ゴールドカードはメリットがない?金持ちは持たないと噂のクレカでも利用価値を最大限まで上げるコツを解説

ゴールドカードはいらない?メリットを得るために利用価値を上げる方法を解説

ゴールドカードは、一般カードよりもランクの高いクレジットカードです。

特典やサービスの豊富さ、デザインの高級感などを目当てに、申し込みを検討している方も多いのではないでしょうか。

しかしゴールドカードは「金持ちしか持たない」「見栄で持つものでメリットはない」などの口コミもネット上では見られるため、本当はそれほどメリットはないのではないかと、カード発行に踏み切れない方もいるでしょう。

結論からお伝えすると、ゴールドカードには一般カードにはないメリットが多数あります。

ただし年会費が高額になりやすいため、誰にでもおすすめできるわけではありません。

そこで本記事では、ゴールドカードに向いていない方、向いている方の特徴を詳しく解説します。

ゴールドカードのメリット・デメリット、利用価値を最大限まで上げるコツについても紹介するので、本記事を参考に自身がゴールドカードに向いているか確認してみましょう。

この記事でわかること
目次
本記事を監修した専門家

【小山英斗】
神奈川県の横浜を主な活動拠点としてFP事業を中心に、ライフプランニング、金融資産運用、不動産・住宅ローン相談、住宅建築相談、保険相談を強みとしたサービスを提供しています。銀行や保険等の金融機関やハウスメーカー等に属さない独立した立場から執筆の監修を行う。
公式HP:未来が見えるね研究所
保有資格
1級ファイナンシャルプラニング技能士
日本FP協会所属CFP
住宅ローンアドバイザー

ゴールドカードはメリットがない?所有するのはやめた方がいい人の特徴を紹介

ゴールドカードにメリットがあるかどうかは、所有する方によって異なります。

まずはゴールドカードに向いていない方の特徴を紹介するため、自身に当てはまるかどうかチェックしてみましょう。

ゴールドカードを所有するのはやめた方がいい人の特徴

メリットを把握したうえで一般カードでも十分と感じている

一般カードにはないゴールドカードのメリットを把握したうえで、一般カードで問題ないと感じるのであれば、ゴールドカード所有には向いていません。

ゴールドカードにはポイント還元率アップやポイントプレゼントなどの優待が用意されているケースが多いものの、ポイントを貯める習慣がない方にはそれほど魅力的ではないでしょう。

また、海外で役立つ付帯保険やサービスを展開しているゴールドカードを所持しても、旅行や出張に行く機会がない方であれば活用できません。

つまり、外食や買い物などで普段からポイントに意識がない方、あるいは仕事や日常生活でもあまり出かける機会が少ない方は一般カードのほうが向いています。

年間の決済額が少ない

ゴールドカードは、基本的に年間の決済額が高くないと年会費の元が取れません。

還元率アップの特典や決済額に応じてポイント付与などが魅力のゴールドカードですが、年間の決済額が低いとサービスが適用されないためです。

クレジットカードを使用した年間の決済額がそれほど高くない方は、ゴールドカードのメリットを活かしにくいと把握しておきましょう。

年間の決済額が少ない場合は、維持費のかからない年会費無料の一般カードの利用がおすすめです。

持つのは見栄っ張りだけ?ゴールドカードを所有するデメリット5つ

ここからは、ゴールドカードを所有するデメリットを5つ紹介します。

発行した後に後悔しないためにも、あらかじめデメリットについて理解しておきましょう。

年会費が高い傾向にある

ゴールドカードは、基本的に一般カードよりも年会費が高めに設定されています。

例を挙げると、三井住友カードは一般カードの三井住友カード(NL) が年会費無料に対し、ゴールドランクの三井住友カード ゴールド(NL)は5,500円(税込)の年会費が必要です。

種類によっては1万円以上の年会費がかかる場合もあり、年間決済額が低い、またはサービスを活用できないと損をしてしまう可能性もあります。

ただし、先ほど例に挙げた三井住友カード ゴールド(NL)を代表に、条件次第で年会費が無料になるゴールドカードも存在します。

とはいえ、発行前に年会費に見合う特典や付帯保険があるかどうか確認するのは重要です。

審査難易度が高い

一般カードと比較して、ゴールドカードは審査の難易度が高い傾向にあります。

ゴールドカードは利用限度額が高いため、貸し倒れの可能性を考えると返済能力が低い対象には安易に発行の許可ができません。

審査基準についてはどのクレジットカード会社であっても公開はされておらず、あくまで推測となります。

ただし、ゴールドカードはプラチナカードやブラックカードと比較するとまだ発行しやすく、安定した収入を持ち、金融事故を起こしていなければ審査に通る可能性は十分あります。

申し込みをする前に、一般カードよりもランクが高い分、ゴールドカードは審査に通る確率が低くなる点を把握しておきましょう。

申し込み条件が厳しい

ゴールドカードは、一般カードよりも申し込み条件が厳しく設定されています。

一般カードであれば18歳以上(高校生を除く)であれば申し込めるケースが多いものの、ゴールドカードは基本的に20歳以上に加え、安定した収入が条件に設定されている場合が多いです。

また、明言はされていませんが、クレジットカードやカードローンの利用履歴である「クレジットヒストリー」も良好に保たなければなりません。

ある程度クレジットカードを利用し続け、信用情報を積み上げる必要があるため、20代後半からを目安に発行を検討しましょう。

ポイント還元率が低いときがある

一般カードよりもポイント関係のサービスで優遇されているゴールドカードですが、ポイント還元率があまり優れていない場合もあります。

基本還元率は一般カードの方が高い可能性もあるため、ポイントをお得に貯めたい方は事前に還元率をチェックしておきましょう。

例えば、三井住友カード ゴールド(NL)は基本還元率が0.5%とそれほど高くありません。 代わりにタッチ決済で最大7%に還元率アップ、100万円以上の利用でボーナスポイントなどの優待が豊富です。

一般カードでも、リクルートカード(還元率1.2%)のように、ポイント還元率の高い種類はあります。

ゴールドカードを発行しても、基本還元率が高いとは限らない点には注意しましょう。

ライフスタイルと特典が合わない場合がある

ライフスタイルとゴールドカードの付帯サービスが合っていなければ、最大限の特典を受けられない可能性があります。

というのも、普段からあまり旅行に行かない方なら旅行保険が手厚い付帯サービスのあるカードに入会しても、それほどメリットはありません。

また、ポイント還元率の高いカードで効率よく貯めたいのであれば、ポイント優待サービスの充実した一般カードを選んだほうが良いでしょう。

せっかく年会費を払って入会しているのに、付帯サービスの特典を受けられない状況は避けるべきです。

入会する前にサービス内容をよく確認し、普段の生活に適したゴールドカードを選ぶのがおすすめです。

ゴールドカードを所有する本当のメリット|活用できればかなりお得

次に、ゴールドカードを所有すると得られるメリットを6つ挙げていきます。

ゴールドカードにはメリットがないと考えている方は、一度チェックしてみましょう。

ポイントプログラムが豊富である

ゴールドカードは、ポイントを大量に貯められる「ポイントプログラム」が充実しています。

そのため、頻繁に決済すると一般カードよりポイント還元率が高まるケースが多いです。

例を挙げると、エポスゴールドカードは「選べるポイントアップ」により選択した3つのショップがポイント最大3倍になります。

また、年間利用額に応じて最大1万円相当のポイントプレゼントも実施中です。

特定の店舗やネットのショッピングサイトでポイント還元率がアップするケースが多いため、自身が利用するサービスでお得なプログラムが適用されるゴールドカードを選びましょう。

利用限度額が高めに設定されている

利用限度額が高めに設定されているのも、ゴールドカードのメリットの1つです。

返済能力が高いとカード会社から見込まれた方が発行できるゴールドカードは、基本的に利用限度額が100万円以上に設定されています。

利用限度額が高めのカードを保有すると、高額な決済にも対応可能です。

例として、三井住友カードが公表しているカード利用限度額を紹介します。

カード名利用限度額
三井住友カード(NL)最大100万円
三井住友カード ゴールド(NL)最大200万円
三井住友カード プラチナプリファード最大500万円

参考:クレジットカードの利用限度額とは?限度額を超えた際の対処法や変更方法を解説

一般カードと上位ランクカードでは、2倍以上の限度額の差があると分かります。

高額の買い物をしたい方、利用限度額を高めたい方は、ゴールドカードを発行しておきましょう。

クレジットカード独自の特典や付帯サービスが充実している

ゴールドカードの種類によっては、独自の特典や付帯サービスも用意されています。

レストランやホテルで優待を受けられる豪華なサービスから、旅先で便利な手荷物無料サービスやコンシェルジュサービスなど、様々な特典が利用可能です。

例えば、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードでは、高級レストランやホテルでの優待や、パッケージツアーの優待など、旅を豪華にするお得な特典があります。

一般カードでは受けられない豊富なサービス、豪華なサービスを受けたい方は、ゴールドカードの発行を検討しましょう。

付帯保険が豊富に用意されている

一般カードよりも付帯保険が充実、または補償額が大きい点も、ゴールドカードのメリットです。

旅行傷害保険に加え、ショッピング保険や紛失盗難保険など、様々なトラブルに対応した付帯保険が用意されています。

ゴールドカードの1つ「JCBゴールド」の付帯保険は、最高1億円が補償される旅行傷害保険やショッピングガード保険、スマートフォンのディスプレイ破損を補償する保険など非常に豊富です。

対して、一般カードの「JCB一般カード」の旅行傷害保険の補償上限額は最高3,000万円と、大きな差があります。

万一の備えをしておきたい、手厚い補償を受けたいと考えている方は、付帯保険が充実したゴールドカードへ申し込みましょう。

空港ラウンジサービスが利用できる

ゴールドカードのメリットの1つとして、空港ラウンジサービスが利用できる点が挙げられます。

本来は1,000円程度の入場料がかかる空港ラウンジを、特定のクレジットカード保有により無料で利用できるサービスです。

ゴールドカードで無料利用できる空港ラウンジでは、以下のようなサービスを受けられます。

空港ラウンジ(カードラウンジ)で受けられるサービスの例
  • 無料ドリンクサービス
  • 軽食の提供
  • Wi-Fiサービス
  • 充電器の貸し出し
  • シャワールームの利用

空港を利用する機会が多い方は、ラウンジを無料で利用できるゴールドカードの発行がおすすめです。

ステータス性を示せる

一般カードよりも審査難易度の高いゴールドカードは、ステータス性を示すうえで役立ちます。

希少性の高いステータスカードは、所持しているだけで社会的な信用の高い人物であるとアピールできるためです。

また、デザイン性の高さにおいてもゴールドカードは優れている傾向にあります。

ビジネスシーンに相応しい、格好がつくクレジットカードを持ちたい方は、ゴールドカード以上のランクを検討しましょう。

これでもゴールドカードはメリットないと言える?向いている人の特徴を解説

ここからは、ゴールドカードが向いている方の特徴を詳しく解説します。

以下の特徴に該当する方は、ゴールドカードのメリットを十分に活用できる可能性が高いため、積極的に申し込んでみましょう。

高額決済で効率的にポイント貯めたい

クレジットカードで高額の決済をする方には、ゴールドカードの発行がおすすめです。

ゴールドカードは、高い基本還元率やポイント還元率アップの特徴を持つタイプが多く、高額な決済をするほど効率的にポイントが貯まります。頻繁に利用する店舗やサービスでお得にポイントを得られるかを確認してみましょう。

また、年間決済額に応じてポイントが付与されるカードもあり、一定額まで決済額が高まると実質的な還元率が高まる仕組みです。

例を挙げると、三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円以上の利用で10,000ボーナスポイントが付与されます。

高額の決済を予定している方は、ゴールドカードを発行して効率的にポイントを貯めましょう。

社会的信用度を重要視している

ゴールドカードは、社会的な信用度(ステータス)を高めたい方にも向いています。

一般カードよりも希少性が高いゴールドカードは、所有しているだけで社会的な信用性を高める効果を見込めるためです。

日本ではあまり普及していませんが、海外ではステータスの高いカードは身分を証明するアイテムにもなるため、海外に行く方にはゴールドカードを所有する理由の1つとなります。

高級感のあるデザインやスタイリッシュな印象を与えるカードが多く、ビジネスの場で威厳や信頼性を得たい方は、ゴールドカードをはじめとしたステータス性の高いカードを保有しましょう。

ただしステータス性を重視する際は、プラチナカードやブラックカードなど、さらに上位のランクがある点も意識しておきましょう。

旅行や出張によく出かける

旅行や出張に出かける方にも、ゴールドカードはおすすめです。

ゴールドカードには旅行傷害保険や空港ラウンジサービスなど、海外や空の旅で役立つ優待が多く、旅行や出張の機会が多い方ほどサービスを活用できます。

旅行傷害保険は旅行先でトラブルがあった際に補償を受けられる付帯保険、空港ラウンジサービスは空港にある特定のラウンジを無料で利用できるサービスです。

その他にも「手荷物無料サービス」や「トラベルデスクサービス」など、カードによって様々な特典が用意されています。

旅先でリッチなサービスを受けたい方や、出張先の空港でくつろいで過ごしたい方は、旅行や出張に便利なゴールドカードを発行しましょう。

メリットを最大限享受できるゴールドカードを選ぶ5つのポイント

ここでは、ゴールドカードを選ぶうえで注目しておきたいポイントを紹介します。

以下の内容を確認しておき、自身にとって最強のゴールドカードを発行しましょう。

年会費に見合っているか

ゴールドカードを選ぶ際は、まず年会費に見合ったサービスを提供しているかどうか確認してください。

年会費が高くなりがちなゴールドカードは、何も考えず選ぶと維持費がかかりすぎるにも関わらず、お得なサービスを受けられず損をしてしまいます。

具体的には、ポイントアップ特典や付帯保険をチェックしておきましょう。

無理なく活用できるポイントアップ還元やボーナスポイントを得られる特典があれば、比較的簡単に年会費の元を取れます。

年会費と特典・サービスを見比べて、お得かどうか確かめてからゴールドカードを発行しましょう。

高還元のポイントが得られるか

自身にとってお得なゴールドカードであるか見極めるためには、カード利用により効率的にポイントが貯まるかどうかをチェックするのが有効です。

例えば、楽天プレミアムカードは楽天市場でポイントが最大3倍になるため、楽天市場をよく利用する方におすすめのカードです。

また、セブン-イレブンやローソンなどのコンビニを頻繁に利用する方には、タッチ決済で最大7%の高還元を得られる三井住友カード ゴールド(NL)が向いています。

自身が頻繁に利用する店舗やサービスでお得になるゴールドカードはないか、事前にチェックしておきましょう。

特典や付帯サービスが充実しているか

ポイント還元率以外に、特典や付帯サービスが充実しているかどうかも重要です。

ゴールドカードで受けられる特典・付帯サービスの例を紹介するため、カード選びの参考にしてください。

ゴールドカードの特典・付帯サービス例
  • ポイントアップ特典
  • ボーナスポイントサービス
  • 国内・海外旅行傷害保険
  • 空港ラウンジサービス
  • ショッピング保険

お得に買い物をしたい方にはポイントアップ関連の特典、旅行や出張が多い方には付帯保険が充実しているゴールドカードがおすすめです。

電子マネーに対応しているか

スムーズにキャッシュレス決済をしたい方は、電子マネーに対応しているかもチェックしておきましょう。

電子マネーと紐付けられるゴールドカードを発行すると、物理的なカードを持ち歩かずに決済ができます。

また、特定の電子マネーやスマホ決済とクレジットカードを組み合わせると、お得な「ポイントの二重取り」が可能です。

例を挙げると、楽天プレミアムカード×楽天ペイであればクレジットカードのチャージ時と決済時の2つのタイミングでポイントが獲得できます。

現金を持ち歩かないキャッシュレスユーザーの方は、利便性とお得さの両方を考えてクレジットカードを選びましょう。

カード券面が好みのデザインか

カード券面のデザインで選ぶのも選択肢の1つです。

どれほど良好なサービスを提供するクレジットカードであっても、デザインが気に入らないと利用しなくなる可能性があります。

ゴールドカードのデザインには高級感のあるもの、スタイリッシュなもの、シンプルなものなど多数の種類があるため、好みのタイプを選んでみてください。

ただし高級感を意識したデザインが多いゴールドカードには、基本的にキャラクターデザインのカードはありません。

券面にカード番号が記載されておらず、不正利用のリスクを軽減できる「ナンバーレス」のカードであるかどうかもチェックしておきましょう。

メリットを踏まえて発行をおすすめするゴールドカード5選

ゴールドカードにメリットを感じた方に向けて、おすすめゴールドカードを5つに厳選しました。

各カードの基本情報は以下の通りです。

スクロールできます
カード名三井住友カードゴールド(NL)楽天プレミアムカードエポスゴールドカードJCBゴールドセゾンゴールド・アメリカン・
エキスプレス・カード
年会費5,500円(税込)11,000円(税込)5,000円(税込)11,000円(税込)
(初年度無料)
11,000円(税込)
(初年度無料)
還元率0.5%〜7.0%1.0%〜3.0%0.5%0.5%〜5.0%0.75%〜1.0%
発行までの期間最短10秒約1週間最短即日最短5分最短3営業日
付帯保険・海外・国内旅行傷害保険
(最高2,000万円)
・ショッピング補償(最高300万円)
・海外・国内旅行傷害保険
(最高5,000万円)
・ショッピング補償(最高300万円)
海外旅行傷害保険
(最高5,000万円)
・海外・国内旅行傷害保険
(最高1億円)
・ショッピングガード保険
・スマートフォン保険
・国内・海外航空機遅延保険
・海外・国内旅行傷害保険
(最高5,000万円)
・ショッピング安心保険
(最高200万円)
国際ブランド・VISA
・Mastercard
・VISA
・Mastercard
・JCB
・American Express
VISAJCBAmerican Express

ここからはそれぞれの特徴やおすすめポイントを詳しく紹介するため、ゴールドカードに興味のある方はぜひ参考にしてください。

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード(NL)
カード名三井住友カード ゴールド(NL)
年会費5,500円(税込)
還元率0.5%〜7.0%
発行までの期間最短10秒
付帯保険・海外・国内旅行傷害保険(最高2,000万円)
・ショッピング補償(最高300万円)
国際ブランド・VISA
・Mastercard
公式HPhttps://www.smbc-card.com/nyukai/card/gold-numberless.jsp
三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント
  • 条件を達成すると年会費永年無料
  • 100万円以上利用で10,000ポイントプレゼント
  • 特定の店舗で最大7.0%還元

三井住友カード ゴールド(NL)は、初めてゴールドカードを保有する方におすすめのクレジットカードです。

通常は5,500円(税込)の年会費がかかりますが、年間100万円以上利用すると翌年からの年会費が無料になります。

また、同条件(年間100万円以上利用)で10,000ポイントのボーナスも付与されるため、実質還元率が1.5%になる点も魅力です。

無料保険も付帯しており、最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険が付帯しています。

付帯保険は「選べる無料保険」により、個人賠償責任保険や携行品損害保険にも切り替え可能です。

さらに三井住友カード共通の特典として、特定の店舗でタッチ決済をすると最大7.0%の還元を受けられるサービスもあります。

対象となる店舗の1例は次の通りです。

ポイントアップの対象となる店舗の例
  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • マクドナルド
  • サイゼリヤ
  • ドトールコーヒーショップ

年会費を抑えてゴールドカードを所有したい方は、条件付きで年会費無料になる三井住友カード ゴールド(NL)へ申し込んでみましょう。

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード
カード名楽天プレミアムカード
年会費11,000円(税込)
還元率1.0%〜3.0%
発行までの期間約1週間
付帯保険・海外・国内旅行傷害保険(最高5,000万円)
・ショッピング補償(最高300万円)
国際ブランド・VISA
・Mastercard
・JCB
・American Express
公式HPhttps://www.rakuten-card.co.jp/card/rakuten-premium-card/
楽天プレミアムカードのおすすめポイント
  • 楽天市場でポイント+3倍
  • 選べる3つのコースでポイントアップ
  • プライオリティ・パスが無料発行

楽天プレミアムカードは、楽天グループのサービスを頻繁に利用する方におすすめのクレジットカードです。

楽天市場での買い物で本カードを利用すると、ポイント+3倍の優待を受けられます。

また「選べるサービス」により、以下の優待を受けられる点も特徴です。

コース特典
楽天市場コース楽天市場での買い物でポイント最大6倍
トラベルコース楽天トラベルでポイント最大3倍
エンタメコースRakuten TVまたは楽天ブックスでポイント最大3倍

楽天市場や楽天ブックスなど、楽天サービスでお得にポイントが貯まるコースが用意されています。

また、世界中にある1,300か所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」を無料発行できるため、旅行好きの方にもおすすめです。

楽天市場や楽天トラベルなどを利用する機会の多い方は、ポイントアップ特典が充実した楽天プレミアムカードを検討しましょう。

エポスゴールドカード

エポスゴールドカード
カード名エポスゴールドカード
年会費5,000円(税込)
還元率0.5%
発行までの期間最短即日
付帯保険海外旅行傷害保険(最高5,000万円)
国際ブランドVISA
公式HPhttps://www.eposcard.co.jp/goldcard/main.html
エポスゴールドカードのおすすめポイント
  • 利用金額に応じてボーナスポイント
  • 年間50万円以上利用で年会費無料
  • 3つのサービスのポイント最大3倍

エポスゴールドカードは、利用金額が高くなるほどボーナスポイントがもらえるクレジットカードです

年間50万円以上のカード利用で2,500ポイント、年間100万以上になると10,000ポイントがもらえます。

また、年間50万円以上利用すると翌年以降の年会費は永年無料です。

ポイントの有効期限は無期限であり、失効して無駄になる心配もありません。

一般カードである「エポスカード」のポイント有効期限は2年間です。

さらに選んだ3つのショップのポイント還元率が3倍になる「選べるポイントアップショップ」サービスも提供しています。

選べるポイントアップショップの対象店舗の例
  • セブン-イレブン
  • 東急ストア
  • エディオン
  • しまむら
  • 成城石井

ラウンジを無料で利用できる空港ラウンジサービスや、日本語でのサポートを受けられる海外サポートデスクなど、旅を豊かにするサービスも豊富です。

低コストでゴールドカードの保有をしたい方、年間50万円以上の利用が可能な方は、発行を検討しましょう。

JCBゴールド

JCBゴールド
カード名JCBゴールド
年会費11,000円(税込)
(初年度無料)
還元率0.5%〜5.0%
発行までの期間最短5分
付帯保険・海外・国内旅行傷害保険(最高1億円)
・ショッピングガード保険
・スマートフォン保険
・国内・海外航空機遅延保険
国際ブランドJCB
公式HPhttps://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/gold2.html
JCBゴールドのおすすめポイント
  • 付帯保険が充実
  • グルメやトラベルの優待あり
  • ナンバーレスでセキュリティも安心

JCBゴールドは、充実した保険内容が魅力のゴールドカードです。

旅行傷害保険はもちろん、以下のような様々な補償を受けられます。

JCBゴールドで受けられる補償
  • 国内・海外旅行時の補償
  • 商品の破損・盗難時の補償
  • スマートフォンディスプレイ破損時の補償
  • フライト遅延時の補償

特に海外・国内旅行傷害保険の補償額は最高1億円と、他社と比べても高めです。

お取り寄せグルメや会員限定のオリジナル宿泊プランの提供など、贅沢をしたいときの優待も取り扱っています。

カード券面はカード番号のない「ナンバーレス」であり、カードの不正利用が心配な方も安心です。

初年度は年会費無料なため、お試しでゴールドカードのサービスを体験したい方は申し込んでみましょう。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
カード名セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費11,000円(税込)
(初年度無料)
還元率0.75%〜1.0%
発行までの期間最短3営業日
付帯保険・海外・国内旅行傷害保険(最高5,000万円)
・ショッピング安心保険(最高200万円)
国際ブランドAmerican Express
公式HPhttps://www.saisoncard.co.jp/amex/gold/
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント
  • 旅行に関するサービスが豊富
  • ポイントは失効の心配なし
  • 海外でのショッピングではポイント2倍

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、旅行好きな方におすすめのクレジットカードです。

空港ラウンジサービスを始めとした、旅行時に活用できるサービスを多数提供しています。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードが提供するサービスの1例
  • 空港ラウンジサービス
  • 手荷物無料宅配サービス
  • 携帯電話レンタルサービス
  • 海外・国内旅行傷害保険
  • マイルが貯まるサービス「SAISON MILE CLUB」

貯まるポイントは有効期限のない「永久不滅ポイント」であり、使用する前に消えてしまうミスを回避できます。

海外でのショッピングで利用すると、通常の2倍のポイントが貯まる点も特徴です。

飛行機を頻繁に利用する方、旅行を趣味とする方は、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードを発行して充実したサービスを受けましょう。

その他にも厳選したおすすめのゴールドカードを関連記事で紹介していますので、こちらも参考にしてください。

ゴールドカードの申し込み手順を簡単に解説

楽天プレミアムカードを例にして、ゴールドカードの申し込み手順をサクッと解説します。

楽天プレミアムカード申し込みの流れ
  1. 公式サイトにアクセス
  2. 基本情報の入力
  3. 審査の開始
  4. カードの発行・受け取り

まずは楽天カードの公式サイトにアクセスし、楽天プレミアムカードの申し込みページにいきます。

次に、氏名や生年月日・住所などの個人情報を入力していきましょう。

申し込み時には運転免許証やマイナンバーカードなどの「本人確認書類」と「楽天ID」「引き落とし口座」が必要です。

個人情報の入力と書類の提出が完了した後は、審査が開始されます。

審査に通過した場合、申し込み完了の通知が届き、カードが指定した住所に発行されるため、受け取りをしましょう。

届いたカードの種類や番号に誤りがないか確認した後は、利用を開始します。

ゴールドカードとは?概要をサクッと解説

ゴールドカードは、独自の特典や付帯サービスを受けられる一般カードよりワンランク高いカードです。

ただし、誰でも入会できるわけではありません。入会するには一定の審査基準を満たしたうえ、安定した収入が必要です。

ゴールドカードを使用すると、対象レストランでの割引特典旅行に手厚い保険サービスなどが提供され、生活には便利なものになります。

ゴールドカードをうまく活用して、お得なサービスを受けてみてください。

ゴールドカードの審査を通りやすくするコツ

ここでは、ゴールドカードの審査を通りやすくするコツについて解説していきます。

ゴールドカードの申し込みを検討されている方は参考にしてください。

クレジットヒストリー(利用履歴)の信用を高める

ゴールドカードの審査を通りやすくするには、クレジットヒストリー(利用履歴)の信用を高めなければなりません。

審査には、過去の取引履歴も参照されるためです。

クレジットカードの支払いを滞納していたり、過去に自己破産などの債務整理をしていたりすると審査に通るのはむずかしくなるでしょう。

取引履歴は「JICC(日本信用情報機関)」「CIC(指定信用情報機関)」などに保管されており、カード会社は審査の際にその取引履歴も参照します。

つまり、カードの信用履歴を構築すれば、ゴールドカードの申し込み審査をクリアする確率は上がるでしょう。

複数のクレジットカード会社への同時申し込みを避ける

複数のクレジットカード会社に同時で申し込まないように注意してください。特に短期間で複数の申し込みをすると「申し込みブラック」扱いされ、審査に通りにくくなります。

申し込みブラックとは、短期間に複数のローンやキャッシングに申し込むことで審査に通りにくくなる状態のことです。

クレジットカード会社は「貸し倒れ」のリスクを懸念するため、同時にクレジットカードの申し込みをしている場合は、返済能力がないと判断されてしまう可能性があります。

なお、クレジットカードの申し込み履歴は各信用情報機関に6ヶ月間保管されます。

具体的な信用情報機関に保管される信用情報は、以下の通りです。

信用情報機関保管期間
JICC(日本信用情報機関)照会日から6ヶ月以内
CIC(指定信用情報機関)照会日より6ヶ月間
KSC(全国銀行個人信用情報センター)・本人開示の対象は1年を超えない期間・会員への提供は6か月を超えない期間

申込履歴はカード審査に参照されるため、同時に複数のクレジットカード会社へ申し込むのは避けましょう。

審査に通過しやすいゴールドカードを選択する

次は、審査に通過しやすいゴールドカードを選択しましょう。

例を挙げると、ヤング対象ゴールドカードは通常のカード審査より通過しやすいと言われています。

ヤングゴールドカードとは

20代(20〜29歳)に限定したゴールドカードのことです。

会社員で継続的に安定した収入があれば、審査に通ることも可能です。  

ゴールドカードの審査に通るか不安な方は、対象年齢に該当するならヤングゴールドカードを検討してみても良いでしょう。

ゴールドカードはメリットがないと考える方に多い疑問へ回答

「ゴールドカードにはメリットがないのでは?」と疑問を感じている方によくある質問を紹介します。

ランクの高いクレジットカードを発行するか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

ゴールドカードを所有した方が良い人は?

年間100万円以上のカード決済をする方や、ステータス性を重視する方は、年会費に見合う価値を感じる可能性が高いです。

また、ゴールドカードは空の旅や海外で役立つサービスを提供している場合が多いため、旅行や出張が多い方にもおすすめできます。

ゴールドカードを所有している人の年収はいくら?

20代であれば250万円、30代以上であれば300万円以上がゴールドカードを所有している方の年収の目安です。

株式会社NTT ドコモが2023年に調査した「全世代のゴールドカード保有・利用に関する調査」によると、ゴールドカード所有者の約6割の年収が400万円以下でした。

上記の結果から、ゴールドカードを所有するための年収はそれほど高くはないと推測できます。

ゴールドカードの所有率はどれくらい?

ゴールドカードを所有している方の割合は、約2.5割です。

株式会社NTT ドコモが2023年に調査した「全世代のゴールドカード保有・利用に関する調査」の結果では、ゴールドカードを所持している方は全体の25.7%でした。

一般カードではなくゴールドカードを所持している方は、それほど珍しくはないと分かります。

ゴールドカードの所有をやめる人の特徴は?

一般カードの特典に不満を感じていない方、ポイント還元率をあまり重視していない方は、ゴールドカードの所有をやめる傾向にあります。

また、年間の決済額が少ない方も、ゴールドカードの利点を活かせないため退会する場合が多いようです。

即日発行に対応しているゴールドカードはある?

即日発行が可能なゴールドカードは以下の通りです。

今すぐゴールドカードを発行したい方は、上記の種類から選びましょう。

一般カードからゴールドカードへの切り替えはできる?

基本的に一般カードからゴールドカードへの切り替えは可能です。

ただし再審査が行われるため、利用するには数日〜数週間かかることがあります。また、審査に落ちてしまうと切り替えはできません。

ゴールドカードのメリットを把握して上手に活用しましょう

ゴールドカードは一見、メリットがないように感じられますが、実際のところは一般カードにはない利点が多数あります。

ポイントアップ特典や充実した保険が用意されているため、ゴールドカードは効率的にポイントを貯めたい方や、旅行好きな方におすすめです。

一方、年会費が高めな点から、一般カードの機能で十分と感じている方にはあまり向いていません。

ゴールドカードのメリットが魅力的に感じた方は、まず初年度年会費無料の「JCBゴールド」や条件付きで年会費無料になる「三井住友カード ゴールド(NL) 」などに申し込み、充実したサービスを体験してみましょう。

自身にピッタリのゴールドカードを発行して、特典や付帯保険を上手に活用してください。

監修・執筆者

株式会社ふるさと本舗 - クレジットカード編集部のアバター 株式会社ふるさと本舗 - クレジットカード編集部 株式会社ふるさと本舗クレジットカード制作チーム

1級FP技能士、2級FP技能士、クレカマニア、クレジットカード特化ライターから成る専門性の高い制作チームです。「クレジットカードの審査」や「おすすめのクレカ」に関する情報を提供し、読者の不安解消と新たな選択肢の提案を目的として執筆活動を行っております。

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