。

例えば、銀行振り込みによる入金では、取引所側だけでなく、銀行側にも手数料が発生する場合があることに注意しましょう。

出金手数料は、仮想通貨の種類によって大きく異なります。例えば、ビットコインの出金手数料は、ネットワークの混雑状況によって変動するため、高額になることがあります。

一方、リップルなどのアルトコインは、比較的低い手数料で出金が可能なことが多いです。

例えば、ある取引所でビットコインの出金手数料が0.0005BTCであるとします。ビットコインの価格が1BTC=1,000,000円の場合、出金手数料は0.0005BTC × 1,000,000円/BTC = 500円です。

ふるさと本舗 仮想通貨編集部

入出金手数料は取引の際に必ず発生するコストであり、取引額によってその影響度が変わってくるため、事前に手数料の確認と計算を行うことが重要です。

他ウォレット・取引所などへの送金手数料

仮想通貨取引所を利用する際、自分のウォレットや他の取引所へ仮想通貨を送金することがよくあります。

送金の際に発生するのが送金手数料です。送金手数料は、取引所や仮想通貨の種類、送金先のネットワーク状況によって異なる点に注意しましょう。

一般的に、ビットコインやイーサリアムなどのメジャーな仮想通貨の送金手数料は、ネットワークの混雑度によって変動します。

ネットワークが混雑している時は、より早く取引を処理してもらうために高い手数料を支払う必要があるのです。一方、ネットワークが空いている時は、手数料が低く抑えられます。

例えば、ビットコインの送金手数料がネットワークの混雑状況に応じて、0.0001BTCから0.001BTCの範囲で変動した場合以下のような計算式となります。

1BTC=1,000,000円の場合、送金手数料は最低で0.0001BTC × 1,000,000円/BTC = 100円、最高で0.001BTC × 1,000,000円/BTC = 1,000円

ふるさと本舗 仮想通貨編集部

送金手数料は仮想通貨の種類やネットワークの状況によって変動するため、送金前には手数料を確認し、コストを把握しておくことが大切です。

現物取引の取引手数料

現物取引とは、仮想通貨を実際に購入または売却する取引のことで、各取引所が設定する取引手数料が発生します。

取引手数料は、取引の成立ごとに発生する費用であり、取引所によって異なる設定がされています。

ふるさと本舗 仮想通貨編集部

一般的に、取引手数料は取引額の一定割合で計算されるものです。取引手数料は、購入時だけでなく売却時にも発生するため、トータルの取引コストを考える際には両方を加味しましょう。

例えば、取引手数料が0.2%の取引所で、ビットコインを500,000円分購入する場合、取引手数料は500,000円 × 0.2% = 1,000円です。

取引手数料は取引額に応じて計算されるため、取引の際には手数料率と取引額を考慮して、トータルのコストを把握することが重要です。

取引手数料は、取引所の収益源の一つであり、サービスの質やセキュリティの維持に利用されています。手数料がとても低い取引所を選ぶ際には、サービスの質やセキュリティ面を慎重に確認するようにしましょう。

一部の取引所では、取引量が一定額を超えると手数料が割引されるような制度を設けている場合もあります。

レバレッジ手数料

レバレッジ取引とは、証拠金を担保にして、実際の資金以上の取引ができる仕組みのことを指します。

レバレッジ取引する際に発生するのが、レバレッジ手数料です。レバレッジ手数料は、取引所が提供するレバレッジサービスの利用料として発生し、取引の利益や損失に直接影響を与える重要な要素です。

レバレッジ手数料は、一般的には借り入れた資金に対する利息として計算されます。レバレッジ手数料は、ポジションを保有している間毎日発生するため、長期間の保有には注意が必要です。

例えば、取引所で1日あたりのレバレッジ手数料が0.03%で、50万円の資金を5倍のレバレッジで取引する場合、1日あたりの手数料は計算されます。レバレッジされた総額は50万円 × 5 = 250万円です。

上記の場合、1日あたりの手数料は250万円 × 0.03% = 750円となります。

この手数料は、ポジションを保有している間、毎日発生します。したがって、1週間(7日間)ポジションを保有した場合、トータルのレバレッジ手数料は750円 × 7日 = 5,250円です。

ふるさと本舗 仮想通貨編集部

レバレッジ手数料は取引の規模とレバレッジ率に応じて計算されるため、取引を行う前に手数料を正確に把握し、取引計画に含めることが重要です。

レバレッジ手数料は、取引所や提供されるレバレッジの種類によって異なります。また、市場の状況によって変動することもあるため、取引前には必ず最新の手数料率を確認しましょう。

スプレッド

スプレッドとは、仮想通貨取引所における買値と売値の差のことを指します。買値と売値の差額が取引コストの一部となり、取引所や仮想通貨の種類によって異なります。

スプレッドは、市場の流動性が高いほど狭くなる傾向があり、逆に流動性が低い場合は広がることが一般的です。

例えば、ある取引所でイーサリアムの買値が200,000円、売値が200,300円の場合、スプレッドは300円となります。この300円のスプレッドが、トレーダーが取引を行う際に支払うコストの一部です。

スプレッドは、取引を行う際のコストの一部です。トレーダーは、スプレッドの狭い取引所を選択することで、より効率的に取引できます。

また、市場の流動性や状況に応じてスプレッドが変動するため、取引前には常に最新のスプレッド情報を確認することが重要です。

スプレッドが狭いほど、トレーダーはより少ないコストで取引できるため、スプレッドの狭い取引所を選びましょう。

ふるさと本舗 仮想通貨編集部

スプレッドは、取引所が利益を得る手段の一つでもあります。取引所は、買値と売値の差を利用して収益を上げるため、スプレッドを設定します。取引所によってスプレッドの設定が異なるのが一般的です。

マイナス手数料

マイナス手数料とは、取引所がユーザーに対して支払う手数料のことです。

マイナス手数料は、普通の手数料とは異なり、市場にお金や仮想通貨を供給する人に報酬を与える目的で使われることがあります。

例えば、ある取引所でマイナス手数料の制度が導入されており、指値注文を出して市場の流動性を提供したトレーダーに対して、取引手数料の0.05%を返金している場合を考えてみましょう。

トレーダーが1,000,000円分のビットコインを指値注文で売却し、その注文が成立した場合、トレーダーには取引手数料として1,000,000円 × 0.05% = 500円が返金されます。

マイナス手数料の制度を利用することで、トレーダーは取引コストを削減し、より効率的に取引できます。

ふるさと本舗 仮想通貨編集部

マイナス手数料の適用条件や返金率は取引所によって異なるため、トレーダーは事前にしっかりと確認し、自分の取引スタイルに合った取引所を選択することが重要です。

手数料が安いおすすめの仮想通貨取引所TOP5を比較

ここからは、実際に手数料が安いおすすめの仮想通貨取引所をご紹介します。

まずは大手の仮想通貨取引所の手数料比較一覧を確認しましょう。

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SBI VCトレードGMOコイン CoincheckBITPOINTbitbankZaifbitFlyer
取扱銘柄数20銘柄21銘柄29銘柄22銘柄38銘柄22銘柄33銘柄
販売所
最低発注数量
(BTC)
0.00010.00001500円相当額500円以上0.000000010.00010.00000001
販売所
最低発注数量
(ETH)
0.00010.0001500円相当額500円以上0.000000010.00010.00000001
販売所
手数料
無料無料無料無料無料無料無料
取引所
最低発注数量
(BTC)
0.0000010.00010.0050.00010.00010.0010.001
取引所
最低発注数量
(ETH)
0.000010.010.00010.00010.001
取引所手数料Maker:-0.01%
Taker:0.05%
Maker:-0.01%
Taker:0.05%
無料(BTC)
※銘柄により異なる
無料Maker:-0.02%
Taker:0.12%
Maker:無料
Taker:0.1%
※銘柄により異なる
0.01 ~ 0.15%
レバレッジ7銘柄5銘柄1銘柄
レンディング20銘柄26銘柄全取扱通貨22銘柄38銘柄
ステーキング10銘柄8銘柄5銘柄
出金手数料(税込)無料無料407円実費3万円未満:550円
3万円以上:770円
3万円未満:385円
3万円以上:770円
3 万円未満: 220 円
3 万円以上:440 円

この中でも手数料が安く、おすすめの仮想通貨取引所を5つ厳選して解説します。

Coincheck(コインチェック)

引用:Coincheck
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取引の種類現物取引
取扱通貨(販売所)26銘柄
取扱通貨(取引所)8銘柄
取引手数料販売所:無料
取引所:0.000~0.100% 
入金手数料(日本円)銀行振込:無料
コンビニ入金:30,000円未満:770円30,000円以上30万円以下:1,018円
クイック入金:30,000円未満:770円
 30,000円以上50万円未満:1,018円
 50万円以上:入金金額×0.11%+495円
出金手数料(日本円)407円
入金手数料(仮想通貨)無料
出金手数料(仮想通貨)銘柄によって異なる
つみたて手数料口座振替手数料:無料サービス利用手数料:無料手数料相当額:0.1~4.0%
Coincheck(コインチェック)のポイント
  • 取引所ならBTC(ビットコイン)の取引手数料が無料
  • 少額(500円)から仮想通貨が購入できる
  • 仮想通貨の積立サービスも提供

『Coincheck』は、マネックスグループ傘下のコインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。

レバレッジ取引の取扱はなく、現物取引(販売所・取引所)のサービスを提供しています。

取引所での取扱通貨数は8銘柄と控え目ですが、銘柄によってはメイカー/テイカー手数料も無料な点が魅力。

BTCも取引所手数料が0.000%の銘柄なので、コストの心配をせずに売買が可能です。

ふるさと本舗 仮想通貨編集部

販売所での最小注文数は円建てで500円相当額以上となっており、少額から仮想通貨運用を試してみたい初心者にもおすすめの取引所となっています。

DMM Bitcoin

引用:DMM Bitcoin
取引の種類現物取引
レバレッジ取引
取扱通貨(現物)28銘柄
取扱通貨
(レバレッジ取引)
34銘柄
取引手数料販売所:無料
レバレッジ取引:無料
BitMatch注文:銘柄によって異なる
レバレッジ取引ポジション金額×0.04%/日
入金手数料(日本円)無料
出金手数料(日本円)無料
入金手数料(仮想通貨)無料
出金手数料(仮想通貨)無料
DMM Bitcoinのポイント
  • 仮想通貨の出金手数料が無料
  • 34銘柄の仮想通貨をレバレッジ取引できる
  • 独自のBitMatch注文でスプレッドを気にせず売買可能

『DMM Bitcoin』は、DMM金融グループの株式会社DMM Bitcoinが運営する仮想通貨取引所です。

現物取引・レバレッジ取引ともに取引所形式でのサービス提供はありませんが、独自の注文方法であるBitMatch注文により少額手数料での取引を可能にしています。

サービスとしてはレバレッジ取引の取扱通貨数に強みがあり、34銘柄を取引できるのが特徴です。

ふるさと本舗 仮想通貨編集部

レバレッジ取引の取引手数料も無料となっており、BTC以外のアルトコインをレバレッジで運用したいトレーダーにとって選択肢になり得る取引所となっています。

SBI VCトレード

引用:SBI VCトレード
取引の種類現物取引
レバレッジ取引
取扱通貨(販売所)20銘柄
取扱通貨(取引所)8銘柄
取扱通貨(レバレッジ)8銘柄
取引手数料販売所:無料
取引所:メイカー/テイカー手数料
レバレッジ取引:無料
ファンディングレート日々可変
入金手数料(日本円)無料
出金手数料(日本円)無料
入金手数料(仮想通貨)無料
出金手数料(仮想通貨)無料
SBI VCトレードのポイント
  • 取引所形式・レバレッジ取引でのトレードにも対応
  • 仮想通貨の入出金手数料が無料
  • ファンディングレートに準じてユーザーが手数料を受け取ることもできる

『SBI VCトレード』は、SBIグループの暗号資産事業として運営される仮想通貨取引所です。

手数料に関しては日本円・仮想通貨の入出金手数料が無料になっており、コストを気にせず資金の移動ができる点が魅力。

ふるさと本舗 仮想通貨編集部

また、他の取引所と同じようにレバレッジの保有ポジションには手数料が発生しますが、ファンディングレートがマイナスならユーザーが手数料を受け取れるのも特徴です。

少額からの売買やステーキングサービスも提供しており、仮想通貨の保有目的でも利用しやすい取引所といえます。

GMOコイン

引用:GMOコイン
取引の種類現物取引
レバレッジ取引
取扱通貨(販売所)21銘柄
取扱通貨(取引所)23銘柄
取扱通貨(レバレッジ)11銘柄
取引手数料(現物)Maker:-0.01% 
Taker:0.05%
取扱通貨(レバレッジ取引)無料
一部銘柄
Maker:無料
Taker:0.03%
入金手数料(日本円)無料
出金手数料(日本円)無料
大口出金:400円
入金手数料(仮想通貨)無料
出金手数料(仮想通貨)無料
つみたて手数料無料
GMOコインのポイント
  • 現物取引・レバレッジ取引など、充実したサービスを提供
  • 入金・出金手数料が無料
  • GMOのアプリがとても使いやすい
  • 取り扱い銘柄が豊富

GMOコインは、東証一部上場のGMOインターネットグループを親会社に持つ日本の仮想通貨取引所です。

高い利便性と豊富なサービスで多くのトレーダーに利用されており、2023年度は44.4万口座を記録。販売所、取引所はもちろん、レバレッジ取引、ステーキングなどの機能も揃っています。

取引可能な通貨は販売所・取引所あわせて26種類と豊富。多彩な取引ツールも用意しており、多くのトレーダーのニーズに答える環境を提供しています。

GMOは手数料の安さも魅力的で、日本円での入出金手数料は基本無料。銘柄によってはレバレッジをかけた取引の手数料も無料となっています。

ふるさと本舗 仮想通貨編集部

販売所のスプレッドが広いところはやや難点ですが、GMOには豊富な取引ツールが揃っていますので「快適な取引環境を考えれば広いスプレッドは許容できる」という人にはおすすめです。

bitFlyer(ビットフライヤー)

引用:bitFlyer
取引の種類現物取引
レバレッジ取引
取扱通貨(販売所)33銘柄
取扱通貨(取引所)2銘柄
取引手数料0.01 ~ 0.15%
レバレッジ取引
(bitFlyer Crypto CFD)
無料
入金手数料(日本円)住信SBIネット銀行:無料
住信SBIネット銀行以外:330円
出金手数料(日本円)3 万円未満: 220 円
3 万円以上:440 円
入金手数料(仮想通貨)無料
出金手数料(仮想通貨)0.0004 BTC
bitFlyerのポイント
  • 現物取引の他にもCFD(差金決済取引)に対応
  • 国内1,2位を争うビットコインの取引高で流動性が高い
  • レバレッジの銘柄数は少ないものの手数料は無料
  • 仮想通貨の出金手数料が高めな点に注意

bitFlyerは国内でもトップクラスの取引高を誇る仮想通貨取引所です。

販売所や取引所の取り扱いはもちろん、レバレッジ取引(bitFlyer Crypto CFD)にも対応しており、手数料は無料となっています。

入出金で一部手数料がかかるものの、指定の銀行を使用することで無料の入金ができたり、リップル(XRP)など別の通貨へ変換することで、無料で出金する対処法もあります。

ふるさと本舗 仮想通貨編集部

いくら手数料が安くても、取引所の出来高がなければ注文が成立しません。その点においてbitFlyerは手数料を抑えつつ、注文も成立させやすい取引所といえるでしょう。

仮想通貨取引所を選ぶ際の手数料の比較ポイント3つ

いくつかの仮想通貨取引所を紹介しましたが、手数料項目が多く、どこに注目したらよいかわからない方もいるかもしれません。

ここからは、仮想通貨取引所を選ぶ際の手数料比較ポイントを3つ紹介するので、判断の基準として参考にしてください。

取引・トレードスタイルから手数料を比較する

スイングトレードや長期保有を主な戦略とするトレーダーの場合、一度の取引にかかる手数料の影響は相対的に小さいです。

これは、取引の回数が少なく、一回あたりの取引で大きな価格の動きを狙うため、手数料のコストが全体のリターンに占める割合が低くなるからです。

しかし、短期取引やデイトレードを行う場合、一日に何度も取引を行うため、少額の手数料でも積もりに積もって大きなコストとなり得ます。

頻繁に取引を行うトレーダーは低手数料の取引所を選ぶことが最重要の条件になります。

また、ビットコイン(BTC)などのメジャーな通貨は手数料が低い傾向にありますが、アルトコインの中には高い手数料が設定されているものもあります。

ふるさと本舗 仮想通貨編集部

GMOコインのレバレッジ取引では、BTCやETHをはじめとした5銘柄は無料ですが、その他の銘柄では、Takerのみ手数料が発生します。

提携している銀行から比較する

一部の取引所では、特定の銀行と提携していることがあり、その銀行の口座を利用することで入金や出金手数料が無料になるケースがあります。

bitFlyerでは住信SBIネット銀行と提携しており、その例外の銀行では入金手数料が発生します。

これは取引所ごとに資金の移動をするトレーダーにとって大きなポイントとなります。

もし自身がすでに利用している銀行が取引所と提携していれば、その取引所を選ぶことで、よりスムーズに資金の管理や移動が可能です。

ふるさと本舗 仮想通貨編集部

取引所を選ぶ要素として大きくはありませんが、もしどの取引所でも使い勝手が変わらなそうと感じているのであれば、提携している銀行で選ぶのも1つの手でしょう。

各通貨ごとの手数料を比較する

手数料は銘柄によっても異なる取引所が多く、ビットコインを除いたアルトコインではよく取引所個別で手数料が設定されています。

以下はイーサリアム(ETH)の発注量や各種手数料を比較した表です。

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SBI VCトレードGMOコイン CoincheckBITPOINTbitbankZaifbitFlyer
販売所
最低発注数量
(ETH)
0.00010.0001500円相当額500円以上0.000000010.00010.00000001
取引所
最低発注数量
(ETH)
0.000010.010.00010.00010.001
販売所手数料
(ETH)
無料無料無料無料無料無料無料
取引所手数料
(ETH)
Maker:-0.01%
Taker:0.05%
Maker:-0.01%
Taker:0.05%
無料Maker:-0.02%
Taker:0.12%
Maker:0%
Taker:0.1%
0.01~0.15%
送金
手数料
(ETH)
無料無料0.005 ETH
※コインチェック間は無料
無料0.005 ETH0.01~0.05 ETH0.005 ETH

特にイーサリアムはNFTやブローックチェーンゲームで利用されることが多く、他の取引所やウォレットへ送信することを考えると安いところを優先して使うのがおすすめです。

ふるさと本舗 仮想通貨編集部

もちろんその他の銘柄でも取引所によって手数料が変わるケースがあるため、特定の銘柄を目的に取引を始めたい場合は、忘れずに確認しましょう。

仮想通貨取引所の手数料を抑えるポイント5つ

安い取引所を選ぶ以外にも使い方次第で手数料を抑える方法はいくつかあります。

手数料を抑えるポイントを理解しておけば、無駄な出費を避けられるため、必ず把握しておくようにしましょう。

手数料が安い・無料の取引所を利用する

手数料が無料か、安い取引所を選んで利用しましょう。入金、売買、出金までまったく同じ取引であっても、負担する手数料は取引所によって異なるからです。

日本円で現物の取引所取引をして、利益が出たら銀行口座に出金する人であれば、以下の手数料の合計額(トータルコスト)を取引所ごとに比較しましょう。

銀行口座に出金する場合
  • 入金手数料
  • 取引手数料
  • 日本円の出金手数料
ふるさと本舗 仮想通貨編集部

日本円で仮想通貨を購入してほかの取引所に仮想通貨を送付する人であれば、以下の手数料の合計額(トータルコスト)を取引所ごとに比較します。

ほかの取引所に仮想通貨を送付する場合
  • 入金手数料
  • 取引手数料
  • 仮想通貨の出庫手数料

以上のように、自分の取引スタイルに応じたトータルコストが安い取引所を選ぶのがおすすめです。

入金や送金、出金回数を減らす

入金手数料と送金手数料、出金手数料は1回ごとに発生するため、手数料を抑えるために入金・送金・出金の発生回数を減らしましょう

仮に1万円入金して3,000円の利益が出たら利益分は出金するといった取引を10回続けると、入金手数料と出金手数料はそれぞれ10回発生します。

一方で、10万円入金して3万円の利益が出たら出金すると、入金手数料と出金手数料の負担はそれぞれ1回のみです。

ふるさと本舗 仮想通貨編集部

どちらも入金額は10万円、利益と出金額は3万円と同じ取引結果ですが、負担する手数料は10倍の差があります。

手数料を抑えるために、できるかぎりまとまった金額で取引しましょう。

販売所ではなく取引所を利用する

仮想通貨の売買は、取引コストが割高な販売所ではなく、取引所を利用しましょう。

販売所と取引所はどちらも仮想通貨を売買する取引ですが、以下のように取引相手と取引コストが異なります。

販売所取引所
取引相手仮想通貨取引所ほかのユーザー
スプレッド広め狭め
手数料一般的に無料取引所による

スプレッドとは、その販売所・取引所で買うときの価格と売るときの価格の差です。スプレッドが広くなるほど買うときは高く、売るときは安くなるため、不利な取引になってしまいます。

通常、スプレッドと手数料を考慮した取引コストは取引所のほうが低いため、有利に取引ができるのは取引所です。

一方で、取引所は販売所よりも取引の仕組みが難しく、取引が成立しない場合もあるといったデメリットがあります。

ふるさと本舗 仮想通貨編集部

取引所の仕組みを理解し、活発に取引が行われる取引所を選ぶのが手数料を抑えるポイントです。

取引所キャンペーンを活用する

仮想通貨取引所は、以下のように手数料やスプレッドの負担を抑えられるキャンペーンを提供している場合があります。

キャンペーン例
  • Makerマイナス手数料キャンペーン
  • スプレッド半減キャンペーン
  • 取扱開始記念キャンペーン(特定通貨の取引手数料無料)
  • 取引手数料無料キャンペーン

Makerとは、取引板(気配値)に自分の注文が並ぶことです。取引板に多くの注文が並んでいる取引所ほど、多くのユーザーが取引しやすくなります。

期間限定のキャンペーンもあるので、お得なキャンペーンを見逃さないよう日頃からチェックしておきましょう。

取引量が少ない時や​​値動きが激しい時に取引をしない

取引量の少ない以下のようなタイミングでは、取引を避けましょう。

取引量の少ないタイミング
  • 深夜
  • 早朝
  • 平日の昼間
  • 値動きが激しい時

1ETHを50万円で売りたくても、1ETHを50万円で買いたい人が現れなければ取引は成立しません。

どうしてもすぐに1ETHを売りたい人は、49万円、次は48万円というように、買い手が現れるまで安く売り注文を出す必要があります。

このように、取引量が少ない時はスプレッドが拡大し不利な取引になりやすいため、おすすめできません。

手数料(取引コスト)を抑えるために、取引が活発でスプレッドが安定しているときに取引するのがおすすめです。

仮想通貨取引所の手数料に関するよくある質問

海外取引所の手数料は安い?

全体的に海外取引所の手数料は、国内取引所よりも低めです。

海外取引所は扱っている銘柄やレバレッジの倍率が高いなどメリットも多いですが、セキュリティに脆弱性がある場合や、顧客の情報や資産を私的に流用する悪質な取引所もあるので注意が必要です。

またトラベルルールによって、国内取引所から直接送金できない海外取引所もあるので、利用する前には一度確認しておきましょう。

仮想通貨やビットコイン取引で手数料負けはある?

仮想通貨やビットコイン取引では、手数料が利益を上回ってしまうという「手数料負け」を起こしてしまう可能性もあります。

例えば100万円分のビットコイン取引で1万円分の利益が出たとしても、仮に手数料が3%だとしたら、約3万円の手数料が引かれてしまい、結局マイナス2万円になってしまうのです

特に販売所でのトレードでは、手数料負けしてしまうことが珍しくありません。なぜなら販売所には高めのスプレッドが設けられているからです。

ふるさと本舗 仮想通貨編集部

販売所には「注文が通りやすい」というメリットはありますが、手数料負けしたくないという人は、1回0.01~0.09%程度の手数料で済む「取引所」でトレードするといいでしょう。

仮想通貨で送金手数料が安い通貨は?

仮想通貨の送金手数料は、銘柄によって大きく異なり、中でもビットコインの送金手数料の相場は0.0004~0.0008BTC程度にもなるため「ビットコインの送金手数料は高すぎる」という声が多いです。

一方アルトコインならば比較的低い手数料で送金できます。とくにXRPの相場は10~20円程度(取引所による)と、低コストでの送金が可能です。また、XRPは送金スピードにも優れており、平均3.3秒で送金が完了します。

仮想通貨取引所と販売所の違いは?

仮想通貨取引所と販売所の最も大きな違いは「取引する相手」です。取引所では「他のトレーダー」を相手に取引するのに対し、販売所では「取引所の運営」を相手にトレードを行います。

取引相手が異なることで大きく変わるのは「取引手数料」と「取引成功率」の2点

取引所で特定の通貨を買いたいと思い、ある価格に指値を設定しても、その価格に「売り手」が居なければ取引は成立しませんが、手数料の安さは魅力的です。

一方販売所では、運営はあらかじめ大量のコインを保有しているため、トレーダーが希望する数量でいつでもコインの売買に対応可能。

ふるさと本舗 仮想通貨編集部

ただし、販売所で取引されるコインの価格にはスプレッドがあり、手数料負けする可能性がある点には注意が必要です。

まとめ:手数料が無料な仮想通貨取引所を選ぼう!

仮想通貨取引所を選ぶ際、手数料は重要な比較ポイントの一つです。

本記事では多数ある中から選び抜いたおすすめの5つの取引所をご紹介しましたが、それぞれに独自の強みがあります。

取引スタイルや取引する通貨の種類に応じて最適な取引所が異なるため、手数料の低さだけでなく、セキュリティ、ユーザーインターフェース、提携銀行との連携など、多角的に評価することが重要です。

これらのポイントを踏まえて、自分の取引ニーズに最も合致する取引所を選択し、効率的かつ効果的に仮想通貨取引を行うための一歩を踏み出しましょう。

監修・執筆者

株式会社ふるさと本舗 - 仮想通貨編集部のアバター 株式会社ふるさと本舗 - 仮想通貨編集部 株式会社ふるさと本舗 - 仮想通貨編集部
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