SBI FXトレードの評判は悪いってホント?SNSから口コミを集めて使うべきか調査してみた【辛口】

SBI FXトレードは、大手SBIグループのFX部門で、業界でも珍しい1通貨単位からトレードが可能なFX会社です。

大手企業ですが、スワップポイントが高い・同グループのSBI証券と連携できないなどの悪い評判も散見されます。

今まで他社を利用してきて、今後SBI FXトレードを利用したいと考えている方にとっては、利用すべきか否かの判断が難しいのではないでしょうか。

そこで、SNSで発信されている口コミを集めて、SBI FXトレードは使うべきか調査しました。

この記事を読むことで、口コミから得られる利用者のリアルな声や、SBI FXトレードに関する情報を把握することが可能です。

その他にも、SBI FXトレードが行っている期間限定キャンペーンや口座開設方法なども解説します。

目次

SBI FXトレードの評判は悪い?SNSから口コミを集めてみた

SBI FXトレードのよい点や悪い点について、SNSで発信している口コミを集めました。

約定力が高いトレードしやすい

SBI FXトレードは、約定力が高くトレードがしやすいという口コミがみられました。

経済指標発表時でも、安定したレートを提供するという経営方針を打ち出しているSBI FXトレードでは高い約定力が魅力的です。

他社においては、CPIや雇用統計などの経済指標発表時に、約定力が急に落ちたりスプレッドが広がったりするケースが多く見られます。

しかし、SBIリクイディティマーケットをカバー先としているSBI FXトレードは、経済指標発表時でも通常通りの安定したレートの提供が可能です。

SBI証券と連携できないので使いにくい

SBI証券と連携できないため、使いにくいという口コミがみられます。

SBIグループのSBI証券は株式や債券などの金融商品を取り扱っており、そのなかの一つとしてFXサービスも提供しています。

しかし、SBI FXトレードはFXトレードのみを専門として取り扱っているため、FX以外の金融商品はトレードできません。

つまり、SBI FXトレードとSBI証券は同じSBIグループ系列ですが、まったく別会社であるため連携できないということです。

各社でFXに関するサービス内容が異なる点は、事前に確認しておく必要があります。

ドル円のスワップポイントが高い

ドル円のスワップポイントが高いため、ドル円を軸にしたトレードを積極的にした方がよいという口コミがみられました。

さらに、ユーロ円のショートもプラススワップであることも魅力的であることもあわせて発信されています。

スワップポイントとは、通貨間の金利差を利益とするもので、国ごとに異なる通貨の金利差を利用します。

高金利通貨の代表であるトルコリラと低金利通貨の日本円を例に、スワップポイントについて解説した計算式は以下の通りです。

  • 20.0%(トルコリラ金利) ー -0.1%(日本円金利) = 20.1%(スワップポイント)

上記の計算式から、トルコリラを持っているだけで金利差による利益が発生し、ノートレードでも利益が生じることが理解できます。

そして、SBI FXトレードにおけるドル円に関しては、アメリカドルの金利が4.5%〜4.75%であるため、以下の計算式となります。

  • 4.50%(アメリカドル金利) ー -0.1%(日本円金利) = 4.60%(スワップポイント)

SBI FXトレードとは【基本情報】

通貨ペア34種類
取引手数料無料
最大レバレッジ25倍
最小取引単位1通貨
アプリの有無
最低入金額無し

SBI FXトレードは、ネット証券大手のSBI証券を傘下に持つ、SBIホールディングス株式会社のFX部門です。

口座数は30万口座を突破しており、口座数では中堅クラスとして2021年11月に設立10周年を迎えています。

FX業界でも珍しい1通貨単位からのトレードが可能で、クロス円の表示が小数点以下4桁という最小単位表示が特徴的です。

スプレッドが業界最大手のGMOクリック証券と比較しても、見劣りするどころか狭い通貨ペアが多く、スプレッドを重視しているトレーダーにおすすめできます。

配信メールにも力を入れており、午前中と午後の2回に分けてマーケット情報や、注目トピックスの解説なども配信されているのが魅力の一つです。

SBI FXトレードのキャンペーン情報

2023年2月1日〜2023年3月10日16:00の期間において、新規口座開設をしてトレードすると、トレード高に応じたキャッシュバックキャンペーンが開催されています。

例えば、50,000万通貨以上のトレードを行った方には最大302,000円を、40,000万通貨以上の方には最大200,000円のキャッシュバックするという内容です。

対象者は、新規口座開設を行うのに加え、キャンペーン参加フォームからエントリーし、キャンペーン期間内に30万通貨以上のトレードをした方です。

キャンペーン参加フォームからのエントリーや、30万通貨以上のトレードなど、少しややこしくハードルが高い点は否めません。

しかし、30万円以上のキャッシュバックは大きな魅力であるため、気になる方はエントリーするのもよいでしょう。

SBI FXトレードのセキュリティ情報

SBI FXトレードでは、顧客への安心で安全なトレード環境の提供や資産管理・情報の防衛の観点から、さまざまなセキュリティ対策を行っています。

セキュリティ対策については、主に以下が挙げられます。

  • デバイス認証
  • 出金時の二要素認証サービス
  • パスワードの桁数拡張
  • 振込先金融機関口座変更時の二要素認証サービス
  • 多要素認証の導入
  • 通知機能の強化

例えば、多要素認証の実装に関しては、顧客のログインおよび出金指示などの特定操作の認証手段として導入されています。

従来のパスワード認証と他の認証方法を組み合わせることで、より強固で安心できるトレード環境を提供することが目的です。

SBI FXトレードの取扱通貨

SBI FXトレードが取り扱っている通貨ペア数は34種類で、他社と比較しても多い傾向にあることが特徴です。

しかも、すべての通貨ペアを1通貨単位でトレードできるのが大きな魅力となっています。

取り扱っている通貨ペアに関しては年々増加しており、現在では韓国ウォン / 円やスウェーデンクローナ / 円などのマイナー通貨ペアもトレード可能です。

マイナー通貨ペアは、FX会社にとって取扱いにデメリットが多く、積極的に取扱いを増やす企業は少ないですが、SBI FXトレードは増加傾向にあります。

1通貨単位でマイナー通貨ペアをトレードできるFX会社は少ないため、マイナー通貨ペアを練習したいと考えている方にとってはおすすめです。

SBI FXトレードとSBI証券の違いは?

SBI FXトレードとSBI証券の違いは、大きく分けると以下の4つに分類されます。

  • SBI FXトレードは少額トレードが可能
  • SBI FXトレードの方が通貨ペア数が多い
  • SBI証券では株を担保にFXトレードが可能
  • SBI FXトレードはオプション取引ができる

初心者や少額トレードしたい方には、SBI FXトレードが向いていますが、まとまった資金でトレードしたい方や中上級者にはSBI証券がおすすめです。

SBI FXトレードは1通貨からトレードできるのに対し、SBI証券は10,000通貨からしかトレードできません。

そのため、最小通貨単位が小さいSBI FXトレードでは、少額でのトレードが可能です。

SBI証券の通貨ペア数は通常取引で28通貨、ミニ取引で6通貨に対し、SBI FXトレードは34通貨取り扱っている点が異なります。

オプション取引は、あらかじめオプション料金を支払うことで損失額を限定できる仕組みで、SBI FXトレードのみ利用可能です。

SBI証券で保有している株式を担保にして、評価額の70%をFXトレードの証拠金に充てられる仕組みは、SBI証券独自のサービスといえます。

SBI FXトレードを利用するメリット

SBI FXトレードでは、スキャルピングトレードが禁止されていない点や1通貨単位からトレードが可能な点がメリットとして挙げられます。

また、FX業界では珍しく長期投資ができる点もメリットといえるでしょう。

1通貨から取引できるため初心者もFXを始めやすい

多くのFX会社が、最小通貨単位を1,000通貨としているなか、SBI FXトレードは1通貨からのトレードが可能です。

通貨単位が低いと、大きな損失を抱えにくく、初心者でもリスクを抑えてトレードできます。

まずは数百円でリアル口座を開設し、慣れてきたら自分の身の丈に合った投資資金を入金していくことが、FXトレードで成功する道筋です。

大きな金額を投資して、強制ロスカットにあって退場というシーンを回避できるため、初心者の方におすすめです。

FXのスキャルピング取引が禁止されていない

数秒から数分の短時間に複数回のトレードを行い利益を出すトレードをスキャルピングトレードと呼びます。

FX会社のサーバーに大きな負担をかける可能性が高いため、スキャルピングトレード自体を禁止しているFX会社も多いです。

しかし、SBI FXトレードでは、スキャルピングトレードを禁止していません。

スキャルピングトレードは、マーケットの状況や経済情報を把握した上で行った方が利益率がよいため、中上級者が行うトレード手法です。

興味がある方や練習したい方は少額トレードで行ってみるのもよいでしょう。

積立FXで長期投資ができる

SBI FXトレードでは、積立FXという独自サービスにより長期投資ができる点がメリットとして挙げられます。

本来FXトレードは、外国為替における差金決済取引に分類されるため、積立投資はできません。

しかし、積立FXは毎月自分で決めた回数やタイミングに従って、自動的に特定の通貨ペアの購入が行われるため、積立投資のような投資方法が可能です。

また、外貨預金との違いとして、1倍〜3倍までのレバレッジがかけられます。

レバレッジをかけずに他社の外貨預金と同じ運用をすることも、レバレッジをかけてスワップポイントと値上がり益の両方利益を得ることもできます。

スプレッドが業界最狭水準

SBI FXトレードMATSUI FXDMM FXGMOクリック証券
米ドル / 円0.18銭0.2銭0.2銭0.2銭
ユーロ / 円0.48銭0.5銭0.5銭0.5銭
ポンド / 円0.88銭0.6銭0.9銭0.9銭
豪ドル / 円0.58銭0.4銭0.6銭0.6銭
ユーロ / 米ドル0.38銭0.4銭0.4銭0.4銭

上記の表からわかる通り、SBI FXトレードにおけるほとんどの通貨ペアは、1銭以下のスプレッドです。

業界最大手のGMOクリック証券と比較しても、SBI FXトレードのほとんどの通貨がよりスプレッドが狭いことが理解できます。

そのため初心者の方から経験者の方まで利用でき、特に少額トレードをメインとしたトレーダーの方におすすめです。

業界最狭水準のスプレッドはトレードコストがかからないため、損切りオーダーも他社と比較すると気にせず行えます。

SBI FXトレードを利用するデメリット

SBI FXトレードのデメリットを紹介します。

デモトレードが用意されていない

SBI FXトレードでは、パソコンでもスマートフォンでもデモトレードが用意されていない点がデメリットです。

1通貨からFXトレードができるとはいえ、実際に金額を口座に入れてトレードする前にデモトレードしたいという方も少なからず存在します。

リアル口座を作らずにデモ口座でトレードがしたい方にとっては、デメリットといえるでしょう。

他社では、リアル口座と遜色なく、デモ口座運用でFXトレードが可能なサービスを行っているため、デモトレードを使用したい方はそちらの利用がおすすめです。

取引ツールが使いづらい

SBI FXトレードは、何度かアプリのUIを含めたアップデートしていますが、アップデート前と比較すると使いづらくなったという口コミがみられました。

SBI FXトレードでは3種類のトレードツールやアプリを搭載しているのが特徴です。

種類は以下の通りです。

  • Rich Client Next
  • WEB NEXT
  • SBI FXTRADE

トレードツールやアプリを種類豊富に提供しているため、自分のトレードスタイルに合わせて利用ができます。

Rich Client Nextは、テクニカル指標が29種類も搭載されているため、上級者にはおすすめですが、初心者の方には使い勝手が悪い印象を受けます。

WEB NEXTは、パソコンやipadなどのタブレットから利用が可能です。ただ、スマホアプリ版とパソコン版の特徴を取り入れきれず、どっちつかずの性能です。

SBI FXTRADEはスマホアプリとなっており、外出先やパソコンが使用できない状況でも使用できます。

しかし、アップデートのたびに使い勝手が大きく変わったり、テクニカル指標が使いにくかったりするためおすすめできません。

SBI FXトレードはぶっちゃけ使うべき?【辛口レビュー】

SBI FXトレードを使うべきか辛口でレビューします。

SBI FXトレードを使うべき人

SBI FXトレードを使うべき人

  • 18歳以上20歳未満の学生
  • FXトレード初心者の方
  • 少額でトレードしたい人

投資はリスクが付きものであるため、年齢制限が課されており、多くのFX会社では20歳以上と利用制限されています。

しかし、SBI FXトレードは20歳以下の学生でも、保護者の許可があれば口座開設が可能です。

1通貨単位からトレード可能で、スプレッドが業界最狭水準に設定されているという点は、FX初心者の方にも向いています

初心者の方のみならず、口座に数百円入れておくだけでトレードできるため、少額トレードがしたい方にもメリットが大きく利用すべきといえます。

SBI FXトレードを使わなくてもよい人

SBI FXトレードを使わなくてもよい人。

  • 少額ではなく、まとまった資金でトレードしたい人
  • デモ口座を利用したトレードがしたい人

SBI FXトレードは業界最狭水準のスプレッドを誇りますが、1001単位通貨からスプレッドの幅が異なるという特徴があります。

1001通貨単位以上でも、スプレッドが大幅に広くなるわけではありませんが、少額トレード向けにメリットが偏っています。

そのため、狭いスプレッドを狙ったトレードがしたい方はもちろん、まとまった資金でトレードがしたい方は使わなくてもよいでしょう。

また、SBI FXトレードにはデモトレードが存在しません

デモトレードで経験を積んでから、リアル口座でのFXトレードがしたいと考えている方にとっては、SBI FXトレードは使う必要がありません。

SBI FXトレードの口座開設方法・やり方

SBI FXトレードの口座開設方法を紹介します。

1.本人確認書類を用意する

SBI FXトレードの口座開設をする際に、本人によるものであることを証明するためマイナンバー通知書類と本人確認書類2点が必要です。

マイナンバー通知書類と本人確認書類は、位置づけが異なるため注意しましょう。

本人確認書類として利用可能なものは以下の通りです。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • 住民基本台帳カード
  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

上記の本人確認書類において注意すべき点は、口座開設の申し込みの際に入力する情報と際がないかという点です。

特に住所は、以前住んでいた場所が記載されていることが多くみられるため、事前に確認が必要です。

2.口座開設の申し込みをする

口座開設までの流れは以下の通りです。

  1. メールアドレスの登録
  2. 必要事項の入力と本人確認
  3. 審査
  4. 口座開設完了
  5. トレード開始

まず、SBI FXトレードのホームページ内にあるボタンから、メールアドレスを入力します。

すると、メールアドレス宛てに口座開設申し込みURLが届きます。

URLに住所、氏名、生年月日を入力し、マイナンバー通知書類と本人確認書類の提出方法を選択しましょう。

提出方法を選択し、手続きを終えたらSBI FXトレードが審査を行い、審査に受かった場合は口座開設完了です。

監修・執筆者

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