【徹底比較】投資信託にかかる手数料を銘柄別に詳しく紹介!実質コストの計算方法も解説

投資信託にかかわる手数料には何があるんだろう?
投資信託は数が多すぎて、自分で比較するのが面倒…。

このような疑問や悩みをお持ちではないでしょうか。

2024年から新NISAが始まり、投資を始める方が増えています。

様々な金融商品がある中で、投資信託は投資初心者でも始めやすい特徴がありますが、購入時や保有中に手数料がかかります。

編集部が行った調査では「投資信託には所定の手数料がかかることを知っていますか?」という問いに対して、3割の方が「知らなかった」と回答しています。

手数料は利用者にとって確実なマイナスリターンとなるため、可能な範囲で手数料を抑えましょう。

こちらの記事では、投資信託にかかる手数料や実質コストの計算方法、手数料が安いおすすめの投資信託を解説します。

投資信託だけでなく、証券会社も比較検討したうえで紹介するので、参考にしてみてください。

投資信託の手数料比較-概要
目次

投資信託にかかる手数料の種類と目安を一挙紹介

投資信託にかかわる手数料を表でまとめました。

手数料の種類手数料の目安引かれるタイミング支払先
購入時手数料
(販売手数料)
2~3%程度
(ノーロードの投資信託は無料)
買う時販売会社
信託報酬
(運用管理費用)
0.1%~3%程度保有中運用会社
販売会社
信託銀行
売買委託手数料1~3%
(無料のケースが多い)
保有中監査法人
監査報酬投資信託による
(無料のケースが多い)
保有中資産運用会社
信託財産留保額0.2~0.3%
(無料のケースが多い)
売る時

以下で、各手数料についてそれぞれ詳しく解説します。

購入時|購入時手数料(販売手数料)

購入時手数料(販売手数料) は、投資信託を購入する際に発生する手数料です。投資信託の販売会社(証券会社や銀行など)に支払うもので、手数料率・手数料額は販売会社によって異なります。

購入時手数料は、投資信託の購入金額に対して一定の割合(通常は1~3%程度)で計算されるケースが一般的です。

購入時手数料は、販売会社の収益となり投資信託の運用には直接使われません。そのため、利用者にとっては付加価値を生まないコストといえるでしょう。

投資信託の「目論見書」を見れば、購入時手数料を確認できます。例えば、手数料率が3%の投資信託を100万円分購入した場合、販売会社に対して支払う手数料は3万円です。定期的に投資信託を購入する場合は、購入の度に購入時手数料が発生するため、手数料負担が大きくなる点に注意が必要です。

なお、近年は、「ノーロード」と呼ばれる購入時手数料が発生しない投資信託も増えています。手数料負担を抑えたいと考えている方は、ノーロードの投資信託を探すとよいでしょう。

保有時|信託報酬(運用管理費用)

信託報酬(運用管理費用)は、投資信託の運用管理に関わる手数料です。投資信託は、ファンドマネージャーをはじめとした資産運用のプロに投資判断を任せられる特徴があるため、「自分に代わって運用をお願いしている対価」というイメージを持つとよいでしょう。

ふるさと本舗 ネット証券編集部

信託報酬は、投資信託を保有している期間中は継続して発生します。投資信託している金額に対して年率で表示されており、日割りで信託財産から差し引かれます。

信託報酬は、運用会社(投資信託の運用を行う会社)・販売会社(投資信託の販売を行う会社)・信託銀行(投資信託の資産管理を行う銀行)の三者で分配される点が特徴です。各社への配分割合は投資信託によって異なっており、目論見書を見れば信託報酬の年率を確認できます。

信託報酬は、投資信託を保有している期間中は継続的に発生するため、長期投資をする際には確認すべき項目です。

保有時|監査報酬

監査報酬は、投資信託の監査に関わる費用で、信託財産から差し引かれます。投資信託は、法令に基づいて厳格に運用する必要があり、監査法人による監査を受けなければなりません。

ふるさと本舗 ネット証券編集部

監査法人に対する手数料が発生しますが、監査の仕組みがあるおかげで安心して投資信託を購入できます。監査法人は、利用者保護の観点から重要な役割を担う存在です。

利用者が負担する監査報酬の年率は投資信託によりますが、監査報酬が無料の投資信託も多くあります。投資信託の目論見書で確認してみましょう。

保有時|売買委託手数料

売買委託手数料は、投資信託が運用している有価証券(株式や債券など)を売買する際の手数料です。投資信託では投資先を変更するために売買することがありますが、この際に発生する手数料は利用者が負担します。

ふるさと本舗 ネット証券編集部

売買回数が少ない投資信託ほど、売買委託手数料は安くなります。逆に、頻繁に投資商品を入れ替える投資信託は売買委託手数料が高くなりやすい傾向にあるため、注意しましょう。

手数料の金額は、売買する有価証券の金額に対して一定の割合で計算されます。投資信託を購入する前にどのような運用方針を掲げており、どの程度の売買頻度が見込まれるのか確認しましょう。

売却時|信託財産留保額

信託財産留保額は、投資信託を換金(解約)する際に発生する手数料です。解約するときに、一定の割合で信託財産から差し引かれます。

ふるさと本舗 ネット証券編集部

投資信託を解約する際には、資産運用会社が資産の一部を売却しなければなりません。投資信託を保有し続ける他の利用者へ迷惑をかけないためのコストとして、解約する利用者が負担する仕組みとなっています。

信託財産留保額は信託財産に取り入れられ、投資信託の純資産総額に追加されます。短期的な売買を行う場合は売却の度に信託財産留保額の支払いが発生するため、負担が大きくなりやすい点に注意が必要です。

ただし、最近では信託財産保留額を無料としている投資信託が増えています。

投資信託における実質コストの計算方法とは?

投資信託にかかわるコストは「目論見書」を見れば把握できます。しかし、「投資信託にかかる手数料の種類と目安を一挙紹介」で解説した手数料以外にも「諸費用」という名目でコストを負担しているケースがあります。

ふるさと本舗 ネット証券編集部

諸費用を「隠れコスト」と呼ぶこともあり、投資信託の手数料を評価する際には隠れコストを加味した実質コストで判断しなければなりません。

なお、隠れコストは実際に運用したあとの「運用報告書」を見ないと把握できません。運用報告書の中で、隠れコストは「その他費用」という項目で記載されているケースが一般的です。

例えば、その他の費用が「0.05%」と表記されていた場合、100万円を投資していたら500円の隠れコストが発生していたことになります。

主な隠れコスト
  • 有価証券等を海外で保管するときに海外の保管機関に支払われる費用
  • 指数の標章使用料

実質コストを含めた「総経費率」を計算する方法は、以下のとおりです。

総経費率(%)=(運用に関わる費用の総額÷投資信託の平均純資産総額)×100

隠れコストは一般的に少額に収まるため、投資のパフォーマンスに大きな影響を与えるケースは稀です。ただし、隠れコストの存在と計算方法を把握することで、投資に対する理解度が高まるでしょう。

投資信託の手数料をなるべく安く抑えるコツ

投資信託の手数料を抑えるためには、購入する前に目論見書を見て手数料の内訳や利率を確認することが欠かせません。

以下で、投資信託の手数料を安く抑えるコツを解説するので、目論見書を見る際の参考にしてみてください。

購入時手数料が無料(ノーロード)の商品を選ぶ

購入時手数料が無料(ノーロード)の投資信託を選ぶと、購入時の手数料がかかりません。そのため、ノーロードの投資信託の中から投資商品を選ぶことをおすすめします。

ふるさと本舗 ネット証券編集部

新NISAの「つみたて投資枠」の投資対象となっている投資信託は、多くがノーロードです。利用者のコスト負担を軽減できるように「長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託」の中から金融庁が投資信託を厳選してくれています。

例えば、購入時手数料が3%の投資信託を100万円分購入すると、いきなり3万円を手数料と支払わなくてはなりません。この場合、実質的に運用へ回るお金は97万円となります。

ノーロードの投資信託を選ぶことで、手数料分を運用に回せるため投資効率が向上します。そのため、特段の理由がない限りノーロードの投資信託を選びましょう。

信託報酬が安いインデックス型の商品を選ぶ

投資信託には「インデックス型」と「アクティブ型」があり、それぞれの投資方針や特徴が異なります。手数料を抑えたい場合は、インデックス型の投資信託を購入しましょう。

インデックス型アクティブ型
投資方針ベンチマーク(日経平均株価やNYダウなど)への連動を目指すベンチマーク(日経平均株価やNYダウなど)を上回る成果を目指して積極的に運用する
特徴運用方法がシンプルなので手数料が安い運用方法が複雑で頻繁な売買を行うため、手数料が高い
ふるさと本舗 ネット証券編集部

インデックス型は、特定の指数に連動するように運用されるため、運用方法がシンプルです。運用商品の入れ替えを行う手間が発生しないことから、運用コストが低くなりやすい魅力があります。

一方で、アクティブ型はファンドマネージャーが独自の調査・分析に基づいて銘柄を選定し、売買のタイミングを判断します。人件費だけでなく、取引に関する手数料も発生するため、運用コストが高くなりやすい点を押さえておきましょう。

なお、アクティブ型の方がインデックス型よりも運用成績がよい保証はありません。そのため、投資信託を購入する際には、手数料を抑えられるインデックス型を選ぶのが合理的な判断といえるでしょう。

信託財産留保額がない商品を選ぶ

投資信託にかかる手数料を抑えるために、信託財産留保額がない投資信託を選ぶのがおすすめです。信託財産留保額は解約時に利用者が負担するコストですが、近年は信託財産留保額がゼロの投資信託が増えています。

ふるさと本舗 ネット証券編集部

投資信託を運用している際には、遅かれ早かれ解約するタイミングが訪れます。解約時のコストを抑えられれば、手元に残せるお金を増やすことが可能です。

信託財産留保額は、実質的な投資リターンを減少させるコストです。例えば、100万円を換金する際に0.3%の信託財産留保額がかかる場合、3,000円の手数料を負担しなければなりません。

解約する際の金額が大きいほど、信託財産留保額も大きくなります。特段の事情がない限り、信託財産留保額が無料の投資信託を選びましょう。

手数料(信託報酬)が特に安いおすすめの投資信託銘柄を紹介

利用者からの人気が高い投資信託の中でも、特に手数料が安い商品を厳選しました。

投資信託名信託報酬購入時手数料信託財産留保額純資産総額(億円)
eMAXISslim米国株式(S&P500)年率0.09372%なしなし約41,827
Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)年率0.05775%なしなし約33
eMAXISslim全世界株式(オール・カントリー)年率0.05775%なしなし約30,607
eMAXISslim先進国株式インデックス年率0.09889%なしなし約7,035
SBI・iシェアーズ・米国総合債券インデックス・ファンド年率0.1098%なしなし約26
2024年4月現在

以下で、それぞれの投資信託の特徴や魅力を詳しく解説します。

eMAXISslim米国株式(S&P500)

項目内容
運用方法インデックス型
運用目安S&P500指数に連動する投資成果を目指す
組入地域(上位3地域)1. 米国 
2. - 
3. -
購入時手数料無料
信託報酬年率0.09372%
信託財産留保額なし
純資産総額約41,827億円(2023年4月現在)
取り扱うネット証券SBI証券
楽天証券
マネックス証券
auカブコム証券
松井証券
2024年4月現在

「eMAXISslim米国株式(S&P500)」は、米国株式に投資するインデックス型の投資信託です。

S&P500とは、米国の代表的な株価指数の一つです。米国の大型株500銘柄で構成されており、上場企業の中から時価総額・流動性・業種バランスなどが考慮されています。

優良な500社にまとめて投資できるため、高いリターンを狙いつつ分散効果を得られる点もS&P500の魅力です。ITをはじめとした情報技術やヘルスケア、金融など幅広い業種の企業が含まれており、米国経済にバランスよく投資できるインデックスと言えるでしょう。

Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)

項目内容
運用方法インデックス型
運用目安MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指す
組入地域(上位3地域)1. 米国 
2. 日本 
3. イギリス
購入時手数料無料
信託報酬年率0.05775%
信託財産留保額なし
純資産総額約34億円(2023年4月現在)
取り扱うネット証券SBI証券
楽天証券
マネックス証券
auカブコム証券
松井証券
2024年4月現在

「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」は、先進国株式・新興国株式・日本株式を投資対象とする投資信託です。「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」という指数と連動するように運用されており、全世界にバランスよく投資できる点が魅力です。

全世界株式に投資することで、特定の国や地域の経済状況による影響を受けにくくなります。特定の国や地域の株式市場が低迷しても、他の国の株式市場でカバーできる可能性が考えられるでしょう。

先進国だけでなく新興国の株式にも投資できるため、より高い成長が期待できる企業への投資機会を得られます。「日本だけの投資はリスクを感じる」「米国だけでなく全世界にバランスよく投資したい」という方におすすめの投資信託です。

eMAXISslim全世界株式(オール・カントリー)

項目内容
運用方法インデックス型
運用目安MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指す
組入地域(上位3地域)1. 米国 
2. 日本 
3. イギリス
購入時手数料無料
信託報酬年率0.05775%
信託財産留保額なし
純資産総額約30,607億円(2023年4月現在)
取り扱うネット証券SBI証券
楽天証券
マネックス証券
auカブコム証券
松井証券
2024年4月現在

「eMAXISslim全世界株式(オール・カントリー)」も、「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」という指数と連動するように運用される投資信託です。

「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」と信託報酬の年率が同じで、いずれも全世界株式としてトップクラスに低コストです。純資産総額は「eMAXISslim全世界株式(オール・カントリー)」の方が高いことから、繰上償還(投資信託がなくなること)のリスクを抑えたい場合は「eMAXISslim全世界株式(オール・カントリー)」の方がおすすめできます。

eMAXIS slim先進国株式インデックス

項目内容
運用方法インデックス運用(パッシブ運用)
運用目安MSCI Kokusai(ワールド)インデックス(除く日本、円ベース)に連動する投資成果を目指す
組入地域(上位3地域)1. 米国 
2. イギリス 
3. フランス
購入時手数料なし
信託報酬年率0.09889%
信託財産留保額なし
純資産総額約7,035億円(2023年4月時点)
取り扱うネット証券SBI証券
楽天証券
マネックス証券
auカブコム証券
松井証券
2024年4月現在

「eMAXIS slim先進国株式インデックス」は、日本を除く約1,300銘柄の先進国株式に投資できる投資信託です。「MSCIコクサイ・インデックス」という指数と連動する投資成果を目指しています。

構成銘柄の約7割が米国株式となっており、「全米株式」という名称の投資信託と近い値動きをする点が特徴です。

先進国企業は一般的に事業基盤が安定しており、先進国の政治・経済システムも比較的安定しています。また、ガバナンスもしっかりしており、法規制や利用者の要求に応じて財務情報や経営戦略などを適切に開示してくれる安心感があります。

「新興国はリスクが大きそうだから投資対象から外したい」と考えている方におすすめの投資信託です。

SBI・iシェアーズ・米国総合債券インデックス・ファンド

項目内容
運用方法インデックス型
運用目安ブルームバーグ米国総合インデックス(米ドルベース)に連動する投資成果を目指す
組入地域(上位3地域)1. 米国 
2. - 
3. -
購入時手数料無料
信託報酬年率0.1098%
信託財産留保額なし
純資産総額約26億円(2023年4月現在)
取り扱うネット証券SBI証券
楽天証券
マネックス証券
auカブコム証券
松井証券
2024年4月現在

「SBI・iシェアーズ・米国総合債券インデックス・ファンド」は、「ブルームバーグ米国総合債券インデックス(円換算ベース)」という指数に連動する投資成果を目指す投資信託です。米国の投資適格債券へ投資するため、デフォルトリスクが小さい債券に投資できます。

債券は株式よりもリスクが小さく、リスク許容度が小さい方に向いています。一般的に、債券は株式と相関関係が低いと言われており、株式だけでなく債券も保有することでポートフォリオのバランスを保てるでしょう。

【タイプ別】インデックスファンド信託報酬の安い銘柄一覧

手数料を抑えたい場合は、インデックスファンドへの投資が有力な選択肢となります。

以下で、各インデックスファンドのタイプごとに信託報酬や純資産総額を紹介するので、参考にしてみてください。

全世界株式

全世界株式とは、全世界の企業の株式へまとめて投資できる投資信託です。全世界株式の中で手数料が安い銘柄は、以下のとおりです。

投資信託名信託報酬(年率)購入時手数料
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド0.0561%無料
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.05759%無料
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)0.05770%無料
Tracers MSCI オール・カントリー・インデックス(全世界株式)0.05775%無料
SBI・バンガード・グローバル・オールキャップ・インデックス・ファンド0.1102%無料
2024年4月現在

全世界株式型の投資信託が採用している指数は「MSCI ACWI(オール・カントリー・ワールド・インデックス)」または「FTSE グローバル・オールキャップ・インデックス」で、アメリカへの投資が約6割を占めています。

日本やヨーロッパ各国をはじめとする先進国や、中国やインドをはじめとする新興国へもバランスよく投資できます。

全世界における経済成長の恩恵を受けられる点は、全世界株式の魅力です。資産運用会社が自動的に銘柄を入れ替えるため、低コストで分散投資を行えます。

先進国株式

先進国株式の投資信託は、欧米各国や日本をはじめとした先進国の企業に絞って投資します。先進国株式の中でも手数料が安い銘柄は、以下のとおりです。

投資信託名信託報酬(年率)購入時手数料
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス0.09887%無料
ニッセイ外国株式インデックスファンド0.09872%無料
One-たわらノーロード 先進国株式0.09889%以内無料
SBI・バンガード・先進国株式インデックス・ファンド0.1022%無料
三井住友TAM-My SMT グローバル株式インデックス(ノーロード)0.1023%無料
2024年4月現在

先進国株式が連動する指数は、主に「FTSEデベロップド・オールキャップ・インデックス」または「MSCIコクサイ・インデックス」です。先進国の株式市場に連動する投資成果を目指しており、上記の投資信託を購入すればコストを抑えながら先進国の株式に投資できます。

先進国は一般的に経済が成熟しており、信用力が高く安定的な成長も期待できる魅力があります。政治体制や通貨価値も新興国安定していることから、新興国に対する疑念や不安がある方は先進国株式の投資信託を購入するとよいでしょう。

日本株式(日経平均型)

日本株式の中で、日経平均株価に連動する投資信託は多くあります。日経平均株価に連動するインデックスファンドの中でも、特に手数料が安い銘柄は以下のとおりです。

投資信託名信託報酬(年率)購入時手数料
SBI-SBI・iシェアーズ・日経225インデックス・ファンド0.1133%無料
One-たわらノーロード 日経2250.143%無料
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド0.143%無料
三菱UFJ-eMAXIS Slin 国内株式(日経平均)0.143%無料
Paypay-Paypay投信 日経225インデックス0.143%無料
2024年4月現在

日経平均株価とは国内株式市場における代表的な株価指数の1つで、東京証券取引所第一部に上場している225銘柄の株価平均値を指しており、日本経済新聞社が算出・公表しています。

225銘柄は、東証一部上場企業の中から市場を代表する企業が選ばれています。構成銘柄の株価を単純に平均したもので、株価が高い「値がさ株」の影響を受けやすい点が特徴です。

上記の投資信託は、いずれも日経平均株価(日経225)に連動する投資成果を目指しており、購入時手数料が無料で信託報酬も比較的低く抑えられています。

日本株式(TOPIX型)

日本株式の中でも、TOPIXに連動する投資信託もあります。以下で、手数料が安い銘柄をまとめました。

投資信託名信託報酬(年率)購入時手数料
SBI-SBI・iシェアーズ・TOPIXインデックス・ファンド0.1133%無料
ニッセイTOPIXインデックスファンド0.143%無料
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)0.143%無料
三井住友TAM-My SMT  TOPIXインデックス(ノーロード)0.143%無料
りそな-Smart-i TOPIXインデックス0.154%無料
2024年4月現在

TOPIXは、東京証券取引所に上場されている全銘柄を対象とした時価総額加重平均型の株価指数です。日本の株式市場全体の動向を示すものとして広く用いられており、日経平均株価より多くの銘柄で構成されている点が特徴です。

東証一部に上場している全銘柄の時価総額を反映しているため、日経平均株価よりも対象が広いことがわかります。そのため、TOPIXは個別銘柄の影響を受けにくく、日本の株式市場全体の動向を広範に反映していると考えられています。

新興国株式

新興国株式に絞って投資する投資信託の中で、信託報酬が低い銘柄を紹介します。

投資信託名信託報酬(年率)購入時手数料
SBI-SBI・V・新興国株式インデックス・ファンド0.1438%無料
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス0.1518%無料
SBI-SBI・新興国株式インデックス・ファンド0.176%無料
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド0.1859%無料
One-たわらノーロード 新興国株式0.1859%無料
2024年4月現在

新興国は、一般的に先進国と比較して経済成長率が高い傾向にあります。人口増加や中間所得層の拡大、インフラ整備などを背景に、長期的な経済成長を期待できる点が特徴です。

中国やインド、台湾をはじめとした新興国の株式市場への投資を検討している方は、上記の新興国株式の投資信託を検討するとよいでしょう。ただし、政治的・経済的な不安定性や情報開示の不透明性などのリスクがあるため、投資を検討する際は自身のリスク許容度を考慮することが重要です。

新興国株式は、政治的・経済的リスクがある一方で高い経済成長を期待できます。先進国株式よりもリスクが大きいものの、大きなリターンを見込めます。

日本債券

株式よりもリスクを抑えて投資を行いたい場合は、債券へ投資する投資信託を選びましょう。中でも、以下のような日本債券に投資する銘柄は為替リスクがないうえに低リスクである点が特徴です。

投資信託名信託報酬(年率)購入時手数料
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド0.132%無料
eMAXIS Slim 国内債券インデックス0.132%無料
iFree 国内債券インデックス0.132%無料
りそな-Smate-i 国内債券インデックス0.132%無料
One-たわらノーロード 国内債券0.154%無料
2024年4月現在

上記の投資信託は、いずれも日本の公社債に投資します。具体的には、国債や地方債、社債などに対して投資を行います。

日本の中でもデフォルトリスクが低い債券に投資するため、安定的に運用したい方におすすめです。株式だけでなく、日本国内の公社債への投資を通じてポートフォリオのバランスを調整したいと考えている方は、購入を検討する余地があります。

なお、金利と債券価格はシーソーの関係にあります。金利上昇局面では債券価格は下落し、金利下降局面では債券価格は上昇する点を押さえておきましょう。

先進国債券

先進国債券に投資する投資信託の中でも、信託報酬が安い銘柄を紹介します。

投資信託名信託報酬(年率)購入時手数料
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス0.09889%無料
ニッセイ外国債券インデックスファンド0.154%無料
One-たわらノーロード 先進国債券0.187%無料
りそな-Smart-i 先進国債券インデックス(為替ヘッジなし)0.187%無料
大和-iFree 外国債券インデックス0.198%無料
2024年4月現在

先進国債券へ投資する投資信託は、先進国の国債や政府機関債、企業などに投資します。具体的には、アメリカやカナダ、ヨーロッパ各国をはじめとした国や地域が投資対象です。先進国債券は、新興国債券と比べて信用リスクは低いためデフォルト(債務不履行状態に陥ること)が起こりにくい特徴があります。

特定の国や地域だけでなく、国際的に幅広く分散投資することでリスクを軽減できます。日本債券とは異なり、外貨建ての債券に投資するため、為替変動の影響を受ける点は押さえておきましょう。

新興国債券

リスクをとって大きなリターンを狙いたい場合は、新興国債券へ投資する銘柄への投資が有力な投資先候補となります。

投資信託名信託報酬(年率)購入時手数料
大和-iFree 新興国債券インデックス0.242%無料
日興-インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型)0.374%無料
野村-野村インデックスファンド・新興国債券0.66%無料
eMAXIS Slim 新興国債券インデックス0.66%無料
三井住友TAM-SMT 新興国債券インデックス・オープン0.66%無料
2024年4月現在

これらの投資信託は、いずれも新興国の国債や政府機関債などに投資し、インデックスに連動する投資成果を目指しています。購入時手数料が無料で、信託報酬も比較的低く抑えられています。

新興国債券は、先進国債券と比べて高い利回りが期待できる一方、信用リスクや為替リスクが高い点が特徴です。特定の新興国に集中投資するのはリスクが大きいですが、投資信託を用いて分散投資することでリスクを抑えられます。

新興国は政治的・経済的な不安定になりやすい理由から、価格変動が大きくなりやすい点にも留意しましょう。

日本REIT(リート)

REITとは、不動産への投資へ特化している投資信託です。日本国内の不動産に投資するREITで、信託報酬が安い銘柄を紹介します。

投資信託名信託報酬(年率)購入時手数料
三菱UFJ-eMAXIS Slim国内リートインデックス0.187%無料
りそな-Smart-i Jリートインデックス0.187%無料
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド0.275%無料
One-たわらノーロード 国内リート0.275%無料
三井住友DS-三井住友・DC日本リートインデックスファンド0.275%無料
2024年4月現在

日本REIT(リート)に投資する投資信託を購入すると、日本の不動産市場に幅広く投資できます。REITの投資対象はオフィスビルや商業施設、住宅など様々です。

特定の不動産に投資するREITだけでなく、幅広い不動産に分散投資する「複合型」と呼ばれるREITもあります。一般的に不動産への投資は多額の資金が必要となりますが、REITを通じて気軽に不動産へ投資できます。

株式や債券だけでなく、不動産への投資も行いたい方は日本REITの活用を検討しましょう。

先進国REIT(リート)

日本国内だけでなく、先進国全体の不動産に投資したい場合は先進国REITへの投資がおすすめです。先進国REITで信託報酬が安い銘柄は、以下のとおりです。

投資信託名信託報酬(年率)購入時手数料
三菱UFJ-eMAXIS Slim 先進国リートインデックス0.22%無料
りそなSmart-i 先進国リートインデックス0.22%無料
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド0.297%無料
One-たわらノーロード 先進国リート0.297%無料
三井住友DS-三井住友・DC外国リートインデックスファンド0.297%無料
2024年4月現在※一部全世界リート含みます

先進国REIT(不動産投資信託)を購入すると、日本だけでなく様々な国や地域の不動産へ投資できます。日本は人口減少社会ですが、世界の国々には人口が増え続ける公算が高い国もあるため、バランスよく分散投資することで安定的なリターンを見込めるでしょう。

国外の不動産を個別で購入する場合、手間と労力がかかるうえに日本とは異なる法律を把握しなければなりません。しかし、先進国REITを活用すれば少額から世界中の不動産へ投資できます。

なお、先進国REITには為替リスクがある点にも留意しましょう。

人気ネット証券会社の投資信託でかかる手数料を比較

投資信託に関する手数料を抑えるためには、手数料水準が安いネット証券を利用するのがおすすめです。

以下で、特におすすめのネット証券が公表している人気投資信託ランキングトップ10を紹介します(auカブコム証券のみトップ5)。

人気ネット証券会社の投資信託でかかる手数料

SBI証券

SBI証券ロゴ
引用:SBI証券

スクロールできます
順位ファンド名購入時手数料信託報酬(年率)信託財産留保額純資産(億円)
1eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
なし0.05775%なし約30,607
2eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
なし0.09372%なし約4,231
3SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
なし0.0938%程度なし約15,283
4SBI-SBI 日本株4.3ブルなし0.968%なし約589
5SBI-SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)
なし0.099%なし約676
6ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイNAUDAQ100インデックスファンドなし0.2035%なし約1,290
7アライアンス-アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信D 毎月Hなし予想分配なし1.727%なし約25,859
8大和-iFreeNEXT FANG+インデックスなし0.7755%なし約1,583
9三菱UFJ-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)なし0.143%以内なし約875
10野村-野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)なし1.65%0.3%約2,818
2024年4月現在

SBI証券は、口座開設数がネット証券でトップクラスの実績を誇っています。手数料の安さとWEBページ、アプリの使いやすさが好評を得ており、多くの利用者がSBI証券で口座を開設しています。

投資信託に関しては2,500本以上の取扱いがあり、様々な選択肢の中から自分に合った投資信託を探すことが可能です。「国内株式」 「国際株式」などの投資対象でフィルタリングできるため、スムーズに自分好みの投資信託を見つけられるでしょう。

SBI証券では、取引に応じてVポイントやマイルが貯まり、ポイントを活用した「ポイント投資」も可能です。また、投資信託の月間平均保有額に応じてポイントを付与する「投信マイレージサービス」もあるため、投資信託への投資を通じてポイ活を行えます。

楽天証券

引用:楽天証券

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順位ファンド名購入時手数料信託報酬(年率)信託財産留保額純資産(億円)
eMAXISSlim米国株式(S&P500)なし0.09372%なし約4,231
2eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)なし0.05775%なし約30,607
3楽天・S&P500インデックス・ファンドなし0.077%なし約1,458
 4楽天・全米株式インデックス・ファンドなし0.162%なし約14,314
 5楽天日本株4.3倍ブルなし1.243%なし約687
 6楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドなし0.0561%なし約1,094
 7楽天・全世界株式インデックス・ファンドなし0.192%なし約4,567
 8大和 iFreeNEXTFANG+インデックス・ファンドなし0.7755%なし約1,583
 9楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンドなし0.198%なし約240
 10eMAXISーSlim先進国株式インデックスなし0.09889%なし約6,941
2024年4月現在

楽天証券は、SBI証券と並んで人気が高いネット証券です。口座開設数は1,000万口座を突破しており、新規口座開設数は過去5年累計で第1位となっています。

2,500本以上の投資信託を取り扱っており、人気がある投資信託をはじめ、自分に合っている商品を探せるでしょう。なお、投資信託手数料が完全無料となっており、低コストで投資できます。

対象の投資信託を保有すると残高に応じてポイントがもらえる「投信残高ポイントプログラム」があり、楽天ポイントで投資信託や国内株式・米国株式などを購入可能です。

マネックス証券

マネックス証券ロゴ
引用:マネックス証券

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順位ファンド名購入時手数料信託報酬(年率)信託財産留保額純資産(億円)
1楽天日本株4.3倍ブルなし1.243%なし約687
2SBI 日本株4.3ブルなし0.968%なし約589
3日経225ノーロードオープン なし0.55%なし約2,938
4eMAXISーSlim 米国株式(S&P500) なし0.09372%なし約4,231
5eMAXISーSlim 全世界株式(オール・カントリー) なし0.05775%なし約30,607
6アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型 なし1.727%なし約25,859
7楽天日本株3.8倍ベアⅡ3.3%1.243%なし約112
8SBI 日本株3.8ベアⅡなし0.913%なし約124
9eMAXISーSlim 国内株式(日経平均) なし0.143%なし約875
10大和 iFreeNEXT FANG+インデックスなし0.7755%なし約1,583
2024年4月現在

マネックス証券は、手頃な手数料と投資信託をはじめとした充実した商品・サービスを用意しているネット証券です。200万件以上の口座開設者がおり、投資初心者だけでなく経験者からも活用されています。

投資信託の購入時申込手数料は0円で、ほとんどの投資信託が100円から積立可能です。投資信託の保有残高に応じて毎月ポイントが貯まり、マネックスカードによる積立購入を行うと1.1%のポイント還元を受けられます。

貯まったポイントは、投資信託の買付や株式手数料への充当が可能です。他にも、Amazonギフトカードやdポイントなどに交換できるため、普段の生活に役立つでしょう。

auカブコム証券

auカブコム証券ロゴ
引用:auカブコム証券

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順位銘柄名購入時手数料信託報酬(年率)信託財産留保額純資産(億円)
1eMAXISーSlim米国株式(S&P500)なし0.09372%なし約4,231
2eMAXISーSlim 全世界株式(オール・カントリー)なし0.05775%なし約30,607
3SBI 日本株4.3ブルなし0.968%なし約589
4eMAXISーSlim 国内株式(日経平均)なし0.143%なし約875
5楽天日本株4.3倍ブルなし1.243%なし約687
2024年4月現在

auカブコム証券では1,600本以上の投資信託を取り扱っており、すべて購入時の手数料が無料です。豊富なラインナップから自分のニーズに合った投資信託を選び、低予算から投資できます。

「ファンドスクエア」という投資について気軽に話し合えるSNSを活用すれば、投資に関する投資情報を収集することが可能です。投資信託の注文から資産管理までシームレスに利用できるサービスとして、人気を得ています。

au PAYカードを活用したクレジット積立にも対応しており、積立金額の1%がPontaポイントで還元されます。貯まったPontaポイントは投資信託の購入に充てられるため、日頃からPontaポイントを貯めている方と相性が良いネット証券です。

松井証券

松井証券ロゴ
引用:松井証券

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順位ファンド名購入時手数料信託報酬(年率)信託財産留保額純資産(億円)
1eMAXISーSlim 全世界株式(オール・カントリー)なし0.05775%なし約30,607
2eMAXISーSlim 米国株式(S&P500)なし0.09372%なし約4,231
3アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型なし1.727%なし約25,859
4日経225ノーロードオープンなし0.55%なし約2,938
5インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)なし1.903%なし約12,784
6楽天・全米株式インデックス・ファンドなし0.162%なし約14,314
7楽天日本株4.3倍ブルなし1.243%なし約687
8アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)なし1.727%なし約11,795
9SBI・V・S&P500インデックス・ファンドなし0.0938%程度なし約15,283
10SBI 日本株4.3ブルなし0.968%なし約589
2024年4月現在

松井証券では、初めて投資を行う方をサポートするために、口座開設から取引相談まで対応している窓口を用意しています。

投資信託を購入する際には、8つの簡単な質問に答えるだけでロボアドバイザーが自分に合った投資信託を提案してくれます。最適な投資信託が選べない方でも、充実したサポートを受けられる点が松井証券の魅力です。

1,700本以上の投資信託を取り扱っており、購入時手数料はすべて無料です。100円から無理なく投資できるため、初めて投資を行う方でも取り組みやすいでしょう。

なお、松井証券では保有している投資信託の残高に応じて、最大1%のポイント還元を受けられます。

投資信託の手数料に関してよくある質問

銀行とネット証券では投資信託にかかる手数料はどちらが高い?

銀行の方が、投資信託にかかる手数料が高くなりやすい傾向にあります。

ネット証券は実店舗を構えていない関係で、運営に関するコストを抑えているため手数料が低いのです。

そのため、手数料を抑えたい方はネット証券を活用しましょう。

投資信託で手数料負けすることはある?

投資信託でリターンを得ても、手数料負けすることはあり得ます。

例えば、年1%の利回りで運用できたとしても、信託報酬をはじめとした一連の手数料で2%かかるとトータルは「マイナス1%」です。

手数料負けするリスクを軽減するためにも、できるだけ手数料が低い投資信託を選択しましょう。

新NISA対象の投資信託銘柄にも手数料はかかる?

新NISAで対象となっている投資信託にも、銘柄によっては以下の手数料はかかります。

投資信託にかかる手数料
  • 購入時手数料(販売手数料)
  • 信託報酬(運用管理費用)
  • 監査報酬
  • 売買委託手数料
  • 信託財産留保額

NISAは、売却益や分配金などに税金がかからないだけで一連の手数料は発生します。 

投資のパフォーマンスを高めるためにも、手数料が低い投資信託を選ぶとよいでしょう。

投資信託にかかる手数料の種類や目安を理解し入念に比較して選ぼう

投資信託を購入する際や保有している期間中には、様々な手数料が発生します。手数料は証券会社や投資信託によって異なるため、事前に証券会社の公式サイトや投資信託の目論見書で確認しましょう。

手数料は利用者にとって確実なマイナスリターンとなるため、できるだけ安く抑えるべきです。投資のパフォーマンスを向上させるためにも、手数料は軽視すべきではありません。

投資信託に関わる手数料を抑えたい場合は、ネット証券を活用しましょう。当記事で紹介したネット証券は、総じて手数料の水準が低く利便性も高いため、多くの方におすすめできます。

特に、SBI証券は手数料が安い投資信託を多く取り扱っています。初めて投資を行う方でも利用しやすく、安心して投資できるため、興味がある方は口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。

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