freee会計の評判・口コミまとめ!メリット・デメリット、機能も解説

『freee会計』の評判・レビュー・口コミをまとめてご紹介。freee会計のサービス概要から無料プランや料金の詳細、機能などの基本情報も解説しています。

また、気になる「使いづらい」という評判の実態も調査。メリット・デメリットを踏まえてまとめました。その他おすすめの会計システムとの比較表も用意しているので、サービス比較・検討の参考にしてみてください。

目次

freee会計の評判・レビュー・口コミを紹介

freee会計の評判をSNSや導入事例から調査したところ、以下のようなものが挙げられていました。

  • 手入力による負担やミスの削減につながった
  • 確定申告が楽になる
  • 経営分析ツールとしても活用できる

手入力による負担やミスの削減

freee会計には手入力での会計処理を削減できる以下のような機能が搭載されています。

  • 金融機関の明細データを自動取得
  • 撮影した紙のレシートから金額/日付を読み込み
  • AIによる仕訳登録の自動化
  • 請求書、領収書、見積書など各種書類の簡単作成機能
  • 請求書を作成するだけで自動で取引登録

こうした多彩な機能性により、利用者からも「手入力が大幅に減った」「ミスの軽減につながった」という声が挙がっています。

確定申告が楽になる

freee会計は銀行やクレジットカードからの明細自動取得、AIによる自動仕訳などによって日々の経理業務を効率化させられるだけでなく、確定申告が楽になる仕組みが備わっています。

  • 〇×形式の質問に答えるだけで確定申告書類を自動で作成
  • 青色/白色申告の両方に対応
  • 青色申告をはじめる際の開業届や青色申告承認申請書も簡単に作れる
  • 青色申告に必要な複式簿記の知識がなくても、簡単に書類作成が可能
  • 税務署に出向くことなくオンラインで確定申告書類を提出できる

実際にfreee会計の利用者からは「確定申告が簡単だった」「印刷と郵送していた数年前からは想像できない」「発生した取引を日々処理しておけば、確定申告は5分未満で完了できる」といった声が挙がっています。

経営分析ツールとしても活用できる

freee会計は日々の会計業務や確定申告を簡単にするだけでなく、経営分析ツールとしても活用できる特徴を備えています。

  • 日々の取引登録からすぐに見やすいレポートを自動作成
  • レポートはCSV・PDFで出力可能
  • 損益レポート、現預金レポート、収益/費用レポート、資金繰りレポートなど、多種多様なレポートに対応

経営分析に役立つサポートを手動で作成するには知識と時間が必要ですが、自動作成してくれるfreee会計を活用すれば、簡単にお金の流れを見える化できます。

また、自分のスタイルにあわせながら独自の経営分析ツールとして応用できるのも魅力。

例えば、仕訳の際にタグ機能を用いて取引を分類しておけば、検索機能でタグが振られた取引だけを簡単に絞り込めるため、取引先やイベントごとの費用、利益などを比較したい場合に活用している例も見られます。

シンプルかつ操作性に優れているからこそ、専門知識なしでもカスタマイズしやすい点はfreee会計の強みだといえるでしょう。

freee会計の概要・特徴

freee会計は東京都品川区に本社を構えるフリー株式会社が提供する会計システムです。

サービスの概要、特徴を一覧表にまとめました。

導入形態クラウド型
対応規模個人事業主から中規模法人、上場・IPO準備企業まで
主な機能【個人向け】
・確定申告
・取引登録
・受発注管理
・レポート
・インボイス制度
・電子帳簿保存法対応

【法人向け】
・請求管理
・経費精算
・支払管理
・固定資産管理
・連携機能
・レポート
・管理会計
・内部統制
・権限管理
サポートチャット、メール、サポートの優先対応、電話サポート、税務サポート補償、導入サポート
※プランによって付帯サポートは異なる
利用事業者数100万社超(※)
動作環境PC(Windows/Mac)、スマートフォン(専用アプリ有)、タブレット
特徴個人事業主向けと法人向けで利用できる機能/価格が異なる

※“freee会計公式HP”参照

freee会計の機能

freee会計は個人向けと法人向けで利用できる機能が異なるため、それぞれの機能を順に紹介します。

個人向けの機能

<freee会計(個人向け)の機能>

確定申告書の作成・提出〇×形式の質問に答えるだけで確定申告書類を自動作成。オンラインでの電子申告にも対応。
取引の自動登録・自動仕訳金融機関の明細自動取得、撮影したレシートから金額・日付の自動読み込み、AIによる仕訳登録の自動化機能などを搭載。
見積書・請求書などの作成/管理請求書、領収書、見積書などを簡単に作成できるとともに、作成するだけで自動で取引登録する機能を搭載。
レポート日々の取引登録から自動でレポートを作成。作成したレポートは、CSV・PDFで出力可能。
スマホアプリiOS/Androidアプリを提供。Web版と併用可能。
インボイス制度対応インボイス登録に必要な書類の作成、インボイス制度に対応した請求書を簡単に作成できる機能を搭載。電子保存や消費税申告書作成機能も用意されている。
電子帳簿保存法対応電子帳簿保存法を準拠した電子保存や優良電子帳簿の自動作成に対応。

法人向けの機能

<freee会計(法人向け)の機能>

スクロールできます
請求管理請求書類の作成、承認フロー設定、入金管理レポート、請求書類の一括送付、入金消込の自動化など
経費精算スマホでの経費申請、申請・承認フロー、経費申請仕訳の自動処理、経費レポート作成など
支払管理請求書取り込みの自動化、支払依頼・承認フロー設定、支払機能、支払管理レポート支払、関連仕訳の自動処理、インボイス制度向け対応など
固定資産管理自動記帳、固定資産登録の入力補助、複数台帳保持、減損処理対応など
連携機能銀行口座やクレジットカードとの連携、外部システム・サービスとの連携
レポート損益レポート、現預金レポート、収益・費用レポート、入金管理レポート、支払管理レポート、資金繰りレポートなどを自動作成
管理会計予実管理、資金繰りシミュレーション、セグメント別分析など
内部統制/権限管理不正の防止(アクセスコントロール)、整合性の担保(インプットコントロール)、発見的措置の実現(モニタリング)、内部統制文書の提供、ログイン履歴の確認、権限管理、税理士招待など

freee会計の料金

freee会計では、個人事業主と法人に分類してサービスを提供しており、それぞれに異なる料金プランが設定されています。

  • 個人事業主向け3種のプラン
  • 法人向け5種のプラン

料金の詳細を表にまとめるので、参考にしてみてください。

〈個人事業主〉

スクロールできます
スタータースタンダードプレミアム
月額料金(税込)1,078円2,178円3,647円
無料お試し1か月

※月額料金は年払いの場合

〈法人〉

ひとり法人スタータースタンダードアドバンスエンタープライズ
月額料金
(税込)
3,278円6,028円
+従量課金
9,878円
+従量課金
43,758円
+従量課金
要問合せ
想定企業
(従業員人数)
ひとり法人〜10名〜50名20名超
複数拠点あり
上場企業
IPO準備会社
機能⼀通りの会計機能
(※⼊⾦/⽀払管理レポートは除く)
+⼈事労務ミニマム1名
⼀通りの会計機能
+経費精算1段階
+請求書スタンダード
管理/分析強化の会計機能
+経費精算1段階
+請求書スタンダード
⾼⽔準の会計機能
+⽀出管理Full
+請求書アドバンス
アドバンスプランの全機能
+上場⽔準の内部統制機能
基本料金内のメンバー数
(右記以上は課金が必要)
1名3名3名5名要問合せ

※月額料金は年払いの場合

freee会計のメリット

freee会計の主なメリットは以下の4つです。

  • 自動入力・自動仕訳で記帳の手間を大幅削減
  • 決算書や確定申告も基礎知識不要で簡単
  • 法改正に自動対
  • チャットや電話をはじめとした手厚いサポート

自動入力・自動仕訳で記帳の手間を大幅削減

freee会計には、手入力による会計業務を大幅に削減できる以下のような特徴が備わっています。

  • 銀行口座やクレジットカードから明細データを自動取得
  • 紙のレシートはスマホ撮影して金額・日付を自動で読み込み
  • AIによる推測とユーザーが設定したルールに則り、仕訳登録を自動化

本来、手入力が必要な仕分けやデータの転記を大幅にカットできるため、会計業務の大幅な工数削減や担当者の負担経験につながります。

全国ほぼすべての銀行と連携可能 

freeeでは、銀行やクレジットカード会社などの金融機関に加え、レジアプリや交通マネー系ICカードをはじめとした多数のオンラインサービスと連携を行っています。

とくに金融機関については、全国ほぼ全ての銀行と連携対応済

2020年10月時点で全国109の銀行、920のその他金融機関(信金、労金、信組、JAバンク等)とAPI接続済みです(※)。

システム側が連携およびデータの自動習得に対応していると、手入力での転記が不要となり、ヒューマンエラー防止や工数削減につながります。

※“freee会計公式HP”参照

決算書や確定申告も基礎知識不要で簡単

freee会計なら、面倒な決算書や確定申告書類を簡単に作成できます。

作成にあたり、専門知識は不要。

毎月の経理処理さえ行っていれば、決算書はボタンを押すだけで作成できる仕様となっています。

また、個人利用の場合は〇×形式の質問に答えていくだけで確定申告に必要な書類が作成できるだけでなく、オンラインでそのまま提出できるため、手間や時間を大幅に削減できるでしょう。

法改正に自動対応

freee会計はクラウド型の会計ソフトであるため、法令の変更があった場合には会計ソフト側が自動でアップデート対応してくれます。

すでに施行がはじまっているインボイス制度や電子帳簿保存法も完全対応。

法改正への手間を抑えられるだけでなく、常に最新の法令に基づいて会計処理を行えます。

チャットや電話をはじめとした手厚いサポート

freee会計には、以下のような充実したサポートが用意されています。

  • チャットサポート
  • メールサポート
  • サポートの優先対応
  • 電話サポート
  • 税務サポート補償
  • freee会計の導入サポート
  • ヘルプページ、YouTube、セミナーなどの学習コンテンツ

サポート内容はプランによって変動するものの、手厚いフォロー体制が整っている点は利用者にとって安心感を高めてくれるメリットだといえるでしょう。

freee会計のデメリット

freee会計にはメリットだけでなく、以下のようなデメリットがあります。

  • 画面やUIに慣れるまでは使いづらい
  • 有料版ではランニングコストがかかる
  • ネット環境がない場所では使えない

会計システム導入にはメリット・デメリット両方を把握して検討することが大切であるため、チェックしてみましょう。

画面やUIに慣れるまでは使いづらい

freee会計はシンプルで使いやすいと評判の会計システムですが、「慣れるまで使いづらい」という口コミも散見されました。

  • 簿記の経験書には見慣れない画面設計
  • UIの仕様変更

メリットの1つでもある初心者向けのUIは専門知識がある方が見ると、かえって使いづらいと感じる場合があります。

ただ、慣れてしまえば使いづらさは軽減されるでしょう。

また、UIの仕様変更でわかりにくくなったという口コミも見られますが、freee会計は手厚いサポート体制が整っており、不明点やトラブル発生時にフォローを受けられる点も魅力。慣れない間はサポートをうまく活用していくのも大切です。

有料版ではランニングコストがかかる

freee会計は買い切り型のパッケージ版が用意されていないため、利用中は必ずランニングコストが発生します。

無料お試し後に移行する無料プランは、有料版で使える多数の機能やサポートが利用不可となっているため長期利用には向いていません。

まずは制限の少ない無料お試しで必要な機能や使い勝手をチェックした上で、導入の可否や相性のよいプランを検討するのがおすすめです。

ネット環境がない場所では使えない

freee会計はオンラインでサービスを使用するクラウド型の会計システムです。

自社の設備内にシステムをインストールするオンプレミス型と違い、クラウド型はネット環境がない場所では使えません。

ただし、ビジネスの種類を問わず、ネット環境の構築はいまやスタンダードとなっているため、オフラインで作業できない点をデメリットに感じない人も多いでしょう。

その他おすすめの会計システム比較表

freee会計以外の、おすすめ会計システムを比較表にまとめて紹介します。

スクロールできます
提供形態無料トライアル料金(税込)導入実績
弥生会計オンラインクラウド型1年間・セルフ:30,580円/年
・ベーシック:41,360円/年
310万ユーザー以上
マネーフォワードクラウド会計クラウド型1か月・スモールビジネス:39,336円/年
・ビジネス:65,736円/年
・クラウド会計Plus:要問合せ
要問合せ
ジョブカン会計クラウド型30日間・スタートアップ:2,750円/月
・ビジネス:5,500円/月
・エンタープライズ:55,000円/月
20万社以上
FXクラウドシリーズクラウド型要問合せ要問合せ31.5万社
PCAクラウド 会計クラウド型2か月間・イニシャル“0”プラン:17,820円/月
・プリペイドプラン:213,840円/年
2万社以上
会計王パッケージ型30日間44,000円要問合せ

▼詳細は以下の記事で解説しています

freee会計と弥生会計はどっちがおすすめ?

freee会計は利用目的の違いや会計業務の性質を踏まえて、個人向け/法人向けで機能性を変えており、個人から大規模事業者まで幅広い規模に対応しています。

一方、弥生会計は機能性がシンプルなクラウド型の『弥生オンライン』、複雑な業務にも対応できる網羅的な機能を搭載したデスクトップ型の『弥生24シリーズ』を提供。

性質の異なるプランやサービスを用意している点は両者同じですが、クラウド型のみのfreee会計に対し、弥生会計はクラウド型とデスクトップ型の両方を用意しているのが大きな違いです。

一概にどちらが優れているとはいえませんが、インターネット環境に依存せず運用したいという方は弥生会計を検討してみるとよいでしょう。

まとめ

freee会計は、会計業務の効率化に役立つだけでなく、経営分析ツールとしても活用できる会計システムです。

UIが初心者向けに設計されているため、「システムに不慣れ」「会計の専門知識がない」「誰にでも運用できるシステムがほしい」といったニーズがある方にはとくにおすすめ

今回紹介した内容を参考にしながら、freee会計の導入を検討してみてください。

※本記事では厚生労働省のガイドラインとデジタル庁のワークライフバランスとDX推進に準じ、それを達成する手段と正規の勤怠管理システムを紹介しています。
当サイトでおすすめしているものは、一般社団法人日本クラウド産業協会のクラウドサービス情報開示認定制度から得られた情報や、各Saasサービスの最新の公式サイトの情報を参考にしています。

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この記事を書いた人

株式会社ふるさと本舗 - Saas編集部 株式会社ふるさと本舗 - Saas編集部

株式会社ふるさと本舗のSaaS編集部では、ビジネスをDXするトレンドツールをご紹介。バックオフィスや営業、マーケティングなどさまざまな業務の“カンタン・便利・効率的”を実現するツールを解説し、世の中のアップデートの促進を目指しています。

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