無料で使える経費精算システム15選|無料アプリやエクセルでの経費管理方法も解説

無料で使える経費精算システムをお探しの方に向け、完全無料で使える経費精算システム・アプリを紹介するほか、無料トライアルを利用できる経費精算システムまで計15選を紹介します。

経費精算システムの選び方や、無料の経費精算システムならではの注意したいポイント、エクセルを使って無料で経費管理をする方法まで解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

【比較表】無料で使える経費精算システム15選

スクロールできます
サービス名無料の条件月額料金(税込)スマホ対応
ビズトラ完全無料無料
経費精算Z完全無料無料
マネーフォワード クラウド経費1ヶ月間の無料トライアル3,278円〜(年払いの月額)
ジョブカン経費精算30日間の無料トライアル440円〜/名
ジンジャー経費1ヶ月間の無料トライアル要問合せ
楽楽精算無料トライアル(期間要確認)33,000円〜
Edge Tracker 経費精算3ヶ月間の無料トライアル要問合せ
Staple30日間の無料トライアル550円〜/名(年払いの月額)
freee支出管理Full無料デモを利用可能要問合せ
rakumo ケイヒ1ヶ月間の無料トライアル330円〜/名
HRMOS(ハーモス)経費無料トライアルを利用可能(期間要確認)31,900円〜
バクラク経費精算無料トライアル利用可能(期間要確認)22,000円〜
経費BANK無料デモ利用可能1,650円〜/5ID
キンコン最大2ヶ月間の無料トライアル220円/名
※最低利用人数は5名
ネクストICカード無料トライアル利用可能(期間要確認)基本料+200円〜/名(税要確認)

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経費精算システムとは

経費精算システムとは、経費の申請や承認、仕訳や経理処理といった作業を効率化できるツールのこと。

これまでに手作業で行っていた工程を自動化でき、経費精算にかかっていた負担を軽減できることから、多くの企業に導入されています。

経費精算システムで利用できる基本的な機能は、以下の通りです。

領収書の読取・入力領収書・レシートなどをカメラやスキャナで読み取り、データが自動で入力される
交通費の自動計算交通系ICカードや乗換案内ツールと連携し、交通費を自動計算する
自動仕訳入力した内容を自動で仕訳する
法人カード連携法人クレジットカードと連携し明細データを自動で取り込む

無料で使える経費精算システムと有料システムの違い

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種類ランニングコスト機能数ユーザー数サポート法令対応
有料
無料

無料で使える経費精算システムと、有料の経費精算システムとでは、上記の表の通りさまざまな違いがあります。

完全無料で使える経費精算システムの場合、機能数やユーザー数、サポートなどが限られることが多いため注意しましょう。

しかし、無料トライアルを利用する場合は、利用期間のみの制限で、ユーザー数や機能が無制限なことも少なくありません。

無料の経費精算システムがおすすめの企業・個人事業主とは

以下の条件に当てはまる場合は、無料の経費精算システムであっても問題ないでしょう。

  • 従業員数が少ない
  • 必要最低限の機能のみでよい
  • メールや電話によるサポートは必要ない
  • まずは試しに導入してみたい

完全無料の経費精算システムの場合、使える機能は基本的な機能のみに限られるため、従業員数が少なく、経費精算があまり負担ではない場合におすすめします。

有料の経費精算システムがおすすめの企業・個人事業主とは

以下の条件に該当する場合は、有料の経費精算システムを導入しましょう。

  • 経費精算が負担となっている
  • スマホから気軽に経費申請をしたい
  • 電子帳簿保存法やインボイス制度に対応したい
  • 導入支援や活用支援を受けたい

有料の経費精算システムは、領収書のスキャンや自動入力、法人カードやICカードとの連携など、経費精算を効率化する機能がそろっています。

最新の法令にも対応できるため、新たな制度への対応漏れをなくしたい場合にも便利でしょう。

無料システムでは提供されないサポートも、有料システムであれば十分に活用可能です。

【選び方】経費精算システムの比較ポイント

  • 経費を入力しやすいか
  • 会計ソフトと連携できるか
  • 承認ルートをカスタマイズできるか
  • 最新の法令に対応しているか
  • スマホアプリでも使えるか

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経費を入力しやすいか

経費精算を効率化するために、経費を簡単に入力・申請できるものを選びましょう。

スマートフォンで領収書の写真を撮影したら、自動で読み取り入力までできるものがおすすめです。

交通系ICカードや法人クレジットカードなどと連携し、明細を自動取得して入力を効率化できるものも便利でしょう。

会計ソフトと連携できるか

会計ソフトと連携できる経費精算システムであれば、経費精算システムを使って自動で仕訳したデータを、そのまま会計ソフトに連動できます。

わざわざ手入力する手間がなくなるので、作業の負担が減るだけでなく、ミスも減らすことができるでしょう。

承認ルートをカスタマイズできるか

会社によって、経費精算の承認ルートはさまざまです。申請者から決裁者まで分岐なく進む直線型や、内容によって異なる条件分岐型、AND承認やOR承認を含んだ並列型など、複雑な経路を設ける場合もあるでしょう。

承認ルートのカスタマイズに対応できるものを選んでおけば、これまでと変わりなく経費の申請・承認が叶います。

最新の法令に対応しているか

電子帳簿保存法やインボイス制度など、最新の法令に対応している経費精算システムであれば、法令遵守を徹底できるだけでなく、業務効率化だけでなくペーパーレス化の推進にも役立ちます。

ただしすべての経費精算システムが新たな法令に対応しているわけではないため、選定時には注意しましょう。

スマホアプリでも使えるか

スマートフォンのブラウザに対応しているだけでなく、スマホアプリからも使える経費精算システムがおすすめです。

スマホアプリを使用できれば、カメラを使って領収書のデータを取り込める、プッシュ通知で承認ワークフローの遅滞を防げるなど、スマホアプリならではの機能でより便利に経費精算システムを活用できます。

無料の経費精算システムならではの比較ポイント

無料で使える経費精算システムを探す際には、以下のポイントを比較しましょう。

  • 機能
  • 無料期間
  • サポートの有無

無料の経費精算システムの場合、使える機能や期間、サポートなどが限られています。

期間制限なく無料だが機能が少ない、機能は豊富だが1ヶ月しか無料で使えないなど、無料で使える経費精算システムといってもさまざまでしょう。

少人数での利用であれば完全無料の製品、ゆくゆくは本格的に導入したい場合は無料トライアル版の製品がおすすめです。

【完全無料】おすすめの経費精算システム・アプリ2選

サービス名無料の条件月額料金(税込)スマホ対応
ビズトラ完全無料無料
経費精算Z完全無料無料◯(PC×)

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ビズトラ

出典:https://biztra.cloud/

『ビズトラ』 は、株式会社トランスファーデータが提供する経費精算システムです。完全無料で使える経費精算システムで、初期費用や月額料金は無料でありながらも交通費や経費を申請・承認できます。

今後出張手配機能もリリース予定なのもポイントです(※)。

利用期間やユーザー数の制限もなく使えるため、無料で使える経費精算システムをお探しならぴったりといえるでしょう。

無料の条件月額料金(税込)スマホ対応
完全無料無料

※“ビズトラ公式HP”参照

経費精算Z

出典:https://www.sakai-sc.co.jp/products/expenser-z/

『経費精算Z』は、堺財経電算合同会社が提供するおすすめの経費精算システムです。iPhone版・Android版の2つに対応したスマホアプリとして提供されています。

使い方はシンプルで、経費の申請内容と領収書画像を登録すると、CSVファイルやZIPファイルを作成可能。あとはファイルをメールやチャットツールに添付して担当者に送れば、経費申請をデジタル化できます。

領収書へのタイムスタンプ付与には対応していないため注意しましょう。

無料の条件月額料金(税込)スマホ対応
完全無料無料◯(PC×)

【無料トライアルあり】おすすめの経費精算システム13選

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サービス名無料の条件月額料金(税込)スマホ対応
マネーフォワード クラウド経費1ヶ月間の無料トライアル3,278円〜(年払いの月額)
ジョブカン経費精算30日間の無料トライアル440円〜/名
ジンジャー経費1ヶ月間の無料トライアル要問合せ
楽楽精算無料トライアル(期間要確認)33,000円〜
Edge Tracker 経費精算3ヶ月間の無料トライアル要問合せ
Staple30日間の無料トライアル550円〜/名(年払いの月額)
freee支出管理Full無料デモを利用可能要問合せ
rakumo ケイヒ1ヶ月間の無料トライアル330円〜/名
HRMOS(ハーモス)経費無料トライアルを利用可能(期間要確認)31,900円〜
バクラク経費精算無料トライアル利用可能(期間要確認)22,000円〜
経費BANK無料デモ利用可能1,650円〜/5ID
キンコン最大2ヶ月間の無料トライアル220円/名
※最低利用人数は5名
ネクストICカード無料トライアル利用可能(期間要確認)基本料+200円〜/名(税要確認)

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マネーフォワード クラウド経費

出典:https://biz.moneyforward.com/expense/

『マネーフォワード クラウド経費』は、株式会社マネーフォワードが提供する経費精算システムです。無料トライアルが用意されており、1ヶ月にわたって無料で使用できます。

個人事業主から中小企業、大企業まで規模を問わず導入されており、人気の理由は便利な機能の数々。

OCRに加えオペレーターによる領収書データ化が可能なほか、クレジットカードやICカードをはじめ多くの外部システムと連携し、明細を自動取得することで経費申請を効率化可能です。

無料の条件月額料金(税込)スマホ対応
1ヶ月間の無料トライアル3,278円〜(年払いの月額)

 ジョブカン経費精算

出典:https://ex.jobcan.ne.jp/

『ジョブカン経費精算』は、株式会社DONUTSが提供する経費精算システムです。

初期費用やサポート費用は無料、1ユーザーあたり月額440円から利用でき、費用を抑えて導入したい企業にはとくにおすすめ。無料トライアルも用意されており、30日間にわたって全機能をお試しできます。

スマホやPCを使って簡単に経費申請でき、直感的に操作できるようなわかりやすさが人気。FBデータも自動で出力されるので、振込までまとめて効率化可能です。

無料の条件月額料金(税込)スマホ対応
30日間の無料トライアル440円〜/名

ジンジャー経費

出典:https://hcm-jinjer.com/keihiseisan/

『ジンジャー経費』は、jinjer株式会社が提供する経費精算システムです。中小企業から大企業まで、業界問わず導入されています。

スマホやPCを使って気軽に経費申請や承認を行えるのが特徴で、高精度のOCRが領収書もスムーズにデータ化。電子帳簿保存法にも対応済みなので、原本管理の手間もかかりません。

無料トライアルを利用でき、トライアルでありながらも初期設定からサポートしてもらえるのが心強いでしょう。

無料の条件月額料金(税込)スマホ対応
1ヶ月間の無料トライアル要問合せ

楽楽精算

出典: https://www.rakurakuseisan.jp/

『楽楽精算』は、株式会社ラクスが提供する経費精算システムです。

スマホとPCを使って経費精算を効率化でき、OCRを使った領収書の読み取りをはじめ、クレジットカードやプリペイドカードとの連携、Amazonビジネスとの連携など、経費精算を効率化する機能がそろっています。

承認フローは自由にカスタマイズできるため、業務自体を効率化しながらも、これまでと同様の感覚で進められるのもうれしいポイントです。

無料の条件月額料金(税込)スマホ対応
無料トライアル(期間要確認)33,000円〜

Edge Tracker 経費精算

出典:https://www.mjs.co.jp/products/edgetracker/keihi/

『Edge Tracker 経費精算』は、株式会社ミロク情報サービスが提供する経費精算システムです。

経費や交通費、交際費をスマホやPCから気軽に申請でき、交通系ICカードやクレジットカードと連携し明細も自動取得できます。

承認された経費データは、ERPシステムや会計システムといった外部システムと連携できるため、手入力の手間やミスを減らせるでしょう。

また、3ヶ月間にわたってじっくりと無料お試しができるのも魅力です。

無料の条件月額料金(税込)スマホ対応
3ヶ月間の無料トライアル要問合せ

Staple

出典:https://staple.jp/ja/home

『Staple』は、クラウドキャスト株式会社が提供する経費精算システムです。無料トライアルが用意されており、30日間にわたって利用できます。

法人プリペイドカードのStapleカードと連携できるシステムで、経費のキャッシュレス化を促進。Stapleカードを使って旅費や交通費などを支払ったら、スマホからすぐに経費申請できます。

会社ならではの経費ルールや承認ワークフローも自由に設定できるので、ガバナンスの強化にも役立つでしょう。グッドデザイン賞を受賞するほどの使いやすさも魅力です。

無料の条件月額料金(税込)スマホ対応
30日間の無料トライアル550円〜/名(年払いの月額)

freee支出管理Full

出典:https://www.freee.co.jp/accounting/workflow/

『freee支出管理Full』は、フリー株式会社が提供する経費精算システムです。freee支出管理シリーズには「freee支出管理Fullプラン」「freee支出管理 経費精算Plus」「freee支出管理 受取請求書」「freee支出管理 支払 カード」の4種があり、経費精算に使いやすいのは「Fullプラン」と「経費精算Plus」でしょう。

スマホで領収書と撮影すればすぐにデータを読み取り可能で、経費申請を効率化。申請状況は一覧化し承認漏れを防げるほか、承認ワークフローは15段階まで対応し、ガバナンス強化にも効果的です。

無料のデモサービスが提供されており、担当者からの説明を受けながら機能や使いやすさを確認できます。

無料の条件月額料金(税込)スマホ対応
無料デモを利用可能要問合せ

rakumo ケイヒ

出典:https://rakumo.com/product/gsuite/expense/

『rakumo ケイヒ』は、rakumo株式会社が提供する経費精算システムです。Google Workspaceを拡張して利用できるシステムで、中小企業から大企業まで幅広い導入実績を誇ります。

システム単体でも経費精算を効率化できますが、同シリーズのrakumoワークフローとの連携でさらに便利になるのが魅力。

連携することでスマホやタブレットからの申請・承認が叶うため、よりスムーズな経費精算が叶います。

無料トライアルと無料デモがどちらも用意されており、トライアルであれば1ヶ月間にわたって無料で利用可能です。

無料の条件月額料金(税込)スマホ対応
1ヶ月間の無料トライアル330円〜/名◯(rakumoワークフロー との連携必須)

HRMOS(ハーモス)経費

出典:https://www.ezsoft.co.jp/ekeihi/

『HRMOS(ハーモス)経費』は、イージーソフト株式会社が提供する経費精算システムです。税理士法人の監修のもとで作られた経費精算システムで、企業規模・業種問わず多くの企業に導入されています。

スマホやPCで簡単に経費を申請・承認できるほか、仕訳やFBデータの作成まで自動化して入力工数を削減。入力制御やエラーチェックが可能なので、ミスや漏れによる差し戻し工数も軽減します。

デモサイトを使った無料トライアルも可能なので、使いやすさや機能を確かめたい場合に便利でしょう。

無料の条件月額料金(税込)スマホ対応
無料トライアルを利用可能(期間要確認)31,900円〜

バクラク経費精算

出典:https://bakuraku.jp/expense/

『バクラク経費精算』は、株式会社LayerXが提供する経費精算システムです。

煩雑になりがちな経費精算業務を簡単にできるのが特徴で、従来は手入力だった作業もまとめて自動化。領収書やレシートを一括でまとめて読み取ることもでき、経費申請を大幅に効率化します。

自動でミスを検知しアラートを出すミス防止機能を利用できるので、差し戻し工数が負担になっている場合にも役立つでしょう。

無料トライアルを申し込めば、使いやすさやAI-OCRによる読み取りの精度、承認ワークフローの柔軟性などを確認可能です。

無料の条件月額料金(税込)スマホ対応
無料トライアル利用可能(期間要確認)22,000円〜

経費BANK

出典:https://kb2.sbi-bs.co.jp/

『経費BANK』は、SBIビジネス・ソリューションズ株式会社が提供する経費精算システムです。最低契約人数は5名から、月額1,650円(税込)〜とリーズナブルなのが魅力で、中小企業を中心に多くの人気を集めています。

スマホから気軽に経費を申請できるほか、クレジットカードやICカードと連携し明細の自動取得も可能。社内規定への違反も自動で弾くことができるので、差し戻しにかかる手間も減らせるでしょう。

ZoomやTeamsを通じて説明を受けながら無料のオンラインデモを利用できるため、実際の使いやすさを見てみたい場合におすすめです。

無料の条件月額料金(税込)スマホ対応
無料デモ利用可能1,650円〜/5ID

キンコン

出典: https://www.kincone.com/

『キンコン』は、株式会社ソウルウェアが提供する経費精算システムです。

iPhoneやAndroid両方に対応していてスマホがあればすぐに導入可能。交通系ICカードを活用し、出退勤時の打刻と交通費精算をまとめて効率化できるのが魅力です。

データはCSVファイルやExcelファイル、PDFファイルなどで出力できるため、会計ソフトをはじめ外部システムとの連携にも便利でしょう。

無料トライアルは最大2ヶ月間にわたってじっくりお試し可能です。

無料の条件月額料金(税込)スマホ対応
最大2ヶ月間の無料トライアル220円/名
※最低利用人数は5名

ネクストICカード

出典:https://next-iccard.jp/

 『ネクストICカード』は、株式会社ジオコードが提供する経費精算システムです。ICカードを活用した経費精算と勤怠管理が可能で、必要な機能を選んで導入できます。

最短で申し込みの翌日から稼働できるスピード感が大きな魅力で、気軽に導入できる経費精算システムをお探しならぴったり。1ユーザーごとの料金も200円(税要確認)〜とリーズナブルなのが魅力です。

無料トライアルも提供されているため、使いやすさをきちんと確認してから導入することもできます。

無料の条件月額料金(税込)スマホ対応
無料トライアル利用可能(期間要確認)基本料+200円〜/名(税要確認)

経費精算システムを導入するメリット

申請者のメリット・スマホを使って経費申請を効率化できる
・申請内容の手入力が不要になり、ミスが減る
承認者のメリット・隙間時間を活用して承認できる
経理担当者のメリット・データの自動入力で確認作業の手間が減る

申請者にとってのメリット

申請者にとっては、スマホを使って簡単に経費申請ができるのが大きなメリットです。

スマホのカメラを使って領収書のデータを読み取れるため、わざわざ手入力する手間もかかりません。

手入力が不要となることで、入力漏れやミスが減り、差し戻しに追われることも減っていくでしょう。

承認者にとってのメリット

承認者にとってのメリットは、遅れることなく申請を確認・承認できることです。

紙面やエクセルでの経費精算では、どうしても承認ワークフローに遅滞が発生し、精算までに時間がかかることも少なくありません。

しかし、経費精算システムを使えば承認ワークフローもオンライン化でき、隙間時間を活用して承認できます。

経理担当者にとってのメリット

最終的に申請内容を確認する経理担当者にとっては、自動化によって入力ミスが減り、確認作業の手間が減るのが大きなメリットです。

経費精算システムでは、AI-OCRやオペレーターによるデータ化代行、外部システムとの連携によって、データを自動入力し手入力によるミスを減らせます。ミスが減ることで、差し戻しに手間がかかることも防止できるでしょう。

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経費精算システムを導入するデメリット

  • ランニングコストがかかる
  • すべてを自動化できない
  • 運用ルールを決める必要がある
  • セキュリティ対策に注意が必要

ランニングコストがかかる

経費精算システムの多くは、毎月の利用料金が発生します。ユーザーごとの課金か定額制かは各システムによって異なるため、自社にあった料金体系はどれか確認してから導入しましょう。

少人数で経費精算の負担が小さい場合は、完全無料の経費精算システムも活用できます。

すべてを自動化できない

経費精算システムを導入したからといって、経費精算の全工程をデータ化できるわけではありません。AI-OCRによる領収書のデータ化も100%正確ではなく、担当者による確認は必要になるでしょう。

すべてを自動化できるのではなく、最大限効率化できるといった考え方で導入するのをおすすめします。

運用ルールを決める必要がある

運用ルールを決めずに稼働させてしまうと、周知不足や理解不足によってトラブルにつながりかねません。経費精算のシステム化をスムーズに進めて定着させるためには、運用ルールの設定が欠かせないでしょう。

運用ルールを記載したマニュアルの用意や説明会実施など、従業員の不安を減らす取り組みが重要です。

セキュリティ対策に注意が必要

経費精算システムの多くがクラウド型のシステムなので、データはすべてクラウド上で保管されます。サイバー攻撃によるデータ流出、不正利用などを防止するためにも、セキュリティ対策には注意しましょう。

会社外での利用時はフリーWi-Fiを使わない、IDやパスワードの管理を徹底するなど、セキュリティ対策に関するルールも設けておくことをおすすめします。

【番外編】エクセルを使って無料で経費精算をする方法

個人事業主や小規模事業者の場合、エクセルを使って無料で経費精算を行いたいという方も多いでしょう。ここからは番外編として、エクセルによる経費精算について解説します。

エクセルでの経費精算書の作り方

エクセルで経費精算を行う場合、必要項目がそろった経費精算書を作成する必要があります。シートを一から作成する場合は、以下の項目をもれなく記載しましょう。

  • 日付
  • 担当者名(+部署)
  • 承認者名(+部署)
  • 支払額
  • 支払先(取引先)
  • 経費の用途・目的

経費精算時には、上記の内容を記載した経費精算書を作成するとともに、領収書やレシートを用意することも忘れないでください。

無料の経費精算書テンプレートもおすすめ

シートを一から作成するのが面倒な場合は、無料の経費精算書テンプレートもおすすめです。

マイクロソフトの提供するテンプレートのほか、本記事でも紹介した経費精算システム・マネーフォワードクラウド経費が提供するテンプレートなどを活用することで、簡単に経費精算書を作成できます。

▶︎経費精算書 (交通費精算書・立替経費精算書)   楽しもう Office

▶︎経費精算書のテンプレート・ひな形(エクセル) | 経費精算システム「マネーフォワード クラウド経費」

エクセルで経費精算をするメリット

エクセルで経費精算を行う場合、以下の2つがメリットです。

  • 無料で使える
  • 使い慣れたツールを使える

経費精算システムのようにランニングコストはかからず、使い慣れたツールを活用できるので、システム化への抵抗感がある場合にはおすすめです。

エクセルで経費精算をするデメリット

エクセルで経費精算を行うと、以下のデメリットがあるため注意しましょう。

  • 手入力が多くミスが増える
  • 申請数が多いと負担が大きい
  • 領収書やレシートの管理が面倒

経費精算システムのように入力を自動化できないため、どうしても入力ミスが増えてしまうのは大きなデメリットです。ミスが多いと差し戻しも増え、経理担当者の負担も膨らんでしまいます。

また、電子帳簿保存法に対応できず、領収書やレシートなどの原本管理の手間も増えるでしょう。

経費精算における手間も減らしたいなら、エクセルではなく経費精算システムがおすすめです。

【まとめ】無料の経費精算システムから導入してみよう

本記事では、無料で使える経費精算システムを紹介するとともに、経費精算システムの選び方や導入するメリット、エクセルを使った経費精算との違いまで解説しました。

経費精算システムの多くが、まずは無料トライアルから始められます。OCRの読み取り精度や、ワークフローの使いやすさなどを実際に確認し、業務効率化につながりそうだと判断できる製品を選びましょう。

おすすめの経費精算システムをまとめて比較したい方は、資料の一括請求サービスも活用してみてください。

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経費精算システムに関するFAQ

iPhoneで使える経費精算システム/アプリはある?

iPhoneで使える経費精算システム/アプリは数多くリリースされています。

本記事で紹介した経費精算システム/アプリのうち、iPhoneで利用できるのは以下の通りです。

  • 経費精算Z
  • マネーフォワード クラウド経費
  • ジョブカン経費精算
  • ジンジャー経費
  • 楽楽精算
  • Edge Tracker 経費精算
  • Staple
  • freee支出管理Full
  • rakumo ケイヒ(rakumoワークフローとの連携で可能)
  • HRMOS(ハーモス)経費
  • バクラク経費精算
  • 経費BANK
  • kincone
  • ネクストICカード

個人事業主の経費管理におすすめなシステムはどれ?

個人事業主の経費管理には、小規模導入に対応しており、料金が安いものがおすすめです。本記事で紹介した経費管理システムであれば、マネーフォワード クラウド経費やジョブカン経費精算をおすすめします。

しかし、従業員を複数人雇用しておらず、自分一人で事業を展開している場合、個人向け会計ソフトを導入しましょう。

比較的安い経費精算システムはどれ?

本記事で紹介した経費精算システムの中で、比較的リーズナブルな製品は以下の通りです。

  • ジョブカン経費精算
  • Staple
  • rakumo ケイヒ
  • 経費BANK
  • kincone
  • ネクストICカード

リーズナブルなシステムであっても、機能性やユーザー数などの幅はそれぞれ異なります。気になる製品を絞り込み、しっかり比較・検討して決定するのが大切です。

無料の経費精算システムの注意点は?

無料の場合、使える機能やユーザー数、サポートが限られています。経費精算の負担を軽減したい、経費精算を効率化したいというニーズに最大限応えるのは難しいでしょう。

一方で、無料トライアルを活用して複数製品を比較したい場合や、まずはお試しで使ってみたいという場合は、無料の経費精算システムもおすすめです。

エクセルを使ってスマホで経費管理はできる?

エクセルを使って経費管理を行う場合も、スマートフォンから操作できます。

しかし、経費精算システムのスマホアプリのように、承認ワークフローで通知が届く、スマホを使って領収書をデータ化するなどの機能は利用できません。

スマホで経費精算を効率化したいなら、経費精算システムの導入をおすすめします。

※本記事では厚生労働省のガイドラインとデジタル庁のワークライフバランスとDX推進に準じ、それを達成する手段と正規の勤怠管理システムを紹介しています。
当サイトでおすすめしているものは、一般社団法人日本クラウド産業協会のクラウドサービス情報開示認定制度から得られた情報や、各Saasサービスの最新の公式サイトの情報を参考にしています。

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この記事を書いた人

株式会社ふるさと本舗 - Saas編集部 株式会社ふるさと本舗 - Saas編集部

株式会社ふるさと本舗のSaaS編集部では、ビジネスをDXするトレンドツールをご紹介。バックオフィスや営業、マーケティングなどさまざまな業務の“カンタン・便利・効率的”を実現するツールを解説し、世の中のアップデートの促進を目指しています。

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