MT4にインジケーターを表示させる方法を紹介!追加できないときの原因と対処法も解説

ここでは「MT4にインジケーターを表示させる方法」や「外部インジケーターを追加する方法」を紹介していきます。

MT4は海外FXでよく使われている取引・分析用のプラットフォーム(ソフトウェアおよびアプリ)です。様々なインジケーターが標準搭載されていることもあり、FXのテクニカル分析に欠かせないツールとして知られています。

しかし、初めてMT4を使う場合だとインジケーターの表示方法や追加方法が分からないかもしれません。

そこで、当記事ではMT4にインジケーターを表示させる手順を実際の画像と共にまとめました。また、初心者におすすめしたいインジケーターの種類やインジケーターを追加できないときの原因と対処法も解説しています。

こちらをご覧いただけば初めての方でもインジケーターを使いこなせるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。

MT4とインジケーター-概要
  • MT4とインジケーターの基礎知識
  • 【パソコン】MT4画面にインジケーターを表示させる方法
  • 【スマホ】MT4画面にインジケーターを表示させる方法
  • MT4へ外部インジケーターの入れ方
  • 初心者におすすめのMT4インジケーター3選
  • MT4に標準搭載されているインジケーター一覧
  • MT4にインジケーターを追加できないときの原因と対処法
  • MT4にインジケーターを追加する際の注意点
  • MT4とインジケーターに関してよくある質問
目次

MT4とインジケーターの基礎知識

MetaTrader
引用:MetaTrader

MT4はロシアのメタクオーツ社が開発・提供しているFX用の取引&分析プラットフォームです。パソコン版だけでなくスマホ版アプリもリリースされているので、パソコンを持っていない方でも利用できます。

MT4とは?
  • 多くの海外FX業者が取引用のツールとして採用している
  • 複数のFX口座をひとつのツール内で管理できる
  • 注文だけでなくチャート分析もできる
  • 豊富な数のインジケーターが標準搭載されている
  • 日本語に対応している

ひとつのツール内で注文の管理とチャート分析ができるという点がMT4の特徴です。そして、そんなチャート分析に欠かせないものが「インジケーター」と呼ばれる指標となります。

インジケーターには数多くの種類があり、それぞれ異なる計算プログラムが組み込まれています。チャート上にインジケーターを表示させ、その内容から将来の値動きを予測する方法がいわゆる「テクニカル分析」です。

FXのチャート分析方法には大きく分けて「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」の2種類があります。そのうち、テクニカル分析によく使われているツールがMT4ということです。

テクニカル分析の結果はインジケーターの組み合わせ方や設定の仕方で変わってきます。そのため、勝率や利益率が高くなる分析方法を探すことがFXでは重要となってくるわけです。

なお、MT4を使いたい場合はこちらの「パソコン版MT4」「スマホ版MT4」からソフトウェアやアプリをダウンロードしてみてください。

【パソコン】MT4画面にインジケーターを表示させる方法

ここではパソコン版MT4にインジケーターを表示させる方法を紹介していきます。

【パソコン】MT4画面にインジケーターを表示させる方法
  • 画面上部のメニューバーからインジケーターを選択
  • 各種インジケーターのパラメーター設定
  • インジケーターの追加を実行

それぞれの手順と大切なポイントを画像付きで解説しているのでご覧ください。

1.画面上部のメニューバーからインジケーターを選択

MT4・デフォルト画面

こちらはインストールしたばかりのMT4画面です。使用している口座は海外FX業者「XM」のものとなります。

インジケーターを表示させる場合は画面上部にあるメニューバーから「挿入」⇒「インディケータ」を選んでください。

MT4・インジケーターの挿入

このように「インディケータ」の中には様々なインジケーターが格納されています。今回は「ボリンジャーバンド」というインジケーターを画面に表示させていくので、ひとまず同じものを選択してください。

2.各種インジケーターのパラメーター設定

インジケーター・ボリンジャーバンドの設定画面

インジケーターを選択するとパラメーターの設定画面が表示されます。パラメーターの設定を変えるかどうかは個人の自由です。

ある程度テクニカル分析の知識を持っている方だと数値を変更する場合もありますが、MT4に標準搭載されているインジケーターはデフォルト設定のままでも十分使えます。

もちろん後から設定を変えることもできるので、ひとまずこのまま「OKボタン」をクリックしてチャート上に表示させていきましょう。

3.インジケーターの追加を実行

インジケーター挿入後のMT4画面

インジケーターの追加を実行すると上画像のような状態になります。こちらはボリンジャーバンドを表示させた画面ですが、別のインジケーターを追加した場合にはそれぞれの内容がチャート上に反映されます。

そのほか、画面左側のナビゲーターウインドウからインジケーターを選択し「チャート上にドラッグ&ドロップする」といった方法も使えるので、色々なインジケーターを画面に表示させてみてください。

画面に表示されているインジケーターを削除する方法は「チャート上で右クリック」⇒「表示中のインジケーター」⇒「消したいインジケーターを選択」となります。

【スマホ】MT4画面にインジケーターを表示させる方法

ここではスマホ版MT4にインジケーターを表示させる方法を紹介していきます。

【スマホ】MT4画面にインジケーターを表示させる方法
  • 画面上部の「ℱ」をタップしてインジケーターを選択
  • 各種インジケーターのパラメーター設定
  • インジケーターの追加を実行

それぞれの手順と大切なポイントをご覧ください。

1.画面上部の「ℱ」をタップしてインジケーターを選択

スマホMT4・デフォルト画面

こちらはインストールしたばかりのスマホ版MT4画面となります。インジケーターを表示させる場合は画面上部の「ℱ」と書かれたところをタップしてください。

インジケーター挿入画面

「ℱ」をタップしてご覧の画面に切り替わったら、次に「ℱ+」をタップしましょう。

スマホMT4・ボリンジャーバンド選択

「ℱ+」をタップするとインジケーターの選択画面が表示されます。こちらの中から好きなものを選び、画面に表示させていくわけです。

なお、ここでは一例としてボリンジャーバンドを選択しました。

2.各種インジケーターのパラメーター設定

スマホMT4・インジケーター設定画面

追加するインジケーターを選ぶと「パラメーターの設定画面」が表示されます。あとからでも設定の変更はできるので、初心者の場合は数値を変にイジらずそのまま「完了」をタップしましょう。

なお、この画面に戻ってくればインジケーターの色や線の太さなども変えられます。

3.インジケーターの追加を実行

スマホMT4・インジケーター挿入後の画面

「完了」をタップしてインジケーターの追加を実行した画面がこちらです。ご覧の通り、MT4の画面上に紫色のボリンジャーバンドが表示されています。

もちろん複数のインジケーターを同時に表示させることも可能なので、初心者の方は色々なインジケーターを表示させて使い方に慣れてみてください。

MT4へ外部インジケーターの入れ方|日本時間を表示させてみよう

ここからは外部のインジケーターをMT4に追加する方法を紹介していきます。

MT4へ外部インジケーターの入れ方
  • 追加するインジケーターをダウンロード
  • MT4を開き「ファイル」を選択
  • 「ファイル」内の「Indicators」に外部インジケーターを追加
  • MT4を再起動
  • インジケーターの設定を変更

なお、ここではネット上でよく検索されている「日本時間を表示させるインジケーター」を使って説明していきます。ほかのインジケーターをMT4に追加する場合も同じ手順なので、ぜひ参考にしてみてください。

1.追加するインジケーターをダウンロード

まずはMT4に追加したいインジケーターのファイルをダウンロードします。今回はMT4画面に日本時間を表示させるインジケーターを選びました。

日本時間表示用インジケーター・ダウンロードページ
引用:めたとれなうpろだ

こちらの「JPN_Time_SubZero.mq4」にアクセスすればダウンロードファイルが手に入ります。なお、このインジケーターは10年以上前から多くのトレーダーたちが使っているものなので安全性に問題はありません。

自身のパソコン内にファイルがダウンロードされたら次の手順に進んでいきます。

2.MT4を開き「ファイル」を選択

パソコンMT4・デフォルト画面

続いて、MT4を開き画面上部の「ファイル」⇒「MQL4」を選択してください。

「MQL4」の中にはいくつかのデータフォルダが並んでいますが、そのうち「Indicators」をクリックします。

3.「ファイル」内の「Indicators」に外部インジケーターを追加

パソコンMT4・MQL4内のファイル

「Indicators」を開いたら、その中に①でダウンロードしたインジケーターのファイルを貼り付けてください。

実際にファイルを貼り付けた画面が以下となります。

外部インジケーターのダウンロードファイル

「JPN_Time_SubZero.ex4」と書かれたものが新しく追加した外部インジケーターです。問題なく貼り付けられたら、次にMT4を再起動させてください。

4.MT4を再起動

パソコンMT4・再起動後画面

MT4を再起動したあとの画面がこちらです。チャート上に先ほどまで表示されていなかった「9」という数字が並んでいますが、これが日本時間となります。

ただし、これだけだと少々見づらいのでインジケーターの設定を変更していきたいと思います。

5.インジケーターの設定を変更

パソコンMT4・日本時間表示インジケータの設定変更

「チャート上で右クリック」⇒「表示中のインディケータ」⇒「JPN_Time_SubZero」を選択すると、このように設定画面が表示されます。

ここで設定を「Timeinterval=3」「Timedifference=12」に変更すると日本時間の0時と12時が表示されるので見やすいかと思いますが、もちろん設定の仕方は個人の自由です。自分にとって見やすい設定を探してみてください。

なお、今回は日本時間を表示させる外部のインジケーターを追加しましたが、ほかのインジケーターでも追加方法は同じです。

初心者におすすめのMT4インジケーター3選

初心者におすすめのMT4インジケーター3選

ここからは初心者におすすめしたいMT4のインジケーターランキングを紹介していきます。

初心者におすすめのMT4インジケーター3選
  • ボリンジャーバンド
  • RSI
  • 移動平均線

選んだのは初心者でも使いやすいインジケーターなので、テクニカル分析の基本を学ぶための参考にしてみてください。

1.ボリンジャーバンド

MT4・ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドはトレンドの強さや値動きの限界を見極めるのに有効的なインジケーターです。

ボリンジャーバンドの特徴
  • ボリンジャーバンドは±1~3σ(標準偏差)の線と移動平均線で構成されるインジケーター
  • 主に使用するのは±2σの線
  • チャート上のローソク足が±2σの内側に収まる確率は約96%

上の画像では±2σの線と基準となる移動平均線を表示させています。チャート上のローソク足は約96%の確率で±2σの内側に収まるので、線を突き抜けたまま値動きを進めることはほぼありません。

チャートの右側ではローソク足がボリンジャーバンドの線を少し超えながら下降していますが、そのあとに高い確率で値戻りを見せています。

つまりボリンジャーバンドを表示させておけば「値戻りのタイミング」や「値動きの限界」が分かってくるわけです。

ボリンジャーバンドはデフォルト設定のままでも使えるので、初心者におすすめのインジケーターとしてピックアップしています。

2.RSI

MT4・RSI

RSIは「Relative Strength Index」の略称です。日本語では「相対力指数」と訳されていますが、簡単にいえば市場における売買の勢いを知るためのインジケーターとなっています。

RSI(Relative Strength Index)の特徴
  • RSIはチャート画面下部に表示されるオシレーター系のインジケーター
  • 数値が70を超えると買われすぎ、30を下回ると売られすぎと判断されることが一般的
  • 値戻りのタイミングを計るのに便利

上のチャート画像では中央やや左側で大きな下降トレンドが発生していますが、RSIの数値が30を下回ったあたりから値戻りが起きています。このようにRSIはトレンドがどれくらい継続するのかを知るのに役立つインジケーターです。

ボリンジャーバンドと合わせるとよりトレンドの転換点が分かりやすくなるので、初心者の方はぜひ試してみてください。

3.移動平均線

MT4・移動平均線

数あるインジケーターの中でもポピュラーなものが移動平均線です。

移動平均線の特徴
  • 一定期間における価格の平均値を計算したインジケーター
  • 短期・中期・長期の3本を使うことが一般的
  • 設定する期間の一例「短期:5日」「中期:25日」「長期:75日」

FXでは短期の移動平均線が中長期の移動平均線を下から上に追い越したポイントを「ゴールデンクロス(買い注文のタイミング)」と呼んだりします。

なお、反対に短期の移動平均線が上から下に交差した場合は「デッドクロス(売り注文のタイミング)」と呼びますが、どちらも売買のシグナルとしてよく知られているものです。

短期・中期・長期の期間設定は注文を保有する長さで変わってきます。そのため、自分のトレードスタイルに合った期間を設定することが重要です。

MT4に標準搭載されているインジケーター一覧

ここではMT4に標準搭載されているインジケーターを一覧表にまとめてみました。

スクロールできます
種類MT4標準搭載インジケーター
トレンド系Average Directional Movement Index(平均方向性指数)
Bollinger Bands(ボリンジャーバンド)
Envelopes(エンベロープ)
Ichimoku Kino Hyo(一目均衡表)
Moving Average(移動平均線)
Parabolic SAR(パラボリックSAR)
Standard Deviation(標準偏差)
オシレーター系Average True Range(アベレージ・トゥルー・レンジ)
Bears Power(ベアーズパワー)
Bulls Power(ブルズパワー)
Commodity Channel Index(商品チャネル指数)
DeMarker(デマーカー)
Force Index(威力指数)
MACD(マックディー)
Momentum(モメンタム)
Moving Average of Oscillator(移動平均オシレーター)
Relative Strength Index(相対力指数)
Relative Vigor Index(相対活力指数)
Stochastic Oscillator(ストキャスティクスオシレーター)
Williams’ Percent Range(ウィリアムズパーセントレンジ)
ボリューム系Accumulation/Distribution(蓄積/配信)
Money Flow Index(マネー・フローインデックス)
On Balance Volume(オン・バランス・ボリューム)
Volume(ボリューム)
ビル・ウィリアムス系Accelerator Oscillator(アクセレレーターオシレーター)
Alligator(アリゲーター)
Awesome Oscillator(オーサムオシレーター)
Fractals(フラクタル)
Gator Oscillator(ゲーターオシレーター)
Market Facilitation Index(マーケット・ファシリテーション・インデックス)
カスタム系(PC版のみ)SimplePanel(シンプルパネル)
Heiken Ashi(平均足)
Zig Zag(ジグザグ)

最初からMT4に搭載されているインジケーターはパソコン版とスマホ版でそこまで差がありません。

スマホ版MT4に搭載されていないのは唯一カスタム系インジケーターのみとなりますが、そこまで必須なものでもないのであまり気にならないと思います。

MT4にインジケーターを追加できないときの原因と対処法

MT4にインジケーターを追加できないときの原因と対処法

ここではMT4にインジケーターを追加できないときの主な原因と対処法を紹介していきます。

MT4にインジケーターを追加できないときの原因と対処法
  • ファイルを格納する場所を間違えている
  • MT5用インジケーターを入れようとしている
  • インジケーター追加後の再起動を忘れている

インジケーターを上手く追加できないという方はこちらを参考にしてみてください。

ファイルを格納する場所を間違えている

外部インジケーターを追加する際は、ダウンロードしてきたファイルを「MQL4」⇒「Indicators」に入れないといけません。

そのため、追加したはずのインジケーターが反映されないときは別のフォルダに入れていないか確認しましょう。

よくある間違いは、自動売買ソフトのファイルを格納する「Experts」に外部インジケーターのファイルを入れているというパターンです。

MT5用インジケーターを入れようとしている

MT4の後発モデルとして提供されているのが「MT5」です。MT4とMT5は開発元が同じではあるものの、それぞれに互換性はありません。

つまりMT5用のインジケーターはMT4に入れても使えないということです。もちろん逆パターンも同じなので、追加しようとしているインジケーターがMT4・MT5どちらに対応したものなのかをチェックしてみてください。

ちなみにMT5用の自動売買ソフトをMT4に入れて使うこともできません。

インジケーター追加後の再起動を忘れている

外部インジケーターを追加したあとには必ず再起動をおこないましょう。インストールしているMT4のバージョンによっては追加後そのまま反映されることもありますが、基本的には再起動することで外部インジケーターの追加が完了します。

なお、古いバージョンのままMT4を使っていると動作が遅くなることもあるので、更新画面が表示された場合は素直に応じましょう。

MT4にインジケーターを追加する際の注意点

MT4にインジケーターを追加する際の注意点

ここからはMT4にインジケーターを追加する際の注意点を紹介していきます。

MT4にインジケーターを追加する際の注意点
  • 怪しいサイトからインジケーターファイルをダウンロードしない
  • 有料インジケーターに騙されない
  • インジケーターの数を増やし過ぎない

特に初めてMT4を利用する方は、こちらの内容をよくご覧になっておいてください。

怪しいサイトからインジケーターファイルをダウンロードしない

外部インジケーターのファイルを取得する際は、怪しいサイトからダウンロードしないということを心掛けましょう。

ネット上には悪質なサイトも多々あります。その中にはウイルス感染を目的としてダウンロードファイルを配布しているサイトもあるかもしれません。

そのため、外部インジケーターのファイルをダウンロードするときは「サイト自体に問題はないか」をよく確認してください。また、パソコンのセキュリティソフトをオンにするなどの対策も必要です。

有料インジケーターに騙されない

ネット上には有料インジケーターを販売しているサイトもありますが、そうしたインジケーターを使えば必ず儲かるというわけではありません。

また、無料インジケーターより有料インジケーターの方が優れているということでもないので、有料インジケーターの広告を妄信しないよう気を付けましょう。

ちなみにMT4には無料で使えるインジケーターが数多く搭載されています。昔から多くのトレーダーが使っているインジケーターは信頼性や実績の面において優れていますので、まずは基本的なインジケーターを使いこなせるようになることを目標にしてみてください。

インジケーターの数を増やし過ぎない

外部インジケーターを追加しすぎるとMT4の動作が遅くなる可能性があります。また、追加したインジケーターをアレもコレもとすべて表示させると画面が見づらくなります。

複数のインジケーターを組み合わせることで予測の精度は上がりますが、その組み合わせ方や数も重要であることを覚えておきましょう。

MT4とインジケーターに関してよくある質問

最後はMT4とインジケーターに関してよくある質問に回答していきます。

MT4とインジケーターに関してよくある質問
  • MT4やインジケーターは無料で使える?
  • 自分でインジケーター作成は可能?
  • MT4は海外FXでしか使えない?
  • パソコンとスマホでは使えるインジケーターが異なる?
  • スマホ版MT4にインジケーターは追加できる?

初心者がよく抱える疑問をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

MT4やインジケーターは無料で使える?

MT4に標準搭載されているインジケーターはすべて無料で使えます。ネット上には有料インジケーターも販売されていますが、有料だからといって精度が高いとは限りません。

また、有料インジケーターをMT4に追加して不具合が生じた場合はすべて自己責任となるので、インジケーターの購入と追加は慎重におこないましょう。

自分でインジケーター作成は可能?

MT4用のインジケーターを自作することは可能です。ただし、インジケーターの作成には高度なパソコン知識とFX知識の両方が必要となります。

そのため、初心者がいきなりインジケーターを作るのは難しいと言えるでしょう。また、自作したインジケーターが正しく作動する保証はなく、間違った分析結果が出てしまうリスクも考えられます。

MT4は海外FXでしか使えない?

MT4は海外FX業者の間でよく使われているツールですが、最近は日本のFX業者の中にもMT4に対応しているところを見かけるようになってきました。

なお、国内FX業者でMT4に対応しているところだと「OANDA証券」が知られています。MT4は誰でも使えるツールであり、分析用プラットフォームとして非常に優秀です。

そのため、MT4非対応のFX口座を開設した場合でも分析はMT4に任せるというトレーダーはいます。

パソコンとスマホでは使えるインジケーターが異なる?

パソコン版MT4とスマホ版MT4では使えるインジケーターの数が若干異なります。具体的にはスマホ版MT4だとカスタム系インジケーターが搭載されていないので、その分だけ使えるインジケーターの数が少なくなっています。

とはいえ、ボリンジャーバンドやRSIといったそのほかのインジケーターはすべてスマホ版MT4にも搭載されているため、そこまで種類に差はありません。ただし、画面の見やすさで考えた場合はやはりパソコンの方がチャート分析に適していると言えます。

スマホ版MT4にインジケーターは追加できる?

いまのところスマホ版MT4には外部インジケーターを追加することができません。そのため、標準搭載されているインジケーターのみでチャート分析をおこなうことになります。

なお、スマホ版MT4では自動売買の設定もできないので、EA(自動売買ソフト)を追加する場合はパソコンで作業することになります。

MT4とインジケーターを使ってFX取引を始めましょう

MT4は海外FXでよく使われている取引&分析プラットフォームですが、最近は国内FX業者でもMT4対応のところを見かけるようになっています。

MT4はテクニカル分析に欠かせないインジケーターの数がとても豊富です。また、外部サイトから入手してきたインジケーターを追加することもできます。

各インジケーターを使いこなせるようになれば値動きの予測精度が上がるので、初心者の方はぜひMT4を実際のFX取引に役立ててみてください。

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