【2024】無料で使える労務・人事管理システム15選を比較!完全無料・無料トライアル版も紹介

人事管理システムには完全無料、もしくは無料で試せる期間が設定されているものが多くあります。人事管理システムを導入すれば、煩雑になりがちな人事関連の業務を効率化できるため、無料トライアルを活用したいところ。

本記事では、数ある人事管理システムから、労務やスキル管理、勤怠管理に特化した無料の人事管理システムを紹介します。

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目次

無料で使える人事管理システム15選【比較表】

スクロールできます
ツール名提供形態無料トライアル期間料金(税込)主な機能
SmartHRクラウド15日間0円プラン:無料
※従業員数30名以下
HRストラテジープラン、人事・労務エッセンシャルプラン、労務管理プラン:要問い合わせ
・データベースが自動更新される
・連携できる外部サービスが豊富
オフィスステーション 労務ライトクラウド完全無料のためなし無料・社会保険をはじめ20種の帳票に対応
・法改正があった場合にはシステムが自動にアップデート
ジョブカン労務HRクラウド30日間無料プラン:無料
※従業員数5名まで
有料プラン:440円/月(最低利用は2,200円〜)
・各種帳票の作成を自動化
・電子申請までワンストップで行える
・どこに何の書類を提出すべきかがわかるToDoリスト機能
マネーフォワード クラウド社会保険クラウド1か月初期費用:要問合せ
<個人向けプラン>
パーソナルミニ:990円〜/月
パーソナル:1,408円〜/月
パーソナルプラス:3,278円〜/月

<法人向けプラン(50名以下)>
スモールビジネス:基本料金3,278円〜+従量課金(6名以上の場合100円/名)/月
ビジネス:基本料金5,478円〜+従量課金(6名以上の場合100円/名)/月

<法人向けプラン(51名以上)>
初期費用、月額:要問合せ
※すべて年額払いの月あたり料金
・社会保険手続きに必要な書類作成から電子申請までをシステム上で行う
・届出の申請状況を一覧画面で確認可能
・給与計算ソフトとの連携で業務効率化とコスト削減を実現し
sai*reco(サイレコ)クラウド14日間初期費用:要問合せ
月額:220円(税要確認)〜/名 
※従業員規模100名程度の目安料金
・ークフロー機能で各種申請
・提出書類のペーパーレス化と郵送コストを削減
・複数のシステムで管理している情報もCSVファイルで一括登録
・管理項目を自由にカスタマイズし自社にあわせて情報管理・集計
ジンジャー人事労務(社保手続き)クラウド1か月初期費用:要問合せ
月額:300円(税要確認)〜/ユーザー
・システム内で作成された帳票でそのまま電子申請
・人事情報と連携されたデータをもとに労務手続きに必要な帳票を自動で作成
・更新に伴い変更が必要になるワークフローや給与計算情報、経費処理情報に自動で連携
オフィスステーション 労務クラウド30日間初期費用:110,000円
従業員数10名以下:4,400円
従業員数11名以上:440円/名
・さまざまな他社システムとAPI連携
・社会・労働保険関連、労働基準関連、入社手続きなどさまざまな帳票に対応
・無料トライアル後に正式契約した場合、同じデータを利用可能
freee人事労務クラウド要問合せ初期費用:ミニマム:440円
スターター:660円(税込)6 名
スタンダード:880円
アドバンス:1,210円(税込)
※すべて6名以降、1名ごとの料金
・打刻、入社手続き、心情変更、給与計算、給与明細、振り込みなどをIT化
・勤怠から給与明細までをペーパーレス化
・アラート機能でやるべきことを可視化
総務人事奉行クラウドクラウド30日間iEシステム初期費用:0円 7,000円(税要確認)/月
iAシステム初期費用:50,000円(税要確認) 11,000円(税要確認)/月
iBシステム初期費用:60,000円(税要確認) 19,000円(税要確認)/月
iSシステム初期費用:70,000円(税要確認) 26,000円(税要確認)/月、+社員数拡張:96,000円(税要確認)
・豊富な管理項目で社員情報を一元管理
・申請・証明書の発行・社内アンケートなどの従業員とのやりとりをデジタル化
・人事異動案を作成しシミュレーション可能
HRBrainクラウド要問合せ・自社の課題にあわせて必要なサービスを選択可能
・システムがより活用できる環境づくりをサポート
・使いやすさを重視したシステム設計
あしたのクラウドHRクラウド要問合せ・カスタマイズ性が高いため、現在の人事評価制度をそのまま再現可能
・データ集計・期日管理・給与通知などの評価業務を自動化
・「人事評価制度構築支援」と「人事評価制度運用支援」のサポート体制
ヒトマワリクラウド初期費用:0円
スタンダードプラン:66,000円〜
スタートプラン:22,000円〜
・Googleカレンダーとの連携が設定できるマイページ
・「採用管理」「人事管理」「分析」の情報・データを1つの画面で確認できるダッシュボード
・人材データベースにより、勤怠、給与、評価、異動履歴などの人材情報を一元管理
タレントパレットクラウド要問合せ・さまざまなデータと人事データのかけあわせ分析を可能にする「人事BIピボット分析機能」
・人材データをワンクリックで確認できる「人材データベース」
・自社にあった人的資本を開示するダッシュボードを作成可能
One人事 タレントマネジメントオンプレミス/クラウド要問合せ・従業員一人ひとりの強みや足りないスキルを視覚的に把握できるレーダーチャート機能
・人材情報を一元管理する人材データベース
・1on1ミーティングで話す内容を統一し、会話記録を蓄積
カオナビクラウド要問合せ・誰でも使いやすい直感的なユーザーインターフェース
・ユーザー同士がつながるコミュニティ「カオナビキャンパス」
・外部サービスと連携して、採用・勤怠・給与などの機能を追加可能

無料で十分?有料版人事管理システムとの違い

有料版人事管理システムのメリットは以下の通りです。

  • 有料版は機能に縛りが少ない
  • 利用人数の制限がない(緩い)
  • サポートが充実している
  • 連携できるサービスが多い
  • データ保存期間の制限がない

無料版では、人事管理業務に不足が出る場合もあるため、有料版の導入も視野に入れましょう。

ただし、無料版でも十分と感じられるケースもあるため、2つの例を紹介します。

従業員数が5名程度の小規模事業所

無料の人事管理システムの場合、利用できる人数が5人程度までに制限されているものが多いため、従業員数が5名程度の小規模事業所であれば十分かもしれません。

会社の規模が大きく従業員数が多い場合には、有料版を検討するほうが利便性が向上します。

人事データを紙ベースで保存する場合

人事データは、労働基準法第109条の「賃金その他労働関係に関する重要な書類」に該当するため、保存期間は5年となっています(※)。

データの紙ベース管理が基本となっている事業所であれば、無料版システムの容量制限やデータの保存期間も気にならずに使えるでしょう。

逆に、データ量が多く紙媒体での保管を希望しない場合は、有料版を選ぶことをおすすめします。

※“e-Gov法令検索「労働基準法」”参照

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完全無料の人事管理システム3選

スクロールできます
ツール名提供形態完全無料の条件主な機能
SmartHRクラウド従業員数30名以下・データベースが自動更新される
・連携できる外部サービスが豊富
オフィスステーション 労務ライトクラウドなし・社会保険をはじめ20種の帳票に対応
・法改正があった場合にはシステムが自動にアップデート
ジョブカン労務HRクラウド従業員数5名まで・各種帳票の作成を自動化
・電子申請までワンストップで行える
・どこに何の書類を提出すべきかがわかるToDoリスト機能

SmartHR

『SmartHR』は、株式会社SmartHRが提供する人事管理システムです。豊富な機能を無料で使える、30名以下のフリープランがあります。

住所変更や扶養変更などの労務手続きがシステムで完結できるため、データベースが自動更新され、最新の人事データが自然に集約されます。勤怠管理や給与計算ソフトなど、連携できる外部サービスも豊富です。

ツール名提供形態完全無料の条件主な機能
SmartHRクラウド従業員数30名以下・データベースが自動更新される
・連携できる外部サービスが豊富

オフィスステーション 労務ライト

『オフィスステーション 労務ライト 』は、株式会社エフアンドエムが提供する人事管理システムです。

社会保険をはじめ20種の帳票に対応し、e-Gov電子申請を効率的に行うことに特化したサービスです。導入における事前準備は不要かつ、従業員登録数やアカウント数の制限はなく、無料期間の制限もありません。法改正があった場合には、システムが自動にアップデートされます。

さらに豊富な帳票を利用したい場合は、有料版の『オフィスステーション 労務』への切り替えも検討しましょう。そちらでは、人事手続きや部署管理などの機能も使用できます。

ツール名提供形態完全無料の条件主な機能
オフィスステーション 労務ライトクラウドなし・社会保険をはじめ20種の帳票に対応
・法改正があった場合にはシステムが自動にアップデート

ジョブカン労務HR

『ジョブカン労務HR』は、株式会社DONUTSが提供する人事管理システムです。各種帳票の作成を自動化し、電子申請までワンストップで行えます。

従業員数5名までであれば、一部機能制限はあるものの無期限で無料利用が可能です。「どこに何の書類を提出すべきかわからない」「進捗管理が難しい」という労務手続きの悩みも、ToDoリスト機能でスムーズに解決します。

スクロールできます
ツール名提供形態完全無料の条件主な機能
ジョブカン労務HRクラウド従業員数5名まで・各種帳票の作成を自動化
・電子申請までワンストップで行える
・どこに何の書類を提出すべきかがわかるToDoリスト機能

無料トライアルがある人事管理システム12選

スクロールできます
ツール名提供形態無料トライアル期間料金(税込)主な機能
マネーフォワード クラウド社会保険クラウド1か月初期費用:要問合せ
<個人向けプラン>
パーソナルミニ:990円〜/月
パーソナル:1,408円〜/月
パーソナルプラス:3,278円〜/月

<法人向けプラン(50名以下)>
スモールビジネス:基本料金3,278円〜+従量課金(6名以上の場合100円/名)/月
ビジネス:基本料金5,478円〜+従量課金(6名以上の場合100円/名)/月

<法人向けプラン(51名以上)>
初期費用、月額:要問合せ
※すべて年額払いの月あたり料金
・社会保険手続きに必要な書類作成から電子申請までをシステム上で行う
・届出の申請状況を一覧画面で確認可能
・給与計算ソフトとの連携で業務効率化とコスト削減を実現
sai*reco(サイレコ)クラウド14日間初期費用:要問合せ
220円(税要確認)〜/名 
※従業員規模100名程度の目安料金
・ワークフロー機能で各種申請
・提出書類のペーパーレス化と郵送コストを削減
・複数のシステムで管理している情報もCSVファイルで一括登録・管理項目を自由にカスタマイズし自社にあわせて情報管理・集計
ジンジャー人事労務(社保手続き)クラウド1か月初期費用:要問合せ
300円(税要確認)〜/ユーザー
・システム内で作成された帳票でそのまま電子申請
・人事情報と連携されたデータをもとに労務手続きに必要な帳票を自動で作成
・更新に伴い変更が必要になるワークフローや給与計算情報、経費処理情報に自動で連携
オフィスステーション 労務クラウド30日間初期費用:110,000円
従業員数10名以下:4,400円
従業員数11名以上:440円/名
・さまざまな他社システムとAPI連携
・社会・労働保険関連、労働基準関連、入社手続きなどさまざまな帳票に対応
・無料トライアル後に正式契約した場合、同じデータを利用可能
freee人事労務クラウド要問合せ初期費用:要問合せ
ミニマム:440円
スターター:660円(税込)6 名
スタンダード:880円
アドバンス:1,210円(税込)
※すべて6名以降、1名ごとの料金
・打刻、入社手続き、心情変更、給与計算、給与明細、振り込みなどをIT化
・勤怠から給与明細までをペーパーレス化
・アラート機能でやるべきことを可視化
総務人事奉行クラウドクラウド30日間iEシステム 初期費用:0円 7,000円(税要確認)/月
iAシステム初期費用:50,000円(税要確認) 11,000円(税要確認)/月
iBシステム初期費用:60,000円(税要確認) 19,000円(税要確認)/月
iSシステム初期費用:70,000円(税要確認) 26,000円(税要確認)/月、+社員数拡張:96,000円(税要確認)
・豊富な管理項目で社員情報を一元管理
・申請・証明書の発行・社内アンケートなどの従業員とのやりとりをデジタル化
・人事異動案を作成しシミュレーション可能
HRBrainクラウド要問合せ・自社の課題にあわせて必要なサービスを選択可能
・システムがより活用できる環境づくりをサポート
・使いやすさを重視したシステム設計
あしたのクラウドHRクラウド要問合せ・カスタマイズ性が高いため、現在の人事評価制度をそのまま再現可能
・データ集計・期日管理・給与通知などの評価業務を自動化
・「人事評価制度構築支援」と「人事評価制度運用支援」のサポート体制
ヒトマワリクラウド初期費用:0円
スタンダードプラン:66,000円〜
スタートプラン:22,000円〜
・Googleカレンダーとの連携が設定できるマイページ
・「採用管理」「人事管理」「分析」の情報
・データを1つの画面で確認できるダッシュボード
・人材データベースにより、勤怠、給与、評価、異動履歴などの人材情報を一元管理
タレントパレットクラウド要問合せ・さまざまなデータと人事データのかけあわせ分析を可能にする「人事BIピボット分析機能」
・人材データをワンクリックで確認できる「人材データベース」
・自社にあった人的資本を開示するダッシュボードを作成可能
One人事 タレントマネジメントオンプレミス/クラウド要問合せ・従業員一人ひとりの強みや足りないスキルを視覚的に把握できるレーダーチャート機能
・人材情報を一元管理する人材データベース
・1on1ミーティングで話す内容を統一し、会話記録を蓄積
カオナビクラウド要問合せ・誰でも使いやすい直感的なユーザーインターフェース
・ユーザー同士がつながるコミュニティ「カオナビキャンパス」
・外部サービスと連携して、採用・勤怠・給与などの機能を追加可能

マネーフォワード クラウド社会保険

『マネーフォワード クラウド社会保険』は、株式会社マネーフォワードが提供する人事管理システムです。

社会保険手続きに必要な書類作成から、電子申請までをシステム上で行います。届出の申請に際して、従業員ごとの対応状況や、申請状況を一覧画面で確認可能。

給与計算ソフト『マネーフォワード クラウド給与』との連携で、業務効率化とコスト削減を実現します。

ツール名提供形態無料トライアル期間料金(税込)主な機能
マネーフォワード クラウド社会保険クラウド1か月初期費用:要問合せ
<個人向けプラン>
パーソナルミニ:990円〜/月
パーソナル:1,408円〜/月
パーソナルプラス:3,278円〜/月

<法人向けプラン(50名以下)>
スモールビジネス:基本料金3,278円〜+従量課金(6名以上の場合100円/名)/月
ビジネス:基本料金5,478円〜+従量課金(6名以上の場合100円/名)/月

<法人向けプラン(51名以上)>
初期費用、月額:要問合せ
※すべて年額払いの月あたり料金
・社会保険手続きに必要な書類作成から電子申請までをシステム上で行う
・届出の申請状況を一覧画面で確認可能
・給与計算ソフトとの連携で業務効率化とコスト削減を実現

sai*reco(サイレコ)

『sai*reco(サイレコ)』は、株式会社アクティブ アンド カンパニーが提供する人事管理システムです。ワークフロー機能で、各種申請・提出書類のペーパーレス化と郵送コストを削減します。

複数のシステムで管理している情報もCSVファイルで一括登録することができるため、常に最新の従業員情報を管理可能。

管理項目を自由にカスタマイズできるため、自社にあわせた情報管理・集計が可能で、経年変化を可視化します。

ツール名提供形態無料トライアル期間料金(税込)主な機能
sai*reco(サイレコ)クラウド14日間初期費用:要問合せ
220円(税要確認)〜/名 
※従業員規模100名程度の目安料金
・ワークフロー機能で各種申請・提出書類のペーパーレス化と郵送コストを削減
・複数のシステムで管理している情報もCSVファイルで一括登録
・管理項目を自由にカスタマイズし自社にあわせて情報管理・集計

ジンジャー人事労務(社保手続き)

『ジンジャー人事労務(社保手続き)』は、jinjer株式会社が提供する人事管理システムです。システム内で作成された帳票でそのまま電子申請ができます。

人事情報と連携されたデータをもとに、労務手続きに必要な帳票を自動で作成。更新に伴い変更が必要になるワークフローや給与計算情報、経費処理情報に自動で連携できます。

ツール名提供形態無料トライアル期間料金(税込)主な機能
ジンジャー人事労務(社保手続き)クラウド1か月初期費用:要問合せ300円(税要確認)〜/ユーザー・システム内で作成された帳票でそのまま電子申請
・人事情報と連携されたデータをもとに労務手続きに必要な帳票を自動で作成
・更新に伴い変更が必要になるワークフローや給与計算情報、経費処理情報に自動で連携

オフィスステーション 労務

『オフィスステーション 労務』は、株式会社エフアンドエムが提供する人事管理システムです。さまざまな他社システムとAPI連携できるのが魅力。API連携していないサービスを利用している場合でも、CSV連携が活用できます。

社会・労働保険関連、労働基準関連、入社手続きなどさまざまな帳票に対応。無料トライアル後に正式契約した場合、同じデータを利用できます。

ツール名提供形態無料トライアル期間料金(税込)主な機能
オフィスステーション 労務クラウド30日間初期費用:110,000円
従業員数10名以下:4,400円
従業員数11名以上:440円/名
・さまざまな他社システムとAPI連携
・社会・労働保険関連、労働基準関連、入社手続きなどさまざまな帳票に対応
・無料トライアル後に正式契約した場合、同じデータを利用可能

freee人事労務

『freee人事労務』は、フリー株式会社が提供する人事管理システムです。転記作業をゼロにし、打刻、入社手続き、心情変更、給与計算、給与明細、振り込みなどを全てIT化。ヒューマンエラーを防止し、業務担当者の心理的負担も軽減してくれます。

勤怠から給与明細までをペーパーレス化。アラート機能でやるべきことを可視化し、定型業務の抜け漏れをカバーします。

ツール名提供形態無料トライアル期間料金(税込)主な機能
freee人事労務クラウド要問合せ初期費用:要問合せミニマム:440円
スターター:660円(税込)6 名
スタンダード:880円
アドバンス:1,210円(税込)
※すべて6名以降、1名ごとの料金
・打刻、入社手続き、心情変更、給与計算、給与明細、振り込みなどをIT化
・勤怠から給与明細までをペーパーレス化
・アラート機能でやるべきことを可視化

総務人事奉行クラウド

『総務人事奉行クラウド』は、株式会社オービックビジネスコンサルタントが提供する人事管理システムです。

50種類1,100個を超える豊富な管理項目で、社員情報を一元管理します(※)。『奉行Edge 労務管理電子化クラウド』と一緒に利用すれば、申請・証明書の発行・社内アンケートなどの従業員とのやりとりをデジタル化。ペーパーレスの促進に役立ちます。

顔写真を見ながら人事異動案を作成し、シミュレーションも可能。異動や昇格に伴う辞令はワンクリックで自動作成でき、人事管理や分析に役立ちます。

ツール名提供形態無料トライアル期間料金(税込)主な機能
総務人事奉行クラウドクラウド30日間iEシステム初期費用:0円 7,000円(税要確認)/月
iAシステム初期費用:50,000円(税要確認) 11,000円(税要確認)/月
iBシステム初期費用:60,000円(税要確認) 19,000円(税要確認)/月
iSシステム初期費用:70,000円(税要確認) 26,000円(税要確認)/月、+社員数拡張:96,000円(税要確認)
・豊富な管理項目で社員情報を一元管理
・申請・証明書の発行・社内アンケートなどの従業員とのやりとりをデジタル化
・人事異動案を作成しシミュレーション可能

※“総務人事奉行クラウド公式HP”参照

HRBrain

『HRBrain』は、株式会社HRBrainが提供する人事管理システムです。カスタマイズ性があり、自社の課題にあわせて必要なサービスだけを選択できます

評価者育成研修をはじめとした、システムがより活用できる環境づくりをサポートするプランが充実。使いやすさを重視したシステム設計で、簡単に使用できます。

スクロールできます
ツール名提供形態無料トライアル期間料金(税込)主な機能
HRBrainクラウド要問合せ・自社の課題にあわせて必要なサービスを選択可能
・システムがより活用できる環境づくりをサポート
・使いやすさを重視したシステム設計

あしたのクラウドHR

『あしたのクラウドHR』は、株式会社あしたのチームが提供する人事管理システムです。現在の人事評価制度をそのまま再現できるカスタマイズ性が魅力。

データ集計・期日管理・給与通知などの評価業務を自動化し、業務負担を軽減。さらに「人事評価制度構築支援」と「人事評価制度運用支援」のサポート体制を備えており、人事評価を一新したい企業や専門担当がいない場合でも導入しやすくなっています。

ツール名提供形態無料トライアル期間料金(税込)主な機能
あしたのクラウドHRクラウド要問合せ・カスタマイズ性が高いため、現在の人事評価制度をそのまま再現可能
・データ集計・期日管理・給与通知などの評価業務を自動化
・「人事評価制度構築支援」と「人事評価制度運用支援」のサポート体制

ヒトマワリ

『ヒトマワリ』は、株式会社Touch&Linksが提供する人事管理システムです。Googleカレンダーとの連携が設定できるマイページで、従業員は自分の人事情報を確認できます。

「採用管理」「人事管理」「分析」の情報・データを1つの画面で確認できるダッシュボードを装備。ページを行ったり来たりする必要がなく、一目であらゆる情報を確認できます。人材データベースにより、勤怠、給与、評価、異動履歴などの人材情報も一元管理。マネジメントでも活躍します。

ツール名提供形態無料トライアル期間料金(税込)主な機能
ヒトマワリクラウド初期費用:0円スタンダードプラン:66,000円〜スタートプラン:22,000円〜・Googleカレンダーとの連携が設定できるマイページ
・「採用管理」「人事管理」「分析」の情報・データを1つの画面で確認できるダッシュボード
・人材データベースにより、勤怠、給与、評価、異動履歴などの人材情報を一元管理

タレントパレット

『タレントパレット』は、株式会社プラスアルファ・コンサルティングが提供する人事管理システムです。

売上データ・財務データなど、さまざまなデータと人事データのかけあわせ分析を可能にする「人事BIピボット分析機能」を提供しています。

経歴や適性、評価などの人材データをワンクリックで確認できる「人材データベース」では、人材データを時系列で蓄積し、入社・配属・活躍を可視化。

ダイバーシティやスキルなどの標準項目以外にも独自の指標を設定することで、自社にあった人的資本を開示するダッシュボードを作成できます

スクロールできます
ツール名提供形態無料トライアル期間料金(税込)主な機能
タレントパレットクラウド要問合せ・さまざまなデータと人事データのかけあわせ分析を可能にする「人事BIピボット分析機能」
・人材データをワンクリックで確認できる「人材データベース」
・自社にあった人的資本を開示するダッシュボードを作成可能

One人事 タレントマネジメント

『One人事 タレントマネジメント』は、One人事株式会社が提供する人事管理システムです。

レーダーチャート機能で、従業員一人ひとりの強みや足りないスキルを視覚的に把握できます。

人材情報を一元管理する人材データベースで、スキルや経歴、過去の評価実績、現在コンディションなどを一覧で確認可能。

1on1ミーティングで話す内容を統一し、会話記録が蓄積できるため、継続的な振り返りにより従業員の成長をサポートします。

ツール名提供形態無料トライアル期間料金(税込)主な機能
One人事 タレントマネジメントオンプレミス/クラウド要問合せ・従業員一人ひとりの強みや足りないスキルを視覚的に把握できるレーダーチャート機能
・人材情報を一元管理する人材データベース
・1on1ミーティングで話す内容を統一し、会話記録を蓄積

カオナビ

『カオナビ』は、株式会社カオナビが提供する人事管理システムです。誰でも使いやすい直感的なユーザーインターフェースを備えています。

ユーザー同士がつながるコミュニティ「カオナビキャンパス」では、活きた事例を学べ他者との交流も可能。外部サービスと連携して、採用・勤怠・給与などの機能を追加できます。

スクロールできます
ツール名提供形態無料トライアル期間料金(税込)主な機能
カオナビクラウド要問合せ・誰でも使いやすい直感的なユーザーインターフェース
・ユーザー同士がつながるコミュニティ「カオナビキャンパス」
・外部サービスと連携して、採用・勤怠・給与などの機能を追加可能

人事管理システムでできる5つのこと

人事管理システムでできる主なことは、以下の5つです。

  • 業務効率化
    人事評価や勤怠管理、労務管理、給与計算などの情報を一元管理して、煩雑な人事管理や労務管理業務を効率化します。
  • 人為的ミスの削減
    手作業で勤怠管理や給与計算を行っていると、どうしても入力ミスや計算ミスが発生してしまうことがあります。また、法改正があった場合への対応が抜けてしまうこともあるかもしれません。人事管理システムを導入すると、作業が自動化されるため、人為ミスの削減が可能です。
  • セキュリティ強化
    人事に関わるデータには個人情報が多く含まれるため、高度なセキュリティ対策が必要です。人事管理システムはセキュリティが強化されており、機密情報の管理に適しています。
  • 人材配置の最適化
    企業経営にとって重要な、人材配置の最適化にも人事管理システムは貢献できます。社員に対する評価や実績、社員の持つスキルや資格などの情報をもとに、最適な配置を検討可能です。組織配置図のシミュレーションも簡単に行えます。
  • 公平で公正な人事評価の実現
    人事担当者に属人化しない、データに基づいた公平な人事評価が実現可能です。また、評価プロセスが透明化されるため、社員にとっても公正な評価に対する納得感が得られるというメリットがあります。

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人事管理システムの無料トライアルを選ぶ際のチェックポイント

自社に必要な機能がそろっているか

人事管理システムを選ぶ際には、自社の業務のうち、何を効率化したいのかを明確にしましょう。システムには、人事評価や勤怠管理、労務管理、給与計算、採用管理などのさまざまな機能が装備されています。

社内で効率化の遅れている業務をピックアップして、その部分の効率化に適したシステムを選ぶことが重要です。

クラウド型かオンプレミス型か

人事管理システムには、クラウド型とオンプレミス型があります。

クラウド型は、オンライン上のシステムを利用するタイプです。少ないコストで導入・運用できますが、セキュリティはシステムによって異なります。

中小企業から大企業まで活用可能です。社外でもマルチデバイスで利用したい場合や、コストを抑えたい場合などに適しています。

オンプレミス型は、自社サーバーにシステムを構築するタイプです。サーバー費用や初期費用、システム管理費用が発生します。自社サーバーを使用するため、セキュリティは高いことが一般的です。

システム構築に時間と費用が必要となるため、大企業に適しています。セキュリティを重視する場合や、自社に最適化したシステムにカスタマイズしたい場合におすすめです。

既存のシステムとの連携の可否

すでに勤怠管理システムや人事評価システム、給与計算システムなどが導入されている場合には、それらの既存のシステムとの連携の可否を確認しましょう。

連携ができない場合には、システムごとにデータを管理することになってしまい、業務効率化に支障をきたす場合もあります。また、スムーズな運用開始ができないかもしれません。

改正法への対応の有無

人事管理システムは、人事労務に関わる法改正に対応しなければなりません。迅速かつ確実に必要な対応に取り組むのは、人事労務担当者の重要な業務の1つです。

変更されたさまざまな手当や制度に対応してシステムをアップデートできるか、またアップデート時にコストが発生するかどうかを確認しておきましょう。

サポート体制

充実したサポート体制は、システムのスムーズな運用に必要です。人事労務手続きには年末や年度末など繁忙期があるため、トラブル発生時にサポートしてもらえると、問題を早期に解決できます。

サポート体制も、電話やメール、チャットなどいくつもの窓口があるとよいでしょう。

システム導入時にうまく使いこなせなかった場合にも、現場の混乱を招かないように進めてもらえるサポートがあると役立ちます。

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無料の人事管理システムによくある質問

エクセルで使えるフリー(無料)の人事管理システムはある?

人事管理システムをエクセルで自作することもできます。その際には、ゼロから自分で作るのは難しいため、フリー(無料)のテンプレートを活用するのがおすすめです。

厚生労働省でもテンプレートを提供しています。参考にしてみてください。

スキル管理ツールと人事管理システムの違いは?

スキル管理ツールと人事管理システムは、一緒にされてしまうことも多いですが、厳密に言えば異なるものです。

在職者のスキル・実績などを管理するのがスキル管理ツールで、採用フロー中心なのが人事管理システムや人材管理システムです。ただし、双方を兼ね備えたシステムもあるため、必要に応じて選びましょう。

無料の労務管理ソフトはある?

労務管理ソフトも人事管理システムと同様に、完全無料のものや、無料トライアルのものがあります。

完全無料の人事労務管理システム3選で紹介した以下のシステムは、労務管理システムとしても全般的にサポート可能です。

  • SmartHR
  • オフィスステーション 労務ライト
  • ジョブカン労務HR

無料で試せる人事管理システムを活用して人事業務の効率化とブラッシュアップ!

人事管理システムには完全無料、もしくは無料トライアル期間が設定されているものを利用することで、コストをかけずに利用できます。

自社に必要な機能がそろっているか、クラウド型かオンプレミス型か、既存のシステムとの連携の可否、改正法への対応の有無、サポート体制などのポイントに注目して、自社に最適なシステムを選ぶことをおすすめします。

無料で試せる人事管理システムを活用して、人事業務の効率化とブラッシュアップを実現させましょう。

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※本記事では厚生労働省のガイドラインとデジタル庁のワークライフバランスとDX推進に準じ、それを達成する手段と正規の勤怠管理システムを紹介しています。
当サイトでおすすめしているものは、一般社団法人日本クラウド産業協会のクラウドサービス情報開示認定制度から得られた情報や、各Saasサービスの最新の公式サイトの情報を参考にしています。

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