オートコールシステムとは?おすすめのオートコールシステムや選び方、活用例までを解説

オートコールシステムは、事前に録音した音声を流して指定した電話番号に一斉発信できるシステムのことです。督促業務やアンケート調査など架電業務の効率化やオペレーターの負担軽減に貢献します。

本記事ではオートコールシステムの概要からシステムの選び方や注意点を解説。おすすめのオートコールシステムも紹介していますので、参考にしてみてください。

目次

オートコールシステムとは

オートコールシステムとは、録音した音声を活用して指定した電話番号リストへ一斉発信できるシステムのことです。架電相手は自動音声応答(IVR)に従い、番号ボタンのプッシュ操作を行うことで、コミュニケーションを図れます。

ほかにも宛先時間の指定や指定メッセージを架電する相手ごとに変更するなど、用途にあわせた利用が可能です。

自動的に一斉発信が行えるため、オペレーターが一件一件発信を行うよりも架電数が増加し、効率的な架電業務が実現できます。さらに自動音声のため、品質担保にも役立ち、オペレーターのスキルに左右されない架電も可能です。

架電数が多くなる業務で重宝されており、アンケート調査や営業電話、督促業務などで多く活用されています。

オートコールシステムの価格相場

オートコールシステムは、導入にかかる「初期費用」、ライセンスごとに月々必要な「月額利用料」、架電数によって変わる「通話料」がそれぞれ必要になります。

サービスによってサービス内容や費用は異なりますが、おおむねの費用相場は以下の通りです。

<オートコールシステム相場(※)>

費用料金相場
初期費用3万円〜10万円程度
月額利用料4,000円〜5万円程度
通話料要問合せ

導入する規模感や機能によっても、費用は大きく変わってきます。導入時には複数社から見積もりを取り、比較したうえで適切な価格を押さえることが大切です。

※ 本記事紹介サービスを基準に、おおよそ相場を算出。本舗SaaS編集部調べ、2024年5月時点の情報です。

オートコールシステムの活用例

オートコールシステム導入後は、主に以下のような業務で利用できます。

  • 営業電話
  • アンケート調査
  • 督促業務
  • 販促業務
  • 高齢者の状況確認

営業電話

オートコールシステムは、テレアポ業務のようなアウトバウンド営業では活用できます。

テレアポ業務はリストの顧客へ架電を行い、商談のアポイントを取り付ける業務ですが、不在でつながらない、断られてしまうなどが少なくありません。また、オペレーターのスキルによってはクレームにつながってしまう可能性もあります。

こうしたテレアポ業務のような営業電話にオートコールシステムを活用すれば、リストにある顧客に対して一斉に架電を行い、実際につながった顧客に対してのみオペレーターの対応が可能です。

オペレーターがリストの上から順番に架電するよりも効率的であることに加え、心理的な負担も軽減できます。

アンケート調査

意識調査や世論調査のような規模の大きい業務にも有効活用できます。世論調査のような規模だと、発信数のノルマも大きくなり、人力で対応するためには相応数の人員確保が必要です。さらにアンケート結果を集計する作業にも人員が必要で時間や手間もかかります。

しかし、オートコールシステムの活用により短時間で多くの発信が行えることに加え、自動音声での対応になるため、すべての架電先に対して言い回しも含めてまったく同じ内容のアンケート調査が可能です。

人員を確保して調査を行うよりも正確に調査ができ、かつ人件費を抑えて、効率的な業務につながります。

督促業務

クレジットカードの未払いのような遅延や滞納が発生している顧客に対しての督促業務にも、オートコールシステムは有効です。

督促業務はつながる確率が低く、相手とコミュニケーションの機会をもてないのが大きな課題。さらに折り返し電話も時間外のケースが多く、オペレーターのみの運用では適切な対応を行える体制確保が難しいことも挙げられます。また、督促業務はその内容からオペレータの精神的負担も大きいのも特徴です。

オートコールシステムは自動音声を活用するため、こうした課題を解決できることに加え、つながらないケースでもプッシュ通知機能を活用すれば、再発信も行えます。オペレーターが対応すべき業務を限定的にでき、最低限の人数で効率的な業務が可能です。

販促業務

見込み顧客に対しての販促業務にも有効になります。

たとえば、まずリストに掲載されている見込み顧客に対してオートコールシステムで一斉にアプローチ。興味をもった顧客に対して折り返しをしてもらい、詳細はオペレーターが対応するような活用方法です。

ほかにも過去に取引のあった休眠顧客を掘り起こすためのアプローチや、DMを送付した相手に対しての確認コールなどにも有効。システムによっては自動音声を自社の担当者の声にできるため、販促内容に使い分けるとよいでしょう。

高齢者の状況確認

独居で生活を送っている高齢者の状況確認にも、オートコールシステムは有効になります。状況確認は定期的な安否確認が必要ですが、人力で行うと時間や手間がかかってしまうのが課題でした。

さらに今後も少子高齢化により、状況確認が必要な件数が増えてくることも予想されます。こうした状況の中でも、オートコールシステムによって毎日決まった時間に架電ができ、手間なく確認が可能です。また、簡単なプッシュ操作によって健康確認も行えます。

さらに何か不測の事態があれば、スタッフへ取次ぎも行え、迅速な対応につなげられるのもメリットです。

オートコールシステムの選び方

自社に適したオートコールシステムを選ぶ際には、以下の点を確認しておくことが大切です。

  • 最大コール数
  • 発信される音声
  • 分岐・転送設定
  • SMS連携
  • 既存システムとの連携
  • 費用対効果

最大コール数

最大コール数とは1時間あたりどれくらいのコールが行えるかというものです。最大コール数はサービスによって異なるため、自社の業務内容から必要な最大コール数を算出するとよいでしょう。

たとえばアンケート調査を主に行う場合には、サンプル数が多ければ多いほど有効な結果となるため、最大コール数が多いシステムを選択するのがよい選択になります。

自社の規模感によっても異なりますが、1日に何件の架電が求められているのか、目標達成のために必要な架電数は何件なのかなどを確認し、十分対応できる最大コール数のシステムを選択するとよいでしょう。

発信される音声

発信される音声はデフォルトで設定できる機械音声が主流ですが、システムによっては自社の従業員の音声や合成音声などを設定できます。

顧客が電話に出た際、すぐに切られないよう、デモやトライアルなどで確認しておくとよいでしょう。自社がオートコールシステムで活用したい業務にあわせて、どの音声がよいかを検討していくことが大切です。

分岐・転送設定

業務によってはオートコールからオペレーターへつなぐこともあります。そうした業務で活用したい場合には、分岐・転送設定を十分に確認しておくことが大切です。

顧客の要望に応じて適切なオペレーターに振り分けられるのか、オペレーターへスムーズに転送できるのかなどによって、顧客満足度やアポ獲得率なども変わってきます。業務内容によっては肝となる部分なので、当てはまる場合には確認しておきましょう。

SMS連携

業務内容によっては、顧客へ伝える際にテキストが適していることもあります。そのため「SMS(Short Message Service)」と連携できるかも確認しておくとよいでしょう。

たとえば督促業務で顧客に対して、振込先の口座情報を送信する、本人確認の二段階認証として活用するなどです。テキストの送付によって、聞き間違いのようなミスを防ぐことにもつながります。

自社の業務内容がテキストでの通知に適している場合には、SMS連携が必要かを判断しましょう。

既存システムとの連携

自社ですでにCTIや営業支援ツールなどを導入している場合は、既存システムとの連携が可能かも確認しておくとよいでしょう。

既存システムと連携ができれば、オペレーター業務や営業業務など、さまざまな業務効率化が可能です。中でも営業支援ツールと連携できれば、オートコールによる結果をツールに反映でき、担当営業の迅速で的確な対応につなげられます。

オートコールシステムによって、ほかの業務効率化もできないかという視点から連携できる既存システムを確認しましょう。

費用対効果

オートコールシステムの料金体系は、月額利用料、1コール接続ごとの料金などシステムによって変わってきます。業務内容やコール数によっても最適な料金は変わるため、月額利用料を毎月支払うよりも、1コール接続の料金体系の方がコストを抑えられるケースもあるでしょう。

費用対効果は以下の部分を確認して算出していきます。

  • 自社のコール数
  • オペレーターの数
  • 接続数

また、今後の業務規模の拡大を考えている場合は、長期的な目線から確認しておくことも忘れてはいけません。あらゆる想定を行い、最適な料金体系のシステムを選択するようにしましょう。

おすすめのオートコールシステム10選

オートコールシステムを検討する際には、まず以下のシステムから始めてみてください。

MEGA-CALL(株式会社アセンド)

『MEGA-CALL』は株式会社アセンドが提供している、1時間で最大30万コールが可能なオートコールシステムです。(※1)

導入の際にはヒアリングを行い、どの業務をどこまで自動化・効率化できるのかを相談が可能。クラウド型であれば、最短3営業日での導入ができます。(※2)必要に応じてシステム規模の増減ができ、営業時間外での対応も可能です。

スクロールできます
料金要問合せ
最大コール数30万/時間
自動発信の音声対応自社録音音声
プロ声優音声
合成音声 など
SMS連携⚪︎
既存システムとの連携⚪️

※1″MEGA-CALL公式HP“参照
※2″MEGA-CALL公式HP“参照

InfiniTalk(ジェイエムエス・ユナイテッド株式会社)

『InfiniTalk』はジェイエムエス・ユナイテッド株式会社が提供している、クラウド版、オンプレミス版の両方が用意されているオートコールシステムです。

オートコールとしても活用できますが、コールセンター運営に必要な機能を取り揃えているため、オペレーター業務全体の効率化にも向いています。最小限の規模からスタートもできるため、スモールスタートで初めてみたいといったニーズにも対応可能です。

スクロールできます
料金<クラウド版>
月額費用:39,380円(税込)
<オンプレミス版>
InfiniTalk PBX Edition:327,800円(税込)
InfiniTalk CallCenter Edition:76万7,800円(税込)
最大コール数要問合せ
自動発信の音声対応要問合せ
SMS連携⚪️
既存システムとの連携⚪️

オートコール EXLINK CALL(株式会社エクスリンク)

『オートコール EXLINK CALL』は株式会社エクスリンクが提供している、プッシュ選択、SMS連携、転送機能などのコールスクリプトに対応しているオートコールシステムです。

パソコンからのオートコールや、APIを活用して基幹システムからのオートコールなどのサービスが用意されており、自社の業務内容にあわせて選択できます。業務ごとに音声フローも構築できるため、分岐設定や転送設定も簡単に設定可能です。

スクロールできます
料金<初期費用>
・66,000円(税込)
・番号追加:3,300円(税込)/1番号ごと
・フリーダイヤル:3,300円(税・込)/1番号ごと(既設フリーダイヤルに紐づけの場合は不要)
・音声ガイダンス収録:44,000円〜(税込)(ナレーター収録の場合)
・音声フロー設定:11,000円〜(税込)/1フローにつき(弊社で設定する場合)

<共有回線プラン>
・月額基本料金:33,000円(税込)
・番号利用料:550円(税込)/1番号ごと
・フリーダイヤル利用料:3,300円(税込)/1番号ごと
・インバウンドIVR:3,300円(税込)

<占有回線プラン>
・月額基本料金:3,300円(税込)/ch(契約回線数分必要)
・番号利用料:550円(税込)/1番号ごと
・フリーダイヤル利用料:3,300円(税込)/1番号ごと
・インバウンドIVR:契約ch内で受電可能
・転送用ch利用料:3,300円(税込)/ch(転送回線数分必要)

<従量費用(共通)>
・固定電話宛て:9.9円(税込)/分ごと
・携帯電話宛て:30.8円(税込)/分ごと
最大コール数要問合せ
自動発信の音声対応音声合成
SMS連携⚪︎
既存システムとの連携⚪︎

Ever Automation(Foonz株式会社)

『Ever Automation』はFoonz株式会社が提供している、現場の声が反映されたクラウド型のコールシステムです。

架電後、つながらなかった電話番号は自動で追客ができ、再架電機能を活用すれば不在時の何時間後に再コールをするか、1日に何回再架電をするかの設定ができます。申込みから最短2営業日での導入ができ、すぐに環境が必要な場合にも対応可能です。(※)

スクロールできます
料金初期費用、システム利用料:無料
その他料金は要問合せ
最大コール数10,000件/時間
自動発信の音声対応録音音声
合成音声
SMS連携⚪︎
既存システムとの連携⚪️

※”Ever Automation公式HP“参照

オートコールIVR(株式会社電話放送局)

『オートコールIVR』は株式会社電話放送局が提供している、IVRの「日別・時間帯別」や「切断箇所」レポートまで提供してくれるオートコールサービスです。

Web管理画面から音声の設定やコールフローの設定、発信結果もリアルタイムで反映。複数の通信キャリア対応もでき、0120や0570での受付もできます。また、音声録音ができることに加え、録音した内容を書き起こしによってテキスト化も可能です。

スクロールできます
料金<初期費用>
50,000円(税要確認)〜
<月額費用>
55,000円(税要確認)〜
最大コール数5,000件以上/時間
自動発信の音声対応録音音声
音声合成
SMS連携⚪︎
既存システムとの連携⚪︎

Tele Force(株式会社メディア4u)

『Tele Force』は株式会社メディア4uが提供している、国内4大キャリアに直接接続しているオートコールシステムです。

IVRからSMS送信が特長で、本来70文字までしか送れないSMSを、最大660文字まで長文化して送ることが可能。さらにSMS内にURLを挿入し、指定のサイトへの誘導も行えます。コールフローやシナリオは無制限に生成できるため、用途にあわせた運用が可能です。

スクロールできます
料金<初期費用>
80,000円(税要確認)
<月額費用>
45,000円(税要確認)
<SMS送信費用>
10円〜(税要確認)/1通
最大コール数要問合せ
自動発信の音声対応録音音声
SMS連携⚪️
既存システムとの連携⚪️

Dream Call Next(株式会社ドリームソリューション)

『Dream Call Next』は株式会社ドリームソリューションが提供している、分析機能が強みオートコールシステムです。

「オペレーター分析」や受注や見込み件数をリアルタイムで分析できる「一覧分析」、エリアごとの在宅率や受注率をリアルタイムで分析できる「エリアマーケティング」など、さまざまな視点からの分析ができます。

テレアポの営業支援システムとしても活用でき、オートコール機能では不通の場合、自動的にステータスを設定し次リストの発信を行うためオペレーターの負担軽減が可能です。

スクロールできます
料金<月額ライセンス>
4,000円〜(税要確認)
最大コール数要問合せ
自動発信の音声対応要問合せ
SMS連携要問合せ
既存システムとの連携要問合せ

Judge Navi(株式会社Scene Live)

『Judge Navi』は株式会社Scene Liveが提供している、自動で興味度に基づいたリストを生成できるオートコールシステムです。

在宅率や関心度によってリストを自動で選別し、多番号による同時発信が可能。リストは「つながるリスト」になっているため、つながる確率が高く、受注数の増加やアポ獲得数の増加など生産性の高い業務が実現できます。

スクロールできます
料金<初期費用>
55,000円(税込)/式(システム発行費/番号発行費/回線発行費/初期設定サポート含む)
<月額費用>
33,000円/システム+回線料金・通話料金(10スレッド/1IVR/1シナリオ含む)
最大コール数要問合せ
自動発信の音声対応音声ガイダンス
SMS連携要問合せ
既存システムとの連携要問合せ

List Navigator.(株式会社Scene Live)

『List Navigator.』は株式会社Scene Liveが提供している、アウトバウンド業務に特化しているオートコールシステムです。

オペレーターの業務負担を軽減するために、相手につながるまでの業務は全自動化。さらに架電結果で相手が不在の場合は、不在のステータスが自動で入力されるため、オペレーターはつながった時のみの対応に集中できます。

オペレーター業務の工数を削減でき、人員を増やすことなく、アプローチ量の増加が可能です。

スクロールできます
料金<初期費用>
11万円(税込)
<月額費用>
基本料金:11,000円(税込)利用料金:5,500円(税込)/ブース
最大コール数要問合せ
自動発信の音声対応要問合せ
SMS連携要問合せ
既存システムとの連携⚪️

MediaVoice(メディアリンク株式会社)

Screenshot

『MediaVoice』はメディアリンク株式会社が提供している、最短で申込み当日から利用できるオートコールシステムです。(※)

リアルタイム発信や予約発信など、自社の戦略にあわせて発信操作が可能。発信に利用する音声やコールフローは自由にカスタマイズできます。カスタマイズは管理画面から直感的な操作で行えるため、担当者の業務を負担することもありません。

スクロールできます
料金<初期費用>
12万円(税要確認)
<月額費用>
80,000円(税要確認)
<従量課金>
固定電話:15円(税要確認)/1コール
携帯電話:25円(税要確認)/1コール
最大コール数要問合せ
自動発信の音声対応要問合せ
SMS連携⚪︎
既存システムとの連携要問合せ

※”MediaVoice公式HP“参照

オートコールシステム導入のメリット

オートコールシステム導入によるメリットは、主に以下の3点が挙げられます。

  • オートコール業務の効率化
  • 従業員の負担軽減
  • コスト削減

オートコール業務の効率化

オートコールシステムによって作成したリストの顧客に対して一斉に架電ができることは、オペレーターのみの運営とは比較できないほど、多くの顧客にアプローチできます。

アプローチをできる数が増えることは単純に成約数やアポイント数の増加にも直結。収益アップも十分に見込めます。

オペレーター対応の場合、オペレーターのスキルによって架電数や対応数に偏りが出てしまいますが、オートコールシステムであれば共通の品質で架電をこなすことが可能です。

さらに不在の場合、不在ステータスを自動で入力できるシステムを導入すれば、オペレーターの入力工数も削減されるため、さらなる業務効率化につながります。

従業員の負担軽減

顧客とつながった場合や、顧客の要件が定まっている場合にのみオペレーターが対応するといった運営が可能なため、従業員の業務負担の軽減につながります。

解決できる基本的な事柄はオートコールによって解決が見込めるため、オペレーターの対応時にクレームやトラブルの件数は減少するでしょう。オペレーターの業務工数だけではなく、精神的な負担軽減にもつながるため、定着率の向上も期待できます。

オペレーター人材の定着率が改善できれば、慢性的な人手不足解消も可能です。

コスト削減

オートコールを活用した自動応答により、顧客とオペレーターとのムダなやり取りが発生しないため、通話時間が短縮されます。そのため通話料削減によるコスト削減が可能です。

さらにオートコールの活用によって、オペレーターは必要最小人数で運営ができます。オペレーターの数を従来よりも減らして運営できるため、人件費の節約も可能です。さらに管理者がこれまで作成していたマニュアル作成によるコストや、新人教育のコストも削減できます。

人材が定着すれば新たな人材を獲得するコストも必要なくなるため、採用や教育にかかるコスト削減も可能です。

オートコールシステム導入の注意点

オートコールシステム導入時には、以下の注意点を押さえておくことが大切です。

  • 臨機応変な対応が難しい
  • 警戒心を与えやすい

臨機応変な対応が難しい

オートコールシステムは事前に設定した内容に沿って、顧客とコミュニケーションをとる仕組みです。決められたルートを案内するため、オペレーターの対応と比較すると臨機応変な対応は難しくなります。

顧客が案内のルートで迷わないように、案内の内容はきちんと作り込むことが必要です。さらに必要に応じて、オペレーターへ確実につながる設計にするような工夫も求められます。顧客に最大限配慮した設定が大切です。

警戒心を与えやすい

かかってきた電話から機械音声が流れると、顧客の警戒心は人間の声が聞こえるよりも増すことがほとんどです。なぜいきなり機械音声の電話がかかってきたのか、どれくらいの時間がかかるのかを一瞬で判断することは難しいため、すぐに切ってしまうことは少なくありません。

顧客にきちんと対応してもらうためには、案内を聞いてもらえるような工夫が必要になります。たとえば最初に要件を短く伝える、何分で完了するかを伝えるなどです。

なかなか通話時間が伸びていかない場合は、内容をブラッシュアップしながら続けていくことが求められます。

オートコールシステムを導入して架電業務を効率化しよう

オートコールシステムの導入によって、オペレーターの業務負担は軽減され、効率化にもつながります。オートコールシステムは最大コール数により違いや使用できる音声に違いがあるため、自社の業務内容に応じて選択することが大切です。

自社に適したオートコールシステムを導入し、架電業務の効率化を実現してみてください。

※本記事では厚生労働省のガイドラインとデジタル庁のワークライフバランスとDX推進に準じ、それを達成する手段と正規の勤怠管理システムを紹介しています。
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この記事を書いた人

株式会社ふるさと本舗 - Saas編集部 株式会社ふるさと本舗 - Saas編集部

株式会社ふるさと本舗のSaaS編集部では、ビジネスをDXするトレンドツールをご紹介。バックオフィスや営業、マーケティングなどさまざまな業務の“カンタン・便利・効率的”を実現するツールを解説し、世の中のアップデートの促進を目指しています。

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