FXは少額の100円からでも稼げる!おすすめの口座3選を紹介!

「スキャルピングトレードとはどんな取引方法なのか?」「スキャルピングトレードで稼ぐコツは?」

この記事では、ご覧のような疑問を持つ初心者に向けてスキャルピングトレードの基本やメリット・デメリットをご紹介していきます。

スキャルピングトレードとはFXにおける取引手法のひとつです。短期的に売買を繰り返すことでリスクを抑えながらコツコツと利益を生み出すことを目的としています。

ただし、スキャルピングにもリスクや注意点がありますので、事前にその内容を理解しておくことが大切です。

ここでは、そんなスキャルピングを成功させるための秘訣やおすすめの証券会社を詳しくまとめました。

これからFXを始める初心者の方は、ぜひ最後までご覧になっていってください。

FXのスキャルピングとは-概要
  • スキャルピングの基本概要
  • スキャルピングのメリット・デメリット
  • スキャルピングにおすすめの証券会社3選
  • スキャルピングで成功するためのコツ
  • スキャルピングの注意点

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目次

FXのスキャルピングトレードとは?

それでは最初にスキャルピングの基礎知識から解説していきましょう。

FXでは「注文を保有する時間」「取引する回数」などによって取引のスタイルが変わってきます。そして、そのうちのひとつがスキャルピングトレードです。

どういった取引スタイルがスキャルピングと呼ばれるのかをご紹介していきますので、初心者の方はまずこちらからご覧ください。

数分程度の短期売買=スキャルピング

スキャルピングトレードとは数分程度の短期売買を繰り返しおこなうトレード手法を指す言葉です。単に「スキャルピング」や「スキャ」などと呼ばれることもあります。

取引方法のひとつで、数秒から数分程度の極端に短い間隔で、ポジションの保有から清算までを行うことを、スキャルピングと言います。

引用:GMOクリック証券

ご覧のように短い場合は「数秒」ほどで注文を決済してしまうところがスキャルピングの特徴です。

FXでは注文を決済することで利益や損失が確定します。そのサイクルを短く設定したものがスキャルピングということです。

なお、スキャルピングトレーダーは1日に数10回~100回以上の取引をこなします。その中でいかに利益を積み重ねられるかがスキャルピングにおける最重要ポイントとなるわけです。

スキャルピング以外のトレード手法について

FXにはスキャルピングトレードのように「注文を保有する時間」「1日の取引回数」などによって分けられた3つのトレード手法があります。

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トレード手法内容
スキャルピングトレード数十秒~数分程度の短期売買を繰り返して稼ぐトレード手法
デイトレードひとつの注文を数時間~1日以内に終わらせるトレード手法
スイングトレードひとつの注文を数日~数週間ほど掛けて終わらせるトレード手法

短期的なトレード手法であるスキャルピングに対し、デイトレードは中期的スイングトレードは長期的なトレード手法となります。

それぞれには異なるメリット・デメリットがあり、トレーダーはその内容を理解した上で自信のトレード手法や取引スタイルを決めていきます。

初心者がいきなり注文の中期・長期保有をおこなうと大きな損失を出すリスクがあるため、最初のうちは短期的な取引を心掛けてみてください。

FXでスキャルピングトレードをするメリット

ここではスキャルピングトレードのメリットについて解説していきます。

  • 大きな損失を回避できる
  • マイナスのスワップポイントを支払わなくて済む
  • 時間がない人でも効率的にFXができる
  • 初心者がFX経験を積むのに適している
  • 中長期的な取引よりストレスが減る

このようにスキャルピングトレードには主に5つのメリットがあります。それぞれの内容を初心者向けに説明していきますので、ぜひご覧ください。

大きな損失を回避できる

スキャルピングは注文を保有する時間が短いため、基本的には大きな損失が出づらいトレード手法と言えます。

FXの損益計算方法
  • 買い注文の場合は「(決済時の価格-注文時の価格)×注文量=利益」となる
  • 売り注文の場合は「(注文時の価格-決済時の価格)×注文量=利益」となる
  • 「(決済価格101円-注文価格100円)×1万通貨」の買い注文なら1万円の利益となる

FXの損益はご覧の計算式で求められます。当然、注文を保有する時間が長くなれば差額も大きくなり、それに応じた利益や損失が出るようになります。

しかし、スキャルピングは0.01円~0.1円ほどの小さな値動きを狙うトレード手法なので、得られる利益は少ないもののその分だけ大きな損失を負うリスクも減るわけです。

これはスキャルピングならではのメリットと言えます。

通常の米ドル円相場(USD/JPY)だと1分間で動く価格の幅は大きくても0.05円~0.1円くらいです。そのため、1万通貨の注文でも±500円~1,000円以内に収まります。

マイナスのスワップポイントを支払わなくて済む

FXには「スワップポイント」という仕組みがあります。

なお、スワップポイントとは通貨ペア間の金利差額を調整するために設けられているものです。

スワップポイントとは?
  • 通貨と通貨の間に生じる金利差を調整するためのお金をスワップポイントと呼ぶ
  • スワップポイントは注文を翌日(日本時間の朝方)に持ち越すと発生する
  • スワップポイントにはプラスとマイナスの両方がある
  • 金利が安い国の通貨を売って金利が高い国の通貨を買うとプラスのスワップポイントが貰える
  • 金利が高い国の通貨を売って金利が安い国の通貨を買うとマイナスのスワップポイントを払うことになる

スキャルピングの場合は注文を翌日に持ち越すことがありません。そのため、たとえ大きなマイナススワップが設定されていても支払う必要がないわけです。

このようにマイナススワップを考慮せず取引できるところがスキャルピングのメリットとなります。

時間がない人でも効率的にFXができる

本業の仕事が忙しく、取引に使える時間が少ないという方でもスキャルピングであれば効率的にFXを始められます。

中期~長期の取引をする場合には数時間~1日単位のチャート分析が必要となりますが、スキャルピングであれば数分~数十分ほどの相場を分析するだけなのでそこまで長い時間が掛かりません。

具体的には「リアルタイムの相場と経済ニュースのチェック」「短期間におけるチャート分析」をおこない、分析結果に基づく注文を短期的に繰り返していきます。

仕事から帰ってきて寝るまでの時間を有効に使えば、こうしたスキャルピングに挑めますのでぜひ試してみてください。

スキャルピングを覚えれば通勤や出張の隙間時間にパパっとFXができるようになります。

初心者がFX経験を積むのに適している

スキャルピングは1回の利益・損失額が少ないので、初心者がFXの経験を積むのに適しています。

仮に1,000通貨の注文であればマイナス方向に0.1円ほど動いても損失額が100円程度に収まります。

なお、証券会社の中には1通貨から取引できるところもありますので、スキャルピングの勉強をしてみたいという方はそういった証券会社を選んでみてください。

1通貨から取引できる代表的な証券会社としては「松井証券」「SBIFXトレード」が挙げられます。

中長期的な取引よりストレスが減る

デイトレードやスイングトレードといった中長期的な取引をすると、常にチャートが気になりストレスが掛かるという人も出てきます。

特に注文を翌日以降に持ち越す場合にはマイナスのスワップポイントや朝方のスプレッドの広がり、相場急変による想定外の損失に気を付けなければなりません。

しかし、スキャルピングの場合は注文を保有し続けることがないので、こうしたストレスも掛からないわけです。

眠りにつく際に「起きたときに相場が大きく動いていたらどうしよう」といった悩みを感じることがなく、毎日スッキリとした気分で取引を終われるところがスキャルピングのメリットと言えるでしょう。

FXでスキャルピングトレードをするデメリット

続いてはスキャルピングトレードのデメリットについて解説していきます。

  • 予想が外れれば短時間でも損失が出てしまう
  • プラスのスワップポイントは受け取れなくなる
  • 取引1回ごとにスプレッド分のコストが発生する

こちらもそれぞれの内容を初心者向けにまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

予想が外れれば短時間でも損失が出てしまう

スキャルピングは「ローリスク」なトレード手法と言えますが、それでも予想を外した場合には短い取引時間でも損失が出ます。

選ぶ通貨ペアや注文を出すタイミングによっては0.1円~1円以上の値動きが起きることもあり、注文の方向性や注文量によっては数千円~1万円以上のマイナスが出ることもあるわけです。

なお、こうしたマイナスを防ぐためには事前のチャート分析や損切りの設定が重要となってきます。

「為替相場が荒れている」「買い・売りどちらに傾くか予想しづらい」といったときには、一旦注文を見送り相場が安定してから再度チャート分析をおこないましょう。

プラスのスワップポイントは受け取れなくなる

スキャルピングでは翌日に注文を持ち越すことがないので、仮にプラスのスワップが貰える注文内容でもその利益を受け取ることができません。

FXトレーダーの中には長期的に注文を保有し続けてスワップ利益で稼ぐという方もいます。しかし、スキャルピングをメインとする場合にはこうしたプラスのスワップを捨てることになるわけです。

こちらはスキャルピングならではのデメリットと言えますが、その分マイナススワップの影響を受けないというメリットで損得勘定を相殺するしかありません。

取引1回ごとにスプレッド分のコストが発生する

スキャルピングは細かい取引を何度もおこない、そのたびに小さい利益を積み重ねるというトレード手法です。

ただし、FXでは注文をおこなう際にスプレッドと呼ばれるコストが発生します。

スプレッドとは「買値と売値の差額」を指すFX用語です。たとえば米ドル円(USD/JPY)の場合には1万通貨あたり「0.2銭」くらいのスプレッドが設けられています。

これを現金に換算すると1万通貨の注文を出すたびに「20円のコストを支払う」ということになりますが、細かく注文を繰り返すスキャルピングトレードだとスプレッド分のコストが嵩んでいってしまうわけです。

こうしたコストと利益のバランスを計算することがスキャルピングでは重要となってきます。

スプレッドの金額は証券会社ごとに異なります。また、時間帯によってもスプレッドの幅が変化しますので注意しましょう。

スキャルピングにおすすめの国内FX証券会社3選

ここからはスキャルピングにおすすめしたい国内のFX証券会社をご紹介していきます。

  • 松井証券
  • SBIFXトレード
  • GMOクリック証券

3つの証券会社の魅力や利用するメリットをまとめましたのでご覧ください。

松井証券

引用:松井証券
概要
名称松井証券株式会社
通貨ペア20通貨ペア
最小注文単位1通貨
手数料無料
無料デモの有無
公式HPhttps://www.matsui.co.jp/fx/
  • 1通貨から注文が可能
  • レバレッジ倍率が選択制
  • 運営年数が長く実績や信頼性が抜群

「松井証券」は初心者スキャルピングトレーダーにおすすめの証券会社です。

その理由のひとつには「1通貨から注文できる」という点が挙げられます。なお、1通貨とは1ドルや1ユーロのことを指しますので、日本円にするとだいたい130円~150円くらいです。(クロス円ペアの場合)

FXの仕組みや注文の仕方を覚えるのに最適な環境が整っているため、スキャルピングに興味がある方はぜひ利用してみてください。

また、松井証券はレバレッジの倍率を「1倍/5倍/10倍/25倍」から選べます。ほかの証券会社は「25倍固定のまま」というところが多いので、この点も松井証券を利用するメリットと言えるでしょう。

さらに1931年設立の松井証券は運営年数が十分であり、実績や信頼性も抜群です。

SBIFXトレード

SBI_キャンペーン
引用:SBIFXトレード
概要
名称SBI FXトレード株式会社
通貨ペア34通貨ペア
最小注文単位1通貨
手数料無料
無料デモの有無
公式HPhttps://www.sbifxt.co.jp/
  • 1通貨から注文が可能
  • 取り扱い通貨ペア数が34種類と豊富
  • 新規口座開設+入金で最大およそ100万キャッシュバックのキャンペーンを実施

「SBIFXトレード」も1通貨から取引ができる証券会社です。

また、取り扱っている通貨ペアの数が34種類と豊富なところも特筆すべき点であり、マイナーな通貨ペアや新興国通貨ペアで稼ぎたい方におすすめの証券会社と言えます。

さらにSBIFXトレードでは新規口座開設+入金で最大およそ100万キャッシュバックのキャンペーンを実施しています。

ぜひその内容をチェックしてみてください。

GMOクリック証券

GMOクリック証券_キャンペーン
引用:GMOクリック証券
概要
名称GMOクリック証券株式会社(FXネオ)
通貨ペア20通貨ペア
最小注文単位1000通貨
手数料無料
無料デモの有無
公式HPhttps://www.click-sec.com/
  • 無料デモ口座を提供
  • 視認性・操作性・機能性に優れた取引ツールを用意
  • 新規口座開設者向けキャッシュバックキャンペーンあり

「GMOクリック証券」には無料で使えるデモ口座があります。デモ口座であれば自分のお金を使わずにスキャルピングの練習ができますので、初心者の方には特におすすめです。

また、GMOクリック証券の特徴には見やすくて使いやすい高性能な取引ツールが揃っているところも挙げられます。パソコン・スマホのそれぞれに対応した優秀な取引ツールが提供されていますので、ぜひ一度使ってみてください。

そのほか、新規口座開設者であれば既定の取引量をクリアすることで最大30万円のキャッシュバックが貰えます。

スキャルピングトレードで成功するためのコツ

ここからはスキャルピングトレードで成功するためのコツをご紹介していきます。

  • 値動きが激しい通貨ペアを選ぶ
  • 値動きが活発になる時間帯を狙う
  • 短期~中期的なトレンド相場を見つける

上記の3点は初心者がスキャルピングを始める際に覚えておきたいポイントとなります。それぞれの内容を詳しく説明していきますのでご覧ください。

値動きが激しい通貨ペアを選ぶ

FXでは注文時の価格と決済時の価格が離れているほど大きな利益となり、スキャルピングのような短期売買で稼ぐためには「短時間で大きな値動きを見せる通貨ペア」を選ぶことが重要となってきます。

これを踏まえた上でおすすめしたい通貨ペアは「ポンド円(GBP/JPY)」です。

ポンド円は米ドル円やユーロ円よりも値動きの幅が大きい通貨ペアとして知られています。1日のうちに3円以上動くことも珍しくないので、スキャルピングには適した通貨ペアと言えるでしょう。

ちなみに同じ理由でポンド米ドル(GBP/USD)もおすすめの通貨ペアとなりますが、基本通貨が日本円ではなくなると損益やコストの計算が難しくなるので、初心者の方はポンド円から取引を始めてみてください。

ポンド円は値動きが激しい分、スプレッドの幅も広めに設定されています。そのため、各証券会社が設けるポンド円のスプレッドを事前に確認しておくことも重要です。

値動きが活発になる時間帯を狙う

為替相場には値動きが活発になる時間帯とそうでない時間帯があります。スキャルピングをする場合は値動きが活発な時間帯を狙った方が良いので、どういったタイミングで値動きが激しくなるのかを把握しておきましょう。

値動きが活発になる時間帯
  • 経済主要国の為替市場が開くとき
  • 大きな経済指標が発表されるとき
  • 各国の要人が重大な発表をおこなうとき

東京市場が開く時間は朝8時~9時です。また、ロンドン市場の開場時間は夕方16時~17時で、ニューヨーク市場の開場時間は夜21時~22時となります。(サマータイムにより夏季と冬季では1時間のズレが生じる)

大きなマーケットが開くタイミングは値動きが活発になりやすいので、最低でも上記3つの時間帯は覚えておきましょう。

あとは毎日どこかの国が情報を発信する「経済指標」も重要なポイントです。経済指標とはその国の経済状況を表すデータであり、為替の価格にも様々な影響を与えます。

松井証券経済カレンダー
引用:松井証券経済カレンダー

各国が経済指標を発表するタイミングは証券会社HP内にある「経済カレンダー」を見れば分かりますので、ぜひ参考にしてみてください。

そのほか、各国の大統領・首相(総理大臣)・中央銀行総裁などが公式発言をしたときには値動きが大きくなるケースもあります。

短期~中期的なトレンド相場を見つける

為替の相場には「トレンド相場」「レンジ相場」の2種類があります。

トレンド相場とは値動きが一方向に傾いている状態を指し、レンジ相場は為替の価格が同じような値幅で行ったり来たりしている状態を指します。

このうち、初心者のスキャルピングトレーダーにおすすめしたいのはトレンド相場です。

トレンド相場は値動きの方向性が分かりやすく、初心者でも予測を外しにくい相場と言えます。

そのため、スキャルピングを学ぶ際には短期~中期のトレンド相場を探すところから始めてみてください。

現在の相場をチェックしてチャート分析をおこなうのであれば「MT4」「MT5」「TradingView」といった分析ツールの使用を推奨します。(どれも無料でインストール可能)

スキャルピングトレードの注意点

スキャルピングトレードに挑む際の注意点は以下の通りです。

  • スキャルピング禁止の証券会社もある
  • スプレッドが広いところは選ばないようにする
  • ちゃんと注文が通るように通信環境を整える

初心者の場合は、これらの注意点を参考にしながら証券会社選びや実際の取引をおこなってみてください。

スキャルピング禁止の証券会社もある

国内の証券会社の中には一定の条件下におけるスキャルピングトレードを禁止しているところがあります。

短時間で注文を繰り返し行う等、当社の価格形成を歪曲化し、他のお客様の不利益に繋がる行為。

引用:みんなのFX・みんなのシストレ(店頭外国為替証拠金取引約款)

こちらはトレイダーズ証券が提供する「みんなのFX」「みんなのシストレ」の約款から「禁止行為」に該当する部分を一部引用したものとなります。

ご覧のように短時間で注文を繰り返す行為が禁止事項となっている場合にはスキャルピングができません。

ただし、どれくらいの時間が「短時間」に該当するかは各証券会社の判断によります。そのため、スキャルピングを目的とする場合は事前に質問をしておきましょう。

証券会社のサーバーや価格形成に負担を掛けない範囲であればスキャルピング可というところもあります。

スプレッドが広いところは選ばないようにする

スキャルピングを目的する場合はとにかくスプレッドが狭い証券会社を選びましょう。

たとえば米ドル円の短期売買で稼ぎたいという方は、各社の米ドル円スプレッドをチェックしてみてください。

仮にこの際、A社のスプレッドが「0.2銭」でB社のスプレッドが「0.3銭」だったとするとその差額は0.1銭です。

初心者だと「たった0.1銭の差であれば問題ないのでは?」と思いがちですが、年間を通して考えた場合にはバカにできないコスト差が出ます。(1万通貨なら1回の取引あたり10円の差額が生じる)

スプレッドは各社が自由に決められるようになっています。通貨ペアによって有利・不利が変わってきますので、必ず自分が狙いたい通貨ペアのスプレッドを比較しましょう。

ちゃんと注文が通るように通信環境を整える

スキャルピングでは注文のタイミングが少しズレるだけでも利益や損失の金額が変わってきます。

そのため、自分が注文を実行したタイミングでちゃんと約定がおこなわれるよう「通信環境」はしっかりと整えておいてください。

「家で使っているネット回線が遅い」「取引に使用しているパソコンやスマホが重い」という方は、この機会に取引用の回線やデバイスを契約・購入することも検討しましょう。

FXでは約定のタイミングがたった数秒ズレるだけでも0.001円単位の誤差が生まれ、結果的に損をすることもあります。

FXのスキャルピングトレードに関するよくある質問

最後は「FXのスキャルピングトレードに関するよくある質問」に答えていきます。

これからFXを始める初心者の方は、ぜひこちらの内容をご覧になっていってください。

スキャルピングに向いている通貨は?

スキャルピングに向いているのは「ポンド円(GBP/JPY)」や「ボンド米ドル(GBP/USD)」といった英国のポンドが絡む通貨ペアです。

ポンド絡みの通貨ペアは値動きが激しいので、相場によっては短時間でも大きな利益が狙えます。

また、同じようにボラティリティ(市場流動性)が高い新興国通貨ペアもスキャルピングにはおすすめです。

メキシコペソ・南アフリカランド・トルコリラが絡む通貨ペアは突然大きな値動きを見せることがありますので、ぜひチェックしておきましょう。

スキャルピングでは1日何pipsを狙えば良い?

「pips」とはFXで使われる単位のことで、基本的には「1pips=1銭=0.01円」として計算します。(日本円が絡む通貨ペアの場合)

仮に1万通貨の注文で1pipsの値動きをキャッチした場合の利益額は「1万通貨×0.01円=100円」です。なお、スプレッドが0.2銭(=0.2pips)だった場合には80円が純利益となります。

スキャルピングはこうした数pipsの利益をコツコツと積み重ねて大きな利益にしていくトレード手法です。

1日あたり何pipsを狙うかは個人の自由ですが、1ヶ月における利益目標を立てて、そこから1日いくらの利益を稼げば良いかを逆算すると「1回の取引で目指すpips」が分かってきます。

なぜスキャルピング禁止の証券会社があるのか?

一部の証券会社でスキャルピングが禁止されている主な理由には「短時間に大量の注文が入ると証券会社側のサーバーが停止する恐れがある」という点が挙げられます。

また、停止までいかなくても証券会社のサーバーに遅延が発生すると、トレーダー側が思わぬ損失を被るリスクも上がります。(注文が通らない、決済ができないなどの不都合が生じる)

こうした理由からスキャルピングを禁止としている証券会社がありますので、スキャルピング狙いの方は事前に証券会社の規約をチェックしておきましょう。

スキャルピングトレードはFX初心者にもおすすめの手法

FXのトレード手法のひとつである「スキャルピングトレード」について詳しい説明をおこなってきました。

ご覧いただいたように「短期的な売買を繰り返しおこなう」「リスクを抑えながら細かい利益を得ていく」というのがスキャルピングトレードの特徴です。

また、注文を保有する時間が短く、取引を続けることで感じるストレスが少ないといった点がそのメリットとして挙げられます。

そんなスキャルピングに挑戦する場合は、1通貨から取引ができる「松井証券」がおすすめです。

松井証券には「少額からFXを始められる」「初心者でも安心」といった魅力がありますので、スキャルピングに興味がある方はぜひ利用してみてください。

監修・執筆者

株式会社ふるさと本舗 - FX・為替編集部のアバター 株式会社ふるさと本舗 - FX・為替編集部 株式会社ふるさと本舗 - FX・為替チーム
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