FXのスイングトレードとは?初心者でも始められる最強の勝ち方について解説します

  • FXのスイングトレードって何なんだろう?
  • スイングトレードを始めようと思ってるけど、どれぐらいのpipsを狙えばいいのか分からない・・・
  • スイングトレードするんだったら、どの通貨ペアがいいんだろう・・・
  • とにかくスイングトレードの基礎的な手法を一通り知りたい・・・

この記事を読まれている多くの方はこのような悩みを抱えているのではないでしょうか。そこで本記事ではスイングトレードを始めるに当たって絶対に抑えておくべきポイントをはじめ、具体的なトレードの仕方についてまで解説いたします

本記事さえ読んでいただければ、初心者の方でもすぐにスイングトレードが始められるようになりますので、是非最後までお目通しください。

\ FX会社選びに迷ったらココ /
編集部が厳選したおすすめのサービスをチェック

スクロールできます
FX会社公式サイトおすすめできる人取引単位手数料通貨ペアスプレッドFXアプリスワップポイント最短開設日
GMOクリック証券 ロゴ画像
GMOクリック証券
公式サイト当サイト人気No.1口座
アプリが便利で5,000円から取引可能!
投資未経験から上級者の誰にでもおすすめ
1,000通貨
(約1万円〜)
入出金/
取引手数料0円
20種類米ドル/円:0.2銭非常に
使いやすい
安定的で高水準最短当日
GMO外貨 ロゴ
GMO外貨(外貨ex)
公式サイトスワップポイントが高く
入出金・取引手数料の全てが無料!
初めての人におすすめ
1,000通貨
(約1万円〜)
入出金/
取引手数料0円
24種類米ドル/円:0.2銭使いやすい-最短即日
DMMFX ロゴ画像
DMM FX
-30分で口座開設!
今すぐ取引を始めたい人におすすめ
10,000通貨
(約10万円〜)
入出金/
取引手数料0円
21種類米ドル/円:0.2銭使いやすい高水準最短30分
SBIFXトレード ロゴ画像
SBIFXトレード
-スプレッドが他社比較して最狭水準
数百円から始めたい人におすすめ
1通貨
(約500円〜)
入出金/
取引手数料0円
34種類米ドル/円:0.2銭-安定的で高水準最短即日
 LINEFX ロゴ画像
LINE FX
-LINEにお得情報たくさん届く
気軽に取引したい人におすすめ
1,000通貨
(約1万円〜)
入出金/
取引手数料0円
23種類米ドル/円:0.2銭使いやすい-最短即日
※一部例外あり
目次

FXのスイングトレードとは?

スイングトレードとは建玉(ポジション)を持ってから1日~数週間をかけて約定をするトレード手法です。

基本的には1時間足が最小の判断材料となるため、一瞬一瞬の値動きに捉われる必要がありません。そのため、仕事で時間に余裕がない副業トレーダーの方にピッタリな手法でもあります。

トレードスタイル別のトレード期間と1回辺りで狙うpips

FXにはスイングトレードの他3種類のトレード手法があり、以下の通り1トレードで約定するまでの時間によって区分が分かれています。

スクロールできます
トレード手法トレード期間狙うpips(値幅)使用する時間足特徴
スイングトレード1日~数週間50pips~数百pips1時間足~週足短期的な値動きを気にせず時間に余裕を持ちながらトレードできる
ハイレバレッジの取引には向いていない
利益確定まで時間がかかるため複利効果が弱い
デイトレード数分~数時間
※翌営業日に建玉を持ち越さない
10~50pips5分足~日足寝ている間に相場変動が起き大きな損失を被ることがない
比較的時間に余裕を持ちつつ短期的に利益を積み重ねられる
レバレッジは15倍程度が安全
スキャルピング数秒~1分以内3~10pips1分足~1時間足一瞬の判断が重要となる

扱う値幅が小さいためハイレバレッジのトレードに向いている
FX会社によっては禁止されている

スイングトレードはトレードに時間をかけられない副業トレーダーにオススメ

結論、スイングトレードはトレードに時間をかけられない方にオススメのトレード手法です。

1トレードあたりの取引期間が長いため、スキャルピングやデイトレードのようにチャートを張り付いて見る必要がありません。

トレードに時間をかけられるならデイトレード・スキャルピングトレードの方が良い

一方で、トレードに時間をかけられるならばデイトレード・スキャルピングトレードの方が良いと言えます。

その理由としては、高いレバレッジをかけられる事と複利運用が効きやすいという2点です。

1トレードあたりで狙う利幅が狭ければレバレッジを高くしても比較的安全

インターネット上のの情報を見ていると「25倍でレバレッジをかけるのは危険すぎるからやめた方が良い」という意見がありますが、危険かどうかはトレードスタイルによりけりです。

スキャルピングトレードであれば利確・損切ともに数pips程の値幅になるため、25倍のレバレッジをかけようと、ほとんどの場合は強制ロスカットに引っ掛かることはないのです

トレード期間が短ければ短いほど複利効果が効きやすい

複利とは投資で得た利益を元金に組み込み、再投資を行い雪ダルマ式に資金を増やす手法スイングトレードは利益確定するまでの期間が長いため、複利の効果が効きづらい点がデメリットです。

一方でスキャルピングやデイトレであれば短期的に利益が積み重なっていくため、複利効果が効きやすく、同一期間で獲得したpipsが同じであっても、より高い収益を上げられるでしょう。

スイングトレードは「ダマシ」が起こりづらく初心者向けとも言える

スイングトレードは時間に余裕を持って取り組める他、「ダマシ」が起こりづらく、初心者でもゴールデンクロス・デッドクロス等の基礎的なテクニカルトレードで勝ちやすいのが特徴と言えるでしょう。

ダマシとは買いシグナル・売りシグナルが出ているにも関わらず逆方向に価格が動くこと

FXにおける「ダマシ」とはテクニカル指標等で買いシグナルや売りシグナルが出ているにも関わらず、それとは反対方向に価格が動くことを言います。

ダマシが起きてしまう原因としては「人によって見ているテクニカル指標が異なる点」や「大口投資家による意図的な発生」等が挙げられますが、これはトレードが短期的であればあるほどに起こりやすくなります。

トレードが長期的になればいずれのテクニカル指標も共通した傾向が現れる他、大口投資家と言えどスキャルピングと数十・数百pips単位を意図的に動かすことは難しいのです。

そのため、トレード期間の長いスイングトレードはダマシが発生し辛く、ダマシを見極めるのが難しい初心者でも勝率を上げやすいのです。

ダマシを見破るには様々なテクニカル指標や複数の時間足、相関関係のある他通貨ペアを見るなど、様々な知識や経験が必要となります。

FXのスイングトレードに必要な資金

トレード自体は10万円以下の資金でも始めることはできる

10万円以下の投資資金でも、スイングトレードで利益を出すことは可能です。スイングトレードで利益を出すために必要な資金は、自分が目標としている収入から獲得pipsを逆算すれば求められます。

pipsとは、通貨ペアの値幅を表す共通単位のことを指します。

獲得pipsを逆算する計算式は以下の通りです。

まず、投資資金からトレードに必要な通貨量を計算します。(※)米ドル/円 = 130円、リスク管理を考慮しレバレッジは4倍とする

獲得pipsを逆算する計算式
  • 投資資金 × レバレッジ ÷ 通貨価値 = トレードに必要な通貨量
  • 100,000(円) × 4(倍) ÷ 130(円) = 3,076(通貨)トレードに必要な通貨量

トレードに必要な通貨量が算出できたら、次は獲得pipsから利益を計算します。(※)便宜上、1pips = 0.1円、取引単位は1,000通貨単位で統一する

獲得pipsから利益を計算する式
  • トレードに必要な通貨量 × 獲得pips = 利益額
  • 3,000(通貨) × 100(pips) = 3,000(円)

上記の計算式から、投資資金が10万円で5倍のレバレッジをかけてスイングトレードを行った場合、100pips獲得すれば3,000円の利益になります。

どの程度の資金が妥当かは目標収益とスケジュール次第

先の通りスイングトレードであっても、ただトレードをするだけであれば10万円以下であっても取引すること自体はできます。しかし、現実的にどの程度の資金が妥当かどうかは目標収益とそれを目指す期間次第で異なります。

妥当な元本・目標収益・スケジュールの設計方法

仮に10万円を元本として1カ月に+5万円の利益を目指すとしましょう。前提条件としては「通貨ペアは米ドル/円」「1ドル=140円」「適用レバレッジは5倍」「利確のpipsラインは70pips」「損切のpipsラインは50pips」「勝率50%」とします。
※1トレードあたりの取引通貨量は「500,000÷140=3571,4…」となるため、キリよく3,500通貨で計算をします。

これらを基に、まずは必要な取引回数を求め、それに対し1トレードあたりの平均期間を当てはめ現実的かどうかを判断します。

  • (n回×70pips×40%×350円)-(n回×50pips×40%×350円)=50,000
  • 9,800n-7,000n=50,000
  • 2,800n=50,000
  • n=約18回

1トレードあたりの平均期間を仮に4日と仮定すると、必要な営業日数は18×4=72営業日と約3~4カ月相当。こう計算すると1カ月で10万円を元本に5万円の収益をスイングトレードで稼ぐことは難しいと考えられます。

一方で、5万円が4か月相当ということは「5万円÷4か月=12,500円」と1カ月辺りの現実的な水準も導きだすことができるため、このように計算をして妥当な目標収益やスケジュールを定めましょう。

平均トレード期間はかなりケースバイケースであるため、最初は仮置きでしつつ、平均的なトレード回数が見えてきたら再設計すると良いでしょう。

FXのスイングトレードにおすすめの通貨ペア

スイングトレードにオススメの通貨ペア
  • 取引量が多く流動性の高いメジャーな通貨ペアであれば基本OK
  • ドル/円・クロス円等、円が絡んだ通貨ペアの方が情報を拾いやすいためオススメ
  • 高金利通貨で売り建玉を持つとスワップポイントが引かれてしまうため要注意

取引量が多く流動性の高いメジャーな通貨ペアであれば基本OK

取引量が多く流動性の高いメジャーな通貨ペアであれば基本的に何でも問題ありません。取引量が多いということは値動きが一定ある上、価格についても安定性があるという事です。この点はスキャルピングトレードやデイトレードと変わりはありません。

代表的なメジャー通貨ペアとしては以下が挙げられます。

メジャー通貨ペア例
  • 米ドル/円(USD/JPY)
  • ユーロ/円(EUR/JPY)
  • ユーロ/米ドル(EUR/USD)
  • 英ポンド/円

※メジャー通貨としては米ドル(USD)/ユーロ(EUR)/円(JPY)/英ポンド(GBP)/豪ドル(AUD)/スイスフラン(CHF)/カナダドル(CAD)/ニュージーランドドル(NZD)が挙げられます

メキシコペソや香港ドル等の流動性が低いマイナー通貨ペアの場合、値動きが少ないゆえに利幅が限定的になってしまうだけでなく、新興国特有の不安定な経済情勢による急激な相場変動が起きやすいため、スイングトレードには不向きです。

ドル/円・クロス円等、円が絡んだ通貨ペアの方が情報を拾いやすいためオススメ

スイングトレードはトレード期間が長いことからテクニカル指標の他、ファンダメンタルズ要素も考慮した上で取引する必要があります

ファンダメンタルズとは国や企業などの経済状況を示す指標のこと。例えば「米の雇用者数が3年間伸び続けている→好景気である→米ドルが上がる可能性がある→米ドル/円を買う」といったチャートによる情報では無く経済状況を見てトレードを行います。

そのため、我々日本人が情報を拾いやすい通貨ペアである円を軸とした通貨ペアが良いでしょう。特に米ドル/円の組み合わせは国内に限らず、世界的にみてもシェア率の高い通貨ペアであるため、市場情報が豊富でオススメです。

ドル円・クロス円は売り建玉を持つとスワップポイントが引かれてしまうため要注意

米ドル/円の買いポジションのように低金利通貨(円)で高金利通貨(ドル)を買うと、ポジションを翌取引日に持ち越した際、2か国間の金利調整分としてスワップポイントを貰うことができます。

日本円は世界的に見ても超低金利であるため、ほぼ全ての通貨ペアにおいて買いポジションはスワップポイントが貰えます。

一方で、売りポジションの場合にはスワップポイントが差し引かれてしまうため要注意。売りポジションを持つ時は対象の通貨ペアにおけるスワップポイントを確認するのは勿論のこと、取引期間の目安も予め見立てておくと良いでしょう。

逆に高金利通貨で低金利通貨を買った場合でもスワップポイントは差し引かれます。メジャーな通貨ではユーロ/米ドル(EURUSD)やポンド/米ドル(GBPUSD)、豪ドル/米ドル(AUDUSD)等が挙げられます。

FXのスイングトレードの相場分析のやり方

スイングトレードの相場分析には、テクニカル指標を使用したテクニカル分析と、経済情報を使用したファンダメンタルズ分析が存在します。

テクニカル分析で代表的なのは、トレンドトレーディングです。

トレンドトレーディングは、順張りの戦略と呼ばれており以下のテクニカル指標を主に使用します。

テクニカル分析に使う指標
  • 相対力指数
  • 移動平均線
  • 平均方向性指数
  • 平均足

相場分析の特徴としてはシンプルで、移動平均線でトレンドの確認を行い、平均足でトレードタイミングを見極める分析方法です。

ファンダメンタルズ分析では、失業率や物価上昇、経済成長率などの経済の基礎的条件をもとに相場分析を行います。

スイングトレードやポジショントレードなどの中長期投資には、ファンダメンタルズ分析が適しているといわれています。

その理由として、デイトレードのように頻繁にトレードタイミングを図る必要性がないからです。

ただし、分析手法において長期・短期投資しかないと決めつけるのは、上手に利益を出していく上ではおすすめしません。

その時々の相場状況に応じた分析手法を用いるのが、正しい投資のあり方といえるでしょう。

FXのスイングトレードのエントリーポイントは時間足で決める

スイングトレードのエントリーポイントの見極めには、マルチタイムフレーム分析がおすすめです。

マルチタイムフレーム分析とは、複数の時間軸でチャートを分析する手法を指します。

短期トレードや長期トレードに関係なく、損失を抱えるリスクを抑える効果が期待できるのが特徴です。

マルチタイムフレーム分析のルールは以下の通りです。

マルチタイムフレーム分析のルール
  • 月足に代表される、長期足から短期足へとチャートをみていく
  • 日足などの短期足よりも、長期足を重視する
  • 長期足の動きから短期足を判断する

短期足だけを見て状況判断をしてしまうと、損失を抱えるリスクが高まってしまいます。

しかし、マルチタイムフレーム分析を分析手法に取り入れると、トレードの根拠が複雑になります。

根拠が複雑になることは一見マイナスに感じますが、無駄なトレードを減らせるため結果的にプラスに働くのです。

FXのスイングトレードの利確タイミング

スイングトレードにおける利益確定のタイミングは、トレンドが切り替わる時が最も効果的です。

早すぎる利確は利益が小さくなり、遅すぎる利確は相場の流れが変わってしまい利益を取りこぼしてしまいます。

利益確定のタイミングは、ポジションを保有し始めるタイミングの何倍も難しいといわれています。

そのため、基本的にはトレンドの転換期を見計らって決済するようにしましょう。

損失に耐えられない人はトレール注文がおすすめ

利益確定のタイミングを図っている最中でも、価格変動は常に起こり続けるため、プラスポジションがマイナスポジションに変化することもあります。

投資資金の損失に耐えられない人には、トレール注文がおすすめです。

トレール注文とは、レートが上昇するとともに、逆指値注文の値も上昇していく注文方法を指します。

トレンドが発生した場合には利益を伸ばし、トレンドが反転したとしても損失を限定することが可能です。

FXトレードでは、経済指標発表による大きな価格変動や、フラッシュクラッシュなどマーケットの急変によって、保有ポジションが大きな含み損となることがあります。

含み損などで感情を左右されないためにも、トレール注文を取り入れてみるのもよいでしょう。

FXのスイングトレードで失敗しないコツ5選

FXのスイングトレードで失敗しないコツを5つ紹介します。

FXのスイングトレードで失敗しないコツ5選
  • 最小ポジションで売買を繰り返す
  • 損切り注文を惜しまず使う
  • 注文後に1週間以上放置しない
  • トレンドを見つけて順張りする
  • スイングトレードができるデモ口座で練習してみる

最小ポジションで売買を繰り返す

スイングトレードで失敗しないためには、最小ポジションで売買を繰り返すことが重要です。

最小ポジションを保ち続けると利益を逃すことなくトレードができると同時に、損切りの際にはリスクを最小限に抑えられるからです。

初心者に多く見られがちですが、ポジションを多く保有した状態でトレードするとマーケットの動向にメンタルが左右されてしまいます。

すると正しい判断ができなくなり含み損が大きい時に決済してしまうといった事態を引き起こしかねません。

強制ロスカットや、大事な投資資金を大幅に減らしてしまう前に、最小ポジションで売買を繰り返すことを重要視しましょう。

損切り注文を惜しまず使う

損切り注文を惜しまずに使うことが、スイングトレードで利益を生み出すポイントとなります。

金融先物取引業協会が実施した損失原因調査にもありますが、スイングトレードで利益が出せないのは損切りができないからです。

しかし、頭では理解していながらも、なかなか損切りできない初心者は多いのではないでしょうか。

そこで、損切り対策として逆指値注文の採用がおすすめです。

逆指値注文は、指定した価格以上になったらロングの成行注文を出し、価格以下になったらショートの成行注文を出すという注文方法を指します。

この特徴から、冷静なオーダー前に一定の条件をつけて発注できるため、損切り対策として適しているのです。

注文後に1週間以上放置しない

スイングトレードは中長期的なトレード手法であるため、スキャルピングトレードなど短期的なトレードと比較すると、チャートを見る頻度が落ちがちです。

確かに中長期的なスパンで利益を獲得していくのが主なトレード手法であるため、頻繁にチャートを見る必要はありません。

しかし、注文をしてポジションを持った後に1週間以上放置するのはおすすめできません

その理由として、相場が暴騰・暴落した時に対応できないからです。

ポジションを持ったまま放置してしまうと、マーケットの急変動で大きな損失を抱える可能性があるというデメリットがあります。

そのため、逆指値注文やOCO注文を同時に注文しておくのがおすすめです。

逆指値注文は上記の通りで、OCO注文とは2種類のオーダーを同時に出し、優位性の高い方のオーダーを約定する注文を指します。

例えば、相場の方向性によりロングかショートを決めたい時にはOCO注文が有効です。

相場の急変で損失をかかえないためにも、注文後1週間以上放置するのはやめ、最低でも1日1回はチャートを見るクセをつけましょう。

トレンドを見つけて順張りする

トレンド方向に沿ってポジションを保有することを順張りと呼びます。

例えば、相場が上昇トレンドを形成している場合には、ロング(買い)ポジションを保有し、下降トレンドではショート(売り)ポジションを保有することです。

対して、上昇トレンド中でも価格が反発してくるポイントを狙ってトレンドと逆方向のポジションを保有することを逆張りと呼びます。

基本的には、大多数のトレーダーが予想している方向に沿っている順張りの方が利益を出しやすいです。

初心者は、まず順張りで利益を出していくトレードスタイルを確立させることを目標にしましょう。

しかし、トレンドの転換期や大規模な経済政策が発表される時は、あえて逆張りをすることで、最適なポジションを保有することも可能です。

よって、相場観が培われてきたりコンスタントに利益が出せるようになってきたら、逆張りトレードも検討しましょう。

スイングトレードができるデモ口座で練習してみる

大事な投資資金を無駄に減らさずスイングトレードの練習をするために、デモ口座で練習するのがおすすめです。

特にスイングトレードにおいては、中長期的トレードである特性も相まって一朝一夕ではトレードスキルが身につきません。

投資資金を無駄にするようなトレードをする前に、デモ口座でじっくり時間をかけて練習し終えてから実践に移りましょう。

FXのスイングトレードのメリット3選

FXのスイングトレードのメリットを3つ紹介します。

FXのスイングトレードのメリット3選
  • 取引に時間が割けない人でも始めやすい
  • 他の取引手法よりコストを抑えて取引できる
  • 為替差益を狙いながらスワップポイントの利益も狙える

取引に時間が割けない人でも始めやすい

スイングトレードは取引に時間が割けない人でも始めやすいです。

スイングトレードは、中長期的トレードに分類されるため、常にチャートを見ていなくてもよい場合が多くあります。

短期トレードと比較するとオーダーする頻度が低いため、副業や家事をしながらという人に向いています

本職がある方や家事が忙しい方の場合、短期トレードではチャートから目を離したすきにマーケットが急変することがしばしばあり、不利になります。

対して、頻繁にオーダーや決済を繰り返さなくてもよいスイングトレードでは、時間的に不利な状況が生まれにくいため、時間がない方でも始めやすいのです。

他の取引手法よりコストを抑えて取引できる

スイングトレードは、他の取引手法と比較した際にトレードコストを抑えることができます。

つまり、デイトレードやスキャルピングトレードよりも、利益効率が上昇しやすい手法であるといえるのです。

以下の条件でトレードを行った際の、トレード手法ごとのコスト比較を表で示しました。

トレードの条件
  • 通貨ペア = 米ドル/円
  • スプレッド = 0.2銭
  • トレード数量 = 10,000通貨
  • トレード1回あたりのコスト = 20円(スプレッド×トレード数量)
比較表スイングトレードデイトレードスキャルピング
1週間のトレード回数1回10回100回
トレードコスト20円200円2,000円

例えば、スキャルピングトレードでは数秒から数分間で、何度も売買を繰り返します。

売買を成立させるたびにトレードコストが発生するため、トレード1回あたりの利益が減少していくのが特徴です。

対して、売買頻度の低いスイングトレードは、トレード1回あたりの利益率がよく、利益効率が上昇しやすいです。

そのため、トレードコストをさほど意識しなくても、運用コストを抑えられる点がメリットです。

為替差益を狙いながらスワップポイントの利益も狙える

為替差益を狙いながら、スワップポイントでも利益が出しやすいです

スワップポイントとは金利差調整分とも呼ばれ、2カ国間の金利差によって発生する利益のことを指します。

決済してポジションの解消をしない限り、毎日利益を獲得できるのが特徴です。

中長期なトレードを行うスイングトレードでは、上記にある特性からスワップポイントの利益獲得と相性がよいといえます。

ただし、スワップポイントがマイナスになった場合は、トレーダー側がFX会社に対して資金を支払う必要があります。

その場合、マイナスコストとして投資資金から差し引かれていくことには注意が必要です。

FXのスイングトレードのデメリット3選

FXのスイングトレードのデメリットを3つ紹介します。

FXのスイングトレードのデメリット3選
  • 取引機会が少なくエントリータイミングの見極めが難しい
  • 他の取引手法と比べて損失の幅が大きくなりやすい
  • 資金力が必要になる

取引機会が少なくエントリータイミングの見極めが難しい

スイングトレードは、エントリータイミングの見極めが難しい場合があります。

理由はトレード頻度が少ないからです。短期トレードであれば、1日に10回〜100回を超えるトレードを行うのが特徴です。

しかし中長期的なトレード手法であるスイングトレードは数日に1回、あるいは数週間エントリーができないこともあります。

エントリーポイントを見極めずにトレードすることは可能ですが、それだと利益が伸びないばかりか、含み損を抱えるリスクにもつながります。

他の取引手法と比べて損失の幅が大きくなりやすい

デイトレードやスキャルピングトレードと比較すると、損失の幅が大きくなりやすいです。

ポジションの保有期間が長く、相場の急変動に大きく影響を受けるからです。FXの損失の大きさは多くの人からやめとけと言われるほど大きな金額を失う恐れもあります。

スイングトレードは、短期トレードよりも1回のトレードで狙う値幅が大きく、利確の際に大きな利益を生み出すことができます。

しかし、ポジションの保有中は常に為替変動の影響を受け続け、自分の予想と反対に価格が動いた場合、その分大きな損失を抱えることになります。

そのため、経済指標発表や戦争などの情報には、常に気を付けておく必要があることを覚えておきましょう。

資金力が必要になる

スイングトレードは十分な投資資金を用意する必要があります。

数日間〜数週間ポジションの保有を続けるため、小さな損失でロスカットされるような資金力では、円滑なトレードができないためです。

例えば、年間で50万円利益を出したい時の、必要資金を求める計算式は以下の通りです。(※)年間の利益率が5%の場合

  • 50万(円)÷5(%)×100=1,000万(円) 
  • 50万(円)÷ 25(%)×100=200万(円) (※)年間の利益率が25%の場合

上記の計算式から、目標とする利益率が低くなればなるほど、必要な投資資金が増えることを理解できます。

利益率とリスクは比例関係にあるため、目標の利益率とリスクオフをプランに組み込んだトレードを心がけましょう。

FXのスイングトレードについてよくある質問

スイングトレードに関するよくある質問をまとめました。

FXのスイングトレードについてよくある質問
  • FXのスイングトレードで逆張りするのは危険?
  • FXのスイングトレードで勝てないときはどう改善したら良い?
  • FXのスイングトレードに必勝法はある?

FXのスイングトレードで逆張りするのは危険?

結論から言うと、通貨バランスを保つために上昇が続くわけではないため、逆張りが危険というわけではありません。

トレンドの転換を見計らってエントリーすることは、FXトレードにおいて非常に重要だからです。

例えばテクニカル分析やファンダメンタルズ分析を駆使したとしても、マーケットの動向を100%把握することは不可能です。

そのため、逆張りが危険視されるのは、マーケットの不安定性が要因として考えられます。

ただし、根拠に基づき分析した結果エントリーポイントだと思ったのであれば、逆張りは危険ではありません

FXのスイングトレードで勝てないときはどう改善したら良い?

スイングトレードで勝てない方が改善すべきポイントは以下の4つです。

スイングトレードで勝てない方が改善すべきポイント
  • 短期間で利確を狙わない
  • 投資資金を身の丈に合わせる
  • シナリオ通りにトレードする
  • トレンドを重要視する

スイングトレードは、短日で利益を出すトレード手法ではありません。

しかし、利益にばかり目が取られると利益が伸ばせる状況で利確をしたり、損切りをしないといけない状況でポジションを保有し続けるケースがしばしばみられます。

通貨ペアの選択には慎重であるにも関わらず、テクニカル分析を行う際には曖昧になってしまうことも多いです。

投資はギャンブルではなく、根拠に基づいたプランニングとプランに沿ったシナリオ通りにトレードを行うことが重要です。

FXのスイングトレードに必勝法はある?

投資において、必勝法というものは存在しません

スイングトレードに限らず、シナリオを限りなく勝ちに近づけて利益を獲得するのがFXトレードです。

いかに負けずにトレードするかが重要で、いわゆる損小利大で利確・損切りを行えるかが重要です。

監修・執筆者

株式会社ふるさと本舗 - FX・為替編集部のアバター 株式会社ふるさと本舗 - FX・為替編集部 株式会社ふるさと本舗 - FX・為替チーム
目次