中小企業におすすめの人事評価システム11選!企業例や評価制度がない場合の作り方も解説

中小企業におすすめの人事評価システム11選を紹介。中小企業/小規模事業者向けサービスの比較に役立つ情報を紹介するとともに、無料利用の可否、評価制度がない場合の作り方、企業例などを解説しています。

人事評価システムの選び方・比較ポイントもまとめているので、人事評価に悩んでいる方は参考にしてみてください。

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目次

【比較表】中小企業におすすめの人事評価システム11選

本記事で紹介する中小企業におすすめの人事評価システム11選について、料金や主要機能など、比較に役立つ情報を一覧表にまとめました。

スクロールできます
料金タイプ主な機能無料トライアル
ジンジャー人事評価初期費用:要問合せ
月額料金:300円(税要確認)/人
人事評価に特化評価シート作成、評価者自動設定、一括リマインド、権限設定、評価フロー設定
人事評価ナビゲーター初期費用:11万円(税込)~月額料金:5,500円(税込)~人事評価に特化目標評価、行動評価、職務評価、報告資料出力、行動観察メモ
MINAGINE人事評価システム初期費用:20万円~
月額料金:基本料金1万円(30名まで)、31名以降300円/人
※税要確認
人事評価に特化評価項目のカスタマイズ、目標シート管理、進捗管理、CSV/PDF出力、メモ機能〇(無料デモ)
シナジーHR 人事評価初期費用:無料
月額770円(税込)/ユーザー
人事評価に特化評価シート/プロセス作成、テンプレート、進捗管理、組織目標の共有、コミュニケーション機能
マネーフォワード クラウド人事管理要問合せ人事労務一元管理入社手続き、従業員情報の収集/管理/連携要問合せ
GooooN初期費用:要問合せ
月額料金:要問合せ
(最低15,000円~導入可能・税要確認)
人事労務一元管理人事評価、キャリア/ライフプラン、人事情報管理要問合せ
ヒトマワリ初期費用:無料
月額22,000円(税込)~
人事労務一元管理人材データベース、採用管理、BI(Business Intelligence)、組織シミュレーション、評価/ワークフロー/アンケート〇(無料体験)
カオナビ要問合せ多機能な人材管理タイプ人材データベース、組織ツリー図、評価ワークフロー、社員アンケート、社員データグラフ、配置バランス図
One人事要問合せ多機能な人材管理タイプ目標管理、人事評価、人事育成/配置、スキル管理、人材データベース、クロス分析要問合せ
HRBrain要問合せ多機能な人材管理タイプタレントマネジメント、人事評価、360度評価、組織診断サーベイ、ストレスチェック、労務管理
あしたのクラウド要問合せ多機能な人材管理タイプ社員情報管理、目標設定と評価、給与査定、次期の目標設定と組織作り、分析

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中小企業向け人事評価システムとは

人事評価システムとは、人事評価関連の業務をシステム化させることで、業務効率化や適切な人事評価の実現を支援するシステムです。

人事評価を紙やExcelで行う場合、人事評価シートの作成や更新に手間がかかるだけでなく、人事データベースや評価の進捗状況を客観的に把握しにくい問題があります。

人事評価システムなら、多種多様な情報をひとつのシステムに集約することで一元管理を実現。さらに、人事評価シートの作成や更新作業が効率化され、評価の進捗状況も客観的にチェックしやすくなります。

人事評価システムのなかでも、機能が多すぎずシンプルに設計されているものは、「特別な知識やスキルをもつ人材がいなくても運用できる」「料金がリーズナブル」といった特徴をもつため、中小企業での運用に適しているでしょう。

以下に中小企業向け人事評価システムのタイプをまとめるので、参考にしてみてください。

特徴
人事評価に特化したシンプルなタイプ  人事評価業務に直結する機能を厳選して搭載
人事労務一元管理タイプ従業員の基礎情報や人事評価に関連する多様な情報をまとめて管理できる
多機能な人材管理タイプ幅広いデータの分析、活用などを行える多機能な設計により、従業員一人ひとりの能力にあわせたマネジメントを支援する

中小企業/小規模向け人事評価システムの主な機能

中小企業/小規模向け人事評価システムに搭載されている主要機能を紹介します。

評価シートの作成自社の評価制度にあわせた評価シートを作成できる機能。評価項目、入力方式などをカスタマイズできるサービスが多く、テンプレートが用意されているものもある。
評価シートの共有作成した評価シートを該当する従業員へ配布し、必要データを集計するところまでワンストップで完結できる機能。
進捗管理評価に関わる業務の進捗状況を従業員ごとにチェックできる機能。
従業員情報の管理(人財データベース)従業員の基本情報に加え、在籍部署、在籍年数、ポジション、所有スキル/資格などの情報を一元管理できる機能。
評価360度評価、甘辛評価など、さまざまな角度から評価を行う機能。
分析蓄積した評価結果やデータベースをもとに、所有スキル、個々の能力などを細かく分析する機能。
組織図/人材配置現状の組織図、評価結果をもとにした最適な人材配置のシミュレーションなどを行う機能。

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機能性や初期費用から運用までのトータルコスト、サポートなどより詳細な比較で、自社に最適なシステムを選びやすくなります。

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中小企業向け人事評価システムの選び方・比較ポイント

  • 自社の課題・環境にあわせて相性のよいタイプを見極める
  • 自社の評価手法/制度との相性
  • 機能性と使いやすさのバランスを大切にする

自社の課題・環境にあわせて相性のよいタイプを見極める

<主な人事評価システムのタイプ>

  • 人事評価に特化したシンプルなタイプ
  • 人事労務一元管理タイプ
  • 多機能な人材管理タイプ

人事評価システムは、大きく分けて3種類のタイプが存在します。

タイプごとに使える機能は異なるため、人事評価システムを選ぶ際は、自社の環境・課題を整理した上で相性のよいタイプを見極めなければいけません。

また、同じタイプでも機能性が異なるケースは多々あります。無料トライアル/デモを活用して実際の機能性や使い勝手をチェックしながら検討するのがおすすめです。

自社の評価手法/制度との相性

人事評価に用いる評価基準や項目は企業によってさまざま。

システム導入時には、自社の評価手法/制度を反映して運用できるかチェックしておくことが大切です。

おすすめは、評価シートを自由にカスタマイズできるタイプ。

自由度が高いほど、自社の評価手法/制度を細かく反映して運用できるだけでなく、評価手法/制度を変更したい場合にも柔軟に対応できるでしょう。

なかには、カスタマイズ可能なテンプレートが用意されているサービスもあるため、手間を抑えて効率的に評価シート作成や評価基準を設定したい方にはとくにおすすめです。

機能性と使いやすさのバランスを大切にする

人事評価システムで、課題解決や業務効率化を実現させるためには以下の2つがポイントとなります。

  1. 課題解決に役立つ機能が搭載されている
  2. 誰でもスムーズに操作できて、必要機能を使いこなせる

課題解決に必要な機能がそろっているだけでなく、システムは使いこなしてこそ真価を発揮するもの。

導入時には、機能性だけでなく操作性、わかりやすさも重視して複数のサービスを比較するとよいでしょう。

中小企業におすすめのおすすめ人事評価システム11選

ジンジャー人事評価

出典:https://hcm-jinjer.com/evaluation/

【ジンジャー人事評価のポイント】

  • 評価テンプレートの作成、一括送信が可能
  • リマインド機能により、評価もれの防止に貢献
  • 人事評価に特化したシンプルな機能性

『ジンジャー人事評価』は、自社の評価基準にあわせて評価シートを作成できる人事評価システムです。

評価シートは、テキストや選択肢入力などを自由に設定できる仕様となっており、手軽に作成から共有までを実現できるのが魅力。

評価者の設定、一括送信、リマインド機能など、人事評価業務を効率化させる機能が搭載されていますが、シンプルな仕様であるため使いやすさ重視の方にもおすすめです。

料金初期費用:要問合せ
月額料金:300円(税要確認)/人
タイプ人事評価に特化
主要機能評価シート作成、評価者自動設定、一括リマインド、権限設定、評価フロー設定
無料トライアル

人事評価ナビゲーター

出典:https://hyoka-navi.nkgr.co.jp/

【人事評価ナビゲーターのポイント】

  • 現場目線の使いやすさ重視で設計された人事評価システム
  • 必要機能にあわせて選択できるシンプルな料金プラン
  • 評価制度構築30年以上の豊富な実績(※)

『人事評価ナビゲーター』は、現場経験豊富なコンサル会社が設計したシンプルで使いやすい人事評価システムです。

目標評価/行動評価/職務評価の3種類の評価制度に対応しており、制度にあわせて導入できるのが強み。

人事評価に特化したシンプルなシステムであるとともに、導入時や運用時の悩みをスピーディに解決するお客様サポートセンターまで用意されています。

料金初期費用:11万円(税込)~
月額料金:5,500円(税込)~
タイプ人事評価に特化
主要機能目標評価、行動評価、職務評価、報告資料出力、行動観察メモ
無料トライアル

※“人事評価ナビゲーター公式HP”参照

MINAGINE人事評価システム

出典:https://minagine.jp/jinji-system/

【MINAGINE人事評価システムのポイント】

  • 人事評価に特化したシンプルさを追求したシステム
  • 成長や組織変更にあわせてカスタマイズ可能な評価シートを搭載
  • 目標や評価記入状況の進捗管理に対応

『MINAGINE人事評価システム』は、従業員100名以下の企業に向けて設計された人事評価システムです。

人事評価だけに機能を絞り込んだシンプルさが特徴的で、中小企業でも導入しやすいリーズナブルな価格も魅力。

評価シート作成から進捗管理の可視化、活用の幅を広げるPDF化など、利用者目線の気の利いた機能が搭載されています。

料金初期費用:20万円~
月額料金:基本料金1万円(30名まで)、31名以降300円/人
※税要確認
タイプ人事評価に特化
主要機能評価項目のカスタマイズ、進捗管理、CSV/PDF出力、メモ機能
無料トライアル〇(無料デモ)

シナジーHR 人事評価

出典:https://synergyhr.jp/evaluationtool/

【シナジーHR 人事評価のポイント】

  • 評価結果と流れの可視化で、社員の納得感向上に貢献
  • 自社独自の評価制度をそのままクラウド化できる自由度の高いシステム
  • 評価シート設定の無料代行サービスを用意

『シナジーHR 人事評価』は、シンプルでありながらカスタマイズ性の高い人事評価システムです。

評価シートや評価の流れは自由に設定可能となっており、自社の評価制度をそのままシステム化したい方におすすめ。

一方で、テンプレートや評価シート設定の無料代行サービスなどが用意されているため、評価制度がない方やシステムに不慣れな方も安心です。

料金初期費用:無料
月額770円(税込)/ユーザー
タイプ人事評価に特化
主要機能評価シート/プロセス作成、テンプレート、進捗管理、組織目標の共有、コミュニケーション機能
無料トライアル

マネーフォワード クラウド人事管理

出典:https://biz.moneyforward.com/employee/

【マネーフォワード クラウド人事管理のポイント】

  • 従業員情報の収集/管理/連携までをワンストップで対応
  • 入退社や移動の手続きを効率化させる機能が充実
  • 従業員情報を利用する周辺サービスと連携した自動反映が可能

『マネーフォワード クラウド人事管理』は、人事に用いる従業員情報の収集から管理、活用までをまとめて実現できる人事評価システムです。

従業員情報の収集はWeb上で依頼から収集まで完結できる仕様となっており、担当者と従業員双方の負担軽減に貢献。

多様な従業員情報を企業独自の項目でまとめて管理できるため、人事評価を効率的かつ適切に行う助けとなります。

また、無料のメール/チャットサポート、サポートサイトなど、サポート面が充実している点も見逃せません。

料金要問合せ
タイプ人事労務一元管理
主要機能入社手続き、従業員情報の収集/管理/連携
無料トライアル要問合せ

GooooN

出典:https://goooon.busnet.co.jp/

【GooooNのポイント】

  • 初期設定なしで使える中小・中堅企業向け人事評価システム
  • 従業員、管理職、経営者それぞれの悩みを踏まえて設計
  • 課題や目的にあわせて選べる複数のプランを用意

『GooooN』は、目標管理/人事評価、自己申告キャリアプラン、人財プロフィール照会など、目的にあわせて利用機能を変えられる人事評価システムです。

大きな特徴は、人事情報管理機能が充実している点。

基本的な人財データベースだけでなく、職務経歴管理、研修歴管理、資格歴管理、グルーピングなど、人事評価を支援する多彩な機能が備わっています。

料金初期費用:要問合せ
月額料金:要問合せ(最低15,000円~導入可能)
タイプ人事労務一元管理
主要機能人事評価、キャリア/ライフプラン、人事情報管理
無料トライアル要問合せ

ヒトマワリ

出典:https://www.hitomawari.jp/

【ヒトマワリのポイント】

  • 初期費用、導入サポートが0円
  • 人事情報の一元管理に特化したリーズナブルなプランを用意
  • 従業員が自分の人事情報を確認できるオープンなシステム

『ヒトマワリ』は、初期費用無料で導入できる人事評価システムです。

採用管理機能と人材データベースを搭載した月額22,000円(税込)~のリーズナブルな「スタートプラン」に加え、多彩な分析機能を追加した「スタンダードプラン」を用意。

従業員情報の一元管理だけでなく、採用管理では応募から入社に至る選考状況をひと目で把握できる仕様となっているため、採用業務を効率化させたい方にもおすすめです。

料金初期費用:無料
月額22,000円(税込)~
タイプ人事労務一元管理
主要機能人材データベース、採用管理、BI(Business Intelligence)、組織シミュレーション、評価/ワークフロー/アンケート
無料トライアル〇(無料体験)

カオナビ

出典:https://www.kaonavi.jp/

【カオナビのポイント】

  • 従業員の個性・才能を発掘するための支援機能が豊富
  • 利用企業数3,300社超の実績(※)
  • 人材情報の一元管理と見える化を実現できる設計

『カオナビ』は、人材情報の一元管理と多彩な見える化によりタレントマネジメントを支援する人事評価システムです。

従業員の顔が見えるデータベースを採用しており、組織ツリー図や配置バランスなども各従業員の顔から視覚的にわかりやすく認識できるのが魅力。

従業員データの分析、スキル管理、ポジション管理など、各従業員の個性を踏まえて評価するための機能が充実しているため、個性/才能を発掘しながら戦略的な人事を実現させたい方におすすめです。

料金要問合せ
タイプ多機能な人材管理タイプ
主要機能人材データベース、組織ツリー図、評価ワークフロー、社員アンケート、社員データグラフ、配置バランス図
無料トライアル

※“カオナビ公式HP”参照

One人事

出典:https://onehr.jp/

【One人事のポイント】

  • 労務、勤怠、タレントマネジメントなど、必要なサービスを組み合わせて運用
  • 中小企業から大手までシリーズ累計720社以上の導入実績(※)
  • 専任のサポートスタッフが導入前から導入後まで手厚くサポート

『One人事』は、人事関連の業務や課題を一気通貫で支援できるシステムです。

大きな特徴は、労務管理機能を搭載した「One人事労務」、タレントマネジメント関連が充実した「One人事タレントマネジメント」など、課題にあわせたパッケージが複数用意されている点。

パッケージを組み合わせた運用、単独運用など、予算や利用目的をふまえた柔軟な運用が可能です。

料金要問合せ
タイプ多機能な人材管理タイプ
主要機能目標管理、人事評価、人事育成/配置、スキル管理、人材データベース、クロス分析
無料トライアル要問合せ

※“One人事公式HP”参照

HRBrain

Screenshot

出典:https://www.hrbrain.jp/

【HRBrainのポイント】

  • タレントマネジメント、人事評価、労務管理など、全8つのプロダクトを用意
  • 累計導入者数2,500社超の実績(※)
  • はじめても安心の使いやすさを重視したシステム設計

『HRBrain』は、人事評価、労務管理、組織診断など、8つのプロダクトから必要なものを自由に組み合わせて運用する人事評価システムです。

必要なサービスをチョイスできるだけでなく、他社サービスと連携させた運用にも対応。シームレスなデータ連携で、既存システムを生かしたまま導入可能です。

運用中のシステムとのバランスを考えて導入することで、既存環境を活かしながら効率的に課題解決へ取り組むことができます。

料金要問合せ
タイプ多機能な人材管理タイプ
主要機能タレントマネジメント、人事評価、360度評価、組織診断サーベイ、ストレスチェック、労務管理
無料トライアル

※“HRBrain公式HP”参照

あしたのクラウド

出典:https://cloud.ashita-team.com/

【あしたのクラウドのポイント】

  • 人事データの見える化と効率的なデータ活用を実現
  • 導入企業4,000社の実績(※)
  • 人事評価業務の効率化、最適化に役立つ機能が充実

『あしたのクラウド』は、見える化した従業員データを活用した効率的な人事業務を支援する人事評価システムです。

大きな特徴は、360度評価、経年分析、甘辛分析、1on1、評価分析といった評価関連機能が充実している点。

従業員を多角的に評価・分析することで個性を把握し、根拠にもとづいた評価や適切な人材配置に活かせます。

また、人事評価だけでなく、評価を反映した給与査定/確定まで対応できる点もユニークです。

料金要問合せ
タイプ多機能な人材管理タイプ
主要機能社員情報管理、目標設定と評価、給与査定、次期の目標設定と組織作り、分析
無料トライアル

※“あしたのクラウド公式HP”参照

中小企業向け人事評価システムのメリット/デメリット

中小企業向け人事評価システムの主なメリット・デメリットを以下にまとめます。

  • 業務効率化:
    中小企業向け人事評価システムは、使いやすさ重視の設計にくわえ、必要な機能だけを厳選したものが多いため、スムーズな運用で工数削減に貢献します。
  • 適材適所の人材配置:
    システム化によって適切に評価された結果をもとにして、個々の能力にあわせた適切な人材配置に活かせます。
  • 根拠にもとづいた評価:
    従業員の年齢、経験、スキル、コミュニケーション力など、多様な情報をもとにして、根拠にもとづいた評価を下しやすくなります。評価基準が明確になれば、従業員の納得感にもつながるでしょう。

一方、中小企業向け人事評価システムには以下のようなデメリットもあります。

  • データへの過度な依存リスク:
    システム化により、個々のスキル、成績などの情報はわかりやすく整理できるでしょう。一方で、チームワーク、コミュニケーション力など、自動でのデータ化が難しい情報もあるため、システム任せになると偏った評価を下してしまうリスクがあります。
  • 従業員からの理解を得られない:
    効率化だけを重視し評価基準があいまいになってしまうと、評価結果に対して従業員から理解を得られない可能性があります。

上記のようなデメリットに対処するには、従業員側の心理も考慮することが大切でしょう。

「チームワークやコミュニケーション力なども評価基準に盛り込む」「評価基準を明確にする」「評価結果を従業員に共有する」といった点を心がけながら、対応可能なシステムを選ぶことでデメリットは回避しやすくなります。

【企業例】中小/小規模事業者の人事評価システム導入事例を紹介

中小/小規模事業者が人事評価システムを導入して成功につなげた事例を紹介します。

課題や導入効果を参考に、人事評価システムの活用方法を検討してみましょう。

有限会社イトーヤク|誰もが納得できる人事評価を実現

保険薬局の運営や開局支援事業を手掛ける有限会社イトーヤクが、人事制度の刷新を目的に人事評価システムを導入した事例です。

同社では、「属人的な評価により、評価の甘辛がある」「紙で運用しているため、管理が難しい」という課題を抱えていました。

そこでかねてよりコンサルティングを受けていた株式会社日本経営が提供する人事評価システム「人事評価ナビゲーター」の導入を決定。

導入後はシンプルかつ直感的で使いやすい仕様のおかげもあり、評価制度の可視化を実現。「誰もが納得できる人事評価の仕組みになった」と語っています。

※“人事評価ナビゲーター公式HP”参照

株式会社ダンクハーツ|効率的に適材適所の人材配置を実現

ソーシャルゲーム開発・運用を手掛ける株式会社ダンクハーツが、人事評価業務の効率化を目的に人事評価システムを導入した事例です。

導入に至る具体的な課題は主に2点。「社員数増加による顔と名前の不一致」「育成を前提とした人材配置の強化」でした。

そこで課題解決に役立つシステムを探したところ、同社と付き合いのあるソーシャルゲーム企業各社で「カオナビ」を運用していることが判明。活用事例が「まさに自社の課題解決につながる」と感じ、導入に踏み切りました。

導入後は、従業員情報の見える化によって管理体制が改善され、最適な人材配置を実現。さらに、評価運用にかかるコストが半減し、大幅な工数削減も達成できたとのことです。

※“カオナビ公式HP”参照

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中小企業向け人事評価システム関連のよくある質問

人事評価制度がない場合の作り方は?

人事評価制度の一般的な作り方と流れを、6つのステップに分けて紹介します。

  1. 現状把握:現状で抱えている課題を洗い出し、自社の経営理念なども再確認する。
  2. 人事評価制度の基準を決める:「能力評価」「業績評価」などの評価基準を定めた上で、部署や部門別の目標を設定する
  3. 評価項目を決める:評価基準にもとづき、より細かな評価項目を決める。「営業職なら、計画力、企画力、知識、コミュニケーション」「事務職なら、正確性、スピード、規律性」といった具合で、業務内容に応じて設定するのがポイント。
  4. 評価方法を決める:「1・2・3・4・5」「A・B・C・D・E」などの評価方法を決める。
  5. 評価規定を決める:評価点をどのように報酬や等級制度に反映するのか決める
  6. 周知/運用開始:従業員に評価制度の制定を周知し、運用を開始する。

無料の人事評価システムはある?

人事評価システムは有料サービスが主流ですが、なかには無料トライアルや無料デモが用意されているものもあります。

以下に対象サービスを紹介するので、コストをかけずに機能性や使い勝手を試したい方はチェックしてみてください。

製造業におすすめの人事評価システムは?

製造業は、製造部門、営業部門、管理部門など複数の部門を抱えている企業が多いという特徴をもちます。

人事評価では部門ごとの特性を踏まえて評価することが大切であるため、「部門・組織ごとに評価を調整できる」「個々のスキル・資格にあわせて評価できる」といった特徴を備えた人事評価システムがおすすめ。

以下でおすすめのシステムと特徴を紹介するので、参考にしてみてください。

特徴
カオナビ組織・部署ごとに従業員の管理が可能。評価結果を一覧で可視化できるとともに、バランスの確認や甘辛調整に対応。
One人事一人ひとりに目標設定が可能。社員のスキル/資格の管理、能力にあわせた人材育成/配置機能などを搭載。
HRBrain制度・目的にあわせたテンプレートが豊富。部署別に任意の項目で集計できる。

自社の環境と課題にマッチした人事評価システムを導入して最適化を図ろう

人事評価システムを導入すれば、人事業務を効率化できるだけでなく、根拠にもとづいた評価によって公平な判断を下しやすくなります。

評価基準が明確化されれば人事担当者の負担が軽減されるとともに、従業員の納得感にもつながるでしょう。

本記事で紹介した内容を参考にして、自社にマッチした人事評価システムを探してみてください。

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※本記事では厚生労働省のガイドラインとデジタル庁のワークライフバランスとDX推進に準じ、それを達成する手段と正規の勤怠管理システムを紹介しています。
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この記事を書いた人

株式会社ふるさと本舗 - Saas編集部 株式会社ふるさと本舗 - Saas編集部

株式会社ふるさと本舗のSaaS編集部では、ビジネスをDXするトレンドツールをご紹介。バックオフィスや営業、マーケティングなどさまざまな業務の“カンタン・便利・効率的”を実現するツールを解説し、世の中のアップデートの促進を目指しています。

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