FXのスプレッドとは?仕組みや計算方法を徹底解説

FXスプレッドとは、FX取引における主要なコストです。FX取引では、通貨ペアの売値(Bid)と買値(Ask)の価格差がスプレッドと呼ばれています。この価格差は、FX会社が取引の仲介手数料として設定しているものです。

FX初心者の方は、「スプレッドってなに?」「どうやって計算するの?」と疑問に思うことでしょう。スプレッドを理解することは、FX取引のコストを正しく把握し、適切なリスク管理を行う上で非常に重要です。

本記事では、FXスプレッドの仕組みと計算方法を、分かりやすく解説します。スプレッドの種類や、スプレッドに影響を与える要因、スプレッドを狭くする方法などについても詳しく説明します。

FXスプレッドを正しく理解することで、取引コストを適切に見積もり、収支を的確に計算できるようになります。結果として、リスクに見合った適正な資金管理が可能になり、安定した取引スタイルを確立できるでしょう。

スプレッドの知識は、FX初心者にとって必須の基礎知識です。本記事を通じて、FXスプレッドの全容を把握し、より賢明なFXトレーダーを目指しましょう。

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目次

FXのスプレッドとは?

FXのスプレッドとは、通貨ペアの買値(Ask価格)と売値(Bid価格)の差額のことを指します。この差額がFX取引におけるコストとなります。

例えば、ある時点でのドル/円の買値が110.05円、売値が110.00円の場合、スプレッドは0.05円(5銭)となります。つまり、1万通貨を取引すると、5,000円(0.05円×10,000通貨)がコストとして発生することになります。

スプレッドは通貨ペアごとに異なり、主要通貨ペアでは狭く、流動性の低い通貨ペアでは広くなる傾向にあります。また、経済指標の発表時などの相場の変動が大きい時間帯には、スプレッドが一時的に広がることもあります。

FX会社はスプレッドの差額から収益を得ているため、スプレッドが狭いほど投資家にとってコストが抑えられ、有利となります。そのため、FX会社を選ぶ際にはスプレッドの水準を比較検討することが重要です。

スプレッドの単位

スプレッドを表す単位には主に「銭」と「pips」の2種類があります。

「銭」は日本円を含む通貨ペアの場合に使用されます。例えば、米ドル/円のスプレッドが「0.3銭」と表示されていれば、売値と買値の差は0.03円ということになります。1銭は0.01円に相当するので、0.3銭は0.003円の価格差を意味しています。

一方、「pips」は日本円以外の通貨ペア同士の場合に使われる単位です。ユーロ/米ドルのスプレッドが「2pips」と表示されていれば、売値と買値の差は0.0002米ドルとなります。1pipsがいくらの価値を持つかは通貨ペアによって異なり、ユーロ/米ドルでは0.0001米ドル、ポンド/米ドルでは0.0001ポンドに相当します。

このように、スプレッドの単位は通貨ペアによって「銭」と「pips」のどちらかが使われます。一般的に日本円を含む通貨ペアは「銭」、外貨同士の通貨ペアは「pips」で表示されることが多いです。

FXのスプレッドの計算方法

FXのスプレッドは、為替レートの売値(Bid価格)と買値(Ask価格)の差額として計算されます。この差額がスプレッドになります。

通貨ペアの売値が1.12345、買値が1.12355の場合

スプレッド = 買値 – 売値
= 1.12355 – 1.12345
= 0.0001

ほとんどの通貨ペアでは、最小値動きの単位であるピップス値は0.0001になります。したがって、上記の例では、スプレッドは1ピップスということになります。

ただし、日本円を含む通貨ペアの場合は、ピップス値が0.01になるため、スプレッドの計算方法が若干異なります。

USD/JPYの売値が110.00、買値が110.03の場合

スプレッド = 110.03 – 110.00
= 0.03
= 3pips

このように、FXのスプレッドはピップス値で表され、取引の際の実質的なコストになります。スプレッドが狭いほど取引コストが低くなり、広いほど取引コストが高くなるため、スプレッドの狭い通貨ペアを選ぶことが一般的に有利になります。

クロス円通貨ペアの場合

クロス円通貨ペアとは、日本円と外国通貨のペアのことを指します。例えば米ドル/円(USD/JPY)などがこれにあたります。クロス円通貨ペアのスプレッドの計算方法は比較的簡単です。

スプレッドは「売値(Bid) – 買値(Ask)」で計算されます。例えば米ドル/円の売値が110.00円、買値が110.03円の場合、スプレッドは0.03円(3銭)となります。

取引コストを求めるには、このスプレッド値に取引数量を掛けます。1万通貨(1ロット)で取引した場合、取引コストは0.03円×10,000通貨=300円となります。

つまり、クロス円通貨ペアのスプレッドによる取引コストは以下の式で計算できます。
取引コスト = スプレッド × 取引数量

スプレッドが狭ければ取引コストを抑えられますが、スプレッドは通貨ペアや取引時間帯によって変動するため、常に確認する必要があります。

クロス通貨ペアの場合

クロス通貨ペアとは、米ドルや日本円を含まない通貨ペアのことです。例えばユーロ/ポンド(EUR/GBP)などがこれにあたります。クロス通貨ペアの場合、スプレッドの計算方法は以下の通りです。

通貨数 × スプレッド × 為替レート = スプレッドによるコスト例えば、ユーロ/ポンドのスプレッドが0.0004で、ユーロ/米ドルのレートが1.2000、10,000ユーロを取引した場合を考えます。

10,000ユーロ × 0.0004スプレッド × 1.2000(ユーロ/米ドルレート) = 4.80米ドル

さらに、米ドル/円のレートが110円だとすると、4.80米ドル × 110円(米ドル/円レート) = 528円

このようにクロス通貨ペアの場合は、まず通貨ペアのスプレッドから外貨建てのコストを計算し、その後米ドルや円に換算する必要があります。通貨ペアによってスプレッドが異なるため、取引コストを正確に把握することが重要です。

FXのスプレッドには原則固定型と変動型の2種類がある

FXのスプレッドとは、取引における売値(Bid)と買値(Ask)の価格差のことを指します。この価格差がFX会社の売買手数料となり、投資家の取引コストになります。

FXのスプレッドには、原則として固定型と変動型の2種類があります。固定型スプレッドは常に一定の値が設定されており、市況に関わらず変動しません。

一方の変動型スプレッドは、流動性の変化や経済指標の発表など、市場環境に応じて変動します。
固定型スプレッドは値が一定なので取引コストを事前に把握しやすく、変動型に比べて初心者にも分かりやすいメリットがあります。

しかし、市場が混乱した際に変動型より高くなる可能性があります。一方の変動型は、通常時は固定型より低コストですが、市況次第では急拡大するリスクがあります。

このように、固定型と変動型にはそれぞれ長所と短所があり、投資家の資金力や取引スタイルに合わせて選択することが重要です。スプレッドは取引コストに直結するため、FX取引を行う上で理解しておく必要があります。

FXのスプレッドが変動する要因

FXのスプレッドが変動する要因に関しては、主に以下の内容が挙げられます。

それぞれ詳しく解説していきます。

重要な経済指標の発表前後

重要な経済指標の発表前後は、為替市場で大きな変動が起こりやすいため、スプレッドが拡大する可能性があります。

特に注目度の高い指標、例えば米国の雇用統計などでは、発表前に投資家が様子見の姿勢になり、流動性が低下します。そのため発表前にはスプレッドが広がりがちです。

一方、指標発表後は投資家が一斉に取引を再開するため、注文が急増します。この需給の変化に加え、結果次第では為替レートの大きな変動も予想されるため、スプレッドは一時的に拡大することがあります。

経済指標の重要度が高いほど、このようなスプレッド変動の影響を受けやすくなります。投資家は指標発表の時間帯を意識し、スプレッドの動きにも注意を払う必要があります。

政治的イベントや自然災害などの突発的なニュース

FXのスプレッドは通常は原則固定されていますが、特定の状況下では変動することがあります。政治的イベントや自然災害などの突発的なニュースが発生した場合、為替市場の流動性が一時的に低下し、スプレッドが広がる可能性があります。

例えば、重要な経済指標の発表前後には、投資家が指標発表を待って様子見となるため、取引量が減少し流動性が低下します。その結果、FX会社はリスクを回避するためにスプレッドを広げる場合があります。

また、戦争の勃発や大規模な自然災害が発生した場合も、その国の経済や政治的リスクが高まるため、関連する通貨のスプレッドが広がることがあります。 地政学的リスクが高まれば、投資家の売り注文が殺到し、流動性が低下するためです。

このように、予期せぬ出来事によってスプレッドが変動するリスクがあるため、重要なニュース発表時にはスプレッドの動向に注意を払う必要があります。

市場の流動性が低下した時間帯

FXのスプレッドは、原則固定されていますが、市場の流動性が低下する時間帯では変動する可能性があります。流動性が低下すると、売買の相手を見つけにくくなり、値動きが荒れがちになります。

その結果、FX会社はリスク回避のためスプレッドを広げる必要が出てくるのです。具体的には、以下の時間帯でスプレッドが広がりやすくなります。

時間帯説明
早朝6時~8時頃東京市場開場前で参加者が少ない
クリスマス時期、年末年始欧米市場の休場で参加者が減る
重要経済指標発表前後投資家が様子見で参加者が一時減少

特に早朝の時間帯は、前週の重要ニュースの影響を受けやすく、スプレッドが大きく変動するリスクがあります。初心者トレーダーは、こうした時間帯の取引は避けた方が無難でしょう。

スプレッドが狭いおすすめ国内FX会社10選

本章ではスプレッドが狭いおすすめの国内FX会社を10社ご紹介いたします。

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通貨ペア数21種54種25種23種33種21種24種20種30種34種
最大レバレッジ25倍25倍25倍25倍25倍25倍25倍25倍25倍25倍
口座開設までの必要日数最短即日最短即日最短翌営業日最短当日平日15時までの出金は翌営業日最短当日翌営業日最短当日翌営業日
自動売買××××××××
デモトレード×××

パートナーズFXnano

パートナーズFXnanoのメリット・デメリット

メリット
  • 最小取引単位が100通貨と少額から始められる
  • 主要通貨ペアのスプレッドが業界最狭水準
  • 100通貨からでも豊富な21通貨ペアが取引可能
デメリット
  • 主要通貨の買いスワップポイントが低水準
  • 取引数量の上限が1日1億通貨までと制限がある
  • デモ口座がなく実際の資金で練習しないといけない

パートナーズFXnanoの特徴

パートナーズFXnanoは、業界最狭水準のスプレッを実現したFX口座です。主要通貨ペアのスプレッドが原則0銭と非常に低コストで取引できます。

さらに最小取引単位が100通貨からと少額での取引が可能なので、FX初心者の方でも気軽に始められます。スマホアプリの操作性も良く、クイック発注ボードで手軽に発注できます。決済同時発注機能もあり、リスク管理も行えます。約定力が高いので注文がスムーズに通ります。

一方で、スワップポイントが他社と比べて低めなので、長期保有には向いていません。とはいえ、低コストで少額からFXに挑戦したい方におすすめの口座です。

ヒロセ通商

ヒロセ通商のメリット・デメリット

メリット
  • 業界最狭水準のスプレッド
  • 取り扱い通貨ペアが54種類と豊富
  • スキャルピングが公認されている
デメリット
  • 朝方にスプレッドが広がる
  • 自動売買ツールがない
  • 売りポジションでマイナススワップが大きい

ヒロセ通商の特徴

ヒロセ通商のFX口座「LION FX」は、主要通貨ペアのスプレッドが業界最狭水準となっています。例えば米ドル/円は0.2~1.8銭、ユーロ/米ドルは0.3~0.9pipsと狭く、低コストで取引できます。

また、取り扱い通貨ペアは54種類と豊富で、1,000通貨単位からの取引が可能です。 注文方法も27種類と多彩で、スキャルピングからスイングトレードまで幅広いトレーダーに対応しています。

さらに、PCツール「LION FX」は高い機能性とカスタマイズ性を備え、トレーダーの利便性を追求しています。 加えて、豊富なキャンペーンやセミナーなどの教育コンテンツも用意されており、初心者から上級者まで満足できるサービスが提供されています。

セントラル短資FX

セントラル短資FXのメリット・デメリット

メリット
  • 業界最狭水準のスプレッド(米ドル/円0.2銭など)
  • 1,000通貨単位から取引可能で少額からスタート可能
  • 高機能なスマホアプリやチャート分析ツールが充実
デメリット
  • 主要通貨ペアのスワップポイントが他社より低め
  • サポート体制が不十分で電話対応がない
  • デモ口座が用意されていない

セントラル短資FXの特徴

セントラル短資FXは、業界最狭水準のスプレッドを提供するFX会社です。

主要通貨ペアの米ドル/円は原則0.2銭(例外あり)、ユーロ/米ドルは0.2pips(例外あり)と極めて狭いスプレッドを実現しています。少額から取引可能な1,000通貨単位の取引に対応しているため、初心者でも気軽にFXを始められます。

また、スマホアプリが高機能で使いやすく、マーケット情報も充実しているのが特徴です。

さらに、メキシコペソ/円のスプレッドが業界最狭水準の0.1銭(例外あり)と、メキシコペソの取引に強みを持っています。スプレッドの狭さを重視する方や、メキシコペソの取引に興味がある方におすすめのFX会社です。

LINE FX

LINE FXのメリット・デメリット

メリット
  • LINEアプリと連携し、取引情報をリアルタイムで通知
  • 最小取引単位が1,000通貨と少額から始められる
  • スプレッドが業界最狭水準で取引コストが抑えられる
デメリット
  • デモ口座がなく、実際の資金で練習ができない
  • 取り扱い通貨ペアの種類が23種類と少ない
  • 投資情報やニュース配信が他社に比べて少ない

LINE FXの特徴

LINE FXは、LINEが提供するFXサービスです。

スマートフォンアプリに特化しており、直感的な操作性と使いやすさを追求しています。業界最狭水準のスプレッドを実現しており、取引コストを抑えることができます。

また、経済指標や相場の変動をLINEでリアルタイムにお知らせする機能があり、タイミングを逃さずに取引に臨めます。

さらに、口座開設から最短3分で完了するなど、手続きの簡便さも魅力です。LINEユーザーにとってはなじみ深いインターフェースで、FX初心者から上級者まで幅広く対応しています。

LIGHTFX

LIGHTFXのメリット・デメリット

メリット
  • 業界最高水準のスワップポイントを提供している
  • スプレッドが業界最狭水準で取引コストが抑えられる
  • 最低取引単位が1,000通貨から可能で少額から始められる
デメリット
  • デモ口座がなくFX初心者には敷居が高い
  • 自動売買ツールがなく手動売買のみ
  • メンテナンス時間が多く取引機会を逸することがある

LIGHTFXの特徴

LIGHT FXは、業界最狭水準のスプレッドを提供するFX会社です。

例えば、米ドル/円は原則固定0.18銭、ユーロ/円は原則固定0.38銭と非常に狭いスプレッドを実現しています。 また、高金利通貨のスワップポイントも業界最高水準を提供しており、長期スワップ取引に適しています。

さらに、少額から取引可能で最低取引単位は1,000通貨からと初心者にも優しい設計となっています。 洗練されたインターフェースのモバイルアプリと高機能なPCツールを用意しており、いつでもどこでも快適な取引環境を提供しています。

LIGHT FXは、狭いスプレッドと高水準のサービスで、FX初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応しています。

DMM FX

DMMFX
取引単位(最低資金目安)10,000通貨
スプレッド(ドル/円)0.2銭
スワップ(ドル/円)241円
通貨ペア数21種
最大レバレッジ25倍
口座開設までの必要日数平日15時までの出金は翌営業日
自動売買×
デモトレード

DMM FXのメリット・デメリット

メリット
  • スプレッドが狭く、取引コストが抑えられる
  • 取引ツールやチャートが高機能で使いやすい
  • キャッシュバックやポイント特典がお得
デメリット
  • 最小取引単位が10,000通貨と大きい
  • 一部の人気通貨ペア(トルコリラ/円)が取り扱えない
  • 自動売買ツールやアナリストレポートがない

DMM FXの特徴

LIGHT FXは、使いやすい取引環境と最高クラスの商品スペックを兼ね備えたFXサービスです。高金利通貨のスワップポイントが業界最高水準で、メキシコペソ/円やトルコリラ/円などの高金利通貨に強みがあります。

また、主要通貨ペアのスプレッドは原則固定で狭く設定されており、取引コストを抑えられます。少額から取引可能で、1,000通貨単位から注文でき、初心者にも優しい環境が整っています。一方で株式や投資信託の取り扱いはなく、デモ取引の機能もありません。

ただし、使いやすいシンプルトレーダーなどの取引ツールを完備しており、サポート体制も手厚く、初心者から上級者まで幅広いトレーダーに対応しています。

GMO外貨

GMO外貨のメリット・デメリット

メリット
  • 最低取引単位が1,000通貨と少額から取引可能
  • スマホアプリが使いやすく、24時間サポートあり
  • スプレッドが狭く、スワップポイントが高水準
デメリット
  • スワップポイントのロング/ショート差が大きい
  • 取引に関する情報量が他社に比べて少ない
  • 一部の時間帯でスプレッドが大きく変動する

GMO外貨の特徴

LIGHT FXは、トレイダーズ証券グループが運営するFXサービスです。

業界最狭水準のスプレッドと高いスワップポイントが特徴で、メジャー通貨ペアのスプレッドは原則固定されています。例えば米ドル/円は0.18銭、ユーロ/円は0.38銭などの狭いスプレッドが適用されます。

また、高金利通貨のスワップポイントは業界最高水準を提供しており、長期スワップ取引に適しています。

さらに、売買比率や価格分布などの独自の為替情報を提供しており、トレーダーの動向を把握しやすいのが特徴です。 取引ツールも使いやすさを追求しており、スマホアプリやPCツールが用意されています。

GMOクリック証券

GMOクリック証券のメリット・デメリット

メリット
  • 手数料が業界最安値水準で低コストで取引できる
  • 取引ツールやアプリが使いやすく評価が高い
  • GMOグループ株を保有すると手数料キャッシュバック
デメリット
  • 投資情報量が比較的少なく、初心者には物足りない
  • 外国株や投資信託の取扱銘柄数が少ない
  • 重要時間帯にスプレッドが広がる可能性がある

GMOクリック証券の特徴

GMOクリック証券は、FXサービス「FXネオ」を提供しています。

FXネオの魅力は、業界最小水準の原則固定スプレッド(例外あり)と高金利スワップポイントです。米ドル/円のスプレッドは0.2銭(原則固定・例外あり)、南アフリカランド/円のスワップポイントは1万通貨あたり177円/日(売り持ち)と高水準です。

また、高機能な取引ツール「外貨ex」を用意しており、スピーディーなワンタッチ注文や本格的なチャート分析が可能です。

さらに、取引手数料は無料で最低取引単位は1,000通貨からと低コストで始められます。安心の信託保全と豊富な取扱通貨ペア、24時間サポートなど、初心者から上級者まで幅広いトレーダーにおすすめのFXサービスです。

外為どっとコム

外為どっとコムのメリット・デメリット

メリット
  • 情報量が豊富で、ニュースやレポートが充実している
  • スプレッドが狭く、取引コストを抑えられる
  • 初心者向けの教育コンテンツが豊富で分かりやすい
デメリット
  • 重要指標発表時などにスプレッドが大きく広がる
  • 自動売買サービスが提供されていない
  • スキャルピングが非推奨で、口座凍結の可能性がある

外為どっとコムの特徴

外為どっとコムは、FX専業大手の老舗企業です。

業界最狭水準のスプレッドと高水準のスワップポイントが魅力で、取引コストを抑えられます。 初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応しており、FX取引の基礎知識から最新の市場動向まで、豊富な情報を無料で提供しています。

スマホアプリ「外貨ネクストネオ」は使いやすさに定評があり、チャート分析ツールも充実しています。 最小取引単位が1,000通貨からと気軽に始められるほか、積立FXやバイナリーオプションなど多様なサービスがあります。

夜間も電話やチャットでサポートを受けられるなど、手厚いサポート体制も魅力です。

SBI FXトレード

SBI FXトレードのメリット・デメリット

メリット
  • 1通貨単位から取引可能なので、少額からFXを始められる
  • 主要通貨ペアのスプレッドが業界最狭水準で低コストである
  • 34種類の豊富な通貨ペアを取り扱っている
デメリット
  • 大口の取引では変動スプレッドとなり手数料が高くなる
  • デモ口座がないので実際の取引前に練習ができない
  • 自動売買ツールがないため裁量取引に限られる

SBI FXトレードの特徴

SBI FXトレードは、業界最狭水準のスプレッドと業界最良水準のスワップポイントが魅力のFX専業会社です。

1通貨から取引が可能で、少額からFXを始められます。主要通貨ペアの最小取引単位は1通貨で、米ドル/円のスプレッドは業界最狭水準の0.18銭(100万通貨まで)です。

また、高金利通貨のスワップポイントも魅力的な水準となっています。 取り扱い通貨ペアは34種類と豊富で、一般的な主要通貨ペアに加え、韓国ウォンやブラジルレアルなど個人投資家の需要に応えた通貨ペアも取り扱っています。

大手SBIグループが運営する安心の取引環境で、FX初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応しています。

まとめ

FXのスプレッドとは、取引の売値(Ask価格)と買値(Bid価格)の差額のことを指します。この差額がブローカーの売買手数料となり、トレーダーはスプレッドを支払う必要があります。

スプレッドは通貨ペアごとに異なり、一般的に主要通貨ペアほど狭く、エクソティック通貨ペアほど広くなる傾向にあります。また、市場の流動性が低下すると、スプレッドは広がる可能性があります。

スプレッドの計算方法は簡単で、売値から買値を引くだけです。例えば、EUR/USDの売値が1.12548、買値が1.12542の場合、スプレッドは0.00006または6pipとなります。

トレーダーにとって、スプレッドは取引コストを意味するため、できるだけ狭いスプレッドのブローカーを選ぶことが重要です。一方で、ブローカーはスプレッドが主な収入源なので、適正なスプレッドを設定する必要があります。

このように、FXのスプレッドは取引の際に避けて通れない概念です。スプレッドを理解し、狭いスプレッドを提供するブローカーを選ぶことが、トレーダーにとって有利になります。

監修・執筆者

株式会社ふるさと本舗 - FX・為替編集部のアバター 株式会社ふるさと本舗 - FX・為替編集部 株式会社ふるさと本舗 - FX・為替チーム
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