【初心者向け】楽天証券の積立nisaとは?特徴や始め方をわかりやすく解説|おすすめ銘柄も紹介

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投資を始める上で、まずは一定額までの利益に税金がかからない「積立NISA」を始めようと考えている方も多いでしょう。

しかし積立NISAの開始には証券会社での口座開設が必要であり、どのサービスを利用するか悩んでいる方も多数見られます。

積立NISAをこれから始めるのであれば、少額投資が可能で対象銘柄が豊富に用意されている楽天証券の利用がおすすめです。

本記事では、楽天証券で積立NISAを始めるメリットや、これから投資を始める方に向けて口座開設の手順や買い方などを解説します。

投資初心者の方は、本記事を参考にしてお得に資産を増やせる積立NISAを始めてみましょう。

楽天証券の積立NISAとは – 概要
  • 楽天証券の積立NISAとは
  • 始める際の口座開設手順と買い方
  • おすすめ銘柄5選
  • 積立NISAを始める際の注意点
目次

楽天証券の積立NISAとは?特徴をわかりやすく解説

項目内容
名称楽天証券
買付手数料0円(投資信託の場合)
取扱銘柄数199銘柄
積立方式・毎日
・毎週
・毎月
最低積立金額100円
ポイント楽天ポイント
クレカ積立楽天カード
(ポイント付与率:0.5〜1.0%)

積立NISAとは、一定額までの積立投資で得た利益が非課税になる制度です。

投資で得た利益は、本来であれば20%程度の税金がかかるものの、積立NISAの制度を利用すれば最長で20年間、得た利益に税金がかからなくなります。

ただし上限なしで非課税になるわけではなく、年間40万円までの積立投資で得た利益が非課税になる仕組みです。

楽天証券は積立NISAに対応している証券会社の1つであり、これから投資を始める初心者の方に適したサービスを提供しています。

本項では楽天証券での積立NISAの特徴を紹介するので、NISA口座を作成する予定の方はぜひチェックしてください。

楽天証券・積立NISAの特徴
  • 楽天ポイントで投資ができる
  • クレカ積立で楽天ポイントが貯まる
  • 積立NISA対象銘柄が豊富にある
  • 最低金額は100円から積立できる
  • 増枠設定すると年間40万円を使いきれる

楽天ポイントで投資ができる

楽天証券では、楽天ポイントを利用して「ポイント投資」ができます。

ポイント投資とは、現金の代わりに特定のポイントを消費して投資をする手法のことです。

楽天ポイントは楽天サービスを利用していれば簡単に貯まるため、ポイントを所持している方なら気軽に積立NISAを始められます。

自身の資産を減らして投資を始めるのが不安な方は、ポイント投資のできる楽天証券で口座を作りましょう。

クレカ積立で楽天ポイントが貯まる

クレジットカードで積立投資をすると、金額に応じて楽天ポイントが貯まります。

楽天ポイントはコンビニやスーパーなどで手軽に消費できる便利なポイントなため、貯まれば貯まるほどお得です。

クレカ積立で貯まった楽天ポイントは、再投資の際にも利用できます。

ポイントの還元率は、年会費がかからない楽天カードの場合は0.5%、年会費が有料の楽天プレミアムカードの場合は1.0%と、種類により異なります。

お得に積立NISAを始めたい方は、投資で無理なくポイントが貯まる楽天カードと楽天証券を組み合わせましょう。

積立NISA対象銘柄が豊富にある

積立NISAの対象となる銘柄が豊富に用意されているのも、楽天証券の特徴です。

積立NISA対象銘柄数は、以下のように証券会社により異なります。

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証券会社楽天証券SBI証券マネックス証券松井証券auカブコム証券
取扱銘柄数199銘柄208銘柄155銘柄200銘柄201銘柄
買付手数料0円0円0円0円0円
最低積立金額100円100円100円100円100円
貯まるポイント楽天ポイント・Tポイント
・Pontaポイント
・Vポイント
マネックスポイント松井証券ポイントPontaポイント
積立頻度・毎日
・毎週
・毎月
・毎日
・毎週
・毎月
・毎日
・毎月
・毎月・毎月

2023年10月現在、楽天証券での積立NISA対象銘柄数は199と、他社と遜色のない銘柄数から選択できます。

銘柄数のみでなく、楽天ポイントが貯まって使える、積立頻度を3つの選択肢から選べる、なども魅力です。

多数のユーザーから支持されている楽天証券はこれからも取扱銘柄数が増えていくと推測できるため、豊富な選択肢から投資先を選びたい方は楽天証券を検討しましょう。

最低金額は100円から積立できる

楽天証券では、積立投資の最低金額が100円に設定されています。

そのため100円からと、非常に少額から積立投資を始められる点がメリットです。

証券会社の中には最低金額が1,000円からに設定されているサービスもあります。

投資で損をしてしまうのではないかと不安な方は、低リスクで始められる楽天証券がおすすめです。

増枠設定すると年間40万円を使いきれる

増額設定が可能な楽天証券では、年間40万円の積立投資枠上限を問題なく使い切れます。

積立NISAの積立上限枠は月に33,333円のため、年の途中から積立を始めると年間40万円の非課税投資枠を使い切れません。

しかし楽天証券で増額設定をすると、毎月または毎日の積立金額を増額し、非課税投資枠をフル活用できます。

増額設定は楽天証券公式サイトの「つみたてNISA・NISA」の「積立設定」から操作可能です。

【初心者向け】楽天証券の積立NISAの買い方・始め方を解説

次に、楽天証券で積立NISAを始める際の手順を紹介します。

これから楽天証券の口座を開設する予定の方は、ぜひ参考にしてください。

楽天証券で積立NISAを始める際の流れ
  • 1.口座開設の申し込みを行う
  • 2.本人確認書類を提出し本人情報を入力する
  • 3.初期設定する
  • 4.取引口座に入金する
  • 5.銘柄(ファンド)を選択する
  • 6.積立設定をする

1.口座開設の申し込みを行う

まずは楽天証券の公式サイトにアクセスして「口座開設」を選択します。

楽天会員でない場合はメールアドレスを登録して会員登録を行なってください。

2.本人確認書類を提出し本人情報を入力する

次に本人確認書類の提出と、本人情報の入力を行います。

書類の提出手段はスマートフォンで本人確認を行う「スマホで本人確認」と、書類で提出する「書類アップロードで本人確認」の2つから選択可能です。

本人確認書類については、運転免許証やマイナンバーカード(個人番号カード)、健康保険証などが利用できます。

急ぎで口座開設したい方は、最短翌営業日で手続きが完了する「スマホで本人確認」がおすすめです。

スマホで本人確認には、スマートフォンに加えて運転免許証、マイナンバーカードのどちらかが必要です。

3.初期設定する

本人確認・書類提出により審査が完了した後は、メールまたは郵送でログインIDが送られてきます。

送付されてきたログインIDを使用して、初期設定を行いましょう。

初期設定にかかる時間は5分程度です。

4.取引口座に入金する

初期設定を行った後は、取引を行うために取引口座へ入金が必要です。

楽天証券では、以下の3つから入金方法を選択できます。

入金方法特徴
マネーブリッジらくらく入金楽天銀行から資金移動可能
インターネットバンキング振込手数料が無料
通常入金振込コンビニATMや銀行からカンタン振込

楽天銀行を利用している方はスピーディに取引を開始できる「マネーブリッジらくらく入金」がおすすめです。

5.銘柄(ファンド)を選択する

取引口座に入金が完了したら、投資をする銘柄(ファンド)を選択します。

楽天証券の公式サイトから商品を検索して、詳細をチェックしましょう。

6.積立設定をする

投資する銘柄が決まったら、詳細画面から「積立注文」をクリックまたはタップします。

積立金額や引き落とし方法などを入力したら、指定した期日から自動で積立が開始されます。

ポイントを貯めてお得に積立をしたい方は、引き落とし方法にクレジットカードを選択してください。

積立NISAの購入におすすめ銘柄ランキングを紹介

これから積立NISAを始める方におすすめの銘柄を以下の表にまとめました。

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ファンド名eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)楽天・全米株式インデックス・ファンド
iFreeNEXT インド株インデックスeMAXIS Slim 先進国株式インデックス
資産クラス先進国・新興国株式米国株式米国株式インド株式先進国株式
連動する指数MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスS&P500CRSP USトータル・マーケット・インデックスNifty50指数MSCIコクサイ・インデックス
基準価額19,447円22,600円23,004円12,259円23,338円
純資産額14705.83億円26020.36億円10807.4億円394.63億円5260.61億円
信託報酬0.05775%0.09372%0.132%0.473%0.09889%
トータルリターン(1年)17.65%18.32%16.57%14.45%18.78%
運用会社三菱UFJアセットマネジメント三菱UFJアセットマネジメント楽天投信投資顧問大和アセットマネジメント三菱UFJアセットマネジメント

どのような基準で銘柄を選べば良いか迷う方は、以下の項目を重視してみましょう。

積立NISA選びでチェックしたいポイント
  • 信託報酬は安いか
  • 成長性は高いか
  • リスク分散できるか

コストを抑えて利益を最大化させたい方は、運用にかかる手数料である「信託報酬」が安いファンドがおすすめです。

長期的な目線で利益を狙いたい方や、安定した利益を目指す方は、銘柄の成長性の高さやリスクを分散できるかもチェックしておきましょう。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、その名の通り全世界に投資をする銘柄なため、高いリスク分散効果を見込めます。

楽天証券の積立NISAで知っておきたいこと

ここでは、楽天証券で積立NISAをする上で知っておくべき点を見ていきます。

積立NISA関係で後悔しないために、あらかじめ以下の項目を確認しておきましょう。

楽天証券の積立NISA関係で知っておきたいこと
  • 将来の積立金額をシミュレーションで確認
  • NISA口座を他社から変更する方法
  • 現NISAと新NISAの変更点

将来の積立金額をシミュレーションで確認

積立NISAで積立する金額をシミュレーションで確認して、将来得られるであろう資産の目安を確認しておきましょう。

金融庁の「資産運用シミュレーション」では、「将来いくらになるか」「毎月いくら積み立てるか」などから、獲得できる積立金額を試算できます。

毎月の積立金額や想定利回り、積立期間を入力して、十分な資産を用意できるかチェックしてみてください。

参照:資産運用シミュレーション : 金融庁

NISA口座を他社から変更する方法

NISA口座を他社から楽天証券に移すためには、現在利用している金融機関から「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」を請求する必要があります。

NISA口座は年単位で金融機関の変更が可能です。一度口座開設したら移せないと考えている方も安心して楽天証券を利用しましょう。

その後楽天証券の口座開設時に「他社でお持ちのNISA口座を楽天証券に変更する」をチェックすると、NISA口座申込書が郵送されます。

2023年に他社NISA口座で取引していて、これから楽天証券へ変更する場合は、2024年から始まる新NISA口座が開設されます。

現NISAと新NISAの変更点

現行のNISAは2023年に終了し、2024年からは新NISAとなる予定です。

現NISAと新NISAで異なる点を以下の表にまとめました。

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NISA制度現行NISA新NISA
非課税限度額(年間)・40万円(積立NISA)
・120万円(一般NISA)
・120万円(つみたて投資枠)
・240万円(成長投資枠)
非課税保有期間・5年(積立NISA)
・20年(一般NISA)
無期限
併用不可

非課税となる限度額や保有期間、制度の併用が可能かどうかが主な変更点です。

これまでのNISAは一般と積立に分けられて併用が不可でしたが、2024年の新NISAでは新しくつみたて投資枠と成長投資枠に分かれ、併用が可能となります。

20歳未満の方を対象として、年間80万円までが非課税となる制度「ジュニアNISA」は廃止されます。

参照:新しいNISA : 金融庁

楽天証券の積立NISAを購入する際のリスクや注意点

楽天証券の積立NISAは魅力的な制度ですが、いくつか注意しておくべき点もあります。

これから楽天証券の積立NISAを始める予定の方は、以下の点に気をつけましょう。

楽天証券の積立NISAのリスク・注意点
  • 価格変動のリスク
  • 取引にかかる手数料のリスク
  • つみたてNISA用の専用アプリはない
  • クレカ積立のポイント還元率が低い

価格変動のリスク

投資である以上、積立NISA制度を利用した投資信託には価格変動によるリスクが常に存在します。

元本が保証されている預金とは異なり、注ぎ込んだお金よりも価値が下回る「元本割れ」が起こる可能性もあるため、リスクも覚悟しなければなりません。

ただし積立NISAで選べる銘柄は長期的な投資に向いている、資産形成に適した商品が厳選されています。

長期的な投資は利益が上積みされ、最終的には利益を得やすい傾向にあります。

価格変動のリスクはあるものの、積立NISAは比較的危険性が低い銘柄を選びやすい制度と言えるでしょう。

参照:つみたてNISAの概要 : 金融庁

取引にかかる手数料のリスク

積立NISAの対象となる投資信託は、売買手数料や信託報酬など、様々な手数料がかかります。

信託報酬とは、投資信託の管理や運用にかかる費用のことです。

ただし楽天証券で投資をすると、以下の手数料が無料となります。

楽天証券で無料になる手数料
  • 積立NISAの売買手数料
  • 国内株式の取引手数料
  • 新規公開株式(IPO)の取引手数料
  • 国内・外国債券の手数料
  • FXの取引手数料

低コストで積立NISAを始めたい方は、売買手数料が無料になる楽天証券で信託報酬の安い銘柄を選びましょう。

つみたてNISA用の専用アプリはない

楽天証券には、積立NISA用の専用アプリがありません。

ただし以下のような専用アプリで、スピーディな取引が可能です。

楽天証券で利用できるアプリ
  • iSPEED
  • iSPEED先物OP
  • iSPEEDFX

そもそも積立NISAは自動積立で手間をかけずに資産運用できるため、専用アプリはそれほど重要ではありません。

クレカ積立のポイント還元率が低い

他社と比較すると、クレカ積立のポイント還元率はやや低めです。

人気の高い証券会社であるSBI証券と楽天証券のクレカ積立還元率を以下の表で比較しました。

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証券会社×カード名楽天証券×楽天カードSBI証券×三井住友カード
一般カードの還元率0.5%0.5%
ゴールドカードの還元率0.75%1.0%
プラチナカードの還元率1.0%5.0%

一般カードの還元率は共に0.5%ですが、ゴールドカードでは0.25%、プラチナカードの場合は4.0%もの差があります。

ただし楽天のプラチナカード、楽天プレミアムカードの年会費が11,000円(税込)に対して、三井住友カード プラチナプリファードの年会費は33,000円(税込)と、維持コストが大きく異なります。

自身が無理なく持てるカードで、お得にポイントが貯まる証券会社を選んでください。

楽天証券の積立NISAについてよくある質問

楽天証券の積立NISAに関してよく挙げられる質問に回答します。

これから楽天証券の利用を始める方は、ぜひ参考にしてください。

楽天証券の積立NISAでよく挙げられる質問
  • 銘柄の変更はできる?
  • 積立NISAはなぜやめたほうがいいと言われるの?
  • 月3,000円を20年間積立するといくらになる?
  • 積立金額はいくらが妥当?
  • 積立NISAの20年後の扱いは?

銘柄の変更はできる?

銘柄の変更はいつでも、何回でも可能です。

変更したい場合は、以下の手順に沿って設定を行いましょう。

楽天証券積立投資の銘柄変更手順
  • 1.楽天証券公式サイトにアクセス
  • 2.「投資信託」を選択
  • 3.「積立設定一覧」を選択
  • 4.変更したい積立設定で「解除」を選択

積立設定を解除した後、新しく購入したい銘柄の詳細画面で「積立設定」を選択すれば設定完了です。

積立NISAはなぜやめたほうがいいと言われるの?

積立NISAは投資であるため元本が保証されておらず、少なからずリスクがあるためです。

元本割れした場合は、運用益が非課税となる積立NISAの利点を活かせません。

楽天証券の公式サイトでも、投資信託には元本を割り込むリスクがあると注意喚起がされています。

積立NISAを利用した投資は自己責任で行いましょう。

リスクを理解して、長期的な目線で投資をするのが資産形成では重要です。

参照:つみたてNISA はじめてガイド | つみたてNISA | NISA(ニーサ):少額投資非課税制度 | 楽天証券

月3,000円を20年間積立するといくらになる?

月3,000円を20年間積立して利回り3%で運用したと仮定すると、最終的な積立金額は984,906円になります。

元本72万円に対して、運用収益が約26.5万円になる計算です。

同じ条件で利回りをもう少し高くシミュレーションした場合は、最終的に以下の積立金額となります。

利回り別の最終積立金額
  • 利回り4%:1,100,324円
  • 利回り5%:1,233,101円
  • 利回り6%:1,386,123円

参照:資産運用シミュレーション : 金融庁

積立金額はいくらが妥当?

積立NISAで毎月どれだけ積立すれば良いかは、人によって異なります。

自身のライフスタイルや生活水準に合わせて、無理のない範囲で積立を行いましょう。

初心者が始めるのであれば、まずは少額からコツコツ積立するのをおすすめします。

楽天証券であれば、100円からと非常に少額から積立投資が可能です。

生活に必要な資金にまでは手を出さないようにしましょう。

積立NISAの20年後の扱いは?

現NISA(2023年まで)の積立分は、20年後までに売却すれば運用益が非課税になります。

売却せずに運用を続ける場合は、課税口座に移管して運用を継続できます。

ただし20年後に含み損になっている場合は、課税口座に移管した後に元値に戻って上向いた場合も課税対象となるため注意しましょう。

例えば100円で買い付けた分が90円に値下がりした後に課税口座に移管し95円で売却したとしても、90円から再スタートした形となるため利益があるとみなされます。

今から楽天証券で積立NISAを始めてみましょう

積立NISAは、これから投資を始める方におすすめの非課税制度です。

今から積立NISAを始めたい方は、取引にかかる手数料が安く、100円と少額から始められる楽天証券で口座を開設しましょう。

ただし積立NISAも投資である以上、元本割れのリスクは存在します。

本記事で紹介したおすすめ銘柄を参考にして、長期的に利益を期待できるファンドを選択してください。

2024年から始まる新NISAもフル活用して、楽天証券の積立NISAで資産拡大を狙いましょう。

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