ネット証券会社とは何かを詳説!店舗型との違いや利用するメリットも紹介

ネット証券会社とは何か?
店舗型の証券会社と何が違うのか?

これから株投資や新NISAを始める方の中には、上記の疑問を持っている方も多いはずです。

ネット証券とは口座開設・取引・入出金など、すべての作業をオンライン上で済ませられる証券会社を指します。

ネット証券の特徴は店舗型の証券会社よりも手軽に利用できる点です。また、手数料の安さも魅力的であり、ここ数年ではネット証券を利用する方が非常に増えてきました。

インターネット専業証券が年明けから顧客の口座数を増やしている。1月末の口座数は主要5社合計で12月末から約90万件(3.3%)増加し、2819万口座を超えた。新たな少額投資非課税制度(NISA)や、株式相場の上昇を背景に個人の開設が活発化した。

引用:会社四季報オンライン|ネット証券主要5社の合計口座数、1月は約90万件の増加

当記事ではネット証券を利用するメリット・デメリットに加え、店舗型証券会社との違いやおすすめのネット証券会社3選を紹介します。

ネット証券に関してよくある質問にも回答しているので、株投資や新NISAを始めてみたい方はぜひ最後までご覧ください。

ネット証券とは-概要
目次

ネット証券会社とは?店舗型との特徴の違いをわかりやすく解説

国内株式・米国株式・ETFなどの金融商品を取引する場合は証券会社の口座が必要となります。

証券口座を開設できるのはネット証券会社と店舗型証券会社の2つです。なお、中にはネットと店舗の両方に対応している会社もあります。

ネット証券会社と店舗型証券会社の主な違いは下記の通りです。

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特徴ネット証券会社店舗型証券会社
利用方法口座開設から取引まで全てオンライン上で完結する実店舗まで出向き口座開設や取引を行う
手数料全体的に安い高い
サポート体制電話やライブチャットによるサポート担当者からの手厚いサポート
向いている方・パソコンやスマホから取引したい
・取引コストを抑えたい
・パソコンやスマホの操作に不慣れ
・担当者からのアドバイスが欲しい

ネット証券会社は手数料が安い代わりにサポートサービスが少なくなります。店舗型証券会社は投資のアドバイスやその他様々な手厚いサポートを受けられる代わりに手数料が高くなる傾向にあります。

パソコンやスマホの操作が得意な方ならネット証券会社、各デバイスの操作が不慣れで担当者からのアドバイスが欲しい方は店舗型証券会社がおすすめです。

ネット証券会社の場合は時間や場所を選ばずに取引できるメリットもあります。

ネット証券を利用するメリット

ここからはネット証券会社を利用するメリットを紹介します。

それぞれのメリットと内容をまとめたのでご覧ください。

スマホやWebから手軽に金融商品を売買できる

ネット証券会社の口座であれば、スマホやパソコンからいつでもどこでも手軽に国内株式・米国株式・ETFなどを売買できます。

店舗型の証券口座だと、実際に店舗まで出向くか担当者まで連絡をしなければなりません。短時間に発生する株価の上下で利益を出すデイトレードの場合だと、少しのタイミングのズレでチャンスを逃してしまいます。

しかし、ネット証券会社なら自分が狙った通りの株価やタイミングで注文可能です。また、PTS取引に対応しているネット証券会社の場合、本来であれば注文を出せない夜間など営業時間外でも発注できます。

PTS取引に対応しているのはSBI証券楽天証券などのネット証券会社です。

取引手数料・運用管理費用などの投資にかかるコストが安い

ネット証券会社のメリットは店舗型証券会社よりも取引手数料が安い点です。

以下ではネット証券会社の「楽天証券」と店舗型の「野村證券」の国内株式・現物取引手数料を比較しました。

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取引金額楽天銀行(超割コース)野村證券(1約定ごと)
5万円まで55円2,860円
10万円まで99円
20万円まで115円
50万円まで275円1.4300%
70万円まで535円1.1000%+1,650円
100万円まで0.9460%+2,728円
150万円まで640円0.8800%+3,388円
300万円まで1,013円
500万円まで0.8470%+4,378円
1,000万円まで0.7040%+11,528円
3,000万円まで0.5720%+24,728円
3,000万円以上1,070円0.2640%+117,128円
どちらも1約定ごとの手数料

1回の約定ごとに掛かる取引手数料は選ぶ証券会社によって大きく変わってきます。また、ネット証券会社の中には少量の取引であれば手数料が0円になるコースを提供している会社も少なくありません。

その他、投資信託の売買に掛かる運用管理費用もネット証券会社の方が安いため、コストを抑えたい方にはネット証券の利用をおすすめします。

手数料0円コースは各ネット証券会社が設ける諸条件を満たすことで利用できます。

入出金が可能な時間帯は幅広く設定されていることが多い

基本的に24時間いつでも入出金できる点がネット証券会社の強みです。提携している銀行やクレジットカードからの入金であれば即時反映される口座もあります。

店舗型証券会社の場合は入出金に掛かる時間が比較的長く、対応する銀行が限定的な会社も少なくありません。

なお、自動入出金サービスを導入しているネット証券会社であれば、設定次第で自動的に入出金を行ってくれます。

楽天証券のように、楽天カード(自社のカード)で入金や積立をすると楽天ポイントが貯まる仕組みも大きなメリットです。

1株ごとや単元未満株でも投資できるため少額からスタートできる

多くのネット証券会社では単元未満株の新規購入や売却ができます。少額から株投資を始めたい方にとって、1株から購入できる仕組みは非常に便利です。

単元未満株とは1単元に満たない株式を指します。

通常、株式は100株から売買が行われます。仮に1株100円の株式を購入する場合は「100円×100株=10,000円(一口)」の資金が必要です。

しかし、1株から単元未満株を購入できるネット証券会社を選べば100円から株投資を始められます。実際に株式を購入すると株投資への理解度が深まるため、株の勉強をするなら単元未満株の売買ができるネット証券会社を使ってみましょう。

普段使いのデバイスからリアルタイムで情報を取得・確認できる

日ごろ使っているスマホ・タブレット・パソコンなどの各デバイスからリアルタイムで株情報を確認できる点がネット証券会社を利用するメリットです。

株アプリには株価情報を通知してくれる機能が付いているものもあります。また、指定した株価まで変動したら通知が届く設定も加えられるため、相場の急変で損をするリスクが抑えられます。

その他、最新の経済ニュースや四季報などの情報コンテンツを閲覧できるのも便利です。

ネット証券を利用するデメリット

ここからはネット証券を利用するデメリットを紹介します。

自身で市況や株価などの情報を仕入れて取引する必要がある

ネット証券会社の場合は自身で情報収集をしなければなりません。自分で市場の動向や株価などの情報を逐一チェックしておかないと上手く利益を出せません。

株投資ではリアルタイムの経済ニュースから今後の値動きを読み解くファンダメンタルズ分析が重要です。

ふるさと本舗 ネット証券編集部

例えば特定のジャンルの大手企業が不祥事を起こした場合「同ジャンルの他企業の株価はどう動くのか?」「不祥事を起こした会社の株価は一度下がったあと上がる可能性はあるのか?」などを予想するのがファンダメンタルズ分析です。

また、過去の値動きを分析して、将来の株価を予測する方法をテクニカル分析と呼びます。ネット証券会社を利用する場合はこうした情報収集と分析を自分で行うことになります。

担当者がつくことは稀で運用のサポートが手薄なことは多い

ネット証券会社では店舗型証券会社のように担当者がつくことはほぼありません。

担当者がつけば投資に関わる様々なアドバイスや資産運用方法を提案してもらえます。しかし、ネット証券会社の場合は自力で投資することが一般的です。

なお、完全にサポートがゼロではなく、ネット証券会社にも電話サポートやライブチャットサポートなどのサービスを提供しているところはあります。

初心者の方は電話対応の時間帯、ライブチャット機能の利便性を基準にしてネット証券会社を選びましょう。

最近ではAI技術の向上により知りたい情報を的確に教えてくれるライブチャットサポートも増えています。

注文の操作や判断は自己責任が基本で損失を取り返せないこともある

ネット証券会社での取引はすべて自己責任です。そのため、取引を始める際は株投資を含めすべての投資には元本を失うリスクがあることを覚えておきましょう。

仮に注文の操作を誤り想定よりも多く売買した場合、売るつもりのない株式まで売却した場合でも一度出した注文は取り消せません。

なお、店舗型証券会社では注文時に担当者が確認を行うため、こうしたミスが起きる可能性は低いです。

ネット証券会社を利用する際は注文時に複数回のセルフチェックをしましょう。

通信環境が不安定だと機会損失となる可能性がある

ネット証券会社での取引はインターネットを通じて行うため、通信環境が不安定だと思わぬ損失を出すこともあります。

ふるさと本舗 ネット証券編集部

例えば保有する株式の価格が下がっている時にすぐ売りたいと考えても、ネット通信がなければ即時売却できません。また、通信環境が安定するまでの数分の差で損失が膨らむリスクも考えられます。

逆に株価が上がる前に株式を買いたいと考えた場合も同様です。そのため、ネット証券の口座で投資を始める際はインターネットの通信環境を整えておきましょう。

使用しているスマホやパソコンが古いと株アプリの動作が遅くなることもあります。できるだけネット投資に適した新しいデバイスを用意しておくことが大切です。

セキュリティー面を万全にしないと不正利用等のリスクにさらされる

スマホやパソコンでネット証券会社を利用する場合は、あらかじめ十分なセキュリティー対策を取っておきましょう。自身のネット証券口座に不正アクセスされると想定外のトラブルに巻き込まれる可能性があります。

仮に第三者が不正アクセスをして勝手に取引を行っても、その損失は自分のものとなるので注意が必要です。

なお、代表的なセキュリティー対策は「生体認証付きのスマホやパソコンを使用する」「デバイスのパスワード記憶機能は使わない」「二段階認証を設定しておく」などです。

指紋認証や顔認証が付いているスマホであれば、万が一紛失しても第三者がスマホやアプリを開けません。また、デバイスにパスワードを記憶させていなければ情報を盗まれないので、考えられる対策はすべて取っておきましょう。

ネット証券で投資を始めるのがおすすめな人の特徴

ネット証券会社での投資に向いている人の特徴は以下の通りです。

ネット証券で投資を始めるのがおすすめな人の特徴
  • 取引コストの安さを重視したい
  • 積極的に投資の情報を取得できる
  • 新たなシステムの利用やデバイスの操作に苦手意識が少ない

ネット証券会社の魅力は手数料の安さです。そのため、取引コストを抑えたい方にはネット証券会社の利用が向いています。

また、最新の経済ニュースや市場の動向など、投資に役立つ情報を積極的に集められる人もネット証券会社向きです。

新しいネット証券システムやスマホ・パソコンなどの操作に苦手意識がないことも大事な要素なので、自分が該当するかを考えてみてください。

スマホやパソコンのセキュリティーを自分で設定できる方なら、より安全にネット証券を利用できます。

ネット証券の口座開設のやり方を4ステップで紹介

ここでは「SBI証券」を参考にしながら、ネット証券会社の口座開設方法を紹介します。

それぞれのステップで重要な部分や注意したいポイントをまとめました。

1.メールアドレスを認証する

SBI証券・口座開設
引用:SBI証券公式HP

ネット証券口座を開設する際は、最初にメールアドレスを登録します。普段使っているメールアドレスだと他のメールに紛れて大事なお知らせを見逃すかもしれないので、心配な方は新しいメールアドレスを用意しましょう。

基本的にはGmailのようなフリーメールアドレスで問題ありません。

SBI証券・口座開設認証コード
引用:SBI証券公式HP

メールアドレスを登録するとネット証券会社側から通知が届くので、記載された認証コードを打ち込んで次に進んでください。

2.基本情報を入力する

SBI証券・個人情報入力画面
引用:SBI証券公式HP

「お客様情報の入力画面」では氏名・住所・居住国・電話番号・投資に関する質問などに回答しながら必要事項を打ち込んでいきます。

また、多くのネット証券会社では「オンラインでの申し込みor郵送での申し込み」を問う項目がありますが、ネット上での口座開設がおすすめです。

ネット上で手続きを済ませた方が手間が少なく口座開設までの時間も短縮されます。

SBI証券・NISA口座の選択
引用:SBI証券公式HP

総合口座の開設時に「新NISA口座」も開設できる場合は同時に申し込みましょう。すでにNISA口座を保有している方は乗り換えを選択します。

3.本人確認書類を提出する

SBI証券・本人確認書類の提出
引用:SBI証券公式HP

ネット上で口座開設手続きを済ませる際は「マイナンバーカード」「顔写真付きの身分証」が必須です。マイナンバーカードを持っていない場合はマイナンバー通知カードでも代用できます。

本人確認書類の提出方法はネット証券会社ごとに若干異なりますが、基本的には以下の組み合わせ方が認められているので参考にしてください。

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提出方法提出書類①提出書類②
その場で
スマホ撮影
マイナンバーカード
その場で
スマホ撮影
マイナンバー通知カード運転免許証
スマホアップロード
郵送
マイナンバーカード・運転免許証
・パスポート
・運転経歴証明書
・住民基本台帳カード(写真付き)
・住民票の写し(マイナンバー記載可)
・各種健康保険証
・印鑑証明書
※いずれか1点
※郵送の場合は「在留カード/特別永住者証明書」も可
スマホアップロード
郵送
マイナンバー通知カード・運転免許証
・パスポート
・運転経歴証明書
・住民基本台帳カード(写真付き)
・住民票の写し(マイナンバー記載可)
・各種健康保険証
・印鑑証明書
※いずれか2点
※郵送の場合は「在留カード/特別永住者証明書」も可

住民票や印鑑証明書などは発行から6か月以内のものが有効です。画面のガイダンスに従い、自分が用意できる身分証をスマホで撮影・アップロードする流れとなっています。

郵送で申し込む時の手順は以下の通りです。

口座開設の流れ(郵送の場合)
  1. Webサイト上で口座開設を申し込む
  2. 「郵送で口座開設」を選択する
  3. SBI証券から手続きに必要な書類が届く
  4. 必要事項の記入、必要書類と共に返送する
  5. 審査終了後に簡易書留郵便(ID・PASSなど記載)が届く
  6. Webサイト上でマイページにログインして初期設定を行う(口座開設完了)

4.口座開設完了通知を受け取る

本人確認書類の提出やアップロードが完了するとネット証券会社側で審査が行われます。

早い会社であれば当日中に結果が出て、登録したメールアドレス宛に通知が届きます。

口座開設までの時間が短い点がネット証券の魅力です。ネット上で手続きを済ませると「ログインID」「初期パスワード」が記載されたメールが届きます。

ID・パスワードを入力してマイページにログインしたら、自分が希望するパスワードに変更してください。なお、郵送で手続きした場合はID・パスワードが記載された書類が簡易書留郵便で届きます。

ネット証券はどれがいい?初心者が利用する証券会社を選ぶポイント

初心者がネット証券会社を選ぶ際のポイントは以下の通りです。

ネット証券会社を選ぶポイント
  • 取り扱う金融商品の多さ
  • スマホアプリや取引ツールの使いやすさ
  • 取引手数料の安さ
  • よく使うサービスとの相性の良さ

ネット証券会社では様々な金融商品を取り扱っていますが、会社ごとにラインナップが異なります。種類が豊富にあれば選択肢も増えるので、金融商品の種類と数は事前に確認しておきましょう。

また、アプリ・ツールの性能も重要なポイントです。使いやすさや画面の見やすさは取引結果につながる部分なので、あらかじめ試用してください。

その他、取引手数料の安さで選ぶのも一つの考え方です。ネット証券会社の中には1日定額手数料コースを提供している会社もあるので、1日に何回も取引する方には定額コースありのネット証券会社をおすすめします。

普段から楽天関連のサービスをよく使う方であれば楽天ポイントを有効活用できる楽天証券を利用するなど、自身のライフスタイルと合わせて証券会社を選んでみましょう。

これから始める方向けに比較!おすすめネット証券3選

これから株投資を始める方におすすめのネット証券会社を紹介します。

証券会社名特徴
SBI証券・取引手数料が安い
・取扱銘柄が豊富
・単元未満株の新規購入が可能
楽天証券・楽天ポイントを使用可能
・取引やサービス利用で楽天ポイント付与
・手数料0円コースを用意
マネックス証券・米国株式が豊富
・クレカ積立のポイント還元率が高い
・投信積立サービスは100円から利用可

各社の取扱銘柄・最小購入金額・支払い方法などをご覧ください。

SBI証券

SBI証券-HP画像
引用:SBI証券公式サイト
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項目概要
証券会社名株式会社SBI証券
取扱銘柄数【つみたて投資枠】
・224銘柄(国内投資信託)
【成長投資枠】
・1,193銘柄(国内投資信託)
・301銘柄(国内ETF/REIT)
・4,465銘柄(米国株式)
・1,276銘柄(中国株式)
・68銘柄(韓国株式)
・29銘柄(ロシア株式)
・295銘柄(ベトナム株式)
・74銘柄(インドネシア株式)
・38銘柄(シンガポール株式)
・78銘柄(タイ株式)
・44銘柄(マレーシア株式)
・449銘柄(海外ETF)
最小購入金額100円
積立頻度・毎日コース
・毎週コース
・毎月コース
・複数日コース
・隔月コース
・ボーナス月コース
ポイント還元率最大5.0%
支払い方法・銀行振込
・証券口座引き落とし
・クレジットカード払い
IPO投資
海外株式9カ国
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SBI証券のおすすめポイント
  • 全9カ国の外国株式に対応
  • 新NISA対象の取扱銘柄が豊富
  • 取引手数料が非常に安い

SBI証券の特徴は新NISA対応銘柄を含め、とにかく取り扱っている金融商品が多い点です。取引手数料も安く、トレーダーにとって好条件が揃っています。

国内株式の現物取引・信用取引、単元未満株(S株)の売買、米国株式や海外ETFの取引手数料が0円となるコースもあります。

SBI証券は株アプリの性能も優れているため、スマホ1台で株投資を始めたい方にもおすすめです。

楽天証券

楽天証券・株トップ
引用:楽天証券公式サイト
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項目概要
証券会社名楽天証券株式会社
取扱銘柄数【つみたて投資枠】
・222銘柄(国内投資信託)
【成長投資枠】
・1,150銘柄(国内投資信託)
・323銘柄(国内ETF/REIT)
・4,661銘柄(米国株式)
・305銘柄(外国株式/海外ETF)
最小購入金額100円
積立頻度・毎日コース
・毎月コース
ポイント還元率0.5%~1.0%
支払い方法・銀行振込
・証券口座引き落とし
・楽天キャッシュ(電子マネー)
・クレジットカード払い
IPO投資
海外株式3カ国
詳細公式HPを見る
楽天証券のおすすめポイント
  • 1株から米国株式の購入が可能
  • 成長投資枠なら米国株式の取引手数料が無料
  • 各種楽天サービスとの連携

米国株式の投資に興味がある人は楽天証券を利用してみてください。楽天証券であれば1株から米国株式を買えます。

新NISAの成長投資枠内で米国株式を買う場合は取引手数料が無料となるので非常にお得です。新NISA制度を利用して有名な米国株式を保有してみたい方は、楽天証券の口座を開設してみましょう。

また、普段から楽天関連のサービスを利用している方なら楽天ポイントを効率的に使えます。

毎月10万円までは楽天カードによるクレカ積立(投信)が可能で、さらに保有する投資信託残高に応じてポイントが還元される点も魅力的です。

マネックス証券

マネックス証券・株トップ
引用:マネックス証券公式サイト
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項目概要
証券会社名マネックス証券株式会社
取扱銘柄数【つみたて投資枠】
・217銘柄(国内投資信託)
【成長投資枠】
・1,128銘柄(国内投資信託)
・277銘柄(国内ETF/REIT)
・5,000銘柄以上(米国株式)
最小購入金額100円
積立頻度・毎日コース
・毎月コース
ポイント還元率最大2.2%
支払い方法・銀行振込
・証券口座引き落とし
・クレジットカード払い
IPO投資
海外株式2カ国
詳細公式HPを見る
マネックス証券のおすすめポイント
  • 投資信託の購入時申し込み手数料が無料
  • 単元未満株(ワン株)の買付手数料が無料
  • 金・銀・プラチナが1,000円から取引可能

マネックス証券は投資信託の購入時申し込み手数料、単元未満株の買付手数料が無料です。また、新NISAの対象となる国内株式・米国株式・中国株式・投資信託の現物取引手数料もすべて0円です。

できるだけ取引コストを抑えたい方にはマネックス証券がおすすめとなります。

さらにマネックス証券なら金・銀・プラチナの取引が1,000円から可能です。各国が発行する紙幣や企業が発行する株式とは異なり、金・銀・プラチナなどの実物資産は価値が0円になりません。

保有する金の合計量が100g以上の場合は現物の資産としてゴールドバー(地金)を引き出せます。

ネット証券の利用者へアンケート!おすすめの証券会社はどこ?

ここでは当編集部が実施したアンケート調査の結果から、おすすめの証券会社を紹介します。

アンケートの回答者層

アンケートに回答したのは20代~60代以上のネット証券ユーザー316名(男女比7:3)です。

アンケート調査に回答してもらったネット証券ユーザーの年齢割合は以下の通りです。

ネット証券アンケート・年齢

20代がもっとも少なく、40代~50代で半数を占めていることが分かります。

対象者に対して「株取引に利用したことがあるネット証券は?」と質問したアンケートの結果です。

ネット証券アンケート

利用者が多かったネット証券会社は楽天証券、SBI証券、マネックス証券の主に3つです。

また、各社で利用したことがあるサービスについてもアンケート調査しました。

スクロールできます
利用目的楽天証券SBI証券マネックス証券
1位国内株式(現物取引) 20.0%国内株式(現物取引) 19.0%国内株式(現物取引) 22.2%
2位NISA/新NISA 18.2%投信/投信つみたて 13.2%投信/投信つみたて 11.1%
3位投資信託/積立 15.1%NISA/新NISA 11.7%NISA/新NISA 9.9%

証券会社によって割合は異なるものの、ネット証券ユーザーが興味を持っているのは「国内株式の現物取引」「新NISA」「投資信託(積立)」であることが分かります。

ふるさと本舗 ネット証券編集部

楽天証券なら新NISAの成長投資枠を使うことで米国株式の取引手数料が無料、SBI証券やマネックス証券なら単元未満株(国内株式)の取引手数料が無料となるコースがあるため、高い人気を誇っていると考えられます。

アンケート調査の結果からも「楽天証券」「SBI証券」「マネックス証券」の3社はおすすめのネット証券会社と言えます。

新NISAでネット証券を利用するのはどう?向き・不向きな点も解説

新NISAの利用に向いている主要なネット証券会社は以下の通りです。

新NISAに向いているネット証券会社
  • SBI証券
  • 楽天証券
  • マネックス証券
  • 松井証券
  • auカブコム証券

ネット証券会社が新NISAに向いている理由としては「取引手数料が安い」「取扱銘柄が豊富」などの点が挙げられます。上記の5社は新NISA対象の国内株式・米国株式・投資信託などの売買手数料が無料です。

また、ネット証券会社では数百~数千もの株式銘柄や投資信託銘柄を取り揃えています。様々な銘柄に投資することはリスク分散にもつながるため、こうした特徴を持つネット証券会社は新NISAに向いていると言えるでしょう。

唯一、店舗型証券会社と比べてデメリットに感じるのは新NISA対象銘柄を売買する際、知識のある担当者からアドバイスや提案をもらえない点です。

ネット証券で主に取り扱う金融商品の種類を紹介

ここからはネット証券会社が取り扱っている主な金融商品の種類と特徴を紹介します。

投資を始める際は各金融商品の特徴を知ることも重要です。

国内株式

企業に対して資金を提供し、その対価として発行されるのが「株式」です。国内株式とは日本の企業が発行する株式を指します。

株式投資は一般的に知られた投資であり、様々な形で利益を得られます。

ふるさと本舗 ネット証券編集部

例えば株式の価値(株価)が購入時よりも高くなった時に売却すれば、その分の差額が利益として手元に残ります。また、株式を保有し続けて配当金を得るのも稼ぎ方の一つです。

その他、株主優待による有価的サービス、株主総会への参加といった付加価値がある点も株式投資の魅力です。

下記は国内証券会社でよく取引されている国内株式の一例となります。

具体的な銘柄・参考例
  • オリエンタルランド
  • 日本たばこ産業
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ
  • 三菱重工業
  • トヨタ自動車
  • 楽天グループ
  • アステラス製薬

現物取引ではこれから株価が上がりそうな銘柄を選び、その株式を保有することで利益を得る方法が一般的です。

ただし、信用取引の場合は売り注文からも入れます。国内株式の信用取引では自己資産の最大3.3倍まで注文を出せます。

外国株式

外国株式とはアメリカや中国など、海外の証券取引所で取り扱われている株式を指します。配当利回りを高く設定している企業が目立つ点、急成長を遂げるケースが数多くある点が外国株式に投資するメリットです。

具体的な銘柄・参考例
  • アップル
  • マイクロソフト
  • クリスピークリーム
  • ネットフリックス
  • アメリカン航空
  • エヌビディア
  • インテル

アップルやマイクロソフトといった有名IT企業、クリスピークリームのようなアメリカで人気のドーナツチェーン、日本人の間でも利用者が多いネットフリックスなど、普段の生活の中で見聞きする会社の株式を購入できる点が外国株式投資の魅力です。

また、2023年ごろからは半導体関連の株価が急騰していますが、代表格とも言えるのがエヌビディアとなります。この他、最近では米国株や中国株に加えて、シンガポールやベトナムなど新興国の株式を取り扱う証券会社もあります。

新興国への株式投資は若干リスクが高いものの、その分だけ大きなリターンも見込めます。

投資信託

投資信託とは自己資金を投資のプロである「ファンドマネージャー」に預け、自分の代わりに資産運用してもらう投資方法です。自分が選ぶのは「ファンド」と呼ばれるもので、ファンドには安全性を重視したものや収益性を追求するものなど様々な種類があります。

投資信託の特徴は分配金として定期的(年1回や年2回など)に利益を得られる点です。また、新NISAのつみたて投資枠や成長投資枠に使えるといったメリットもあります。

具体的な銘柄・参考例
  • 三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • 三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
  • 楽天-楽天日本株4.3倍ブル
  • 野村-野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)

投資信託では株式や不動産など色々な金融商品や銘柄をパッケージ化して売っています。投資先を複数に分けることで暴落リスクを回避する狙いがあります。

債券

国または地方の公共団体、一般企業などが資金調達のために発行するものが「債権」です。借用証書のようなものと捉えられ、債券を購入した側は利率に基づいた利子を受け取れます。

また、設定された満期時になると購入額の満額が償還金として戻ってくるため、リスクが少ない投資です。

具体的な銘柄・参考例
  • 個人向け国債
  • 利付国債
  • 米ドル建て米国国債
  • ユーロ建てイタリア国債
  • 国際復興開発銀行(世界銀行)南アフリカランド建債券

投資先が国や地方自治体などの信用性・信頼性が高い相手なので、比較的安全に資産運用できる点が債券のメリットです。

ETF

ETFは日本語で「上場投資信託」と呼ばれる金融商品です。一般的な投資信託は証券取引所に上場していませんが、ETFは上場しています。

そのため、ETFが購入できるのはネット証券を含めた証券会社のみとなり、銀行では売買できません。また、普通の投資信託とは異なり、市場が開いている時間帯は常に価格が変動するのもETFの特徴です。

具体的な銘柄・参考例
  • NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信
  • 上場インデックスファンドTOPIX
  • iシェアーズ・コア 日経225 ETF
  • MAXIS トピックス上場投信
  • NEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型上場投信

例えば日経225に関連したETF銘柄を購入すると、投資の対象が日経225に含まれる企業すべて(225社)となります。どれかひとつの企業の株価が下がったとしても日経225自体の価値が大きく下がることはないため、リスクを抑えながら資産運用できるのです。

REIT(リート/不動産投資信託)

REITは不動産を対象とした金融商品です。投資家たちは「不動産投資法人」に資金を預け、その資金を使って不動産の売買や運用を行います。

マンションや商業施設などの不動産購入・売却を目的としたREITの場合は、不動産から生まれる賃貸収入や売却益が投資家たちの利益として還元されます。

具体的な銘柄・参考例
  • エスコンジャパンリート投資法人
  • サンケイリアルエステート投資法人
  • SOSiLA物流リート投資法人
  • 森ヒルズリート投資法人
  • アドバンス・レジデンス投資法人

一般的な不動産投資と異なるのは少額から始められる点です。また、プロが選定した不動産に投資できるため、あまり知識がなくても参入しやすいメリットがあります。

FX (外国為替証拠金取引)

FXとは2カ国の通貨で構成された「通貨ペア」の為替差額を利益とする投資方法です。

1ドル=100円の時に100ドルを買い、1ドル=110円になってから100ドルを売れば、差額の「11,000円-10,000円=1,000円」が利益になります。通貨ペアには様々な種類があり、それぞれ異なる値動きを見せる点が大きな特徴です。

具体的な銘柄・参考例
  • 米ドル円(USD/JPY)
  • ユーロ円(EUR/JPY)
  • 英ポンド円(GBP/JPY)
  • ユーロ米ドル(EUR/USD)

世界でもっとも取引されている通貨ペアはユーロ米ドルです。取引量が多い通貨ペアは値動きが安定しやすく、逆に取引量が少ない通貨ペアは激しい値動きを見せやすいなどの特徴があります。

また、FXではレバレッジと呼ばれる仕組みを使って自己資金以上の注文を出すことが可能です。

国内ネット証券会社の個人口座だと自己資金の最大25倍まで注文を出せます。

先物・オプション

先物取引とは将来の価格を予想し、事前に売買の約束を取り付けた上で、現在の価格で注文を行う取引方法です。対象となるのは日経平均株価などの株価指数、コーンやコーヒーなどコモディティと呼ばれる商品です。

ふるさと本舗 ネット証券編集部

例えば3か月後にコーンの価格が上がると予想した場合、現在の価格で買い注文を出します。満期を迎える3か月後にコーンの価格が上がっていれば差額が利益になります。また、満期を迎える前に反対売買を行えば注文は決済されます。

具体的な銘柄・参考例
  • 日経225
  • TOPIX
  • ミニTOPIX

なお、オプション取引は売買の権利を事前に購入する取引方法です。先に支払うのはあくまで売買の権利なので、途中で放棄することもできます。

金・銀・プラチナ

ネット証券会社では金・銀・プラチナなどの実物資産も取り扱っています。金・銀・プラチナは国家が発行する紙幣と異なり、実物そのものに価値があるため価格がゼロ円になるリスクがありません。

また、各国の紙幣価値や株価指数などと強い連動性がなく、安定した値動きを見せる点も魅力的です。ネット証券では少額から金・銀・プラチナの売買ができるので、安全性の高い金融商品を探している方にはおすすめと言えます。

一例として、SBI証券であれば1,000円から金・銀・プラチナの購入が可能です。

ネット証券の利用がこれからの方によくある質問

iDeCoの利用にネット証券は向いている?

ネット証券会社はiDeCoの利用に向いています。そもそもiDeCoとは自分で積み立てた掛け金が所得控除の対象となる制度です。

本来であれば税率が掛けられる課税対象所得額を抑えられるため節税の効果が生まれます。ネット証券会社では誰でも簡単にiDeCoを始められ、さらに管理も簡単です。積み立てている金額や節税効果が目に見えやすいので、モチベーションを維持するのにも役立ちます。

5大ネット証券とはどこ?

5大ネット証券とは以下の証券会社を指します。

※2023年度末付近のデータ参考

5大ネット証券は利用者数が多く、サービス内容も人気があります。特にSBI証券と楽天証券は口座開設数が1,000万口座を超えていて、ユーザーからの信頼度や証券会社としての実績に優れています。

ネット証券会社の儲けの仕組みは?

多くのネット証券会社では国内株式・米国株式の取引手数料を無料化していますが、株や投資信託の売買に関わる手数料は一つだけではありません。

投資信託の信託報酬や信用取引の金利・貸株料などがネット証券会社の利益となります。また、資産運用に関するプロのアドバイスを有料で提供するサービスもネット証券が儲かる仕組みの一つです。

国内株式・米国株式の取引手数料を無料にすることでユーザー数を増やし、他の部分で儲けを狙っている形となります。

ネット証券の特徴と注意点を押さえて気軽に投資を始めよう

ネット証券とは、インターネットを通じて株式や投資信託の売買を行うオンライン専門の証券会社を指します。ネット証券会社の主な特徴は手数料が安い点、素早く簡単に口座開設できる点です。

また、単元未満株を取り扱っているネット証券会社が多いのも特徴の一つです。

店舗型証券会社のように担当者からプロのアドバイスを受けられませんが、自分で経済ニュースや株価情報を調べられる方なら問題なく投資を進められます。米国株式や新NISAなどの投資に興味がある方は、ぜひネット証券会社で口座開設を行ってみてください。

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