【2024年7月最新】南アフリカランドは10年後にどうなる?今後の見通しや最新金利・チャート予想を解説

「南アフリカランドは今後10年でどう変化する?」「いま南アフリカランド円の投資をするメリット・デメリットは?」

この記事ではご覧のような疑問を解消するために、南アフリカランドの最新チャート~30年分のチャートや政策金利の推移を紹介していきます。

日本人トレーダーの間で昔から高スワップ銘柄として知られているのが「南アフリカランド円(ZAR/JPY)」です。

南アフリカは政策金利が高い国で、日本は政策金利が低い国です。この場合、金利が高い方の通貨を買うことでプラスのスワップポイント(金利差額調整分のお金)が得られるようになります。

FXに興味を持ち始めると、どこかのタイミングでこの南アフリカランド円というキーワードにたどりつくと思います。そんな南アフリカランド円を取引する上で知っておきたいのが南アフリカランドの特徴や今後の見通しです。

ここでは、そんな南アフリカランド価格が動く要因や南アフリカランドに投資するメリット・デメリットを分かりやすくまとめました。

こちらをご覧いただけば南アフリカランド円に投資をする意味が理解できるので、これからFXを始めてみようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

南アフリカランド円の今後
目次

南アフリカランド円の最新チャート

2024年7月23日時点での南アフリカランド(ZAR)の価格は8.58円です。1年を通して見てみると、だいたい7.5円~9.0円くらいの値幅で上下しています。

ちなみに本日の1米ドル(USD)は156.83円となっていますが、こうした比較だけでも南アフリカランドの価格が他国の通貨より低いことが分かります。

そんなランドを発行する南アフリカ共和国のおおまかな情報を簡単にまとめたので参考にしてみてください。

南アフリカ共和国とは?
  • アフリカ大陸でもっとも南側に位置する国
  • 今後、経済発展が見込まれている「BRICS(ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ)のひとつ
  • アフリカで唯一のG20参加国
  • 主要な産業は鉱物(ダイヤモンド・プラチナ・金など)の輸出
  • 法定通貨のランド(ZAR)は金などの価格に左右されやすい
  • 2023年時点の課題は国内の電力不足と失業率の高さ

鉱物資源がとても豊富な南アフリカ共和国ですが、教育水準や国内のインフラ整備といった部分はいまだ発展途上国の様相を呈しています。

なお、南アフリカランドの価格は鉱物の価格や失業率の増減によって変化するため、FX取引をする場合は同国が発表する「貿易収支」「失業率」といった経済指標をよくチェックしておきましょう。

南アフリカランドは10年後どうなっている?10年~30年チャート

続いて、ここ10年・30年における南アフリカランドの価格推移を紹介していきます。

上表は2013年~2024年の南アフリカランド円(ZAR/JPY)のチャートです。2015年ごろまでは「10円前後」で上下していましたが、その後「5~6円台」まで下がっていることが分かります。

なお、2020年には5円台まで価格が下がっていますが、これはコロナショックによる影響です。現在は5円台から8円台まで価格を伸ばしていて、今後はかつての10円台まで回復するかどうかが焦点となってきます。

こちらは1990年~2023年までの約30年間における南アフリカランド円のチャートです。90年代には1ランド=50円以上の時代もありましたが、その後は概ね10円台の時期が多いことが分かります。

2000年代に一時20円台まで回復しかけましたが、2008年に起きたリーマンショックの影響を引き摺り現在のような価格が続いています。

南アフリカランドの政策金利の推移

こちらは2008年~2024年までの「南アフリカ共和国の政策金利」を表したチャートです。だいたい4~8%の間を推移していますが、日本の金利が0.1%であることを考えるとかなり高い数値と言えるでしょう。

経済的に発展途上な国は金利を高めることで自国の資金が他国に流れることを防ぎます。また、金利を上げることで外貨が流入しやすくなるというのも狙いのひとつです。

南アフリカ共和国と日本では約8%の金利差が生じます。FXにはこうした金利差を利用して利益を生み出す方法もあるので、南アフリカランド円は昔からトレーダーたちの間で注目の通貨ペアとなっているわけです。

南アフリカランド円の特徴

ここではFXトレーダーの視点から南アフリカランド円(ZAR/JPY)の主な特徴を紹介していきます。

南アフリカランド円の特徴
  • 1通貨あたりの価格が安い
  • プラスのスワップポイントが高い
  • 国内FX業者で取り扱われることが多い

これからFXを始める初心者の方は、ぜひこちらの内容をご覧ください。

1通貨あたりの価格が安い

南アフリカランドの特徴は1通貨あたりの価格が安いところです。価格が安いということは、注文に必要な証拠金額も少なくて済むということになります。

通貨ペア価格必要証拠金額(レバレッジ25倍と仮定)
米ドル円(USD/JPY)およそ150円150円×1万通貨÷25倍=60,000円
南アフリカランド(ZAR/JPY)およそ8円8円×1万通貨÷25倍=3,200円
8円×10万通貨÷25倍=32,000円

国内FXでは1ロット=1万通貨が基本です。1ロット分の米ドル円を取引するには6万円程度の資金が必要となりますが、南アフリカランド円の場合は10倍にあたる10万通貨の注文でも必要証拠金額が3万円程度で済みます。

仮に約6万円の資金を使って1万通貨分の米ドル円を保有し、その後1円の値動きをキャッチした場合は「1万円の利益(1万通貨×差額1円)」が得られます。

対して約3万円の資金で10万通貨分の注文を保有できる南アフリカランド円の場合は、0.1円の値動きだけでも「1万円の利益(10万通貨×差額0.1円)」が得られるわけです。

簡単に言えばコストやリスクを抑えながら資産運用できるといったイメージです。ちなみに南アフリカランド円は価格が安いので、基本の1ロット単位が10万通貨になっているFX業者もあります。

プラスのスワップポイントが高い

南アフリカランドと日本円では金利差が大きいのでプラスのスワップポイントが高くなりやすいといった特徴もあります。

スワップポイントとは?
  • 2ヵ国間における金利差額を調整するために設けられているお金のこと
  • 注文を翌日まで持ち越すとスワップポイントが発生する
  • 金利が高い国の通貨を買う形での取引にはプラス分のスワップポイントが付与される
  • 逆に金利が低い国の通貨を買うとマイナス分のスワップポイントが差し引かれる
  • プラススワップ(金利差益)で稼ぐ方法を一般的にスワップトレードと呼ぶ

FXの稼ぎ方には日々変化する為替価格の差額で儲ける方法金利差益を貯めていく方法の2パターンがあります。

金利差益を貯めていく方法は日頃忙しい方に向いていますが、南アフリカランド円の場合は少額からチャレンジできるといった魅力もあるということです。

国内FX業者で取り扱われることが多い

「少額から注文できる」「スワップ利益が稼ぎやすい」といった理由から、南アフリカランド円(ZAR/JPY)は多くの国内FX業者で取り扱われています。

そのため、南アフリカランド円のスワップトレードを始めるのであれば国内FX業者の利用がおすすめです。ちなみに海外FX業者の場合は南アフリカランド円ではなく、米ドル南アフリカランド(USD/ZAR)という通貨ペアが主流となっています。

日本人にとっては円換算の方が分かりやすく、また価格の変動要因も理解しやすいので、初心者が南アフリカランドに投資をするなら国内FX業者を選んでみてください。

南アフリカランドの将来性は?今後の見通しと10年後の予測

ここからは南アフリカランドの今後の見通しを分かりやすく解説していきます。

南アフリカランドの今後の見通しと10年後の予測
  • 長期的に考えれば上昇する見込みがある|人口の増加や外貨の獲得
  • 一時的な下落リスクを抱えている|失業率の高さや電力不足
  • 補足:レアメタルや鉱物資源の需要もポイント

「10年後の南アフリカランドはどうなっているのか?」といった疑問を持つ方は、こちらを参考にしていってください。

長期的に考えれば上昇する見込みがある|人口の増加や外貨の獲得

長期的な観点だと南アフリカランドは上昇する見込みがある通貨と言えます。その要因のひとつが人口の増加です。

ユニセフが発表するデータによれば、2030年までの間にアフリカ全土の人口は「およそ2億人弱増える」とされています。

2030年までにアフリカの18歳未満の子どもの人口は、現在より1億7,000万人増加し、7億5,000万人に達すると予測しています。

引用:ユニセフHP

当然、南アフリカ共和国の人口も増えることになるので、働き手が増える分だけ経済力は増すと考えられるわけです。

また、今後10年で経済の発展期を迎える南アフリカランドはこれまで通り高金利政策を続ける可能性が高く、低金利の先進国から投資目的の外貨が流れ込むことも予測されます。

一時的な下落リスクを抱えている|失業率の高さや電力不足

短期的な観点だと、南アフリカランドには一時的な下落リスクもあると言えるでしょう。その主な要因が失業率の高さと電力不足です。

現在、南アフリカ共和国の電力は約9割が国営会社任せとなっています。この国営電力会社には潤沢な資金がなく、たびたび計画停電が実施されているような状態です。

「安定した電力供給がない=製造業などの業績が不安定」という図式となり、南アフリカ共和国では多くの失業者が出ています。こうした問題が解決されるまでの間は、ランド価格が一時的に急落する可能性もあるということです。

一時的な下落リスクはあるものの南アフリカランドの価格は安いので、超ハイレバレッジかつ大量の注文を保有していなければそれほど大きな損失は出ないと言えます。

補足:レアメタルや鉱物資源の需要もポイント

南アフリカ共和国はプラチナやロジウムの産出量が多い国です。特にこれから電気自動車の生産・需要が高まる中で、ロジウムは貴重な輸出物となります。

ロジウムは自動車触媒のほか、精密機械・医療技術・宝飾品などにも使われている貴金属です。その産出地は南アフリカに集中しています。

こうした鉱物資源の価格変動によっても南アフリカランドの価値は変わってきます。また、新たに鉱山や鉱脈が見つかればより南アフリカ共和国への経済的な期待感もアップするわけです。

南アフリカランドに投資するメリット

南アフリカランドに投資する主なメリットは以下の3つです。

南アフリカランドに投資するメリット
  • 価格の変動幅が大きいので短期的な取引で稼げる
  • 買い注文を長期保有することでプラススワップが得られる
  • 外貨定期預金サービスも提供されている

それぞれの内容を初心者でも分かるように解説していきましょう。

価格の変動幅が大きいので短期的な取引で稼げる

南アフリカランドのような新興国通貨は流動性の高さが大きな特徴です。南アフリカランドの場合は1日で0.1~0.3円前後の値動きを見せることもあります。

値動きが激しい通貨ペアは短期売買で稼ぐのに向いています。仮に数時間で0.1円の値動きを見せたとき、10万通貨の注文を保有していれば約1万円の利益が手に入る計算です。

米ドル円やユーロ円で考えると1~3円以上の値動きに相当しますが、メジャーな通貨ペアが1日あたり1~3円も変動するのはまれです。

買い注文を長期保有することでプラススワップが得られる

南アフリカランド円はプラスのスワップポイントが高いことで知られる通貨ペアです。なお、現在のところプラスのスワップポイントが付与されるのは「買い注文」なので間違えないようにしましょう。

ちなみに南アフリカランド円を保有することでもらえるプラススワップ利益は1日あたりだいたい200円前後(10万通貨の場合)です。

仮に南アフリカランド円の買い注文を3ヶ月間(90日計算)持ち続けた場合は「200円×90日分=18,000円」のスワップ利益が得られます。

10万通貨分の南アフリカランド円を買うために必要な金額は3万円強(レバレッジ25倍)です。銀行にただ3万円を預けておくよりも、南アフリカランド円の取引に使った方が資産運用としての効果は高いと言えます。

外貨定期預金サービスも提供されている

大手銀行やネット銀行などには「外貨定期預金サービス」を提供しているところがあります。こちらは日本円で貯金しているお金を南アフリカランドに換え、日本円より高い金利を受け取るといったものです。

日頃忙しい方の中にはFXチャートを見続ける時間がないという方もいると思いますが、そういった場合には外貨定期預金の利用を検討してみましょう。外貨定期預金なら四六時中チャート画面を確認する必要性が少ないので、忙しい方にもおすすめです。

参考:au自分銀行HP

南アフリカランドに投資するデメリット

南アフリカランドに投資する主なデメリットは以下の3つです。

南アフリカランドに投資するデメリット
  • 価格が急激に下落する可能性がある
  • 南アフリカの情勢・ニュースを得づらい
  • まとまったスワップ利益を得るには時間がかかる

どんな通貨にもメリットとデメリットがあるので、取引をする際は事前に確認しておきましょう。

価格が急激に下落する可能性がある

どの通貨にも共通する点ですが、南アフリカランドにも一時的に価格が落ちるリスクがあります。プラススワップ目的で買い注文を保有していた場合は「注文したときの価格-下落したときの価格=為替差損」が生まれるので注意が必要です。

なお、短期的には価格が下がるものの長期的には価格が上がると予想できるシチュエーションなら、長期の買い注文を保有しながら短期的な売り注文で細かい利益を得ていきましょう。

南アフリカの情勢・ニュースを得づらい

デメリットのひとつには、南アフリカ共和国の情勢やリアルタイムの経済ニュースは入手しづらいといった部分も挙げられます。

為替の値動きを分析するためには、いま現在起きているニュースをいち早くキャッチすることが重要です。しかし、アメリカやヨーロッパのニュースと違い、アフリカのニュースはなかなかすぐに入ってきません。

場合によっては売り買いのタイミングを見失うリスクもあるので、特に南アフリカランド円の短期売買をするときには損切りの価格を細かく設定しておきましょう。

まとまったスワップ利益を得るには時間がかかる

南アフリカランド円の取引で得られる高額のプラススワップはとても魅力的です。しかし、まとまった額(数万円~数十万円)を得ようとする場合にはそれなりの時間がかかります。

もちろん注文量を増やせば短期間で多くのスワップ利益を得られますが、その分だけ価格変動リスクが増すことを覚えておきましょう。

南アフリカランドは10年後どこまで下がる可能性がある?

現状、南アフリカランド円の下落がどこまで進むのかはわかりません。ただし、南アフリカランドを含む高金利通貨はインフレ率も高く、通貨レートが下がる可能性が高いと考えられます。

もし高金利通貨の取引で利益を出したいのであれば、為替レートの変動によって生じる損失よりも、スワップポイントで得た収入が上回る必要があります。近年、南アフリカランドの相場はスワップポイントよりも為替差損が多くなる傾向があります。

そのため、大きく下落した時に買い、反発して上昇したタイミングで売ることを繰り返し、積極的に為替差益も狙うようにしてください。

南アフリカランド円を取引できる国内FX業者

ここでは南アフリカランド円を取引できる3つの国内FX業者を紹介していきます。

南アフリカランド円を取引できる国内FX業者
  • GMOクリック証券(FXネオ)
  • GMO外貨(外貨ex)
  • トレイダーズ証券
  • 外為どっとコム
  • SBIFXトレード

なお、こちらで選んだのはすべて「南アフリカランド円のスワップポイント増量キャンペーン」を定期的に実施している国内FX業者です。

GMOクリック証券(FXネオ)

引用:GMOクリック証券(FXネオ)
スクロールできます
GMOクリック証券概要
設立2005年10月
通貨ペア数20通貨ペア
取引単位1000通貨
取引手数料無料
スプレッド0.2銭:米ドル/日本円(USD/JPY)
(原則固定・変動あり)
南アフリカランド円/スワップポイント通常10万通貨あたり200円(買い)
※2024年7月23日時点
スワップポイント増量キャンペーンあり
公式URLhttps://www.click-sec.com/

GMOクリック証券の魅力は全体的にスプレッドが狭いところです。調査時点での南アフリカランド円スプレッドは0.9pipsでしたが、これは他社と比較しても小さい数値と言えます。

また、GMOクリック証券はスワップ増量キャンペーンこそ定期的に実施していませんが、そのほかの部分で豪華な口座開設キャッシュバックや取引キャッシュバックを提供しています。

GMO外貨(外貨ex)

引用:GMO外貨(外貨ex)
スクロールできます
GMO外貨概要
設立2003年9月
通貨ペア数24通貨ペア
取引単位1000通貨
取引手数料無料
スプレッド0.2銭:米ドル/日本円(USD/JPY)
(原則固定対象外)
南アフリカランド円/スワップポイント通常10万通貨181円(買い)
※2024年7月23日時点
スワップポイント増量キャンペーンなし
公式URLhttps://www.gaikaex.com/

GMO外貨の外貨exの最大の魅力は、業界最狭水準のスプレッドと手数料無料であるところです。コストを抑えて効率よく取引ができるのは大きなメリットと言えます。

現在、外貨exはスワップポイントのキャンペーンは行っていませんが、以前行っていたこともあるため今後開催される可能性もあります。口座開設+取引で最大55万円キャッシュバックのキャンペーンを提供しているので、まずは口座を開設しておくのがおすすめです。

トレイダーズ証券

みんなのFX_スワップ
引用:トレイダーズ証券
スクロールできます
トレイダーズ証券概要
設立2006年4月
通貨ペア数34通貨ペア
取引単位1000通貨
取引手数料無料
スプレッド0.2銭:米ドル/日本円(USD/JPY)
(原則固定・変動あり)
南アフリカランド/スワップポイント通常10万通貨あたり181円(買い)
※2024年7月23日時点
スワップポイント増量キャンペーンあり
公式URLhttps://min-fx.jp/

トレイダーズ証券は「みんなのFX」や「みんなのシストレ」を提供している国内FX業者となります。スワップポイント増量キャンペーン中であれば10万通貨あたり181円(調査時点)のプラススワップが付与されるため非常にお得です。

また、みんなのFXでは南アフリカランド円に対するスプレッド縮小キャンペーンも定期的に実施されています。少ないコストで取引ができることもあり、おすすめの業者としてピックアップしました。

トレイダーズ証券ではそのほか「バイナリーオプション」や「仮想通貨取引」といったサービスも提供しています。

外為どっとコム

外為どっとコム_キャンペーン
引用:外為どっとコム
スクロールできます
株式会社外為どっとコム概要
設立2002年4月
通貨ペア数30通貨ペア
取引単位1000通貨
取引手数料無料
スプレッド0.2銭:米ドル/日本円(USD/JPY)
(原則固定・変動あり)
南アフリカランド/スワップポイント通常10万通貨あたり180円(買い)
※2024年7月23日時点
スワップポイント増量キャンペーンあり
公式URLhttps://www.gaitame.com/

キャンペーン以外のときでも南アフリカランド円のプラススワップが高いといった特徴を持つのが「外為どっとコム」です。そのため、数か月単位で南アフリカランド円を保有するにはおすすめの国内FX業者と言えます。

そんな外為どっとコムでは簡単に外貨積立ができる「らくらくFX積立」というサービスも提供しています。こちらの積立サービスでも南アフリカランド円を取り扱っているので、まずは少額から投資を始めてみたいという方はぜひチェックしてみてください。

外貨積立の場合は使えるレバレッジが1倍・2倍・3倍の中から選択制となります。

SBIFXトレード

スクロールできます
SBIFXトレード株式会社概要
設立2011年11月
通貨ペア数34通貨ペア
取引単位1通貨
取引手数料無料
スプレッド0.2銭:米ドル/日本円(USD/JPY)
(原則固定・変動あり)
南アフリカランド/スワップポイント通常10万通貨あたり180円(買い)
※2024年7月23日時点
スワップポイント増量キャンペーンあり
公式URLhttps://www.sbifxt.co.jp/

SBIFXトレードも定期的にスワップポイント増量キャンペーンを実施している国内FX業者です。また、1通貨から注文可能というのも大きな特徴となっています。

初心者の場合、いきなり1万通貨や10万通貨の取引をするのは少々不安かもしれません。そういった方は1通貨から注文を出せるSBIFXトレードでFXの練習をしてみてください。

1通貨の注文でもスワップポイントは反映されます。実際にお金を使うとよりFXの知識や取引の仕方が理解できるので、初心者の方には特におすすめです。

南アフリカランド投資ではここに注意!10年後を見据えておさえるべき変動要因

次に、南アフリカランド投資で注目すべき変動要因を4つ紹介します。

南アフリカランド投資で注目すべき変動要因
  • 資源の価格
  • 政策金利
  • インフレ率
  • 中国をはじめとした他国の景気

今後、長期的に南アフリカランド投資を考えている方は参考にしてください。

資源の価格

南アフリカランド投資で注意すべきポイントの1つ目は資源価格です。南アフリカ共和国は、金、クロム鉱、白金(プラチナ)、バナジウムなど、世界有数の生産量・埋蔵量を誇っています

そのため、このような鉱物資源の価格が上昇すると、南アフリカランドの価格も上昇する傾向があります。

政策金利

南アフリカランド投資において注視すべきポイントの2つ目は、政策金利です。2024年7月23日現在、南アフリカ共和国の政策金利は8.25%です。

もしインフレ率が金利を上回る場合、南アフリカランドの実質的な価値が年々減少することになりますので、南アフリカランドの売り圧力が高まるでしょう。

なお、2024年最新の実質金利は8.25%から5.3%引いた2.95%ですので、ほとんどの人は南アフリカランド円を買いポジションで保有する方が良いでしょう。

インフレ率

南アフリカランド投資における注意点の3つ目はインフレ率です。インフレ率が上昇すると、通貨の価値が下がるので、南アフリカランドの価値も下がる可能性があります。

現在の2024年のインフレ率は5.3%と高い水準ですが、今後さらに上昇する可能性があるため、売り圧力には注意が必要です。

中国をはじめとした他国の景気

南アフリカランド投資において注意すべきポイントの4つ目は、中国の景気状況です。南アフリカ共和国の主要な輸出相手国は中国であり、南アフリカ共和国は貿易収入に大いに依存しています。

そのため、中国の景気が悪化すれば、南アフリカ共和国の経済にも大きな悪影響を及ぼす可能性があります。

このような状況では、南アフリカランドの価値が下落し、投資に悪い影響を与える可能性もあるため、注意が必要です。

南アフリカランドの10年後に関してよくある質問

最後は南アフリカランドの10年後に関してよくある質問に答えていきます。

南アフリカランドの10年後に関してよくある質問
  • 南アフリカランドの10年後はAI予想でわかる?
  • 南アフリカランドは爆死・地獄を見るといわれる理由は?
  • 南アフリカランドの価格はなぜ上がる?

「南アフリカランド円の投資に興味がある」「南アフリカランド円の価格が上がる要因を知りたい」という方は、こちらを参考にしてみてください。

南アフリカランドの10年後はAI予想でわかる?

現在のところ、AIによる為替予想で南アフリカランドの正確な値動きを知ることはできません。「南アフリカの情勢」「短期的な南アフリカの動向」などを調べるのであればAIの活用も有効と考えられます。

なお、今後さらにAI技術が発達すれば精度の高い予測が可能になるかもしれません。とはいえ、為替価格は様々な要因によって変化するため、値動きを100%的中させるようなAIサービスは実現しないと考えられます。

南アフリカランドは爆死・地獄を見るといわれる理由は?

ネット上で「南アフリカランド円で爆死」「南アフリカランド円で地獄を見た」などの記事や投稿を見かけるのは、南アフリカランド円のボラティリティ(市場流動性)が高いからです。

プラススワップ目的で買い増しを続けた結果、一時的な南アフリカランド円の下落により大きな為替差損を被ったトレーダーが上記のような投稿をしているということです。なお、こうした失敗を避けるために長期と短期で注文を分けておくことが重要となります。

南アフリカランドの価格はなぜ上がる?

南アフリカランドの価格が上がる主な要因には「レアメタルの価格上昇」「高金利を目的とした外貨の流入」などが挙げられます。

今後、南アフリカ共和国内のインフラが整備され製造業やエネルギー関連事業が成長すれば、さらに南アフリカランドの価値が高まるとも考えられています。

10年後を見据えて南アフリカランドの投資を始めてみましょう

南アフリカランドの特徴や今後10年の見通しなどを詳しく紹介してきました。南アフリカ共和国はこれから経済的に成長する可能性が高いと考えられている国です。

国内では電力不足・失業率の高さといった問題を抱えているものの、10年や20年といったスパンで考えれば南アフリカランドの価格は段階的に上がっていくものと予想できます。

価格の変動幅を狙った短期的なトレード、スワップを目的とした長期トレード、10年先を見据えた外貨の積立といった形で利用できるので、ぜひ南アフリカランドの今後に注目してみてください。

監修・執筆者

目次